２６日に告示された県知事選６日目に突入。各候補の動きを新聞などで調査する。２６日の初日の候補の動き。広瀬氏は大分市荷揚町の大分城址公園で出陣式を開く。初日は同市中心部から始動し、臼杵、津久見、佐伯市を遊説。選挙期間中に県内を一巡し、有権者の多い大分、別府両市に重点を置いて浸透を図るという。釘宮氏は同市末広町のＪＲ大分駅北口駅前広場で第一声。市内の企業回りや公民館での遊説後、別府市へ向かい、街頭演説も行う。期間中は県内をくまなく回るほか、県北部や西部での支援拡大を目指すという。山下氏は同市中津留の「おおとり公園」で出発式を実施。選挙戦序盤の３日間で県内を一巡し、その後に大分、別府両市を重点的に回り、街頭演説する戦術を取るという。４月３日の県議選告示後は、県議候補と連携して支持を訴える。箕迫氏は、選挙事務所を設けず、自分で選挙カーを運転して遊説するという。
２７日は 【広瀬候補】九重町―玖珠町―日田市 【山下候補】別府市―日出町―杵築市―国東市―豊後高田市―宇佐市―杵築市 【釘宮候補】大分市
２８日は【広瀬候補】中津市―宇佐市 【山下候補】由布市―九重町―日田市―中津市―別府市 【釘宮候補】大分市―由布市
２９日は広瀬候補】大分市 【山下候補】大分市 【釘宮候補】日田市―中津市
３０日は 【広瀬候補】大分市―竹田市 【山下候補】別府市 【釘宮候補】豊後大野市―臼杵市―豊後大野市―竹田市
広瀬候補が日田に入った２７日は午後１時半から午後８時まで旧日田市内をくまなく遊説。行った所に大勢の市民が待っていた。