22議席を争う市議選の最終段階が明日から1週間表舞台で市民に披露する。裏舞台、後援会活動で積み重ねてきた運動が評価される期間でもある。新人11名は名前と顔を知って貰っうために、怖いものなしで朝から夜遅くまで歩き続けました。新人の一部は市民の期待で支援者の輪が広まっている。苦しい戦いを迎えている新人候補予定者もいると言われている。
現職組は固い組織に守られて優勢に戦いをしているが、会期の浅い現職組は苦戦している。4年間、8年間の議員活動が評価される選挙でもあるので厳しい戦いになっている候補もいる。市議選告示前日は陣営幹部と最後の打合せ、遊説のコースの最終確認、ウグイス嬢との打合せ、個人演説会の弁士確認など一日が早く過ぎてしまうほど忙しい日になっている。
今回の市議選は新人候補が大量に立候補することもあり、市民の関心も大きくなっている。4年前の市議選投票率が69%台でしたが、市民の政治離れもあり、投票率が上がることはなく、下がるだろうと予想している市民が多い。2000票を越す断トツ候補は少なく、平均した得票になる可能性もあり、22番目の最後当選者の得票が上がると言われている。前回が1100票台、今回は1200票台とも言う市民もいる。明日からの選挙戦になって情勢が変化することもあり、各陣営幹部は組織固めに必至になっている。落選の貧乏くじは引きたくないこともあり、最後の市民への得票活動に余念ない。