知事選は広瀬勝貞知事が圧勝に終わり一安心。市民の関心は市議選に移っている。市議選に立候補予定している28陣営は最終段階を迎えている。候補本人は毎日支援者廻りや新たな支援者探しに目の色を変えて動き回っている。事務所は立候補事前審査が本日あるので書類に漏れのないように何回も確認作業が続いている。
さらに、19日の出陣式案内配布作業、ポスター貼り人員確認、遊説コース確認、遊説乗車確認、個人演説会弁士確認、2000枚の選挙はがき書く作業などがあり、時間が足りず焦りも出ている毎日である。夜遅くまで作業が続いている。
市議選の情勢も変化して来ているようだ。新人候補の動きが活発で現職組が苦戦しているとも言われている。労組出身の候補、宗教団体出身の候補は安全ラインに得票が達し、さらに上積みを狙っているようだ。上位トップクラスを新人2人、現職2人が争っているとか。当落線上に9人の候補がいると言われている。現職4人、新人5人とも言う市民もいるようだ。投票日まで残り10日、激しい戦いは続くだろう。
最後の決戦の山場で山が動くこともあり、陣営の引き締めに頭を抱えている。市民の中には市議選でも関心が薄い市民もいることは事実。そうした市民へのアタックを目指して激しい戦いが行なわれている。市民の中には誰からも声が掛かっていない市民もいるようだ。こうした市民への掘り出し行動が勝利に結び付くこともあり、運動員の目の色が変わりつつある日々である。