週刊新潮の記事に・・・

2月21日発行の週刊新潮の雑誌に東有田地区の難読山名サミットのことが掲載されている。B級重大ニュースの中で一尺八寸山(みおうやま)と月出山岳(かんとうだけ)が難読山として紹介されています。記事は・・・・「表題は『難読も売り』とあり記事は・・大分県日田市の東有田地区には難読の山が二つある。一尺八寸山(みおうやま)、月出山岳(かんとうだけ)。10月には日本全国難読山名サミットを開催を目論む同地区では名前の由来を書いた看板などを設置して、登山客を呼び込もうと意気込んでいる。」・・・・全国で50万部発行している週刊誌の評判になるとは驚きました。

自治会長研修三日目も雨と雪に・・・

自治会長研修旅行も最終日の三日目になったが、朝から雨が降り、昼頃の小田原付近から雪交じりの雪になった。下田温泉から海岸線をバスは走る。熱海市の梅園を見学。続いて小田原のかまぼこ博物館を見学するが施設が充実している。鎌倉大仏、鶴岡八幡宮に参拝して全日程を終了する。雨の中でどの施設も視察するが最悪の状態でした。三日間の見学を地域東有田地区になんかの形で取り入れられる部分も見えた。今後、自治会長中心に考えることも確認する。

自治会長研修二日目は雨の中・・・

前の日と一転して雨の朝を迎えた。箱根のホテルを出発する頃はミゾレ雪と強い風になっていた。霧も発生して最悪の状態でした。幾つかの観光名所もバスの中からの見学になった。本来であれば十国峠は富士山も見れて絶景のポイントであるという。箱根から修善寺市に下ってくると霧は無くなったが雨と風が強く傘が外されない一日になった。

伊豆半島にバスは移動し、昼食は静岡ご当地グルメの食べ放題バイキングでした。全国B級グルメで優勝した富士宮焼きそばを食べてみる。ひた焼きそばの方が一段と美味しいことが分かる。ご当地グルメを少し食べ過ぎて夕食まで影響があった。早咲きの桜の名所である河津桜祭りも見学。2日目の宿泊地の下田温泉に夕方着く。

自治会長研修で伊豆・箱根方面へ

今日から自治会長研修で伊豆・箱根方面に出発する。朝5時半出発と言うことで、目覚まし時計を使って4時半起床する。ジャンボタクシーで福岡空港。一人の自治会長が病気のため欠席。高波東有田振興センター長も随行。今回の研修旅行は経費を安く上げるために旅行会社のツワー参加にする。35名の団体で行動を一緒にすることが多かった。

福岡空港から羽田空港へ。貸し切りバスで河口湖へと移動。昼食はバスの中で弁当。天気が良かったので富士山が良く見える。富士山の雪解けの水が湧く名水の里・忍野八海、河口湖などを見学。都心を近くに控える富士山一帯は観光名物の施設が並ぶ。九州とは段違いのスケールである。宿泊地の箱根温泉郷のホテルへ。ホテルに着いて短時間の自治会長会議を開いて審議事項を協議する。

明日から二泊三日で自治会長旅行に・・・

年に一回、東有田地区自治会長だけの研修旅行がある。明日朝、5時半に集合して福岡空港に行く。8時の飛行機で羽田空港に着き、箱根方面と伊豆方面に行くことになっている。ひとりの自治会長が病気で行けないが8人で行くことになっている。二泊三日の予定ですので、ブログも一時の休みになります。楽しんできます。

今日も魚獲りを・・・

今月初め、ウッド内の調整池から魚を捕獲して、一時、水路の留まりに入れてあった魚が殆ど下流に逃げていた。一部は確保して月隈公園や桂林公園池に入れた。調整池から水路を通り、日掛水路と流れ有田川と流れていく。平島集落内は水路を地下を通っているので分からない部分がある。今日、分かったことですが、途中に深い玉里がることが分かった。もしや、魚がその場所に居たかもしれないと思い、昨夜からの雨で水路には調整池からの水が流れていた。

下流の有田小学校付近の水路を確認すると、30匹ぐらいの魚が泳いでいた。網を持って来て魚捕りが始まった。少し水の量が多いので苦戦したが、殆ど捕獲することが出来た。住み慣れた元の場所に放流してやった。魚から「ありがとう」という態度が見え、水の多い深い場所へと消えてしまった。

防災行政無線の放送が・・・

昨年の豪雨の時などで防災行政無線放送が全く聞こえない地域に、このたび増設工事が進められている。防災時の避難場所である有田小学校や有田町上小寒水地区、諸留町平島地区の中間点にその工事が行なわれている。今回設置されている地区は高瀬本町、石井町3丁目、吹上町、北部中学校付近、清水町住吉、学校給食センター付近、それに有田小学校付近の7ケ所に設置されるようです。

有田地区は昨年の豪雨の時、甚大な被害を受けてその災害復旧工事が進められています。その当時、防災行政無線の放送が全く聞こえないという苦情があり、東有田地区振興協議会が市に対する陳情項目に上げてお願いしていたもの。回答では25年度に設置したいということでしたが、前倒しして本年度予算で設置してもらえることになった。一週間前から基礎工事、今日、鉄柱を立ててマイクを付ける工事が進められている。試験放送などして3月中旬から本格的に利用ができることになった。家の外で聞こえる防災行政無線に地区民は感謝している。

立派に成長した魚を月隈・桂林公園へ・・・

ウッドコンビナート内にある調整池の水を農業用水として利用することに建設当時、市と契約していた。しかしながらウッド内に工場が張り付く中で調整池の水が汚濁されていた。水が臭く、水の色が茶色に変色するようになり、農業用水として利用できなくなっていた。この時期に下流住民が調整池に魚を入れて「魚類が住める水なのか確かめる」。時には油のような不燃物が浮いていたり、大量の泡が流れ込んだりして、魚が大量に過去に数回、魚が死んでしまったこともあり、地元として調整池の監視活動を続けている。

5年に一度は調整池の水を全部出して、底に溜まった泥を搬出している。今回も1月下旬からその作業に取り掛かった。当然、魚もいましたので地元で魚の確保をする。水路の下流で一時保管していた。ところが一時、雨が多めに振った時があり、一時保管してあった魚の大半が有田川へと流れていた。残った魚の一部で大きくなった魚を月隈公園と桂林公園の池に入れ込んだ。約100匹ぐらいを入れ込んだ。小さな魚は調整池に戻す。

月出山岳(かんとうだけ)でも標識設置作業!!

一尺八寸山(みおうやま)と月出山岳(かんとうだけ)が新聞報道などで市民から関心を持たれるようになった今日、月出山岳(かんとうだけ)の由来板の設置、登山道の標識設置作業をする。朝9時に月出山多目的交流館に実行委員、地元有志35名が結集し作業前の気勢を上げた。7班に分けて作業が進められた。県道から入る場所、本月出山集落には由来板の設置、登山道では4個所に分かれての作業になった。場所によっては木を切り倒したり、草刈りをしたりして標識が見やすくする作業もする。

今回の事業を通して東有田地区が九州北部豪雨災害復興から幾らかでも元気が出て、地域活性化のための力になって欲しいと願うところもある。東有田振興協議会、自治会連絡協議会、公民館運営協議会の役員が中心に事業を進めている。人数も多かったこともあり、2時間足らずで作業は終了する。報道機関も取材に来ていて、NHKでは夕方放映もされた。月出山岳(かんとうだけ)の二番坊主付近から見た景色は最高の眺めである。玖珠方面や日田市街地なども良く見える。中腹では地元の方がシイタケの原木であるクヌギを切り倒し姿も見られた。

難読山名、看板設置を一斉に報道!!

4日から6日に掛けて会った友人などの方々より『テレビに出ていたよ。新聞に出ていたよ』と言われている。テレビはOAB大分朝日放送、新聞では西日本新聞、大分合同新聞と4日から5日に掛けて一斉報道されている。内容は先日3日に作業した「一尺八寸山」の名前の由来板などを書いた看板設置をした時の模様を取材されてものです。OAB大分朝日放送は4日夕方のローカル番組で5分近く放映があったとのこと。私はあいにくその放映を見ていないために良く分からないが、東有田地区の諸課題なども取り上げてもらった模様。ありがたいことです。以下、大分合同新聞と西日本新聞の報道内容です。

大分合同新聞での報道「難読山名、由来バッチリ 日田に看板設置」・・・読むのが難しい「一尺八寸山(みおうやま)」と「月出山岳(かんとうだけ)」がある日田市東有田地区で3日、名前の由来などを書いた看板の設置作業があった。同地区は10月に「日本全国難読山名サミット」開催を目指しており、機運を高めようという狙い。一尺八寸山と月出山岳は1997年にインターネット上の「日本異様難読山名コンテスト」で、それぞれ1位と3位に選ばれた。昨年7月の県豪雨で甚大な被害を受けたこともあり、自治会や公民館などが地域を活性化しようと同地区での開催に向け取り組みを進めている。

この日は、地区住民ら約20人が参加。一尺八寸山の登山道入り口や山頂までの途中に、由来を書いた看板1枚と標識7枚を手分けして取り付けた。由来板は幅約2.8メートル、高さ約2メートル。狩りで仕留めたイノシシ3頭の尾の長さが合わせて一尺八寸あった―などとする山名の由来を説明している。月出山岳には来週にも同様の看板を設置し、サミットまでには展望台も整備する計画という。同サミット実行委員会の菅田敏幸委員長は「豪雨から復旧し、元気を出そうと盛り上がっている。登山客を呼び込み、町を活気づけたい」と話した。

西日本新聞報道では・・・・10月に「日本全国難読山名サミット」を計画している日田市東有田地区の住民有志が3日、同地区の一尺八寸山(みおうやま)の登山ルートに由来板と標識を設置した。10日には同地区の月出山岳(かんとうだけ)に設置する。同サミットは、読み方が難しい山名をまちづくりに生かそうと、地元の自治会など各種団体が実行委員会をつくり、難読山がある全国各地に呼び掛けて開催する。

この日は住民20人が参加。県道白地日田線と登山道入り口に向かう市道分岐点に、スチール製の横2メートル、縦1メートルの由来板を設置。板には山の概要と名前の由来、日本難読山名コンテストで1位になったことなどを記している。また、登山道の標識を7カ所に立てた。実行委員長の菅田敏幸さん(65)は「サミットまでに展望台も完成させ、市民の関心を高めていきたい」と話していた。=2013/02/04付 西日本新聞朝刊=

さらに、2月7日付けの毎日新聞、読売新聞でも大胆に報道されている。毎日新聞では・・・難読山・難読の由来、板に・・・日田「一尺八寸山」「月出山岳」/大分という表題で報道されている。毎日新聞 2013年02月07日 地方版・・・・日田市のまれに見る難読山「一尺八寸(みおう)山」(706メートル)に由来板や案内標識が設置された。同市東有田地区の日本全国難読山名サミット実行委(菅田敏幸委員長)が手掛けた。10日には「月出山(かんとう)岳」(708メートル)にも設置。10月のサミットへ向け本格始動した。

 両山は全国258山を対象にした04年の難読山名コンテスト(パソコン投票)で各1、3位に輝いている。実行委は「12年7月豪雨で被災した地区復興を」と同9月発足。難読山名を持つ全国の自治体などに呼びかけサミットを開く。「3尾」から転じた名の一尺八寸山登山口の由来板(縦1メートル、横2メートル)は「田畑を荒らすイノシシを代官が狩り、大3頭の尾をつなぐと一尺八寸あった」と説明。月出山岳は「あの山の名は」と尋ねた景行天皇に、山の方向と勘違いした久津媛が「関東です」と答えた豊後風土記に由来する。【楢原義則】

読売新聞大分版でも大きく報道されている。「一尺八寸山みおうやま登山道に由来板」、「10月に全国難読山名サミット」、「日田の住民、月出山岳かんとうだけにも設置へ」と表題され詳しく書かれている。東有田地区の活気と地域づくりのために一役買って頂いている。報道機関の皆さんへこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがたいことです。