日田市の気温が2日連続の日本一になったことが分かった。38.7度まで上昇し最高気温となった。まだまだ続く猛暑に体が付いていけない状態になっている。中津江村では80歳の方が熱中症で緊急搬送され重症だという。お互いに水分を十分に取り気をつけましょう。
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7月の熱中症搬送 最多359人に・・・
大分合同新聞によると・・・大分県内で7月に熱中症とみられる症状で救急搬送されたのは359人と、前年を114人上回り、統計を取り始めた2010年以降、最も多かったことが県のまとめで分かった。気象庁の高温注意情報が県内では過去最長となる18日間連続で出されるなど、記録的な暑さが影響したとみられる。8月も厳しい暑さが続くことが予想され、県は「水分補給や暑さを避けるなど、熱中症対策を心掛けてほしい」と呼び掛けている。
今年は平年より11日早い7月8日に梅雨明け。その数日前から搬送人員が急増した。1日当たり10人を超えた日数は、12日の25人をはじめ19日間あり、前年を9日間上回っていた。359人の内訳は65歳以上の高齢者が167人で全体の約47%。成人(18~64歳)が113人、少年(7~17歳)が75人、7歳未満の乳幼児が4人となっている。
半数以上が軽症だったが、5人は3週間以上の入院が必要な重症だった。14日には中津市の男性(96)が自宅で意識を失った状態で見つかり、死亡が確認されたケースもあった。大分地方気象台によると、太平洋高気圧が西側に張り出し、大陸からのチベット高気圧にも覆われ、暑い日が多くなっている。日田市では7月、最高気温が35度以上の猛暑日日数が17日間あり前年を9日間上回った。8月も20日ごろまで暑い日が続く見込み。県健康対策課は「夜になっても気温が下がらず、寝ている間に熱中症になるといった事例も複数、報告されている。盆の帰省や夏休みの行楽など外出する機会も増えるが、体調管理には十分注意してほしい」と話している。
新聞購読に変化が・・・
ここ最近、大分合同新聞を購読する家庭が増えていることが判明。その理由として紙面の中で「日田玖珠版」に日田の記事が多くなっている。さらに、「おくやみ」欄が詳しく載せている。市民の中で話題になる「死去・葬式日程など」について西日本新聞は詳しく載せてある。政治欄は見なくても「おくやみ」欄だけは見ている市民も多い。
死去人の年齢や地域のことで話題になることも多い。こうした記事について大分合同新聞が西日本新聞と同じぐらいに詳しく載せるようになって購読も増えているとのこと。新聞購読者獲得争奪が続きそうな雰囲気である。元々、日田地域は西日本新聞が6割近く占めているという。しかし、ここ最近、その部数も減少傾向になりつつあるとも言われている。大手毎日新聞、朝日新聞、読売新聞の各社はコンスタントに購読者は確保している。時々、日田市内の話題を大きく記事として取り上げている。
日田の未来を考える講演会開催!!
「アベノミクス」とはそもそもどういったものなのか?今後の私たち、日田市にどのような影響を与えるのか?未だ分からない部分が多いのも事実です。そこで、今回 辛口を言う先生で有名な久留米大学教授の大矢野栄次先生を迎え、今後の経済についてわかりやすく講演することになった。
主催は井上伸史後援会で県議会議員 井上伸史県政報告会も兼ねて下記日程で行なわれます。不安と期待のなか、日田の未来を考える講演会に多くの市民の出席をお願いしています。
テーマ:「アベノミクスと日本経済のゆくえ」
講師・・・大矢野栄次 久留米大学経済学部教授
日時・・・平成25年8月1日(木)19:00~(18:00開場)
場所・・・パトリア日田 小ホール「せせらぎ」 入場無料
男の料理教室(初級)に参加!!
食べることには関心があったが、作ることにはズブ素人で過去に全く料理を作ったことがなかった。そこで、東有田公民館が今年から初級・中級で「男の料理教室」を募集していたので「初級」クラスに申込みをしていた。昨日、第1回目の男の料理教室(初級)講座が開催された。受講生は9人であり、講師に諌山洋子さん(財津町)であり、開講式で松尾館長から挨拶があり、早速、簡単な講義があった。
「美味しいご飯と味噌汁の作り方」について話があり、それぞれ材料も個人ごとに分け、ジャガイモ、タマネギ、ネギなどを料理していく。炒り子・ミソの入れる量なども教えてもらう。お米のとき方、炊飯器に入れる水の深さ等も聞く。1時間後には作ったご飯、味噌汁を試食する。タマネギ、ジャガイモなどを栽培することはあるが、その作物を料理することは初めてであった。年間6回の講座が計画されている。9月はカレー料理を作ることを決定。
願正寺の世話人会が・・・
我が自宅の門徒寺である願正寺の世話人会が6日に開かれた。総代、世話人など50名が出席して24年度門徒費決算、25年度門徒費予算案などが報告され承認された。門徒総代代表の矢野恒太さんから挨拶があり『寺再建で門徒の皆さんに大変お世話になった。お陰様で再建費収支状況もすべて終了した。今後、このようなことが起きないように総代、世話人会で見守って欲しい。門徒一人ひとりが願正寺を守り続けて欲しい』と挨拶があった。さらに、『副住職が正式に責任役員として本山届出役員になった。今後、副住職もよろしくお願いします』と報告された。
世話人会では門徒一同が一致団結して門徒寺の願正寺を繁栄させることを誓う。今年度の寺の行事も報告され、報恩講は10月27日から始まり、11月26日に御正忌があります。
下関中心に観光!!
平島地区「あけぼの会」旅行!!
概ね50歳から70歳までの平島地区内の方々を対象に「あけぼの会」という会があります。対象者は希望加入ですが、13世帯該当している。今回の旅行は毎月2000円ずつ積み立て、2年間積み立てたので夫婦同伴で旅行することになった。参加者は15人の参加になった。今回の旅行は横のつながり、楯のつながりもある仲間であり楽しく藤山観光の貸切バスで出発した。
行き先は山口県長門市湯本温泉地であり、行く途中に門司の港レトロに寄ってゆっくりと時間を掛け散策する。下関市から日本海側沿いを車を走らせ、幾つかの名所めぐりもしながら目的地に向かった。長門市にある湯元温泉に到着してゆっくり温泉で心を休めた。バスの中、ホテルの懇親会などでさらに仲間意識が強くなった。
ごく普通のことをしたのですが・・・
今日夕方、全く知らない若い夫婦が私の自宅を訪ねて来た。お礼の挨拶に来たと言う。先日、高瀬のナフコから買い物して帰る途中、田島町で道路の横に座り込んでいる高齢者を見た。何気なくその場を通り過ぎた。頭の中に今道路沿いに座っていた高齢者のことが離れなかった。もし、あの場にいれば熱中症になりかねないと思い引き返した。引き返しその高齢者に『どうしましたか。誰か待っているの?』と尋ねると『いいえ、歩いて自宅に帰っているが、体がきついので休んでいる。』と言い、額から汗が流れていました。『自宅まで送ってあげますので車に乗りませんか』と言って高齢者の方を自分の車に乗せて2kmぐらい離れていた高齢者の自宅まで送る。帰り際に深々と頭を下げる高齢者の姿を見ながら私の自宅に帰った。
若い夫婦が私の自宅まで来たのはその時のお礼という。だだ困っている方がいたので普通にしたことでした。若い夫婦の話を聞くと、「その夕方、病院に行き入院した」と分かった。「貴方の行為がなければ手遅れかも知れなかった」とも言われた。今の社会では親切にしたことが、逆に犯罪行為とみなされることもあり、見らないふりをして通り過ぎることが多い。小さな親切かもしれないが、その高齢者の家族から見れば本当に嬉しいかったのでしょう。小さな親切かもしれないが、少しでも役に立つ人間になりたいと改めて思う。「挨拶をする」、「感謝する」、「迷惑を掛けない」、「困っている人を助ける」を柱に実践していきます。何処まで出来るか分からないが、これからの人生の目標のひとつにしていきたい。