3月下旬から4月にかけて地方統一選挙があります。県知事・県議選、市議選と続きます。各陣営ではいずれ選挙事務所になる後援会事務所を開設しています。そのための事務所開きを後援会役員、支援者などに案内し、多くの支援者を集めて事務所開きを行っています。空き家で道路に面して、場所探しが一苦労しているという。自民党系の二人の立候補予定者は広さ、場所的に満足する場所が確保できているようだ。
事務所開きもさまざま。大原神社による神事。玉串奉奠では後援会関係者、市議会議員全員を一人一人名前を言って玉串奉奠をさせる陣営もあったり、代表市議会議長だけで終わった陣営もあった。それに各種団体代表30人ぐらいを玉串奉奠させたり、代表5名ぐらいで終わった陣営もあった。今のところ、県議選は無投票の可能性が高いので、危機感は全くない。
その代わり市議選は大混戦になるようだ。新たに一人立候補の意思を固めたようだ。そうなると最低でも3人がオーバーすることになる。後援会連絡所の看板も多く見かけるようになった。イベント、各種集会に顔を見せて挨拶をさせて貰っている候補予定者もいる。選挙前になって慌てて顔を見せている候補もいるようだ。その点、前回当選して定例市議会後に後援会だよりを発行して配布しながら支援者や各町内を回っている市議もいる。その方を見ると慌てていない。これが本来の市議の姿かもしれない。