認知症の学習会が・・・・

東有田地区社会福祉協議会の代議員を対象に研修会が開催された。民生委員、福祉委員、自治会長、各種団体長など40名が参加した。日田市認知症支援体制づくりプロジェクト劇団あやめの皆さんによる寸劇が30分間披露された。一人のおばあちゃんが自然に認知症になっていく過程や家族の支え、地域ぐるみで認知症の方を支えていく体制づくりが披露された。出演者は日田市地域包括支援センターの各施設職員で構成された皆さんでした。

ここ最近、認知症の高齢者が行方不明になるケースが多くなっている。認知症のいる家庭や地域の方々の支えが大切である。いざという時に緊急連絡先などを日頃から近所の方や親戚に協力を呼び掛けておくことが大切であることも話された。その他に熱中症の予防の仕方、東部地域包括支援センターの活用なども話された。東有田地区の高齢化率が高くなりつつある中で自治会での取り組みも大切になりつつある現状も報告があった。

諸留町が連覇!!7度目の優勝

大分合同町内対抗ソフトボール大会決勝戦があり諸留町が7度目の優勝をした。相手チームの有田町と諸留町は臼杵市で8月31日・9月1日に開催されます県大会に出場します。今夜の決勝戦は中城グランドであり、諸留町が6対2で完勝した。ピッチャーの五島和也君が力投し、打線もこまめに打順を繋ぎ得点に結びつけた。表彰式では優勝した諸留町チームに優勝旗と表彰状が贈られた。最高殊勲選手には投打に活躍した秋月誠君が選ばれた。諸留町チームは五島哲也君の力投が光り、三振の山を重ねた。前半は一点を争う緊迫した展開でしたが、7回の表に諸留町が集中打と相手のミスなどで一気に3点取り試合を決めた。

諸留町の美化活動で・・・

諸留町ではボランテァ活動の一環で市道・県道の道路愛護のため、有田川の美化事業で毎年、草刈りなどを実施している。ところが他の町内では市・県に草刈り等の実施に伴う補助金申請をして燃料代として少しではあるが補助を頂いていることが分かった。そこで、我が諸留町も県土木事務所と市土木課に補助申請を行なった。

ところが、市は毎年実施している町内は予算計上しているが、新たに申請する場合は来年度からになるとのこと。県管轄の有田川、県道は少しではあるが助成して貰うことになった。申請手続きもややこしいが自治会でまとめて申請することになった。何故、今までこうした補助制度を活用しなかったのか課題に残る。有田小学校付近から東有田中学校付近の日田玖珠線の通称有田バイパスでは歩道部分や車道部分に雑草が茂み、子供たちの通学道路でもあるので心配されていた。

有田川では河川に面している田んぼの所有者が年に数回草刈りはしていたので、どうにか美化は保たれていた。今後は町内事業・集落事業として有田川・県道・主要市道については草刈りをすることを各集落代表の皆さんと確認した。今年、諸留町では市環境課が実施している「美化推進モデル地区」の登録申請もしていることもあり、諸留町の美化運動になることを期待している。

諸留町で幾つかの課題を・・・

21日夜に定例の班長会議を開いた。毎月各集落の公民館を借用しながら定例班長会議を開催している。今月の議題は危機管理体制の確立について、クリーン作戦の反省について、人材バンク登録について、県・市に対する要望について、主な協議事項として話された。この中の危機管理体制の確立については各5集落こどに自主防災組織を見直し、常時危機管理体制を確立していくよう確認された。

クリーン作戦の反省については、ボランテァ活動の一環で実施しているが、毎年欠席している世帯もあり、不公平さが起きている。欠席者にはペナルティーを付ける厳しい意見もあったが、そこまで踏み込むことはできない。欠席者には今後説得して、まちづくり・町内の道路や河川がいつも美しい状態にしていること、美化運動であることを伝えていくことを確認する。東有田公民館からの依頼で人材バンクに該当する方を調査して欲しいとのことで協議した。仕事や趣味を通じて他人より技や巧みを身につけ、その道の「秀でた人」の発掘である。

数人の名前は挙がったが、各集落に持ち帰り、さらに登録される人材探しをすることになった。最終的に来月の班長会で諸留町からの人材バンク登録者を選考することになった。県・市に対する要望については幾つかの要望項目が出された。ウッドコンビナートに伴う要望、有田川の草刈り補助、県道・市道の側道草刈りに対する補助などの出された。簡易な要望は翌日に県・市の担当課に連絡して解決をする。大きな要望は町内から振興協議会に上げることを確認する。

水路に大量の「タイワンシジミ」か?

ウッドコンビナート内にある調整池の排水溝の下流に大量の「シジミ」が発生して生殖していることが分かった。早速、排水溝に行き確認する。ある一定の場所に大量の「シジミ」が生殖して足の踏み場もない程いる。バケツ2杯「シジミ」を持ち帰り、美しい水で洗って見ると立派な「シジミ」である。詳しい方に見て貰ったら「タイワンシジミ」かも知れないことが分かる。

インターネットで調べて見ると、「タイワンシジミ」は汚い水路などに繁殖する。浄化作用もあるとか。汚い所にある関係で食べない方が良いとも言われている。それにしてもどうしてこの排水溝に「タイワンシジミ」らしきものが発生するのか不明である。今年に入って調整池の底に溜まっていた泥土を排出した時には、そのような「シジミ」には気が付かなかった。排水溝の下流に日掛水路があり流れ込む可能性がある。何も問題がなければ良いがと願うだけである。市役所担当課に連絡し、実態調査と今後問題にならないか調査を依頼する。ジャンボタニシのように稲の生育に影響のある生物であれば大変なことになるが・・・

一斉グリーン作戦で・・・

川開き観光祭前の日曜日に日田市内一斉のグリーン作戦が行なわれた。道路沿いの清掃、水路の掃除などである。諸留町も各集落ごとに朝から住民が公民館などに集まり、雨の中、道路沿いの空き缶などを拾った。約1時間で多くのポイ捨て缶などが拾われた。諸留町平島地区は県道、広域農道が通っているので、他の町内より広範囲で歩きながら集めた。

地区内を流れている水路等は今月初めに水利権を持っている組合がすでに清掃活動をしているので、今日は泥上げなどの作業はなかった。歩いてみると改めて道路沿いに空き缶が捨てられている。しかしながら、数は減っていることも事実。看板などの設置で啓発活動の成果かもしれない。犬のフンは相変わらず多い。犬所有の飼い主のモラルである。班長会などで常にお願いしている。

活気ある東有田地区へ・・・・

東有田地区の振興を推進するため昭和48年に結成され、今日まで地区内の諸問題に取り組み、県・市に対し陳情したり、時には反対運動で産廃建設予定地の所有者に対し抗議活動を展開したこともある東有田地区振興協議会定例総会が17日夜に開催された。代表委員、評議員など42名が出席して開かれた。

まず、振興協議会長である私から挨拶し『昨年は大変な年でありました。二回も大きな豪雨に襲われ甚大な被害を被った。復旧のためにあらゆる手段で陳情活動を行ないました。激甚災害指定もあり、市の小災害負担率も上がり、被災地の負担も少しは軽くなった。しかしながら今でも後遺症が残っている。一日も早い復興と普通の生活に戻れるよう活動を進めてまいります。』と挨拶する。

24年度事業報告、決算報告が報告され全会一致で承認された。新年度事業方針、予算も承認された。その他の項で「ほ場整備された田んぼの湿地対策について取り組んで欲しい」と提案もあり、市との協議を進めることにした。更に、東有田中学校の適正規模のあり方などの諸問題について育友会など各種団体代表による検討委員会を立ち上げることも了解された。

真夏日が続いているが・・

今月に入って、雨が降ったのは1日それも小雨でした。連日、真夏日が続いて13日には全国で一位の32.9度を記録する。このため、4月下旬に植え込んだ「綿」の芽が殆ど出ていない。一雨降ると芽も出始めるのに・・・。予想では今週18日から少し雨が期待できるようですが。。。

このまま、雨が降らなければ、農産物にも影響が出てくる可能性もあり。田植え時期も近づいているのに。東有田地区の片峰地区や高花地区では今月末から田植えが始まるが、水が取れない田んぼも出てくるのではと心配される。

大分合同ナイターソフトボール大会!!

今年は23チームが参加して大分合同ナイターソフトボール大会が昨日から始まり、今夜から4会場で開かれた。梅雨時期を避けて例年より早く開催された。我が諸留町は今夜、三隈中学校運動場で試合があった。相手チームは南友田町であったが大勝した。明後日又試合が続く。

川開き観光祭も・・・

自宅が有田小学校から近いこともあり、午後3時過ぎになると鼓笛隊の音が数日前から聞こえている。川開き観光祭音楽パレード出場の練習が始まったことが分かる。毎年、この時期になると鼓笛隊の音が聞こえて来るので、川開き観光祭も近づいたことも分かる。有田小学校は5月に入り、体育館の取り壊しも始まり、運動場の一部まで塀がされている。残った運動場で行進しながら鼓笛隊の曲を吹いている。

新6年生を中心に殆ど毎日、練習をこなしている姿は頼もしいです。20日頃から地区内を廻り、練習の成果を披露する。25日の本番に向けてさらなる練習を重ねている。先生達の大きな声も聞こえて来る。自分では全く出来ない楽器をこなしている子供たちが清々しい・・・