東有田中学校を考える会の方向性・・・

東有田中学校②東有田中学校①

東有田中学校適正規模を考える会の最終的な会議が東有田振興協議会委員、東有田中学校・有田小学校保護者が集まり開催された。昨年7月から開催した各種団体での意見、保護者のアンケート調査報告などが報告された。出席者による意見交換もあり、大勢として統廃合への道に進む意見が多かった。後日、市教委にこの内容を要望し、市教委の動きを見守ることになった。さらに、今後の考える会の方向性、あり方について提案がされ了承された。

過疎が急速に進み、少子高齢化が一段と拍車を掛けている東有田地区での最大の課題のひとつでもある東有田中学校存続に危険信号が止まりはじめている。市内の周辺校の五馬中、前津江中、津江中も生徒数が減少しているが特殊な事情もある。東有田中は比較的に市中心部の中学校に近く、住民票だけを異動して中心部の中学校に通っている子供もいる。こうした子供たちも増えつつある。市教委が小学校同様に「中学校適正規模検討委員会」の立ち上げをするかが注目される。

東有田公民館運営委員会で先進地視察!!

東有田公民館視察朝倉市安川コミュニティセンター26.1.28①東有田公民館視察朝倉市安川コミュニティセンター26.1.28②祐徳稲荷神社お参り26.1.29

東有田公民館運営委員会では毎年1回、先進地視察見学を行なっている。今年は朝倉市の安川コミュティセンターと武雄市の図書館視察に訪れた。28日から29日の一泊2日の日程で委員12名、公民館職員2名で行なった。まず、朝倉市の安川コミュティセンターでは、子育て支援事業について、にこにこ広場(子育てサロン)運営について安川コミュティセンター協議会職員から話を聞く。参考にする話もあり、意義ある懇談会になった。

午後からは佐賀市に出向き、佐賀城本丸歴史館、大隈記念館の見学もする。宿泊は武雄市内のホテルに宿泊。2日目は武雄市役所で武雄新図書館構想について説明を受けて、図書館に移動し見学する予定。さらに武雄市内にある県立宇宙科学館も見学する予定。帰りは祐徳稲荷神社にお参りして帰宅する予定。

諸留町課題解決に向けて・・・

諸留町諸留町歩こう会26.1.3 ①自治会花植え諸留町歩こう会26.1.3 ②

約30年前に東有田地区体育協会では諸留町が世帯・人口が多いとのことで、A・Bに分けてチーム編成をして現在も実施している。9町内10チームで地区内のスポーツ大会は行なわれている。本来は町内対抗の試合ですので、9チームで実施するのが、本来の筋であると思う。こうしたなり方で、長年やってきたことが、自治会組織の障害にもなっていた。同じ町内でありながら、時にはいがみ合ったり、対抗意識が起こり、自治会の催し物にも影響がありました。

そこで、21日にありました諸留町班長会議の席上で、この課題解決案を提案させてもらった。『諸留町A・Bを一本化したい。そのために1年間準備期間を設けて27年4月より一本化したい』と提案。色々なご意見もあった。各集落から選出されている体育委員の意見も聞く必要があるとのことで、24日夜に会合を持つ。「諸留町も高齢化が進み、スポーツに親しむ若い人たちが少なくなり、選手集めに苦労されている」とか「そろそろ諸留町が一本化される時期であるのでは・・」などの意見が多数を占めた。

そこで、自治会としては「27年4月を目途に一本化する」方向で準備に入る。地区体育協会への通告、自治会総会で規約改正、一本化された後の体育部のあり方など、今後町内の役員、体育委員の皆さんと話し合いをしていきます。

諸留町では1年3ケ月ぶりに・・・・

菊

今朝午前6時半過ぎに隣の家から「おらびつぎ」があり、「平島実さんが亡くなった」ということで、次の家に連絡する。午前7時過ぎに近所の方々と一緒に「おくやみ」に行く。平島さんは長年、市役所に奉職し、その後は市議会議員に立候補してその当時、話題にもなりました。同じ集落(28軒)の中で二人市議に立候補して当選することになった。平島さんは私の父と同級生でもあり、お互いにライバル意識を持っていたようです。

諸留ほ場整備事業、ウッドコンビナート建設に伴う事業などで話題にもなりました。市議を辞めてからも市内の企業に働き、途中で体を壊し、老人施設に入居していたようです。ここ最近の寒さに高齢者は厳しい環境が続いています。諸留町では一昨年11月に死去されてから、今日まで誰も亡くなった方がいなく、話題にもなっていた矢先でした。平島実さんのご冥福をお祈りします。

東有田地区合同新年会!!

東有田地区新年会26.1.17 ②

東有田地区の各界各層の皆さんが一同に集まり、東有田地区の将来について語り合う第2回合同新年会が小松軒で開催された。東有田地区に立地している企業の方々、教育関係者など60名を越す出席者を頂き盛大に開かれた。東有田地区は一昨年、北部九州豪雨で未曾有の被害を受け、一時、先行き不安な時期もありました。地区民が立ち上がり、一致団結し、困っている被災者に手を差し上げ、早い復旧もありました。道路が寸断され、農地も荒地になり、先行き不安と気持ちも暗くなった時期もありました。

「東有田地区に元気を取り戻そう」の合言葉に昨年から色々なイベントも開きました。さらに、県・市に何回ともなく、陳情に押し寄せて地区民の願いを訴えて来ました。その結果、国県市の全面的な協力もあり、河川の災害復旧も終わろうとしております。今年の田植え時期までには農地の災害復旧工事も終わる時期を迎えている。こうした中での合同新年会では、将来の東有田地区の進む道も話されました。多くの方々から新年会開催企画への感謝もありました。住民自治の基礎作りに幾らでも加勢になったと信じている。これからも東有田地区の振興と活性化のためにお互いに知恵を絞って前進することを誓った。原田啓介市長や井上県議、酒井県議などの来賓の方々も最初から最後まで新年会に出席し懇談していた。有難いことです。

道路清掃に感謝!!

県道日田玖珠線有田バイパス有田ひまわりひまわりデイサービスセンター

今日昼過ぎ、県道日田玖珠線有田バイパスで歩道を歩きながらビニール袋を持って歩道や田んぼの中のゴミ拾いをしている方に遭遇。スピードを落として誰かの確認をすると、近くの老人施設の理事長でした。「ありがとうございます」と感謝の言葉を掛けた。すでにビニール袋二個は一杯になり、三個目のビニール袋にゴミを入れていた。施設の近くの道路を散歩しながらのゴミ拾いには頭が下がる思いでした。

慈愛会ひまわりデイサービス大熊正信理事長でした。有田バイパス歩道は有田小学校児童の通学道路にもなっているし、時々、町民が歩いている姿を拝見している。車の通りも多く、歩道には空き缶やゴミも散乱していることも多い。こうしたゴミ拾いをしていただくと歩道も美しくなり、環境も良くなると思った。感謝に感謝しています。

今年4回目の収穫!!高菜採り

高菜26.1.15コブ高菜26.1.15

高菜の収穫は例年であれば、3月中旬以降が毎年の仕事でした。ところが今年は違っている。昨年11月上旬に植え込んだ高菜が昨年の倍以上の大きさになり、収穫することになり、今年4回目の収穫作業を本日する。一回に「三池高菜」と「コブ高菜」を約50本ぐらい採って、自宅に持ち帰り、水洗いし、丸一日天干しして、塩を掛け揉み、桶に入れる作業が毎日続いている。

例年であればこの時期は寒いし、農作業は殆どない日々ですが今年は違っている。1月から2月一杯、この作業が続くだろう。しかし、困ったこともある。まず、桶が足りない。そこで、近所の方が以前、高菜漬けを大量にしていた方が居て、今はやっていないので、3個の桶を借りることにした。その次に困ったことに出来上がった高菜漬けの処分のことである。昨年までは自分の自宅で消費する分だけ保管し、その他は殆ど友人知人に分けて上げていたが、今年は今までと違って大量の高菜漬けになりそう。

そこで、販売することに考え、農産物を加工して販売する時は、保健所の許可が必要と聞き、保健所に出向く。保健所の職員に詳しく聞くと、施設整備や加工する段階で多額の費用を伴うので無理と分かる。そこで、知人や友人に生のままの高菜を差し上げたり、高菜漬けにした加工品を差し上げることにした。寒い日の農作業は厳しいが、やるしかない日々が続いている。

ジャンボハンバーグ・・・男の料理教室

男の料理教室26.1.14 ②男の料理教室26.1.14 ①男の料理教室26.1.14 ③男の料理教室26.1.14 ④男の料理教室26.1.14 ⑤男の料理教室26.1.14 ⑥

男の料理教室26.1.14 ⑦

今年度4回目の「初級コース・男の料理教室」が東有田公民館で開催された。東有田公民館主催の「男の料理教室」は初級コース(9人・年5回)と中級コース(12人・年10回)に分かれて教室が開かれている。今日のメニューは「ハンバーグ定食」に挑戦した。「ハンバーグと付け合せ」・「和風サラダ」・「コンソメスープ」の3品目の献立で調理を始める。

ハンバーグ作りでは合びき肉・タマネギ・パン粉・牛乳・卵・塩・コショウなどの材料を使って調理。最後段階でソース(ウスターソース・ケチャップ・砂糖)を混ぜて作り上げ、フライパンで作り上げていく作業を進めた結果、おいしいジャンボハンバーグの出来上がり。普通は80g程度のハンバーグと聞いているが、今日のハンバーグは170グラムの大きさになりジャンボになった。

一方、「和風サラダ」はキャベツ・タマネギ・かに棒を使って作り上げた。「コンソメスープ」はタマネギ・人参・エノキ・ブロッコリの芯・ベーコンなどの材料を使って調理した。作り上げた「ハンバーグ定食」を試食する。ハンバーグが少し大き過ぎて満腹になる。満足でした。

ゴミステーションの視察と指導

ゴミステーションの視察と指導26.1.13 ①ゴミステーションの視察と指導26.1.13 ②ゴミステーションの視察と指導26.1.13 ③ゴミステーションの視察と指導26.1.13 ④ゴミステーションの視察と指導26.1.13 ⑤

全国で121万人の新成人が誕生した早朝午前7時半から約1時間掛けて諸留町自治会班長会で「ゴミステーション」の視察と住民への指導行動を行なった。平島地区1ケ所、上組地区3ケ所、中央区地区2ケ所、本村地区3ケ所を順次廻った。市の美化推進モデル地区活動支援事業の一環で行なった。

今年の事業計画の中で、ゴミステーションのゴミ出し状況と住民への指導が目的でした。何処のゴミステーションともにカラスなどの防止のために網が張られ、所定のゴミ袋で搬出されていた。諸留町の場合、班長が監視役で常時指導をしているために住民のゴミ出しルールは守られている。さらに、運送車でゴミを持って行った後は毎月決められた住民が掃除清掃を行なっていることもあり、常時美しく整理整頓されている。

ウッド調整池の環境悪化に懸念!!

ウッド調整池調整池の汚濁水25.1調整池から流れている汚濁水25.5

 昨日の大分合同新聞報道でウッドコンビナートに新たな企業が進出するとの記事が載っていたが、地元関係者の中で動揺が起きている。関係者の話によるとウッドコンビナート内に企業が立地することには歓迎するが、その操業に伴う環境変化に懸念を感じているようだ。今の段階でもウッドコンビナート内の排水された調整池の汚濁に問題ありの状況の中、新たに汚濁が進むのではないかと心配されている。

調整池の水を農業用水に使用することは当初市との契約で交わされている。しかしながら、調整池の汚濁が進み、農業用水には適合しないと地元からの反発要求で今日まであらゆる対策が取られている。しかしながら、対策は進んでいない。昨年11月から工事した湧水だけを農業用水に取る工事をしたが、湧水の量が少なく田植え時期には問題が発生することは必至。さらに、今回発表された企業立地があれば調整池の汚濁は一段と悪化することは必至。そのことを黙っていることもないだろう。下流日掛け水路組合関係者も問題視することは必至。市は地元無視で企業立地を優先させて立地契約をするだろうか?今後の動向を見守って行きたい・・・