高菜採り・・・

畑の高菜①畑の高菜②洗った高菜①洗った高菜②漬けた高菜

記録的な暖冬の影響で、全国的に露地野菜の卸売価格が大きく値下がりし、農家が苦しんでいる。葉物野菜を中心に生育が好調で、市場に出回る野菜の量が増加していることが要因。加工業者が輸入を増やしていることも追い打ちをかけている。農業団体は消費を増やし少しでも状況を改善しようと、販売促進活動を強めている。

 

例年であれば、3月上旬から採り始める高菜採りが、今年は記録的な暖冬の影響でしょう、高菜が大きくなっている。13日から採り始め、毎日畑に行って三池高菜とコブ高菜各100本持って帰って水洗い。一日天干しして大きい桶に漬けている。高菜に適量の塩を振って、揉んで桶の中に並べていく作業が続いている。桶に一杯なったら重しの石60㌔ぐらい載せて3日間ぐらいすると、水が上がって来る。

 

その後、今度は切ったコショウ(唐辛子)を適量に入れながら上の部分を下にして、また並べながら漬けていく作業が続く。22日までに畑に8回行って高菜を軽トラに積んで帰る。その内2回は知人にそのままやる。漬ける作業も大変であるので分けてやる。23日は朝から最初に漬けたコブ高菜を配って回る。約30人の方に配布。まだまだ続く高菜採りも少し飽いた気分になっている。なお、高菜を商売にすることはしていません。殆どお世話になっている方々に贈呈しています。

母緊急手術、親戚友達が死去で心沈む

中央病院福田医院菊①菊②

30日、31日に続けて私にとって大きな出来事が起こり心が沈む。30日の朝、母が腹が痛いので朝食いらない。「病院に連れて行って」ということで家内が市内の掛かりつけの医院連れていく。点滴を2回し、昼過ぎまで掛かった。その後、自宅で休養していたが、夕方、母がまだ腹が痛いとのことで、朝行った医院まで行ったが、時間外でダメでした。そこで、当番院である大宮町の福田医院に乗せて行く。

 

診察する中で、「すぐに中央病院か済生会病院に行きなさい」と院長が言う。直行しなさいということで中央病院に慌てて連れていく。色々な検査をした結果、『胆のうが炎症を起こしている。緊急に手術しないといけない。腹膜炎を起こす可能性がある』という先生が言う。病院も執刀する先生、看護師などが緊急に呼び出され、午後10時から手術が始まった。

 

先生曰く『91歳高齢であり、手術にリスクがある。このままだと腹膜炎を起こし命も危ない』とも言われ心沈む。1時間近くで手術も無事終わり、取り出した胆のうも見せて貰い一安心。病院を出たのが0時過ぎでした。

 

また、31日夕方、同じ町内で親戚の私より4歳年下の友達が亡くなったという情報が入る。ここ数日前からあまり体調が良くないと聞いていた。若い頃、左官の仕事をしていた。アスベストを使って仕事をしていたと聞いている。その影響もあり、昨年春ごろから体を壊し、入退院を繰り返していた。

 

昨日から私の周囲で大きな出来事が続いたこともあり、心が沈んでいる。ショックがあり元気もない。母の胆のう摘出手術が突然起こり、さらに、市議選挙の時に大変お世話になり、私のために応援も人一倍して貰ったこともあり、今回の死は私の心を静めてしまった。

 

サプライズで花束頂く・・感激

県地方自治功労者表彰①サプライズ花束自宅サプライズ花束家内と

東有田地区新年会でサプライズで花束を頂いた。19日マリエールで開催された東有田地区新年会席上、いきなり、昨年11月3日に日田市功労者表彰で受賞した河内賢吾氏と同じ日に県自治功労者表彰を受けた私と井上明夫県議に花束が授与された。突然の花束贈呈であり、一言挨拶をと言われて『突然の花束贈呈で感激しています。昨年11月3日に県庁で広瀬知事より頂きました。これも市議7期28年間市議をしていたからです。皆さんから市議にさせて貰っていたからこそです。これからも地域振興のために微力ながら活動していきます。ありがとうございました』とお礼のあいさつ。予想もしていなかったので少し興奮気味で懇親会に臨みました。写真は次の日に自宅玄関で家内と写真撮りました。

今年は年男!! 今年もよろしく

私31.1.1

高菜26.1.4 003

県功労者表彰30,11,3

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

 

昨年中は色々な方に大変お世話になりました。市議を辞めて8年になります。11月3日に大分県自治功労者表彰を受けました。感謝に堪えません。これも市議7期をさせて貰ったお陰だと思っております。これからも体の続く限り、地域活性化のために微力ながら活動させて貰います。

 

今年は6回目の年男に当り、8月に満72歳を迎えます。自分なりの考え方などは60歳前後と思っていますが、それに伴う体が付いて行きません。米袋(30㌔)を持つのも重く感じるようになりました。朝起きると腰が痛かったり、歩くのも昔のような元気さは無くなっています。無理をせず、日頃の生活を過ごしています。

 

農業も隣の家の分(20㌃)を合わせて57㌃にお米を作り、畑も知人より借りて(7㌃)高菜を栽培し、自宅保管用以外は殆ど知人友人などに贈呈して喜ばれています。これも体を動かすために農作業をしていることもあります。夏の暑い日に草刈りをしたり、田んぼの消毒をしたり、毎日頑張っています。合わせて収穫の喜びを楽しんでいます。今年も立派な高菜が出来ています。2月下旬から取り始め、水洗い、天干し、塩で揉んで大きい桶に漬けていきます。

 

今年も相変わらずよろしくお願いいたします。

心新たに・・・

有田川の夕日4.12市街地4.23

三隈川から見たホテル稲の苗13日目 草刈り22.5.1 敏幸①

 平成30年(2018年)の幕開けにあたり一言・・・・

①『毎年、年初めに思ったことが大晦日になると反省ばかりの年が続いている。健康一番で「今年こそ煙草を辞めるぞ」と決めるが未だ辞め切らない自分に情けない。意思が弱いのか、自分になさけなく思っている。』今年も挑戦することに決めているが・・・

②満70歳を過ぎて無理をしないと決めて、農作業も自分に出来る範囲に減らしつつある。家内と二人農業に頑張っている。古代米栽培は一昨年で辞め、もち米栽培も昨年までで今年から辞めるつもり。ハイべスターで稲を刈って、竿に掛けて、それを手作業でコンバインで籾にする作業大変。竿・脚片付けも大変でした。今年から(品種ひのひかり)に変える。

③毎日の生活に余裕を作っていくことにした。つまり毎日の行動に無理をせずに暮らしていきたい。二人で旅行なども楽しみたい。ここ数年、まともな旅行もしていないため。心を癒す旅行をしたい。娘家族5人が入り込んで来るためにバタバタしているが、、、、続きは後で・・・

69歳になりました

ことといの里に水汲み28.8.5ことといの里の名水宣伝河川プール28.8.569歳誕生日孫達から

昨日は69回目の誕生日でした。各方面からお祝いのメッセージが届いて恐縮に思っています。昨日は午前4時半過ぎに目が覚め、小野地区の「ことといの郷」に水汲みに行く。着いたのが5時半。誰もいなく静かで、少し涼しい ことといの郷でした。ペットボトル20本ぐらいに水を頂きました。冷蔵庫で冷やして飲むと格別美味しい水です。お茶などに使用している。

夕方、孫達からケーキーが届く。お小遣いを差し上げるので高いケーキーになる。それでも嬉しい孫達からの贈り物です。

69歳になり、健康に気を付けていますが、メタボーが治りません。現在、毎日午前中と午後4時過ぎから農作業や自宅周囲の清掃などをして、大量の汗を出ています。作業服も毎日2回着替えています。水分も十分に取りながら熱中症には気を付けています。

父の一周忌を終えて・・・

父一回忌法要28.5.1父 初夫菅田家お墓

昨年5月9日に亡くなった父の一周忌法要を5月1日に近い親戚をお招きして営んだ。父が亡くなって49日忌法要、初盆法要など忙しい1年の日々を過ごした。来年5月に3回忌法要をしなければならないし、3回忌が終われば7回忌法要まで時間があるので、少しは余裕が出来ると思っている。

 

今朝は午前8時から10時まで近くの日掛け水路清掃日であり、共同作業で水路の泥などの作業をする。11時から親戚17名をお招きして、願正寺住職のお経で供養を行った。いつも住職の話が心に残る話をして貰っている。お経が終わって食事会。父の想い出話や現在の世間話で話が弾んだ。2時間余りで終了。今回の引き出物はいつもののようなものは入れませんでした。ホットプレート一式、お菓子、手編み籠、古代米2個、お手玉3個(母が作ったもの)などにした。

 

父の一周忌のために息子家族も東京から帰郷し、3日間笑いの日が続いた。孫二人が大きくなっていた。上のねーちゃんは幼稚園に通っている。下の男の子はもう少しで2歳。一番目が離されない時期である。2日の朝東京に帰る。娘の長男が就活のために帰郷して私の自宅にいる。8日ごろから試験があるとのこと。

4月は総会などで・・・

野菜類①

4月に入って毎晩、役員会、監査、総会、事務引継ぎなどでで忙しい毎日を過ごしている。自治会、営農、保全組合、水路組合と会議が続いています。今月末まで続く。

 

昨日は友人のシイタケの駒打ち仕事を加勢する。原木に穴を開けて、その中に菌を金づちで打ち込む作業である。単純な仕事であるが、量が半端でない。夕方まで作業は続いた。来年2月頃、その原木数本を貰うことにしている。自宅で新鮮なシイタケを食べることが出来る。

 

今年も自家製の食べ物の苗を植える。キューリー、トマト、ゴーヤー、ナスビ、ピーマンなどを5本ずつ植えた。里芋も土の中に埋めてあったものを掘り出し植える。枝豆も植えてみる。唐辛子の種も植えた。上からビニールで被せる。4月終わりにはキビの種も撒く予定。色々と挑戦している。玉ねぎ、ジャガイモが順調に大きくなっている。楽しみである。

 

 

自治会長職務終了

桜①桜②

4月6日に諸留町総代会(総会)が開催され、任期満了に伴う自治会長選任議案が了解された。これに伴い、私の任務は終了した。一安心する。2期4年の自治会長の仕事は、市議会議員当時と同じぐらいの仕事があり、大変でしたが、どうにか全う出来た。自治会長就任当時の24年7月に九州北部豪雨で有田川が氾濫し、諸留町も大変な被害を受けた。その災害復旧に伴う仕事が今日まで続いた。2回の豪雨でその時を想うと心が痛みます。

 

自治会長2年目で市からの事務委託料など公金の透明さをはっきりさせるために、自治会予算化する。規約の大幅改正などにも取り組み、自治会運営が住民のために動きやすい規約に変更する。美化推進事業にも取り組み、有田川の2回の草刈り、県道バイパスの泥上げ、草刈りなど年2回実施し、歩道など美しくなった。さらに、市道沿いの草刈り場所も増やしながら美化推進事業を強力に進めた。

 

少子高齢化が進む中、住民自治の確立、諸留出身者の帰り跡継ぎなど課題も多い。私は今年4月以降は農業に関する役職をすることになった。集落生産組合長、日掛け水路役員などである。私の自宅も長男が東京にいるが、帰郷することはないようです。跡継ぎのことも心配される日々である。そもあれ、元気のある町内でありたい。

 

私流の高菜漬け作業終了

畑に植えてある高菜高菜水洗い置石を上げてある高菜

今年の高菜採り作業が本日をもって終了。3月7日から初めて20日間かかった。まず、畑よりコブ高菜80本、三池高菜80本を根元から包丁で切って、軽トラックで自宅に持ち帰り、大きな桶に水を入れて高菜を洗う。葉っぱの間に土が入っているため美しくするため。水切りするために籠に入れて丸一日天干し。その後、塩を適量高菜に降って揉む。大きな桶に並べて入れていく。途中5回ほど、高菜の上にビニール強いて足揉みをする。

 

大きな二つの桶にコブ高菜と三池高菜を山盛り入れて、その上に20㌔・15㌔の置石数個を載せる。3日すると水が上がって来る。別の少し小さめの桶に付け替えをする。その時に、夏場に栽培したと唐辛子を入れてあげる。唐辛子はハサミで事前に小さく切って置く。付け替えが終わったら置石は少し軽めに載せる。その後、3日間ぐらいすれば美味しい高菜漬けが出来上がる。

 

今年の高菜は気温の影響、土づくりのための堆肥入れが適量だったこともあり、上出来の大きな高菜が出来た。その分、高菜揉みが大変でした。出来上がった高菜漬けを知人、友人、親戚の方々に差し上げている。現在、50名を超す方々に上げている。小さい桶に入れて差し上げている方も数人いる。最高に漬けた高菜の桶が自宅裏に9個並んだ時もあった。今でも6個が並んでいる。出来たものから差し上げている。自宅で保管する冷凍した高菜漬け、一年保管する高菜漬けも確保しながら作っている。