2月11日午後2時からパトリア日田小ホールで公演予定の「岳滅鬼(がくめき)太鼓」前売り券が残り少なくなった。2月下旬に台湾で初の海外公演に挑むための事前公演である。各国からさまざまなアーティストが出演して台南市の「十鼓文化村」で開かれるイベント出演である。日本から4団体の一つに選ばれた。2月16、17の2日間、45分間ずつパフォーマンスを披露する。
岳滅鬼太鼓は市内小野地区の青壮年団有志が「地域おこしに」として産声をあげ、小野地区にある市内最高峰の岳滅鬼山の名を冠して創設された。メンバーは現在は5人。3代目座長の立花さんは「岳滅鬼太鼓の活動を通じて今後につながる何かを見つけ、一回り大きくなるために参加してきますと話している。11日は出演報告と激励を兼ねた公演「岳滅鬼太鼓 台湾『十鼓文化村への道』」と題で開催される。ハワイアンダンス、読み聞かせ、民謡の個人・団体が友情出演する。入場料千円。問い合わせは事務局(TEL090-8226-0472)へ。