お盆前に・・・

キビに被せてある網穂が出始めた古代米サル②

台風も去り、その後遺症でここ2日間忙しい時間を過す。キビが大き過ぎて倒れたのを起す作業。その廻りを網で被せてある支柱が風で少し倒れたので、その修理。竹ざおを保管してある小屋の屋根が痛んだので修理。綿とコショウが少し倒れているので、棒を立てて補強する作業。その畑の周りの草刈り作業。一部の田んぼの草刈り。自宅裏山の草刈りなど多忙な2日間でした。

今朝、諸留町住民より「サルが出没している。」という情報が飛び込む。朝7時過ぎに端末機を使って住民に気を付けるよう放送する。特に子供さんや高齢者の方には、サルと遭遇しても目を合わせないで逃げて欲しいと放送する。須ノ原団地の農産物を荒らし、民家付近まで来ているという情報。盆前にして危ない情報である。

心込めた有田郷新米予約受付開始!!

新米販売看板建て①26.8.11新米販売看板建て②26.8.11新米販売看板

昨年、大好評に売れた新米を今年も販売することになった。当初8日に看板を設置する予定でしたが、台風の影響で看板設置が今日夕方、役員が集まり2ヶ所に設置した。諸留・上諸留地域営農組合で組合員が心を込めて栽培している新米販売である。昨年度から始めて1年間で約70俵(1俵30kg)販売できた。組合は仲介手数料のみの収入です。有田地区のお米は美味しいと高く評価されている。予約販売であり、8月11日~10月10日前後で予約を締切ます。1俵7,800円 希望者は090-8222-6560 までご連絡下さい。

県・市に陳情 投資効果が薄い・・・

県総合庁舎市役所26.8.4

東有田地区振興協議会で県土木事務所と市当局に陳情活動を行なった。午前中に県土木。井上・酒井県議の同席を頂き、陳情項目についてひとつひとつ回答を頂いた。以前から見れば国全体で土木予算が大幅に削減されていることもあり、各土木事務所の予算も厳しいものがある。そこで、陳情して地区内でその事業の必要性、重要性などを訴えている。しかし、厳しいものを感じる。5年で出来る事業でも10年の事業になったり、用地交渉が困難なところについては先送りされたりしている。

一方、市役所では24年豪雨災害復旧も殆ど終わりつつある中で、土木予算、農林業予算の縮小が見られ、過疎地域である東有田地区などの陳情項目で厳しさがある。周辺地域は住む人々も減り、投資効果から見れば薄いものもあり、いかに事業効果が上がるのか検討されている。今回の要望項目も地区で出来るものは自分達で行い、どうしても出来ない事業に絞って陳情している。

盆を控え墓地一帯の清掃・・・

平島地区共同墓地26.8.3墓地付近の道路26.8.3ウッド調整池付近道路①26.8.3

毎年、盆前に共同墓地一帯の草刈りをする。関係者28人が午前7時に集まり作業を開始する。今年は墓地前の道路で県体自転車競技が9月にあるということで、道路・歩道の草刈りもする。歩道には雑草も生えていたが、草狩機で立派に仕上げる。自転車競技のスタート・ゴール地点になる所が雑草があっては日田市の恥になるのではと言う計らいで作業をする。さらに、平島集落から墓地に行く市道の側面も今年2回目の草刈りもする。

東有田公民館を利用者で大掃除

東有田公民館①

東有田公民館運営委員、公民館利用者など45名で大掃除をする。盆前と言うことで。東有田公民館は裏にグラウンドもあり、雑草が茂っていた。直接、公民館施設ではないが、良く利用するので、草狩り機などを持ち込み敷地周辺も立派に刈り込んだ。グラウンド内は前日に中野市議が乗用草狩り機で立派に刈っていたので、その部分はしなくて済んだ。

女性の方は、館内の窓のガラス拭きを中心に掃除をされた。年間、東有田公民館で会議、会合など頻繁に利用させてもらっているので、掃除するのは当然である。地区の拠点施設でもあり、東有田振興センター(市の出先機関)も併用されているので特に自治会長などは良く出向いている。今年から公民館の各教室も増えているので、年間利用者も増加傾向になるでしょう。

根底に現状維持の考え方が・・・

諸留町自治会の体育部がA・Bに分割されて40年を過ぎている。東有田体育協会で各種目競技に出場している。諸留町住民はスポーツで敵味方になっている部分がある。ある時は自治会組織で出場(大分合同町内対抗ソフトボール大会)し、地区である競技はいがみ合うこともある。こうした自治会組織が可笑しいということで、過去に一本化する動きもあったが挫折している。長い間、分割していることで一緒になることに抵抗がある住民もいるようです。

そこで、今年の自治会総会時に来年4月より一本化に向けて、親睦を基本に多彩な事業を計画していた。今夜、班長会議を開催し、9月に開催される地区体育祭終了後にA・B合同懇親会を企画し、その計画案を提案した。ところが二つの集落より反対意見があり、論議した結果、白紙に戻すことにした。その他、一本化に向けた事業も白紙に戻した。根底に現状維持の考えをもった町民もいるようだ。スポーツだけを考える町民もいるようだ。自治会組織を考えた時、分割された町内では自治活動に障害あることも分からないだろう。

このまま行けば、来年総会時に提案予定の一本化提案も挫折することになる。それだけ、A・Bの間に深い溝があるようだ。無理をせずにこのまま行くことが無難なやり方かもしれない。一部の町民に抵抗があるので、一本化になる可能性は低いことも分かった。将来いつか誰かの時代に自治会内の体育部一本化の話を提案することを期待することに心の底で思う。難しい難題かもしれない。

東有田地区は市内でも有数の過疎地域になり、世帯数も毎年減少し、高齢化率も極端に高くなりつつある現状である。体協が開催している種目も参加する町内も減りつつある中で、地区民一同も考え方を見直す時期が来ているのではないでしょうか。来年以降の各団体への補助金も洗い直す時期も到来している感じ。頭の痛いことばかり続く今日この頃です。

県自治会連合会総会に・・・・

県自治会総会26.7.16

県自治会連合会定期総会が県庁新館14階大会議室で開かれた。日田市から理事20名が、県下から257名が出席して開催された。県下では4128自治会組織があり、大分市が688、別府市が145、中津市が387、日田市が163、佐伯市が371、臼杵市が305、竹田市が361、宇佐市が347自治会などが存在し、市町村合併前当時になっているようです。それだけ小さな自治会組織になっている。昔、青年団活動をしたメンバー数人との再会もあった。聞いて見ると、良い面と悪い面があり、スリム化しなければならないと話は出ているとか。

県役員、自治会役員を長年した方に感謝状が贈呈されたが、中津市、佐伯市の方が多かった。総会は40分足らずで終了。現在の連合会会長出身が佐伯市であるので、事務局も佐伯市にあり、さらに、全国自治会連合会会長にも就任しているので、その事務局も佐伯市にある。大分市以外の市町村が会長になることがあり、昨年、県知事に要望書が提出され、県も全面的な協力と事務局支援もお願い行為がなされている。

総会後に、研修会があり「小規模集落応援隊について」と「交通事故防止について」話があった。広瀬知事が全国知事会が佐賀県唐津市で開催されて、出席が遅れて来て挨拶があった。20分近く話され、元気そのもので来年引き続き県政を引っ張って行くのではとヒソヒソ話もあっていた。

【大分合同新聞でも報道されている・・・県自治会連合会(会長・山中琢磨佐伯市自治委員会連合会長)は16日、本年度の定期総会を県庁で開いた。会則を改正し、会長所在の市町村と併せて新たに県庁内にも事務局を設けることを決めた。活動方針では地域住民の安全確保を図るため防災・防犯関係機関との連携、協力を進めることなどを承認した。

これまで事務局の業務や人員配置が市町村にとって負担となり、会長の人選にも影響するという問題があった。県市町村振興課にも事務局を設け、県との連携強化と安定運営を図る。総会では山中会長が「少子高齢化で自治区の維持が困難な所も出てきたが、それぞれの地域はわれわれの手で守るという理念は変えるわけにいかない」とあいさつ。議事終了後、県や県警の担当者が小規模集落支援や防犯カメラの購入補助、高齢者の交通事故防止などについて説明した。自治会活動に功績のあった58人に感謝状や表彰状を贈った】

地域の“名人”初授業 東有田公民館「人財バンク」

東有田中学校① (2)東有田中学校②

今朝の大分合同新聞報道に・・・・・『日田市東有田公民館(松尾俊明館長)の「人財バンク」登録者による初の出前講座が、東有田中学校(後藤佳代校長、45人)であった。地区内岩美町に住む宿利博幸さん(62)が全校生徒に絵手紙を指導した。人財バンク事業は、さまざまな分野で抜きんでた技を身に付けた住民を地域の誇りとして登録。学校や公民館などで講師を務めてもらい、後世に技術を伝えることを目的にしている。2013年5月にスタートした。これまでに芸術、手芸、民芸、スポーツなど7分野17人を登録している。

初講座で学校を訪れたのは、宿利さんと松尾館長ら。講師の宿利さんは長年、趣味で絵画製作を続けている。後藤校長が「メールなど便利な技術により手紙は少なくなった。一言添えて心のこもった作品を仕上げてください」とあいさつ。宿利さんは「全ての物体は丸、三角、四角、円すいの四つの形でできている」「美しく描こうとしない」など、黒板に絵を描きながら絵手紙のコツを伝授した。

生徒はそれぞれが持ち寄ったニンジン、ナス、スイカ、ピーマン、トマトなどの野菜を、宿利さんの指導を受けながらはがきに描いた。近くの老人福祉施設入所者に送るため、「お元気で」「体を大切に」などのメッセージを添えた。3年の寺村武君(14)は「絵は下手だけど、宿利さんの指導は分かりやすく、いい感じに描けた」と感想。松尾館長は「今後も小中学校で人財バンクをぜひ活用してもらいたい」と話した。 ※この記事は、7月16日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。

有田小学校水問題で市教委が・・・

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有田小学校の排水関係で問題ありと育友会中心に提起され、町内、地区内で話題になりつつあった。特に、小学校横を流れている日掛け水路組合関係者は、場合によっては市に対し水路への流出を止めることも検討されていた。

7日に市教委から日掛け水路組合役員、東西有田地区振興協議会役員にそれぞれ現在の実情と今後の対策について話があった。有田小学校が開設されて今年で40年になるが、当初から簡易浄化槽を設置して、トイレの処理だけは有田川までホースを引いて処理しているとのこと。学校内から出た汚水は言われているように水路に垂れ流しているとのこと。子供達が使っている絵の具、筆、理科で使う薬品を学校内の排水路を通り、1ケ所に集めて貯めマスに貯めて、その後、水路に流れているという。

聞くところ、日掛け水路に流れる下流の田んぼは面積は少ないが、全く問題が無いとは言えない。市教委によると有田小学校の大規模改修を近年中に予定しているので、その時に合併浄化槽に変えていくとのこと。市教委の回答で地区民が納得するのかは、農地を持っている田んぼ関係者に掛かっている。諸留町関係者の農地は無いが、有田町は田んぼが絡んでくるので是非の判断は分からない。東有田地区振興協議会から市に対する陳情項目から外すことにした。

全国で2番目に暑い!!

東有田地区諸留町平島地区

一部大分合同新聞報道引用する。県内は8日、晴れて南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で気温が上昇、日田で今年の県内最高気温となる37・1度(平年31・0度)を記録するなど、各地で今年一番の暑さとなった。大分地方気象台によると、日田の猛暑日(最高気温35度以上)は今年2回目。この日の気温は全国で2番目に高かった。大分市の最高気温は34・5度(平年29・6度)で、今年初の真夏日(最高気温30度以上)となった。全15観測地点のうち11地点で今年の最高気温を更新した。日田市豆田町では、暑さを和らげようと商店の従業員が軒先で打ち水。観光客は直射日光を避けるため、道路脇の日陰を歩いていた。観光客は日差しが強くて、肌がヒリヒリします」と話した。

【今日は朝から軽い農作業をするが、汗が額から流れる。何せ暑い一日でした。水分は十分に取りながらの軽作業でした。有田川で一昨年の豪雨災害で災害復旧の出来ていない東有田中学校付近の道路沿いに大きな土のを並べる作業を立ち会った。台風と大雨に備えて。】