自治会長の政治活動について

4年前の県議選4年前の市議選4年前の市長選①

9日市自治会連合会理事会が開催された。協議事項の中に「自治会長の選挙活動について」が報告され協議された。自治会長で地位を利用した案件が発生したようで、今後、絶対にあってはならないことであり協議があった。4年に注意事項を文書として発送された内容を吟味して各理事に送付し、理事から各地区自治会長に伝達することになった。日田市の場合、自治会長は市から委嘱受けているわけでなく、あくまで自主団体であるので特別公務委員にはならない。しかしながら、自治会長の肩書きを利用して選挙活動は禁止である。

今年は統一選挙の年であるので、3月頃から7月まで選挙が続く。こうした中、知事選、県議選、市議選、市長選があり、激戦が予想される。違反行為がない選挙でありたい。

ふるさとのために・・・

諸留町平島地区諸留町中央区地区諸留町下組地区諸留町本村地区

昨年8月からふるさと納税制度を一部変更したことで、ふるさと出身者を中心に寄付が急増していることが判明。市からの通知で諸留町にも寄付があったことが判明。有難いことです。27年度中に町内のために使用することが出来る。今後、町内の方々と相談して有効利用させて頂くことにした。以下、新聞報道によると・・・・『毎日新聞』 日田市は6日、ふるさと納税「水郷ひた応援基金」制度のうち、昨年8月から制度を一部見直して新規導入した「自治会環流制度」(水郷ひた応援交付金)の12月末まで5カ月間の寄付状況を発表した。同交付金は自分のふるさとの自治会を直接支援するもので全国的にも珍しく、26自治会で16件、420万円に達した。市はこのうち半分の209万円を交付する。

 2008年度に設けた応援基金は13年度までの毎年度10件以内と低迷したが、14年度は8〜12月の5カ月間で924件(うち日田出身者51件)、寄付額1695万円(同481万円)に達した。応援交付金の導入と、日田の特産品37種類を返礼品として贈る特典が最大の要因になった。このうち応援交付金は人気漫画「進撃の巨人」作者の諫山創さんが出身地・大山町の自治会に100万円を寄付したり、「進撃の巨人」イベントに参加した東京在住者が「地元のおもてなしに感動した」と100万円を寄付したりした。市は「4月以降、該当自治会にその半分を交付する。使用目的は飲み食い以外なら自由」と説明する。

一方、『西日本新聞』では・・・返礼品制度導入で急増、「水郷ひた応援基金」寄付 5ヵ月で924件1695万円に  日田市は6日、ふるさと納税制度「水郷ひた応援基金」の寄付状況を明らかにした。返礼品制度を導入した2014年8月以降、寄付が急増し、同12月までの5カ月間で924件1695万円の寄付があったという。13年度は4件113万円だった。

同制度は、個人が出身地や応援したい自治体に2千円を超えて寄付すれば、住民税と所得税から一定の控除が受けられる。市は08年に制度を導入したが、寄付の件数は伸び悩んでいた。そのため市は昨年8月から寄付額に応じて、特産品セットの中から1種類を選べる“特典”を企画した。市企画課によると、3万円未満の寄付が全体の9割を占め、寄付者は東京など関東在住者が多かった。返礼品のリクエストは日田のナシやブドウなど生鮮食品に人気が集中しているという。

 また、返礼品制度とともに、寄付者が支援を望んだ自治会に寄付額の半額を交付する「自治会還流制度」にも取り組み、利用は23件あった。市は今後、寄付者が指定した計26自治会に対し、総額209万円を交付する。同市大山町出身の漫画家、諫山創さんも100万円を寄付し、うち半額については地元の自治会を指定したという。市の担当者は「好調な滑り出しで、うれしい。今後は返礼品の中身をさらに充実させ、寄付の増加につなげたい」と話している。

水路にタバコの吸殻・・・

タバコの吸殻①タバコの吸殻②

合併浄化槽を設置しながら水路に洗濯水を流すことで、市役所環境課に連絡し、その実態調査を依頼するが前向きに進まない。市から合併浄化槽を設置する時に補助金を頂きながら、実際は洗濯した汚れ水を小さい水路に流す。市役所の怠慢が良く分かる実態である。下流にある世帯は大変に迷惑をしている。その水路は下流世帯の用地内を流れ、洗剤の泡などが溜まっている。担当課は早期に実態調査すべき。

昨年11月頃から、その水路にタバコの吸殻が流れている。何故、と思っている。流す世帯は1軒。近所方でもあるので、問題化は出来る限りしないようにしているが、我慢も限度がある。タバコの吸殻は確保している。常識がないのか、それとも嫌がらせか?近日中に地区長を連れて該当世帯に苦情をする時期が近づいている。

82名が参加 諸留町歩こう会に・・・

諸留町歩こう会④27.1.3諸留町歩こう会27.1.3 歩き始め諸留町歩こう会27.1.3 バイパス歩く諸留町歩こう会27.1.3 中央区歩く諸留町歩こう会27.1.3日掛橋付近を歩く諸留町歩こう会27.1.3 有田川拡張部分諸留町歩こう会27.1.3 抽選会を待つ諸留町歩こう会①27.1.3

今年で23回目を迎えた諸留町自治会主催「新春歩こう会」に悪条件の中、82名の住民が参加され開催された。元旦の雪で歩くコースに今だ雪があるためにコース変更を行い、時間も30分繰り下げて、午前10時半に開会された。担当役員(班長3名)が開会式を仕切り、10時40分に東有田公民館を出発。子供さんや高齢者の方もいるので、ゆっくり歩き始めた。町内一周3.5kmを1時間掛けてゆっくり歩き、町内の風景を見ながら歩く。歩き終えて東有田公民館に帰り付くと暖かい甘酒が待っていた。心の芯から温もる。抽選会も行なわれた。

今年も元旦から荒れ模様・・・

初日の出27.1.1正月雪①27.1.1正月雪②27.1.1正月雪③27.1.1

 私のブログを見て頂いている皆さん、あけましておめでとうございます。昨年中、ブログに来てありがとうございます。時には励ましを頂いたり、お叱りを頂いたりしました。ブログでは市政に厳しく、特に市議会にも厳しい意見、要望もしました。市民からのメールや手紙も沢山頂きました。特に、市職員の不祥事に対しては厳しいものがありました。告発が出来なかった市長初め市役所幹部に対する非難が大きかった。しかしながら、ある筋からの告発でそれなりの処罰があったと聞いております。

昨年のことはこのくらいにして、今年初めての書き込みであるので、今年の主な出来事を述べてみたい。今年は統一選挙の年であります。知事選、県議選、市議選、市長選と続きます。知事選は広瀬知事の続投に間違いなし。県議選も無風状態。今のところ、桜木県議と酒井県議が勇退と見ている。そのあとがまに井上明夫市議と羽野武男市議が立候補する。その他、立候補の噂もなく、このまま行けば無投票になる可能性が強い。

市議選は新人が乱立する。西有田、東有田、三芳、天瀬、小野、夜明、咸宜地区から立候補の準備をしている。現職の勇退組は2名ぐらいであり、定数22名に27名ぐらいが立候補の意思を固めている。その外にも、数名が情勢を見ている。激戦になることが必至。市長選は今のところ、誰も立候補の表明がない。現職も3月議会で立候補表明するようだ。水面下で動きはあるが、表では出ていない。前市長の動き、新たな動きなどに目が離されない。

私自身のことですが、体に気を付けて、周辺部に住み、田舎片隅から地域のこと、日田市全体のことなどを私の意見、要望としてブログで発信したいと考えております。ブログでは言いたいことは思い切って述べます。高齢者の仲間入りしているので無理は禁物。今年も楽しんで過して行きます。元旦から雪荒れ模様。1年が楽しみである。

今年を振り返って・・・・

同級生と

昨日は一日中、トラクターに乗っていた。11月に稲刈りした後の田んぼを耕す予定でしたが、雨が時々降り、湿り気があるために耕すことが出来なかったが、ここ数日、天気が続いたので、今年中に耕すことが出来た。今年の農作業はすべて終わった。農業に充実した1年だった。高菜で始まり、稲の栽培では苗作りから刈取りまで色々と農作業が続いた。今年も古代米の栽培、大変でした。天気に影響があるので収穫も難しい。近所の方から頂いた「コショウ」の種を初めて植えた。苗を作り過ぎたので借りている畑に植える。相当の収穫があり、友人・知人に分けて差し上げた。それでも余ったので、少しガルデンに出荷する。50g200円+消費税で出荷。そのための経費が掛かったが、その分だけぐらいは売り上げたいが・・・

地域では自治会長の仕事が3年目になる。地区自治会長会長に就任し、色々な会合にも出席する。中でも有田川河川改修工事に絡む案件が大変である。県土木事務所との交渉や地権者との話など外部には出せない話も多かった。市・県との折衝も多く、市議経験があるので、少しはどのように進めるかは分かっていたので楽もあった。

私から見る市政の動きは、市民が言っているように住民に向いていない市政が行なわれているとも言われている。原田市長は頑張っているが、空舞いがあるようだ。中心市街地賑わい事業の中止の決断は正しかった。このまま進んでいれば、市長選の選択材料になったかもしれない。また、現在の振興局再編は5振興局同じく再編すべきと考えられる。過疎化、高齢化は5振興センター管内でも同じ悩みである。市議会議員は頑張っている姿は見えるが、生半可部分が多すぎるのではないか。一般質問を見る市民曰く、「質問項目が多く、どれも中途半端な質問になっている。このことが見えない市議会とか働きが悪い議員と言われている。」頑張れ議員さん!!

ともあれ、1年間、仕事に明け暮れた1年でした。自分の体を褒めたい。時には夜明と同時に仕事を始め、夜まで頑張った日もあった。充実した日々を送れた。二人農業推進に来年も頑張りたい。そのために肥満体解消に頑張りたい。来年も良い1年でありますよう願いたい。

感謝祭 子供会餅つき

保全組合収穫祭餅つき①26.12.21保全組合収穫祭餅つき②26.12.21保全組合収穫祭餅つき③26.12.21保全組合収穫祭餅つき④26.12.21

諸留地域資源保全組合では、子供達に農業の体験をさせながら農地を守る大切さを知ってもらうために、一連の事業を行なった。その最後の事業として「感謝祭 餅つき大会」をする。6月に田植え体験、10月に稲刈り体験、12月に餅つきをする。子供達と保護者30名が集まり、昔ながらの杵で餅つきをする。3升3臼をつく。つき上がった餅を皆で美味しく食べる。

解決には程遠い・・・農地水確保

ウッド調整池②調整池①調整池に汚い水が流れ込む泡水が流れ込む26.7企業用地から油混じりの汚い水

ウッドコンビナート1期工事が終わり、企業が用地に張り付くにこどに調整池の水が一段と汚くなっている。15年前、ウッドが計画された時点で、調整池は農業用水にも併用することになっていた。ところが、溜まっている水が農業用水に適していないこともあり、その時その時で改善策を実施された。今日までその解決策は全く見通しが付いていない。

今年の5月にウッドコンビナート担当の林業振興課より「来年以降の改善策を秋には示す」と聞いていた。その会議が今夜、平島公民館で関係者に示された。その内容は程遠い解決策である。調整池の水は一切使わないことと、企業向けの水道水で農業用水を確保することに危惧されることもある。関係者からは「新たに農業用水のためのため池」を造成すべきなどの意見が続出。

約70アールの田んぼへの水確保は市が全面的にすべき課題である。早期に解決策を出すべき。2期計画中止については全面的に市が多額の予算を使って工事をしてしている。中にはウッドと全く関係ない所まで工事がされると影ながらの苦情もあるようだ。1期計画で問題になっている農業用水確保は市が責任持って全面的に解決すべき課題であると思える。それとも市が農地70アールを買い取ることをすべきとの声もある。

「スイセン」球根を・・・・

球根植え①26.12.18球根植え②26.12.18球根植え③26.12.18球根植え④26.12.18球根植え⑤26.12.18球根植え⑥26.12.18

諸留地域資源農地保全組合では、諸留町老人会による農道畦畔へ球根植え付け作業を実施する。日中寒い中、40名の老人会メンバーが集まり、1000個の「スイセン球根」を植えた。1時間半の作業で終了。今年の秋以降、美しいスイセンの花が見られると思います。保全組合では子供会による田植え、稲刈りなども実施。組合員には畦畔の草刈りなどを実施して農地を守っている。

「元気出そう!!東有田」門松設置

門松づくり①26.12.18門松づくり②26.12.18門松づくり③26.12.18門松づくり④26.12.18門松づくり⑤26.12.18門松づくり⑥26.12.18

3年前の北部九州豪雨で未曾有の被害を受けた東有田地区。田畑に被害を受けた世帯では災害復旧工事さえやらずに農業を止める方などもいた。地区全体が沈んでいた。そこで、地区振興協議会中心に地区内でボランテァを募集して老夫婦世帯への後片付けなども手掛けた。さらに、地区内にある「一尺八寸山」・「月出山岳」の全国難読山名サミットを計画して多彩な計画を実施した。メーンに「東有田がんばろう」・「元気出そう東有田」をテーマに3年間実施された。その一つに東有田公民館玄関に手作り「門松」を建てた。東有田公民館運営委員を中心に今日作業をし、立派な門松が現れた。

現在、有田川諸留工区の拡張工事が進んでいる。災害のない東有田地区を目指して工事が急ピッチで進んでいる。