７月３日早朝のゲリラ豪雨から一日経って、被害が大きかったと報道されていた丸山町、上手町、藤山町などを見て廻る。あらためて今回のゲリラ豪雨の凄さ、大きさが分かった。諸留一帯の被害から見れば絶句する。上手町、丸山町一帯は軒並み、床上まで水が来ているという。後片付けが大変のようだ。道路沿いには畳や水に浸かって使用不能の電気製品などが並べられている。

清水町住吉地区の花月川沿いの被害も大きい。土木業者が徹夜で花月川の土砂を運び出している。上流から相当の土砂が流れている。そのために川底が低くなり、災害を大きくしている個所もある。藤山町、財津町一帯も花月川の土手が決壊し、田んぼが川になっている。自然災害であるが、今回これほど被害が大きくなった理由に役人の甘い考えから起きた災害も無いとは言えない部分もある。無残な姿になっている。河川改修が出来ていない個所のようです。早期の河川改修を望む。