県小学生バドミントン選手権大会が・・・

第32回大分県小学生バドミントン選手権大会が25日~26日にかけて日田市総合体育館で開催された。例年であれば全九州小学生バドミントン大会への出場選考会も兼ねていたが、今年は9月15日に杵築市でその部分だけの大会が開かれることになった。今日からの大会では一人がシングルス、ダブルスにも出場できるが、杵築市での大会は1種目だけしか出場できなくなった。

県下各地から300人を超す小学生が集まり大会を盛り上げた。開会式で県バドミントン協会長代理として私が挨拶した。『今日の大会は九州大会への出場を選ぶ大会と自分の実力を試す場所になると思う。今までの練習の成果を十分に発揮して欲しい。水分を十分に取り、熱中症には気を付けて頑張ってほしい』と挨拶。私が挨拶している時の一人ひとりの子ども達の目は生きていた。

総合体育館だけの試合では消化できないので、今日だけは中城体育館も使用しての大会になった。体育館は蒸し暑い中、子ども達の熱戦でさらに熱気があった。

五輪バドミントン競技に思う!!

オリンピックというのは、実に様々な力が働くようです。TV画面に映る アスリートたちの応援にも力が入る。眠いと言いつつ…、ついついウトウトしてしまう。4年に一度というオリンピックの大舞台に
金メダル確実と思われた 選手たちの思わぬ敗北という結果も、何らかの大きな力が影響してしまっているのだろう。その一方で、目標にしていた選手よりも上をいく結果を出してメダルを獲得して大喜びしている姿を拝見。開会式で「選手宣誓」があり・・・『私たちは、すべての選手の名において、オリンピック憲章に則り、スポーツの栄光と、チームの名誉のために、決してドーピングをしないよう、オリンピック競技大会に参加することを誓います』

さらに、「審判宣誓」もあり、『私たちは、すべての審判・役員の名において、オリンピック憲章に則り、公平なルールを尊重し、オリンピック競技大会に審判することを誓います』この宣誓を忠実に守ることができないでいる という選手もいるというのだから驚く。恵まれた才能や心身バランス・能力によって選ばれた選手たちの中に、「試合に勝利するために全力を尽くさなかった」と判断され失格処分にされた。世界バドミントン連盟はロンドン五輪のバドミントン競技で「無気力試合」があったとして、8人の選手を失格処分にした。

処分を受けた選手たちは、サービスを意図的にネットに当てたり、シャトルコックを遠くへ飛ばしたりして観客からブーイングを浴びていた。すでに決勝トーナメントに進出を決めていた2組が、1次リーグの順位を操作して弱い対戦相手と当たろうとして、このようなプレーをしたとみられている。負の力が働くなんてこともあるのが、五輪(オリンピック)でもあったのか と思うと情けない。選手はその力を思う存分発揮して頑張って欲しいと願います。バドミントン競技に関係している一人として怒りを感じ、その選手への処分も考える必要があるのではないか。

バドミントン小学生大会開かれる!!

第33回目を迎えた日田市小学生バドミントン大会が夏休みになった29日、総合体育館で100名の小学生が集まり開かれた。猛暑の中、35度近くになった体育館の中で子ども達の元気な声が響きあった。開会式で私から選手に激励の挨拶をする。「ロンドンオリンピックが開催されていて日本選手が活躍している。皆さんも今まで練習してきた成果をこの大会で出して欲しい。暑いので熱中症には気を付けて、水分は十分に確保して試合に臨んで欲しい。皆さんの健闘を祈る」と挨拶。

選手宣誓では三芳ジュニア所属の伊藤汐里さんが「練習で汗を出し、一生懸命に頑張った成果をこの大会で出し切ります。最後の最後まで諦めず頑張ることを誓います」と力強い宣誓があった。大会は4年生以下シングルス・ダブルス、5年生シングルス・ダブルス、6年生シングルス・ダブルスの試合が夕方まで続いた。この大会は県小学生大会、九州・全国大会に向けての前哨戦として自分の力を試す大会でもあるので、子ども達も目の色を変えて試合に臨んでいる頼もしい姿を拝見する。

バドミントン総合選手権大会!!

第41回目を迎えた日田市総合選手権バドミントン大会が6月17日(日)総合体育館で開かれた。近郊の浮羽オープンバドミントン大会と重なった影響もあり、参加者がやや少なかった。それでも中学生、高校生、一般から約60名の参加の中で熱戦が続いた。成績結果は次のとおり

☆男子シングルス 優勝 左村正和(日田クラブ)・2位 松田卓也(日田クラブ)・3位 峠畑陽平(サッポロビール)・3位 伊藤亮平(ZERO)  ☆女子シングルス 優勝 伊藤侑花(日田高)・2位 杉野朱梨(三隈中)・3位 深町菜子(三隈中)・3位 梅木遥菜(三隈中)

☆男子ダブルス 優勝 松田卓也・高松 剛(日田クラブ)・2位 左村正和・佐々木瞬(日田クラブ・ZERO)・3位 岩下太郎・横澤良平(日田クラブ・サッポロビール)・3位 池永 智・伊藤亮平(日田クラブ・ZERO)   ☆女子ダブルス 優勝 伊藤侑花・中島梨花(日田高)・2位 杉野朱梨・江田真奈香(三隈中)・3位 梅木遥菜・松尾光莉(三隈中)

若鮎カップ大会で咸宜ジュニア3年ぶり2回目の優勝!!

第17回目を迎えた若鮎カップ小学生バドミントン大会が総合体育館で開催された。8ジュニア12チーム120名の選手が集まり開かれた。開会式では昨年度優勝の若宮ジュニアAチーム、準優勝の光岡ジュニアAチーム、3位の三芳ジュニアAチームからそれぞれ優勝カップが返還された。バドミントン協会の会長である私から開会挨拶の中で「昨年は皆さんが一生懸命に頑張った成果が出ました。九州大会に18名、全国大会に7名が出場し活躍されました。今年も練習を真面目に取り組み、各種大会で実力を発揮して欲しい」と挨拶。
試合は予選リーグに分かれて、各パートの2位までが決勝トーナメントに、3位・4位が順位決定戦のトーナメント戦に臨んだ。その結果、今年は全国大会に4名出場した咸宜ジュニアAチームが優勝し、準優勝には光岡Aチームが入賞した。3位以下の成績は次のとおりです。3位は若宮ジュニア、4位に光岡B、順位決定戦では三芳Aが勝ち上がり、2位に有田ジュニアAになった。(日田市バドミントン協会ホームページにも写真が載っています。http://hita-bad.sakura.ne.jp/)