知事・県議に当選証書 広瀬知事初登庁

2015/04/17

広瀬知事

大分合同新聞報道によると・・・・「県選挙管理委員会は15日、県議選(12日投開票)の当選者に当選証書を付与した。県庁で一木俊広委員長が新人11人を含む当選者43人に証書を手渡した。あいさつでは、7選挙区が無投票だったことに触れて「全ての当選者がもう一度選挙民の声をよく聞き、考えを説明していってほしい」と呼び掛けた。県議の新たな任期は30日から2019年4月29日まで。  

「県民との約束果たす」 広瀬知事が選挙後初登庁・・・・知事選で4選を果たした広瀬勝貞氏(72)が16日、公務を本格的に再開した。選挙後の初登庁を職員約500人が県庁前広場で出迎え、花束を受け取った広瀬氏は「選挙で信任を得られたのも、『政策県庁』として皆さんが県政を前に進めてくれたおかげ。力を頂きながら共に県民との約束を果たしていきたい」と呼び掛けた。

課長級以上の幹部職員を対象にした訓示式では、「時代の変化をつかむには情報収集や共有が大事。私も初心を忘れず、謙虚に皆さんの話を聞かせていただきたい。遠慮なく物を言ってほしい」と述べた。今後、本格的な人事異動や本年度一般会計補正予算案(肉付け予算)の編成を進める。