ふるさとまつり検討委員会立ち上げ

2015/05/28

昨年の東有田ふるさとまつり26.11.16 ⑤昨年の東有田ふるさとまつり26.11.16 ①昨年の東有田ふるさとまつり26.11.16 ②昨年の東有田ふるさとまつり26.11.16 ③昨年の東有田ふるさとまつり26.11.16 ④

東有田地区では毎年11月第3日曜日に「ふるさとまつり」が開催されている。昨年で33回目になり、地区最大のイベントになって定着している。しかし、まつりの運営するにあたり、内容のマンネリ化や会場設営の仕方、バザーのあり方など、色々な面で課題が出てきている。そこで、これらを検討し、誰もが楽しく参加し、長く「まつり」を続けていくために、マンネリ化を防ぎ、内容の新鮮さ、かつ、準備する人(実行委員)の負担軽減などを検討することになった。

検討課題として①「ふるさとまつり」のバザーのあり方 ②「ふるさとまつり」の内容(創作文化展・ステージの出し物・外部ゲスト等) ③「ふるさとまつり」の開催日・予算 ④その他(実行委員の人数・他)などについて検討することになった。第1回検討委員会が今夜開催され委員22名が出席して開かれた。今夜の会議前に市内20地区のふるさとまつりや公民館祭りについてアンケート調査結果も資料として提出された。

今夜の会議は、バザー部会のあり方について論議がされた。バザー部会は各集落単位で選出された女性部で結成されている。祭り前に前売り券販売、まつり当日のバザー部門担当となっている。しかし、部会員の選出に苦労がある、バザー券の販売が苦痛である、材料の仕入れ・道具の搬入が大変であるなどの課題もあり、今後のあり方について論議がされた。

委員の中で、「バザーが無くなれば祭りそのものが消滅しかねない、部会員の年齢制限をすれば、前売り券の販売は強制的には販売していない」などの意見が多数を占めた。今夜の会議内容・資料を各集落こどの常会で知らせ、意見集約をすることになった。過疎化が進む中、祭り自体のあり方を真剣に検討する会議となった。