市議選立候補予定者の動きが活発

2015/04/05

県知事選掲示板27.4.3

4年前の市議選ポスター23.4.18

県議選が無投票当選になり、関心は県知事選となっている。選挙も中盤になり、さらに激戦に拍車をかけている。全国的に注目される大分知事選。自民党対民主党の争い。両候補ともに政党色を薄めて県民党を名乗っている。最後には投票率の行方で当落が変動するかもしれないという市民も多い。投票日が同時に実施される県議選で7選挙区で無投票当選があったこともあり、投票率が下がるのではと心配される。市選管も懸念される投票率アップのために市民に投票するよう呼び掛けている。

さらに、市民の関心は市議選の話題もある。現職7人が引退し、11人の新人立候補予定者が名乗り出て活発な後援会活動を行なっている。後援会事務所開きも殆どの予定者も終わり、支援者獲得運動が展開されている。以前に違法である後援会連絡所看板の指摘を市民からの通報であったが、市内を廻ると違反看板もあるようだ。ここ近日中に写真付きで、このブログに載せることも検討している。市民からの厳しい指摘もある。

各予定者の事務所の前を通ると、支援者の出入りが活発である。車が朝から夜まで数十台ある事務所もある。市民の噂を聞いて見ると現職と新人でトップ争いをしているとか。当選ライン上を現職・新人が争っているとも言われている。組織が安定している政党をバックに抱える候補は安全圏にあるとか言われている。組織が安定していない候補は苦戦しているとか。市民の見方はさまざまである。残り3週間で22名の新市議が誕生する。市民の中には『誰からも声が掛かっていない。誰に投票して良いか分からない』と言う市民もいる。このため各陣営後援会は支援者獲得活動にフル回転している。