広瀬勝貞県知事の県政報告会が本日午後６時からパトリア日田大ホールで開催された。市民１２００人が結集した。２１世紀の大分を創る会（広瀬勝貞後援会）日田支部主催。支部長の商工会議所会頭の高山英彦氏が挨拶。続いて原田市長、赤星市議会議長が来賓挨拶。来賓挨拶と言うよりも広瀬知事への激励と出席者へのお願い挨拶となった。

今回の知事選は１期目の選挙の時よりも厳しいものがあると言われている。こうした状況を踏まえて、盛り上がらない知事選への奮起と支援者への浸透をお願いした。来賓紹介で県議３人（桜木県議・井上県議・酒井県議）からも一言の激励挨拶、市議会議員もひとりひとり紹介があった。当然来ないであろう市議まで紹介した。

広瀬知事より県政報告があり、「１２年間の実績、人口減少への対策など述べられた。最後まで気が抜けない闘いになるため、日田の皆さんには大変ご迷惑をお掛けしますが、最後までよろしくお願いします」と挨拶。参加者を見ると、企業よりも一般の方の出席が多かった。それだけ一市民でも関心はあるようだか、後一歩盛り上がらない知事選。最後に青壮年部長が「頑張ろう」を三唱して約１時間で閉会となった。