「大鶴ふるさと祭」が1日、日田市大肥の静修館であった。多彩なステージイベントがあった他、サプライズゲストとして大関の豪栄道が登場し、会場は盛り上がった。地区内7町からつくる実行委員会(石井勝誠委員長)が地元を盛り上げ、コミュニティーの場をつくろうと毎年開いている。屋外のステージでは藤蔭高校吹奏楽部の演奏で幕開け。地元の白毫(びゃくごう)こども園のダンスや大明小学校の鼓笛隊による演奏、ものまねショーなど楽しいプログラムが満載。7町がだんご汁やたこ焼き、うどんなどを販売した。
ゲストとして豪栄道が登場すると、会場は大盛り上がり。8日から始まる九州場所について、「10勝以上を目指して頑張ります」と抱負。抽選で1人に同場所の観覧チケットをプレゼントした。※この記事は、11月2日大分合同新聞に掲載されています。
また、市内中学校では文化祭が開かれ盛り上がった。東有田中学校でも午前中に各学年の演劇、昼からは日田林工高校吹奏楽部の演奏など多彩に開かれた。昼は焼きそば、おにぎりの販売などあり、地区民多くの参加されていた。