ウッドコンビナートに立地している木質バイオマス発電所が事業拡大を見据え事業用地の拡張を検討していることが判明した。地権者宛に手紙で説明会を開催すると通知している。11月27日(土)、11月28日(日)両日とも午後6時30分より30分程度で説明会を開催すると通知している。説明する内容は①現在の事業概要について、②拡張する事業地の利用計画について、③今後の進め方について・・・この手紙が届いた地権者の中には色々と議論があります。売買しても良いと言う地権者もいるが、絶対売らないという地権者もいることも事実。
この一帯は市がウッドコンビナートを構想した時、広域道路から東側一帯は2期計画案として地元に説明し、各地権者から同意も取っていた地域である。それが時間が経つにつれ計画が白紙に戻った。こうしたことで市が1億8000万円ぐらい掛けて林道整備をはじめ、その一帯地域内を整備した。
この事業計画の説明会の入口が間違っている。地元住民にまず説明するべき。諸留町自治会には班長会に説明しているが、一般自治会市民は何も知らない。噂話はあったが、事実であるのか全く分からなかった。今後、この事業計画案は問題化されるであろう。