昼正午過ぎ、諸留町東有田公民館付近で建物火災が発生したと水郷テレビ端末機から放送があった。早速、現場に出向く。現場に着いた時に、消防署本部の消防車2台も着く。火事現場付近に着くと、地元住民が初期消火活動をしていた。殆ど鎮火状態でした。小屋と車一台が全焼状態でした。棟続きに民家(現在は入院中のため留守)があり、もし、発見が遅れたり、初期消火が行なわれていなかったら、棟続きの住宅も全焼していただろうと地元の方々は言っていた。
今回の火災は近所の方が第一通報で、地元消防分団のサイレンを鳴らし、すぐさま、集落公民館に保管されている消火ホースなどを持って来て、初期消火活動を行なったために大火にならずに済んだと安心していた。しかしながら、道路の中にある消火栓があるところに、車が駐車していたりして問題点も浮き彫りになった。消火栓のある付近には車などを禁止表示もなく、分団、市担当課に対策を至急にするように連絡もする。
今回の火災で、初期消火の重要性があらためてわかった。今後の班長会議等で地区住民に火災予防の徹底と初期消火の重要性を説いていきます。