第2回平島地区夏祭り盆踊り大会が・・・

盆踊り25.8.13①盆踊り25.8.13 ②盆踊り25.8.13 ③盆踊り25.8.13 ④盆踊り25.8.13 ⑤

昔は初盆の自宅で踊られていた盆踊りが消えていた。盆踊りの口説き、踊りが薄れていく中、復活しようとする気運が一昨年持ち上がり、地区会、壮年会、女性部などが中心になって盆踊りの口説き、踊りをCDに残すことが出来た。実行委員会を立ち上げて、その準備を7月上旬から取り掛かった。盆踊りを後世に引き継ぐために『第1回平島地区夏祭り盆踊り大会』が一昨年開催された。昨年は7月の豪雨の被害が大きかったこともあり中止された。

今年は7月上旬から実行委員会を立ち上げて、壮年会、女性部を中心に数回の練習も行なった。今年も13日の夜に第2回目の夏祭り盆踊り大会が開催された。盛り上がった盆踊り大会になった。お楽しみ抽選会では全世帯に何かが当るくじもあり、多くの参加者で盛り上がった。昔から歌われている口説きが歌われ、踊りもどうにか踊ることが出来た。

この夏祭り大会は盆踊りを中心に途中で民謡も入れて、子供から高齢者の方までが輪の中に入って和気あいあいの中で祭りが進んだ。平島地区から他の地区に転出した家族も出席され、『こうした企画をしてもらって感謝している。昔の懐かしい踊りも出来た。楽しかった。来年以降も必ず開催してほしい』と真剣な顔で訴える姿は嬉しかった。

 

6年ぶり40度以上観測・・・

猛暑③猛暑②猛暑①

報道機関によると日本列島は10日も猛烈な暑さとなり、甲府市などで国内観測史上4位となる最高気温40・7度を記録した。40度以上を観測したのは6年ぶり。列島各地でこの夏一番の暑さとなった。気象庁によると、35度以上の猛暑日となったのは東北から九州の広い範囲で、観測地点927のうち今夏最多の295地点。都心では今年最高の37・4度に達した。うだるような暑さでも、お盆休みに入り、繁華街には多くの人が繰り出した。

日田市でも気象庁のデーターによると午後2時が37.5度あり猛暑が連日続いている。歩くだけで汗が出て仕事にならない。仕事に対する意欲もなくなる。夜になると少しは気温が下がるが、それでも30度近くあるようだ。雨が欲しい毎日である。

暑い毎日が続いていますが・・・

毎日暑い日が続いています。体から何もしなくても汗が流れている。今朝も昨日に続いて午前5時半から土手の草刈りをする。1時間で終わらせ、綿の中の草刈りもする。朝食が午前9時前になった。汗も気持ち良く出る。水分も十分に取りながらの作業が続いた。明日朝も今朝と同じ時間から始める予定です。明日朝で盆前の草刈りも終わる。古代米の穂も出ている品種もある。

スズメとの戦争が始まった。自宅前に植えてある「キビ」にスズメが付いている。爆竹を時々鳴らしながら追っているが、数分経てば、すぐに戻ってくる。その繰り返しの行動もしている毎日である。自治会の仕事も時々入って来る。営農組合関係、来年3月設立を目指す水管理保全組合設立に向けて準備会も立ち上げる準備もしている。今年は雨が例年になく、少ないように感じる。有田川の水位も下がっている。

新米予約販売へ・・・営農組合!!

諸留・上諸留地区営農組合では組合員が心を込めて栽培した新米を販売することになった。今日夕方、中尾町佐寺地区の交差点付近と諸留町広域農道入口付近に看板を揚げた。予約期間は8月6日から10月10日までに予約があった方だけに販売することになった。玄米を販売します。有田地区で栽培されているお米は美味しいと言われている。

玄米(30k)7800円を予定している。新米予約希望者は 090-8222-6560 まで電話下さい。一度、有田地区のお米を食べてみませんか・・・

共同墓地・有田川草刈り・・・

ウッドコンビナート建設に伴い、以前あった共同墓地などを新に「平島共同墓地」として1ヶ所にまとめられ、管理を平島地区会が行なうことになり今日まで盆前に草刈りをしてきた。今年は今日午前7時から関係者が集まり、墓地に通じる市道沿い、墓地内の草刈りと周囲にある樹木の剪定などの作業を1時間掛けて行なった。

続いて有田川に移動し、有田川の草刈りを行なった。15人程度の60歳未満の方々で作業を1時間近く行ない、美しい有田川と変身した。しかしながら、有田町側はまだ草刈りをしていないので雑草が伸びている。今年から年に2回草刈りをボランテァで行なうようになった。県から燃料費だけは頂くことになっている。

東有田振興のために・・・

今日一日、朝から夜まで忙しいスケジュールが続いた。東有田地区振興協議会三役で午前9時半から市役所農業委員会に出向き要望書提出。10時15分から佐藤総務部長に陳情。地元市議・9自治会長で11時から庁議室で市に対し陳情。約1時間掛けて詳細に説明と回答を頂く。午後1時から県土木事務所に陳情。2時半から県農協日田支店に「農協所有の土地について」要望書を提出する。3時から精神施設「神来の郷」へ出向き協議、夜は振興協議会代表委員による懇親会が開催された。

この中で特に詳細に説明したいことは、諸留ほ場整備内にあります農協所有の土地について改善を求めた陳情では、地区内の住民より害虫・環境的・景観的にも悪影響があり迷惑していることを強く要望し、使途を決定し解決するようにお願いする。県土木事務所への陳情では昨年の豪雨による災害復旧工事の早期完成と激甚災害対策特別緊急事業の早期着工を重点項目として陳情をする。日ノ本町の急傾斜地崩壊対策事業について工事が一時中断しているが、地元の考えと県土木事務所の考え方が違っていることもあり、今後問題が起きそうな雰囲気でした。

市に対し陳情した項目の中で法定外公共物の準用河川への認定については強く要望する。昨年の水害時のままであり流木が散乱し、少しの雨でもその流木などが流れ出し、又、被害拡大に繋がる恐れがあり、緊急な対策が求められる状況である。現在は水路としてしかなく、全く復旧も出来ていない。東有田地区は山の谷間に水路や河川かあり、その範囲も広く改善を求める場所も多く頭を抱えている。

全国では豪雨の被害が・・・

昨年の7月に2度にわたり「今まで経験したことのない大雨」を経験し、甚大な被害を東有田地区は受けた。昨年の7月・8月は被害を受けた世帯への後片付けや行政への対応で忙しかったことを想い出しています。今年の九州地区は豪雨による被害は少ないが、山口県や石川県・新潟県などは大きな被害を受けている。お見舞いを申し上げます。

天気報では今年は大雨は少なかったが、九州地区は台風の大きいのが幾つか九州に接近すると予想されているとのこと。田んぼも順調よく成長しているが、大きな台風が来れば相当の被害も予想される。どの時点で押し寄せるかでも違ってくる。気掛かりなことです。諸留・上諸留地区営農組合では、今年から「美味しい有田の新米」として予約販売をすることになった。近日中に中尾町佐寺地区と諸留町広域農道入口付近に新米予約看板を建てることにした。

5振興センター管内協議会を立ち上げ!!

東有田・小野・大鶴・夜明・五和振興センター管内の諸問題を協議する協議会が立ち上げられた。各振興協議会長・各自治会長会長をメンバーに年3回協議会を開催することになった。時には管内の市議にも出席を要請し、各地区が抱えている諸問題についての考えも聞くことになった。昭和30年に国が進めた昭和の大合併の時に、東有田を初め5地区が日田市に合併している。すでに50年近くが経過している。

平成17年3月には旧郡部の5町村が日田市に合併して8年を経過している。昭和の合併と平成の合併で言えることは、人口が減り過疎が進む中、小さな自治体では財政運営が困難な状態になったこともあり、国の合併特例債などの飴に飛び付き合併が進んだ。昭和の合併と平成の合併では余りにも違いが大きく、振興センター管内の住民より苦情が続出している今日、代表者による意見交換会の場を設けることで一致団結し、色々な課題を市に対し陳情することも決まった。置き去りにされている5振興センター管内の振興と活性化のために行動を取ることで一致する。今後あらゆる場面で話し合いを進めることになった。

『秀でた人』18名を協議・・・・

東有田公民館では、その道に長く精進し、他の人よりも一歩も二歩も抜きん出ていると思われる人を「人財バンク」に登録し、今後の地域発展・活性化のために活躍してもらうために地区内で募集をしていた。その道の経験年数が10年以上の方々を各自治会から推薦してもらい、東有田公民館運営委員会の常任委員会の審査を経て、臨時総会で認定をする制度である。

今日午後から東有田公民館運営委員会の常任委員会が開催され、各自治会から推薦してもらった18名の方々の審査を行なった。さすがにその道で優れた方々であった。分野として手芸(かずら・粘土)に4人、芸術(絵画油絵・炭アート・水彩画)に7人、民芸(しめ縄)に1人、スポーツに2名、民謡、舞踊、左官の分野であった。その分野の作品も提示され、どれをとっても優れ、東有田ふるさとまつりで地区民に披露されることになった。

人権講演会開かれる!!

東有田公民館主催で9自治会長・町内人権推進委員を対象に研修会が開催された。今夜は講師として宇佐市隣保館指導員の牧野久美子さんによる講演がありました。同和地区で生まれ、差別されて来たことや自分の人生の中で人権について取り組んだ話などをされた。差別のない世の中にするために頑張っていることが披露された。改めて同和問題の根深い課題も存在していることが分かる。

東有田地区では公民館が音頭をとり、各町内、各集落ごとに人権学習会に取り組んでいる。1年間の間にビデオによる学習会や講師を招いて講演会などに取り組んでいる。しかしながら一部町内でここ数年取り組んでいない町内もあり、来年3月までに必ず人権学習に取り組むことも確認された。