第3回ひた元気フェスタ開催が・・・

今年で3回目を迎えた「ひた元気フェスタ」が今週の土曜日に中ノ島公園で開催される。この催し物は民間だけで企画され開かれるものである。日田を元気にする27日の会が主催で開かれる。昨年も1000人を超す市民が押し寄せ大好評でした。今年も多彩な企画がされている。子ども達向けの「特命戦隊ゴーバスターズショー」、屋形船で水上散歩、岳滅鬼太鼓、日田林高校吹奏楽部、日隈小学校金管バンドなども企画されている。

27日会は市内異種企業会員の集まりであり、会員数80名を越す会の集まりである。毎月27日に例会を開き、講演会や勉強会も行い、知識向上に取り組んでいる。

東有田地区は体育祭中止!!

毎年9月初めの日曜日は各地区ともに体育祭が行なわれている。東有田地区は先の水害で被害もあり、自粛することになり2年連続中止となった。地区民が一同に集まり、団体競技や個人競技を争って、和気藹々の中で開催されている。昨年は雨のため、今年は水害のために中止となった。聞くところ、中止されたのは東有田地区だけのようです。

西有田地区は有田小学校で開催され、車の駐車が私の集落まで及んでいた。殆どの方はウッドコンビナートの中を借りて駐車していた。8時過ぎに大きな花火の合図で開催されたようです。3時半過ぎまでマイク放送が聞こえた。他の地区も開催されていた。咸宜校区、光岡校区、日隈校区、三花校区も開催されていた。写真は懐かしい昔の体育祭から引き出しました。

田んぼの中に穴が・・・

古代米を植えてある田んぼの水がすぐに抜けてしまっていた。今朝からあらためて田んぼに水を充てる。田んぼが上下にある。2枚ともに古代米の品種を植えてある。草刈り作業もしながら水を充てる。上の田んぼから下の田んぼに水が大量に出ている箇所があり、その場所を見つけるのに苦慮する。田んぼの中3mのところに「モグラ」を穴を発見。

その場所を踏み込んだが、水は止まらない。別の場所もあると思い、付近を捜す。最初の穴からさらに中に行ったところに穴発見。結局、3ケ所に「モグラの穴」があった。1ケ所は穴が大きく、田んぼの近くから土を運んでその部分の穴をふさぐ。聞くところ、モグラは稲を植えた後に、数回、土用干しした時に穴を掘る習慣があると聞く。今まで始めての経験であり、今後も気を付けて田んぼの見回りをしていきます。

今年3回目の草刈り・・・

6月に田植えをして3回目の田んぼの土手草刈りをする。朝6時過ぎから始め、2ケ所終わったのが10時過ぎでした。4時間近くかかってしまった。暑いこともあり水分は十分に取り、無理をせずにゆっくりと作業をする。今日は台風15号の影響で風も強く、気温の割には汗の出具合も少なかった。

「ひのひかり」の生育も順調で穂が出始めている。水路から水を充てたり、田んぼを干して割れ目が出来るぐらいに干したりしながら稲の成長が見られる。このまま、台風などの影響を受けないなら豊作かも知れないが、自然との闘いであるので最後まで分からないのが農業である。今月末にJAヘリによる2回目の消毒をするために土手の草刈りをする。稲刈りまで後一回草刈りをしなければならないと思う。

古代米の6種類も盆前から穂が出て、スズメとの戦争をしている。赤米・黒米の穂もようやく出始めているので美しく赤と黒の色が付き始めている。ウッド調整池前の道路から見ると美しく見られる。今のところ、古代米の生育も順調ですが、最後にはどうなるか分からない。幹の長い稲は今日の風で少し倒れ掛けている。心配です。

秋の風物詩「千年あかり」今年も開催へ・・・

毎日新聞報道によると・・・千年あかり:苦難越え 豪雨禍も「できる範囲で継続」−−3万本の竹灯籠(とうろう)をともす日田市の秋の風物詩「千年あかり」について、実行委は9日の役員会で、11月の第8回開催を申し合わせた。メーン会場の花月川河川敷が九州北部豪雨で荒れ、資材運搬路も大きく損壊。実行委は国土交通省への早期復旧働きかけを原田啓介市長に要請した。

千年あかりは里山にはびこる竹林を伐採。日田天領まつりに合わせて始まった。当初2万本が今では3万本に増え、3日間で17万人が花月川や豆田町を幻想的に彩る秋の夜長を楽しむまでに育った。ところが豪雨で御幸橋−一新橋間のメーン会場が岩石で覆われ、上下流の堤防もえぐられ散々。資材搬入道路も土砂に埋もれた。

役員会では開催を危ぶむ声もあったが「被災者を励まし、早期復旧・復興の願いを込めて光の輪をともそう」と決断。20日の実行委で正式提案する。財津忠幸委員長は「規模縮小してもやれる範囲で最大限努力する。継続が大事」と話す。原田市長は「国交省への要請など全面的に支援したい」。【楢原義則】

今のところ順調に育っている古代米!!

キビにスズメが付いているので、毎日爆竹を鳴らしながら追い払っている。しかしながら30分もしないうちに舞い戻ってくる。暇があればスズメとの戦争をしている。古代米のうち早い早稲系の稲が早くも穂が出て、もう少しすれば実が入る時期を迎えている。スズメもこのことを知っているので、もう少しなればスズメとの全面戦争の時期を迎えている。田んぼには一日、数回行って様子を見ている。

孫のサッカー送り迎え・・・

孫の中学2年生が部活でサッカーをしている。小学校4年生からサッカーをしている。中学生になってもサッカーをしている。部活動と良く分からないが、日田市内で選抜されている「トリセン」という競技団体にも所属している。月数回の練習や県内の試合にも行っている。他の自治体でもこの組織があるようです。

今日も杵築市山香町で県内のチームが集まって試合があるとのことで、両親が仕事で行けないので送り迎えをして欲しいと依頼がある。現地に午前9時集合と言うことで午前7時半過ぎ高速道で日田を出発。日出町から10号線を通って山香町に到着。日田からも10名近い中学生が来ていた。人工芝で立派なサッカー場があり、変則8人制で3面使って試合が行なわれていた。県下から20チーム近く集まっていたようだ。

部活活動と別にレベルアップのために創った組織のようです。今日も暑い日でしたが、子ども達は元気そのものでした。20分ハーフの試合で行なわれ、1チーム3試合ずつ試合をしていた。車の中では暑かったし、クラブハウスの中にクーラーの部屋があったので、そこで試合が終わるまで待機する。帰りは宇佐~中津~耶馬渓を通って日田に到着。山国川の水害の被害も見ながら帰る。相当な被害になっているようです。日田も同じく、河川沿いの被害が多いと感じる。河川改修の遅れが今回の被害を大きくしたと思う。

支持1割台、民主に危機感=「政権末期症状」の声も・・・

野田内閣の支持率が「危険水域」とされる2割台から、ついに1割台に突入した。民主党内には「野田政権は末期症状」との声もあり、同党の危機感は強い。衆院解散・総選挙の時期が政局の焦点だが、2009年に支持率1割台で解散に踏み切った麻生政権では、自民党が惨敗した例もあり、解散は先送りしたいのが民主党の大勢。これに対し、自民党は早期解散圧力を強めており、野田首相はいずれ厳しい判断を迫られる。

時事通信の世論調査で、内閣支持率が発足以来最低となる19.8%を記録したことについて、民主党の国対委員長は記者団に「消費増税中心の国会、政府というイメージが国民には強かったと思うが、これからは成長戦略、復旧復興、エネルギー問題、外交問題にしっかり対応していくことが大事だ」と強調した。

一方、自民党の谷垣総裁は取材に「(政権の)体力はなくなりつつある。民主党はばらばらで統治力がない」との認識を示した上で、早期解散を求めていく考えを重ねて示した。野田内閣の支持率は、発足当初50.1%とまずまずのスタートを切ったが、下降線をたどり、今年に入ってからは2割台で推移。「底堅い支持がある」(民主党若手)との見方はあったものの、消費増税の党内対立などが響き、底割れした。

過去に支持率1割台で衆院選を戦った政権は、厳しい結果に直面した。09年8月の前回衆院選は、麻生太郎首相(当時)が16.3%の低支持率で解散を断行し、自民党は大敗して政権を失った。00年6月に支持率が18.2%だった森喜朗首相(同)は衆院選で大幅に議席を減らし、その後は2割前後の支持で政権を維持したものの、翌年4月に退陣を余儀なくされた。民主党政権では鳩山、菅内閣も退陣直前に支持率1割台を記録した。党内からは「数字の上では政権末期。あす投票なら落選だ」(若手)と悲鳴が出ている。

日田市スポーツ競技力はどうなのか?

ロンドンオリンピックも終わり、昨夜、日本選手団の解団式も終わった。感動と興奮も収まった。ところで、日田市スポーツ競技力はどうなのか?その競技力を見るのが県民体育大会がある。30種目を越す競技団体が一同に県下郡市と戦ってその得点で順位が決まっている。毎年、一回戦で負けている種目も多い。一年の計画を企画して練習や試合をして競技力を高めている種目もある。

競技種目だけでは競技力は高くならない部分もある。市の体育協会の支援、指導も大いに影響している。それに市の姿勢である。今の市の姿勢は良いとも思わない。今年4月からスポーツ関係の課がなくなっている。一つの係りとして市民のスポーツ向上に携わっている。県下市町村で体育課、スポーツ課が無いのは日田市だけかもしれない。それだけ市の幹部はスポーツに関する考え方が薄いと思える。市体育協会にスポーツ競技力に関することを任せ切っているように感じる。今年9月8日から開催される県体でどのような成績になるのか、楽しみである。

私が議員をしていた時、何回となく一般質問で質問している。各種目の競技力の向上に関する案件、各種スポーツ大会を開催して日田を元気にする方策、観光に絡めてスポーツ振興が出来る方策があると述べて来た。現在でも種目によっては市外から選手を呼び込んで大きな大会を開いている種目団体もある。こうした種目団体を見ると、競技力も高いと言える。行政、市体育協会、各種種目団体が連携して競技力向上をしていかないと、数年後に考えられない位置まで落ちることも予想される。それにしても議員の中で、スポーツ振興策に関する質問が少ないように感じられるが・・・

昨年の私のブログから・・・(第64回県民体育大会が9月12日で終了した。日田市の総合成績は278.5点で4位。5位の中津市は274.5点、その差4.0点で辛うじて4位を確保した。3位の佐伯市は283.5点で5.0点差で接戦している。2位の別府市は315.5点で37.0点差であった。1位は当然大分市であり、419.0点である。32連覇、18競技で優勝している。当然でしょう。
目立ったのは臼杵市です。6位で262.5点で躍進部門でも2位に入っている。)

日本勢総括(五輪)先行き暗い種目も・・・

日本がロンドン五輪で掲げた目標は、世界第5位相当の金メダル15個。前回北京五輪の9個をも下回る7個は、期待外れだったのは言うまでもない。日本オリンピック委員会(JOC)は北京後に、各競技団体に強化プランの策定を指示。日本選手団団長の上村春樹JOC選手強化本部長は「15は可能と思った」と振り返るが、結果として見立てが甘かった。

特に柔道の不振が際立った。男子は五輪で初の金メダルなし。メダル量産を狙った女子も1個どまり。抜本的な立て直しを図らない限り、お家芸の復活はない。一方で38個のメダル総数はアテネの37個を超え、史上最多。メダルを取った競技数も13に上り、過去最多のアテネの10を更新。幅広く全体が底上げされたことを示した。「初もの」が続出した。開会式の翌日に三宅宏実(いちごグループHD)が重量挙げ女子初の銀メダル。サッカー女子、卓球女子、バドミントン女子の銀、アーチェリー女子の銅がいずれも史上初だった。

ボクシング男子ミドル級では村田諒太(東洋大職)が日本勢として48年ぶりの金。レスリング男子の米満達弘(自衛隊)も24年ぶりの金。バレー女子も28年ぶりの銅を獲得するなど復活劇も多かった。競泳は金はゼロだったが、計11個のメダルラッシュだった。

 背景に環境の整備がある。北京五輪直前に稼働したナショナルトレーニングセンターなどを各競技団体がフル活用。団体で初の銀メダルを取った日本フェンシング協会の張西厚志専務理事は、「年間を通じて当たり前に強化できるようになった」と話す。国のマルチサポート事業も医科学の面で競技力向上を支えた。五輪期間中は支援拠点を選手村近くに設置。和食提供なども、選手らの好評を博した。

ただ、金メダルを最大目標とする以上、さらなるてこ入れは必要だ。4個の金をもたらした日本レスリング協会の福田富昭会長は、「特殊な才能がないと金が取れない世界になった」と言う。韓国のように一定の競技に特化し、若年世代から徹底して鍛えるような方法も考えられる。スポーツ基本法が昨年制定されたことで、国の支援はさらに充実するはずだ。それに見合う成果を挙げていかないと、スポーツ界は納税者の厳しい目にさらされることになる。[時事通信社]