諸留地域資源保全組合設立総会!!

諸留地域保全組合④諸留地域保全組合③諸留地域保全組合③

諸留地域保全組合①諸留地域保全組合②

農業の担い手不足などを手助けする諸留・上諸留地区営農組合を昨年3月に立ち上げ、それに伴い諸留地域資源保全組合を本日立ち上げることが出来た。対象は諸留町5集落と上諸留町山口集落の6集落の農家を対象に組織を作り上げた。有田小学校付近から山口集落一帯の農振地区の農地が対象である。但し、営農組合に加入している農家を対象としている。74世帯で約16町歩である。

設立総会には出席者27名、委任状36名、計63名で総会が始まった。資源保全組合規約、手当等に関する規程、年間活動計画、年間収支予算、役員選出など2時間掛けて総会は無事終わった。国の方針で今だ不明な点がある中で、設立総会を開くことになり不安もあるが、資源を保全することには間違いないようだ。総会で私がこの保全組合代表になり、5年間頑張っていくことになった。国からの補助金約90万円が補助されるようです。

今年度最後の男の料理教室(初級)

男の料理教室26,3,11 ②男の料理教室26,3,11 ③男の料理教室26,3,11 ④男の料理教室26,3,11 ⑤

東有田公民館が実施している男の料理教室(初級)の講座が行なわれた。今回で今年度最後の教室になった。9人の生徒で6回の講座が実施された。今回は「ステーキランチ」ということで豪華な内容になった。レスピーによって次から次へと作り上げた。ステーキを少し焼きすぎて焦がす。でも最後に講座の反省も兼ねて試食し美味しく食べる。来年度も9人+?で実施する予定。

中学校で卒業式 新たな出会いへ!!

東有田中学校卒業式26.3.7 ①東有田中学校卒業式26.3.7 ③東有田中学校卒業式26.3.7 ②

7日東有田中学校で卒業式が行なわれ出席する。20人の旅たちに立ちあった。3年間の思い出が詰まった学びやを後にした。県内の公立中学校でも卒業式があり、125校の約1万400人が卒業した。卒業生の多くは11日にある公立高校の入学試験に臨むことになる。

石田圭介校長が一人一人に卒業証書を手渡し、「何事にも負けない心の強さを備え、郷土や日本を支える人になってほしい」と式辞を述べた。在校生を代表が送辞。卒業生代表の小山陸斗君が「何度も大きな壁にぶつかったが、どんなことも分かちあえる友と乗り越えてきた。道の先にどんなことが待っていても、新たな出会いと希望を信じて力強く進みます」と力強く答辞を述べた。全員で思い出の歌や校歌を合唱した。

中学校統廃合について一般質問!!

東有田中学校全景東有田中学校⑧

市議会代表質問が終わり、5日から6日に一般質問が行われる。一般質問には13人の議員が質問に立つ。その中で飯田議員が「中学校統廃合の検討について」市教委の考え方を聞いた。議会開会前日に市教委に提出した「東有田中学校適正規模を考える会」の報告書に基づいて質問する。住民から提出されたこうした報告書の扱い方、市教委は今後、小規模校の中学校について検討委員会を設置して協議を進めることはしないのかなど質問された。

これに対し市教委教育次長の答弁「26年度に入って該当校区の皆さんと懇談会を開催させていただきます。適正規模検討委員会の立ち上げも検討したい」と前向きの答弁をする。さらに、住民票を移して市中心部の中学校に通学している件については、校区の皆さんや関係者と話し合いも進めますと答弁された。

年度末を来月に控え・・・・

諸留町各集落風景①諸留町各集落風景②諸留町各集落風景③

25年度末を来月に向かえ、何かと忙しい毎日を送っている。まず、自治会関係では班長会で今年の反省、来年度の事業・予算などを審議した。その結果を5集落の定期常会で報告と意見まとめを行なっている。来月にもう一度班長会を行い、最終的な方向付けを行なうことになった。更に、2年に一度の班長などの役員決めなどもある。総会(総代会)は4月上旬を予定している。

諸留・上諸留地区営農組合でも役員会が開催され、今年一年間の受託事業、営農組合で取り組んだ反省と来年度の受託事業の確認も行なった。安い料金で受託するので殆ど利益無しの状態が数年は続くようだ。高齢者が増えつつある中、農地を荒らす世帯も多くなっている。そこで、営農で借りて耕作するが、その農地は場所も悪く苦労している状態である。しかし、営農の目的が農地の荒地を無くすこともあり、出来る限りの受託を行なっている。

営農組合に伴って26年度から国が新たな農業政策のひとつである『日本型直接支払制度』を利用する予定にしている。農振地域で営農組合に加入している農家を対象に組合立ち上げを準備している。設立総会を3月18日に予定しているので、その準備に取り組んでいる。諸留町5集落と上諸留町山口集落の6集落で実施予定。72世帯、約16町の田んぼが該当している。

東有田中「統合が必要」 市教委に報告書

合原教育長に報告

大分合同新聞報道で・・・・ 『住民主体で中学校統合の是非などを議論していた日田市の「東有田中学校の適正規模について考える会」(菅田敏幸会長)は、生徒の学習環境などを考慮して「統合が必要」とする方針をまとめた。24日、市教委に中学校の統合などを検討する委員会を設置するよう要望した。地域には中学校の存続を求める声もあり、市教委は「統合は地域の結び付きが薄れることも懸念され、即答できない問題」との考えを示した。

東有田中学校は全校生徒46人。市教委の試算によると、2017年度以降、30~40人の間で推移する。昨年7月、生徒減少を危惧した菅田会長(東有田振興協議会長)らの呼び掛けで考える会が発足した。自治会や育友会の役員ら23人で構成している。考える会は、中学生以下の子どもがいる世帯を対象にアンケートを実施。計102世帯に送付し、76世帯が回答した。「統合の是非」は、した方がよい40世帯、しない方がよい32世帯と僅差。一方、「望ましいクラス数」は2クラスもしくは、3クラス以上という答えは52世帯に上ったという。

また、住民や保護者との懇談会を計6回、開催。統合すべきという意見が多く聞かれたという。住民票を移し、校区外の比較的大規模な学校へ通う生徒もいる現状も加味し、統合が必要との意見でまとまった。菅田会長や有田小、東有田中学校の各育友会長ら4人が、合原多賀雄市教育長らを訪問。報告書を手渡した。菅田会長は「生徒が40人を切る前に、統合に向けて動いてほしい」と求めた。合原市教育長は「検討委員会の設置や他の小規模校にも踏み込むべき話なのかも含め、市教委で話し合いたい」と述べた。

東有田中学校の将来が危惧される

東有田中学校②東有田中学校卒業式25.3.8東有田中学校①

「東有田中学校の適正規模について考える会」では昨年7月にこの会の立ち上げを行い、地区内の児童・生徒の保護者と懇談会、地区民との懇談会、アンケート調査などの結果・報告を市教委に報告する。報告会には考える会長の私を初め有田小学校・東有田中学校育友会長、中野市議とともに合原教育長に報告する。先ず最初に私から「東有田中学校では今後も益々生徒数が減少し、学校生活すべてにおいて支障をきたすことが予想されますので、東有田中学校の将来を検討する委員会を立ち上げて欲しい」と口頭でお願いしました。

市中心部の中学校に自転車通学が出来る範囲であること、平成29年度に生徒数が40人を割ることなど学校生活に深刻な状況であることなどを報告する。市教委も考える会の報告を真剣に取り入れて下さるようで、今年夏頃までには何らかの結論を出したいと話されていた。市内の周辺地域の中学校でも特殊な事情がある東有田中学校の将来が危惧される報告会でした。

朝から葬式準備加勢・・・

諸留町平島地区

朝から親戚であり隣の家でもあるため、おじちゃんが亡くなったことで世帯主の色々な加勢をする。明日の葬式での焼香順、漏れのないように決めていく。新聞で知る方も多く、数人の私の知人からも電話がある。西日本新聞は以前から死去人の詳しい葬式日程などは載っていたが、ここ最近になって、大分合同新聞にも同じように詳しく載るようになったために殆どの市民も死去人のことは詳しい。

午後からは死亡したおじちゃんを出棺する儀式もあった。兄弟、親戚、家族などが見守る中で遺体に足袋を履かせたり、首から布で作った籠を付けて、お金を入れたりする。最後に6人で持ちかかえ、棺桶に入れて終了する。隣のおじいちゃんは7年前より老人施設に入居していたが、ここ数ヶ月前から体が段々衰弱していると聞いていた。93歳で大往生と言えるであろう。

夕方から雪も降り出し、玖珠からの親戚もあり帰りが心配された。午後7時からお通夜が親戚、近所の方などが集まり、しめやかにお経が響き渡った。明日も雪が降ると言う予想であり、来客者の交通手段が心配される。

早朝の電話で・・・

DVC00080.JPG菊②

午前5時前に自宅電話が鳴る。慌てて受話器を取ると隣の方でした。「親父が今朝午前1時15分に急死した。遺体も今自宅に連れて帰って来た」との電話でした。ビックリしてすぐに隣の自宅へ。こうした時、自宅の方は慌てたり、注意不足で用件を忘れることが多いので、私と一緒に色々と段取りを決めていく。まず、葬祭会場の確保、近所の方々に伝達、親戚への伝達などを順にこなしていく。

昔から本家・シン宅の親戚関係もあり、兄弟以上の付き合いもあり、色々と助言も出来た。葬儀屋も決定し、明後日の葬式日程も決まり、お寺の住職への連絡など午前中に段取りが終了する。お通夜、初7日の段取りなど次から次へと決めていかなくてはならないことが沢山ある。喪主になる方は昨夜全く睡眠もとっていないので、頭の中が真っ白になる時間もあるという。こうした時に、近所でもある私が加勢することは当然かも知れない。夜は身内だけのお通夜でした。葬式での焼香順番の確認など漏れのないように何回も確認作業が続き、日頃にない緊張感の中で夜遅くまで作業が続いた。

「あれから51年」中学校同窓会が・・・

中学同窓会26.2.8①

「あれから51年」昭和37年度東有田中学校卒業した同窓会が小松軒で午後5時から3年ぶりに開催された。髪の毛が真っ白になった方、昔の顔が想い出すまでに時間が掛った方など懐かしい同級生30名が集まった。大雪で午前中に飛行機に乗り込んだ東京都に住んでいる方や新幹線で帰って来た栃木県からの同級生もいて、有難いことでした。

昨年、不慮の事故で亡くなった同窓会長など20名に対し黙祷し、記念撮影、出席した方々より近況報告と和気あいあいの中で懇親会は進んだ。新たな同窓会長など役員の選任、来年から毎年同窓会を開催していくなどの提案もあり、皆で確認しあった。開催期日はもう少し温かくなってから開催して欲しいとの意見もあり、役員に一任することも確認された。

2時間の懇親会もすぐに時間が経ち1時間オーバー。さらに、殆どの方が2次会に参加し、昔話、家族の話、近況などに話が弾んだ。午後11時前に来年も同窓会に元気な顔で出席することを約束しながら惜しみながら散会した。同窓会はお互いの会話も気兼ねなく話もでき、楽しい時間が過ぎた。