大型台風が通り過ぎて、その後遺症で頭を抱えています。自宅裏山に「稲荷様」があります。その神木であると思われる樹齢100年、幹の大きさ2m、高さ約50m近くある大木が今回の台風で一部倒壊していることが、近所の方よりの連絡で分かった。途中で幹が三本に分かれ、そのうち2本が折れている。もし、風の向きが自宅方面であれば自宅に相当の被害があったという。幸い倒れた木が自宅と反対方向に倒れているので一安心。しかしながら倒れたところが、私方所有の山林でなく、山主の了解を得て、明後日切ることにした。折れた幹を見ると幹の大きさが約1m近くあり、長さも20m以上あり2本あり大変な作業になるようです。
そのほかに、畑を借りて栽培している「綿」がほとんど倒壊しているため起こして棒で補強する作業、さらに、「コショウ」も倒れかかっているために起こして根元を強くする作業などもする。また、自宅前にある古代米を掛ける「竿」を保管している小屋の屋根が飛び、補修と修繕をする作業もある。全部壊して、新たに小さい竿小屋を新設することも検討している。私の自宅では、今回の台風の被害総額は数十万円になる予定。