成人者718名 門出を祝う

パトレア玄関成人者・保護者パトリア玄関混雑国歌斉唱・市歌斉唱地区代表者に成人書授与市民憲章

パトリア日田大ホールで成人式があり自治会長として出席する。日田市の新成人は718人、東有田地区18人。会場はあでやかな和装や真新しいスーツに身を包んだ若者が集まり、再会した同級生らと喜ぶ姿を拝見。式典は静けさの中、幕が上がり、原田市長が地区代表に成人証が渡された。今回ほど式典の中で成人者、来賓などから「感謝」という言葉が多く出た。「無事に育ったのは親や友人らのおかげ。この節目を機に、周囲の人に感謝を伝えてほしい」と述べられた。最後に市民憲章を参加者全員で読み上げ終了する。

大分市民も日田の農産物を・・・

大分市・別府市方面の8店舗(大山ガルデン関係4店舗、大分農協日田産直関係4店舗)に古代米の出荷をしているが、今日売れ行き状況の店舗状況に調査に出掛けた。高速道で大分米良インターまで行き、マルショク鶴崎店から視察。明野トキワインダストリーでは日田から農産物を運んで来たトラックが着いた直前でもあり、多くの買い物客で混雑していた。あの風景を見ると、大分市民の多くの方が日田の農産物を食べていることが分かる。平日でもあるがワサダトキワインダストリーも混雑。幾つかの直販販売所もあるが、大山ガルデンコーナーのお客が多い。8店舗を次から次へと急ぎ足で回る。別府店に着いた頃に雨も少し降る。由布越えで帰るので、早めに湯布院、九重まで帰り着く。日田には午後4時過ぎに到着。大分市、別府市にある大山農協ガルデン関係の店舗には毎日新鮮な農産物が届けられている。

自治会に寄付 あやめ会館から

あやめ会館①img_info

今年5月31日に落成式があり、営業を開始していた斎場『あやめ会館』の後藤社長が自宅に突然訪問があった。最初は意味が分からなかったが、話をしている中で、貴町内の住民があやめ会館を利用して貰ったので、その自治会に寄付させてもらいますとのこと。実は3日前に諸留町住民の葬式があやめ会館で行われ参列していた。こうしたことが初めてのことであり、有難く頂きました。

自治会としてはこうした寄付があることに感謝する。後藤社長は出身が羽田町であり、藤山町に在住し、観光バスの経営もしている。色々とアイデアを出して、バス経営も大きくなっている。天神町にあった結婚式場を買収して、斎場に作り替えるアイデアは、普通の方では出来ない発想であり、頭の下がる思いです。こうしたアイデアを出すことで、三花方面、有田方面の方々の利用が増えることも確実。口コミで広がることも事実であろう。

元気な豊後高田市

豊後高田市

新聞報道によると・・・・『豊後高田市移住HP1位 全国ナビ、動画は2位』・・・・全国の自治体の移住情報を紹介する政府の公式サイト「全国移住ナビ」で、豊後高田市が製作した専用のホームページ(HP)やプロモーション動画が人気だ。閲覧数などを得点化した市区町村ランキング(29日現在)でHPがトップ、動画が2位に入った。同市は移住に関する雑誌のランキングでも上位に食い込んでおり、市の担当者は移住者の増加に期待を寄せている。

総務省によると、全国移住ナビは地方創生を進める一環として、首都圏の人たちの地方移住を促す目的で、7月に開設された。HPは47都道府県とほぼ全ての市区町村の計約1700自治体が登録。動画は計約400自治体がエントリーしている。ランキングはそれぞれ、閲覧数や「お気に入り」に登録された数などを得点化し、前日までの3か月間分を集計。都道府県と市区町村に分けて順位を付けている。

同市のHPでは、空き家や求人の情報、教育や子育てに関する支援策などを掲載。動画は、市内の小学3年の男児2人が、中世の農村風景が残る「田染荘(たしぶのしょう)」を背景に、方言を使ってPRしている。29日現在、HPは27万7299点で、2位の兵庫県小野市(11万2783点)を大きく上回る。動画は51万3035点で、トップの山口県周防大島町(71万4635点)に続いている。

同省は7~9月の得点などを踏まえ、10月中にHPと動画の審査会を開く予定。これに伴い、ランキングは10月から一時的に表示されないが、表彰式後には再び閲覧可能になるという。 全国移住ナビのアドレスは、https://www.iju-navi.soumu.go.jp/

久しぶりの雨が・・・

7月終わりに梅雨明けして、殆ど雨が降らなかった。毎日、猛暑が続き暑い日が続いていましたが、8日午後2時過ぎから1時間夕立が来た。風も強く、雨が降ったのも久しぶりでした。気温も下がり、夕方には30度を切る暑さになった。

ところが聞くところ、日田中心部は殆ど雨は降らなかったと言う。中尾町付近、総合体育館付近まで雨が降ったという。畑に植えてある大根など恵みの雨でした。

全国一 日田の暑さ

猫 暑くだるさ

2日の日田市の気温が29・8度を記録した。平年を11度余り上回る7月上旬並みの気温。全国でこの日最も高かった。隣の玖珠町でも6月中旬並みの27・2度まで気温が上がった。大分地方気象台によると、本州の東に位置する高気圧の中心に向かって南からの暖かい空気が流れ込んだため。日田市で気温が上がったのは、内陸で盆地という地形も影響したという。急に暑い日になったことで人間、動物も体がだるい一日になった。

体も心も リフレッシュ

同級生10人会旅行27.3.17 太宰府天満宮参拝

中学校同級生10人と親睦旅行に行く。筑紫野市にある「天拝の郷」に出向く。2ヶ月に一回の懇親会開催。積立もして1年に一回は少し遠目の旅行も楽しんでいる。今日は温泉と食事。気を使うものもおらず、和気あいあいの中で楽しんだ。帰り「太宰府天満宮」にも参拝。天満宮近くに同級生が経営している食事処にも寄る。今日は一日、『体も心も リフレッシュ』する。

元大石市長アルゼンチンから帰国

大石昭忠氏①大石昭忠氏②

 

大分合同新聞報道によると・・・・「元日田市長の大石昭忠さん(72)=市内田島=が、国際協力機構(JICA)のシニア海外ボランティアとして訪れていたアルゼンチンから帰国した。行政のトップだった経験を生かし、産業振興についてアドバイスしてきた。「一村一品運動」推進の要請も受け、勉強会なども開催。通算4年間、異国の地で奮闘した。大石さんは総合商社の西ドイツ駐在員や給食サービス会社などを経て、1995年から2007年の3期12年間、日田市長を務めた。ボランティアに応募したのは4選を狙った市長選で落選したのがきっかけ。「突然暇になったから、これまでの経験を生かして何かしたいと思った」

アルゼンチンに勤務したのは通算4年間。初任地は南部に位置するパタゴニア地方。10年6月に赴任し、貿易振興や中小企業支援などに取り組んだ。2回目は13年1月、雨量の少ないアンデス山中のサルタ州に着任。同州中小企業課に所属し、管理監督者として指導した。州から一村一品運動の推進要請を受け、現地で生産者の声を聞いて特産品開発のアドバイスをした。

州都のサルタ市から約200キロ離れたアンブラショ村では、農協の組合長にチーズの特産品化の協力を求められ、基盤整備に尽力。ヤギ600頭分の飼料確保のため、日本の外務省に相談して無償援助制度を活用し、牧草生育用に農業用水路(約1900メートル)も完成させた。この他、他の市町村で葉巻やドライフルーツの特産品化に携わった。活動について、「一村一品運動は村おこしの入り口としてはやりやすいが、販路確保が難しい。州全体に浸透させることはできなかった」と反省点を挙げた。 「資金確保や事業の進め方を速やかにできた。本当にやりがいがあって楽しかった。今後は海外ボランティアの支援などに携わりたい」   ※この記事は、2月19日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。

旧黒潮市場跡にダイレックスとダイソー出店へ

ダイソー①ダイソー②ダイレックス①ダイレックス②

毎日新聞報道によると・・・・三本松町の旧黒潮市場跡にダイレックスとダイソーが8月に出店する準備をしていることが分かった。ディスカウントストアのダイレックス(本社・佐賀市)と百円均一商品を軸にしたダイソー(大創産業、本社・広島県)が8月13日開店の予定で日田市三本松の旧黒潮市場跡に出店することが16日、分かった。21日、地元説明会を開く。ダイレックスは既に同市十二町で営業しているが、本社によると新たに市中心部に進出し、生鮮食品や総菜も扱う予定という。

黒潮市場跡(9335平方メートル)は熊本市の株式会社カリーノファシリティーズ所有(一部は地元地権者からの借地)。寿屋が2002年6月に閉鎖した後に生鮮ディスカウント店の黒潮市場が開店したが、黒潮も13年6月に撤退。市中心部だが周辺のお年寄りら買い物弱者は不便をかこっていた。大規模小売店舗立地法に基づく地元説明会は21日午後2時、三本松コミュニティセンター。建設する建物を両社に貸すカリーノ社によると、店舗面積は2439平方メートル。営業時間は午前9時〜午後10時。

木質バイオマス利用施設竣工式

木質バイオマス利用施設完成26.11.1木質バイオマス利用施設竣工式26.11.1広瀬知事も来賓出席26.11.1

ウッドコンビナート内に日田資源開発事業協同組合が木質バイオマス利用施設を建設し、その竣工式が行なわれた。地元から東有田振興協議会長、ウッドコンビナート対策委員会長、それに自治会連絡協議会長がお招きを頂いた。木材を乾燥するためにバークを燃焼させ、その熱効果を利用して発電する施設である。

大分合同新聞報道によると・・・・『樹皮活用と低コスト化期待 「木質バイオマス利用施設」が竣工・・・・ 木材加工後に発生する樹皮(バーク)を燃料に、木材乾燥用の蒸気を供給する「木質バイオマス利用施設」の竣工(しゅんこう)式が1日、日田市東有田の工業団地ウッドコンビナートであった。バーク活用と、燃料費削減による乾燥木材生産の低コスト化が期待されている。

木質バイオマス利用施設は、市内の原木市場や製材業者などでつくる日田資源開発事業協同組合(武内光太理事長)が運営。約3千平方メートルの敷地に、ボイラー、燃料ヤードなどを備える。バークを燃やして発生する蒸気を隣接する土地の木材乾燥機に供給、余った蒸気で自家発電し、施設の運転に充てる。バークの年間処理量は約5万立方メートルで、最大蒸気発生量は毎時3・6トン。総事業費は2億304万円。うち9400万円は県、市の補助。

 市内で発生するバークは年間約18万立方メートル。半分は資源開発に持ち込まれ、ペレットなどに加工しているが、使い切れないバークが堆積。環境問題などの懸念もあり、さらなる活用が課題だった。施設に隣接する土地にある乾燥機は、乾燥木材の共同生産を目的に組合員5社が設立した「協同組合KD日田」が整備。設置済み5台が稼働を始めた。今後さらに移設、新設して計10台になる計画。

式典には、関係者ら85人が出席。武内理事長が「乾燥材コスト削減に寄与し、日田の基幹産業の振興に一丸となって尽力したい」とあいさつ。広瀬勝貞知事らが祝辞。テープカットの後、工場内を見学した。 ※この記事は、11月2日大分合同新聞朝刊15ページに掲載されています。