校門前で喫煙、非難と同情 先生のたばこ事情

禁煙看板禁煙②

ある学校の近くを通ると先生達の喫煙風景を見かける。学校敷地内は禁煙看板があるため道路に出て喫煙している。可哀想な風景である。市民曰く「学校内で喫煙所を設けるべき」との声も聞く。人目を気にしてこそこそと喫煙をする教職員の様子は、かつての不良少年の姿とダブる。「教育上いかがなものか」「分煙すればいいのに」。教育現場の戸惑い、賛否が分かれる街の声もある。学校の敷地内が禁煙になったのは10年前の2005年度である。公共施設に受動喫煙対策を求めた健康増進法の施行を受けての決定です。

市教委は「地域の皆さまに不快感を与えるとともに、児童・生徒に喫煙する姿を見せることになり、教育上好ましくないと考えている」と述べている。「場所、時間帯などに配慮するよう指導する」とも述べたが、あくまで校内全面禁煙は譲らない方針。ちなみに、市教委のある市役所内は喫煙所なら、たばこはOK。分煙施設がある。そこで、学校内でも子供達に目に止まらない場所に喫煙場所設置を望む市民も多い。運動会や学校行事で一般市民も学校に出入りすることも多い。そうした場所設置を考えるべきとの声もある。それとも、国は思い切って法律でタバコ喫煙全面禁止の法律を作ったら。タバコ生産者も無くす。日本たばこ産業株式会社も廃止する。

 

 

『迷惑な選挙時の電話』

西日本新聞27日朝刊に次のような投書が載っていた。・・・・・『日田市長選挙が7月にあります。「あー、また」と憂鬱になります。電話による投票依頼のことです。今春の市議選もそうでしたが、選挙期間中、各陣営から頻繁に電話があります。支援者紹介カードに、知人が私の名前を書くのでしょう。「よろしくお願いします」と言われると「頑張ってください」と答えるだけです。この繰り返しですよ。効果があるのか。電話代も普通じゃないと思うんですがね。電話作戦は認められているとはいえ、迷惑がる有権者は多いんじゃないですか。他に選挙運動はあるでしょう。』

市長選に対する関心薄い・・・

市民の中には7月に市長選があると知らない市民も多く存在しているようです。さらに、誰が当選しても税金が安くなったり暮らしが良くなったりすることもなく、関心が薄い市民も存在しているようです。8年前、4年前に比べても市民の関心が薄れていることも分かる。心配されるのは投票率が下がるのではと心配される。前回64,33%より下がるであろうと心配される。60%を下がることも予想される。

市長選に立候補を予定している陣営は後援会に加入して貰って支持基盤の拡大を狙っているようだ。知名度が低い候補予定者はあらゆる会合に顔を見せて知名度アップを狙っている。現職予定者は知名度抜群であり、4年間の実績評価が問われる選挙になるであろう。地元新聞の折込チラシに両陣営とも折込をしたり、政治団体広報車を使って知名度アップを狙っているようだ。しかしながら、市民の関心は薄いようだ。

地域円卓会議に投書

下記の記事が5月26日大分合同新聞に掲載されていました。『住民主体で将来像探る 日田市5地域で「円卓会議」』・・・・日田市の旧郡部に当たる5振興局ごとに地域の将来を住民主体で考える「地域円卓会議」が22日、中津江村を皮切りに始まった。議論の結果を各地域ごとに活性化プラン(2016年度中に策定)に生かし、市が15年度中に策定する市まち・ひと・しごと創生総合戦略や定住自立圏共生ビジョンにも役立てる。

各地域の円卓会議は振興局が選考した60歳以下の13~18人程度で構成。年代や職種、各振興局内の住居地などのバランスを考慮した。本年度は月1回程度、テーマを決めて開き、各テーマに興味のある住民に参加を求める計画。地域の課題を明らかにし、解決方法について議論を深める。この日、中津江村振興局であった第1回会合には13人のメンバーや市職員など約30人が出席。川津京一振興局長が「中津江の良いところや課題を探りながら、地域を元気にする方法を一緒に考えてほしい」とあいさつした。民間コンサルタントの司会で進行。仕事、観光などのテーマごとに、一人一人が思い付く中津江村の強み、弱みを紙に自由に書き出し、大きな用紙に張って意見を共有した。

参加した保育士の永瀬倫弥さん(25)=中津江村丸蔵=は「地元が好きでここに残った。地元で若者が活躍できる場をもっと増やしていきたい」と言う。高野新一市地域振興課長は「このようなメンバー構成で、地域の将来について意見を交わす場は少なかった。行政主導にならないよう議論を進めていきたい。自由な議論の中で新しい気づきにもつながることに期待したい」と話した。地域円卓会議は天瀬町、大山町、上津江町、前津江町の順番で6月1日までに順次開かれる。 

次のような投書が届く。・・・『私はこの会議に出席している一人です。振興局職員から頼みこまれ、仕方なく受けることになった。私は正直メンバーに入りたくありませんでした。早速、先日会議があり出席した。市職員から「これからは行政頼みではなく、自分達の地域のことは自分達で考えていくことが必要」と話された。会議が始まると市が委託しているコンサルタントより説明があった。まずここで違和感に感じたのは、市は住民に対しては自分達の地域のことは自分達で考えてと言っているのに、市は何故コンサルタント頼みになっているのか?何故市職員が説明しないのと不信感を覚える。

会議にはメンバー以外に外野席として記者や市職員が傍聴に来ておりました。何の紹介もなく、ただ無言座っており、会議を監視している様で大変発言がしにくい状況でありました。何のためにいるの?と思う。若い女性職員は何も言わずに写真を何枚も撮るだけで、とても不愉快でした。会議は9時半くらいまでありとても疲れました。会議には手当等はなく、全くボランテァでした。これから毎月あると思うと、とても憂鬱で仕方ありません。市はコンサルタントに支払うお金があれば、少しでも良いので会議のメンバーにも手当をして欲しいものです。市職員には高額な残業手当が支払われていると思うと腹が立ちます

私は毎日朝5時過ぎに起きて出勤しています。市職員は8時半から勤務。私はそんなに優しい環境ではない。疲れ切って帰宅すると、会議に行く心境ではない。少しでも早く開放して欲しい。最後に市職員から国が作ったシステムの説明があり、参考にして欲しいとの話しがありましたが、国が作ったシステムなんてお役人が考えたことで、私達の田舎のことなんて全くわかってない人が作っているシステムなんて見ようとも思いません。』 ・・・・市は一つの事業をするために殆どの事業でコンサルタント会社を入れている。全体で見れば年間に相当な予算がつぎ込まれている。裏を返せば、市職員は何も考えずに事業形態が出来ている。自分達で創る能力がないのか?コンサルタント会社が何もかもしてしまうシステムで良いのか?(写真は他の自治体の円卓会議の模様)

円卓会議①円卓会議②円卓会議③円卓会議④

「ありがとう」の5文字に・・

ありがとう①ありがとう②

ありがとう。とても短い言葉ですが、この5字の中には大切な意味がたくさん込められています。改めて考えさせられています。私は、35歳で市役所を退職して市議を目指した。自分の力だけでは絶対に当選はありえない。周囲の友人、親戚などの支援があって連続7回当選することが出来た。周囲の皆さんには何回ともなく、頭を下げてお礼を述べて来た。感謝の気持ちは絶対に忘れない。一度、当選すると感謝の気持ちを忘れる政治家もいる。自分の力で当選したと勘違いしている身近な方もいる。 

ここ数年前から、心の隅に不愉快なことが続いている。一言「ありがとう」の言葉の大切さを感じています。誰かに何かをしてもらった時や助けて貰った時などに「ありがとう」と言い忘れてしまうことがあります。小さい頃から言い続けている言葉を、どうして忘れてしまうのでしょうか。

多分、自分が人に親切にされることを普通に感じてしまっているからだと思います。ありがとうの言葉の意味を時々、考え直さなければいけないと思っています。たとえ仲の良い友達でも、ありがとうという言葉を言い忘れることで相手に不愉快な気分にしたり良い関係が壊れることもあるからです。今回の市長選にもあるのでは・・・これからも、しっかり「ありがとう」の言葉を言えるように気を付けていきたいと思っています。

不評 広報ひたの表紙 ローマ字に・・

広報ひた1月1日号広報HITA6月1号

広報ひたの表紙にある「広報ひた」が「広報HITA」に今年4月1日号から変わっている。今日、6月1日号を配布。市民から不評・不人気である。変える理由があったのか?今まで何十年間広報「ひた」だったのに。親しみもある字体であったのに。理由を明らかにしろと言う市民も多くいる。変える必要はないという市民が多い。高齢者の中にはローマ字が分からない方もいる。

県下18市町村を調べると、由布市と宇佐市がローマ字になっている。その他、15市町村は日本語で表題は成り立っている。大分市、観光都市の別府市でも日本語で表紙になっている。ひらがなは不都合があったのか、明らかにするように市民から苦言があった。

 

市議選終わって市民の声・・・

市議選ポスター①13番目のポスターが貼られていない掲示板

今回の市議選は6人が落選するということで激戦でした。告示前、選挙戦中に市民の中で色々と話があった。落選する方は現職から3人から4人、新人から3人から4人と言われていた。結果として現職から3人、新人から3人が涙を吞んだ。現職で落選した候補を分析すると、1期生にしては仕事はしていたという。議会でも一般質問は毎回していたし、市民からの要望を議会で発言していた。それなら何故落選になったのかと言う疑問が残る。

市民に言わせると、市民との接触が少なかったのでは。後援会組織の充実が薄かったのではなど問題があったのではと言う。政治家は毎日が選挙活動をして居るみたいという県議もいる。そのとおりである。当選した翌日から次の選挙に向けて支援者拡大活動が薄れていれば、市民はソッポをむく。議員に対し常日頃から市民は日常活動を見ている。

ポスター掲示板で13番目のポスターが貼られなかったことも注目された。その候補は4日目から遊説を始め、最後にはブロらしきウグイス嬢も乗って本格的な選挙活動をした結果、600票を越す得票になったことに市民も驚きがあった。三花地区から市議が居なくなる危機感もあったようだ。落選した候補の一人は来期も再度挑戦すると意気込んでいるという。立候補する候補は身辺を綺麗にし、誰からも信頼され応援される候補になって欲しいと願う市民もいる。

西有田地区から立候補した候補は前回4年前、次点に泣いた。今回は早くから組織の体制も強固なものがあり、万全の体制づくりはあった。しかしながら今回も次点に泣いた。何故だろうと思う有権者が多かった。見た目と内部の組織にギャプがあったかもしれない。選対の中に選挙経験者も少なかったことも要因かもしれない。何処で盛り上げ、組織の引き締めをやることを知らなかったことも敗北の原因かもしれない。

市議選を終えて・・・

①候補②候補の朝立ち③候補の頑張ろうコール毎朝朝立ちしている候補

一週間の市議選も終わり、静けさを取り戻した。今回の市議選で幾つかの話題があった。大量に新人候補が立候補し、現職組を苦しめた市議選でもあった。3人の現職組が落選し、新たに新人8人が当選する新旧交代の選挙でもあった。トップ当選した当人から今夜電話。お礼の電話と今後ともよろしくとの電話。昔、先輩議員から当選した、その日から4年先の選挙に向けて行動するようにと言われていた。そのとおりである。議員になったら議員活動の一番が市民との接触をどのようにしていくのかが課題と言えよう。

今回の市議選でもその活動成果が問われた候補もいたように見えた。議会で一般質問をしたことや議会で知り得たことを市民に知らせることも大切な仕事かもしれない。(私の場合は議会だよりを発行して出身地区や支援者に年に4回発行しバイクで配布していた。)さらに、自分自身のホームページを作成することも必要であろう。そして、継続することも大切である。

こうした活動を継続していれば、市民は4年先でも議員として頑張っていることが分かり、また、支援してくれるであろう。こうした活動を疎かにすることで4年先はないことになる。市民の目は厳しいものがある。毎日が選挙運動と思えと先輩議員から言われたことが今に分かる。新人議員さん、生半可な考え方を持っていると市民は駄目な議員とレッテルを貼るかもしれない。公職につくものの使命かもしれない。最初に腹を据えて頑張るように・・・

徹底抗戦 振興局再編で・・・

上津江振興局上津江振興局廃止反対陳情絶対反対看板

大分合同新聞報道で・・・「住民、存続訴える横幕 上津江、振興局再編で」・・・日田市の示している市内5振興局再編の方針で、振興局が支所へ変更される上津江町の住民は6日、町内に振興局の存続を訴える横幕を設置した。市は、中津江、大山、天瀬の各振興局を維持し、上津江、前津江の振興局を支所とする素案を提案。今後3年かけて検討するとしている。

横幕は、素案に反対する上津江地区地域審議会と上津江地区振興協議会が共同で設置した。テント地で縦1・2メートル、横4・4メートル。「上津江振興局廃止絶対反対!!」と大きく書かれている。両団体の会員ら5人が、国道387号沿いの上津江駐在所前の空き地に設置した。嶋崎雄児振興協議会長は「中心的な公共施設が支所となれば過疎に拍車が掛かると住民は不安に思っている。町を通る人に、存続を求める取り組みを伝えたい」と話した。 

一方、毎日新聞報道では・・・・「振興局再編計画 上津江町住民が反対の横断幕」・・・振興局再編計画で、「支所」に格下げ予定の上津江町住民が6日、現地に「上津江振興局 廃止絶対反対!!」の横断幕を設置した。6市町村が2005年に合併したのを機に旧郡部の5町村に振興局が設置された。だが市は昨年、「大山・前津江」「中津江・上津江」「天瀬」の3エリアに再編し、前津江と上津江を支所に縮小する素案を提示した。

このうち上津江地区地域審議会(川村陽一郎会長)と上津江地区振興協議会(嶋崎雄児会長)は2月20日、住民の75%に当たる681人の署名を添え、「再編計画反対・現行存続」を原田啓介市長に要望。「過疎化に拍車がかかる」「むしろ振興局にこそ地域おこしのプロを配置すべきだ」などと訴えた。

横断幕(横4・4メートル、縦1・2メートル)は、川原、都留、上野田、雉谷の町内4自治会代表が設置。嶋崎会長は「年々、生活の不便、不安を痛感するようになった。基幹産業の農林業も衰退の一途。今だからこそ、振興局と優秀な人材が必要だ」と話す。やはり支所化予定の前津江町との共闘も視野に入れるという。

≪行政のやり方にやむ得ず納得することもあるが、今回の振興局再編計画には前・上津江住民は納得しないであろう。5振興局全体で再編計画を実行する計画であれば話は違ってくるだろう。今回の再編計画の市のやり方は間違っていると市民は言っている。≫

日田市の人口が10万人に・・・

4年前の市議選ポスター23.4.18

現在、市議会議員選挙に立候補予定している方々は、毎日、朝から夜まで後援会会員加入促進活動にフル回転している。市議立候補予定者が27名とした場合、一人の立候補予定者が3500人後援会会員を確保した時、94500人になる。市民の方に聞くと、後援会カードに書いたのは数人に書いて上げましたという市民も多い。あの市議にお世話になったとか、新たに立候補予定している新人候補にも書きましたという。

こうした市民も多く存在していることも分かった。中には5人のカードに書きましたという市民も現れている。それだけ市議選は市民にとって身近な選挙であることも事実。選挙が近づきに連れて、その市民も一人に絞る時期がある。そして、投票日に自分が最終的に支持する候補者の名前を書いて投票箱に入れることになろう。立候補予定者は市民にどれだけ接するかで市民の投票行動も変化することも事実。

予定者は3月から4月18日まで後援会活動でいかに自分をアピール出来るのかが当落の分かれ目になろう。毎日、数人の立候補予定者の顔を見ることもある日々である。市議選に立候補する皆さんに言いたい。市議に当選しても『初心を忘れず』行動を取って欲しいと市民は願っている。初心とはこの時期のことである。多くの市民と接し、色々な課題を言われていると思われる。そのことを忘れずに市議活動をやって欲しいと市民は言う。市長が提案する議案が正しいとは思えない議案もあると思う。その時、勇気を出して反対行動を取れる議員になって欲しいと願っている。会派で十分に討議することも大切である。どの議案も賛成議員にはならないで欲しいと言っている。