県議・市議ともに地元に候補予定者がいれば、それなりに協力体制があり大変と市民は言う。労組出身の予定者は出身単組が主体になり、事務所組織を作り上げている。その点、保守系予定者は地域の有力者にお願いして組織を作り上げている。出身町内、地区が推薦を全くされない予定者も数人いる。こうした方々は、組織作りが大変なようです。町内、地区から出馬を考えている方がいれば、全く知らないふりは出来ないという。少しは加勢をしてやらなければならない状況になって来ているようだ。県議自民党系予定者陣営では、出身地区で割り当てて事務所に出向き協力体制になっているようだ。
市議選の場合、候補予定者を抱えていない地区は草刈り場状態になっているとか。候補予定者が入り乱れて支援者獲得に回っているとか。三花地区、朝日地区、若宮地区、五和地区、中津江地区などに毎日、予定者が頻繁に出入りしているとか。少しの手がかりがあれば、その方を通じて支援拡大を探っているとか。日増しに過熱しつつある県知事選、市議選の状況である。その点、県議選は4月3日午後5時を静かに向かえつつある日々である。