県土木事務所から地元関係者に・・・

今夏の豪雨で洪水が起きた日田市の花月川と有田川について、国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所が、今年度から約5年間にわたり総額101億円をかけて河川激甚災害対策特別緊急事業を進めると発表した。花月川は九州地方整備局が、有田川は県がそれぞれ実施主体で事業を進める。

7月3日と14日の豪雨で花月川と有田川が氾濫し、堤防決壊などで濁流が田畑や住宅などに流れ込み、広い範囲に浸水被害が出た。3日の洪水での浸水被害は835戸にのぼった。災害直後に応急復旧工事が施されたが、今回実施が決まった河川激甚災害対策特別緊急事業で本格的な治水工事をする。いずれの川でも河道掘削、築堤、護岸、堰改築、橋梁改築などをする。花月川は三隈川との合流付近から上流に8・7キロの区間で事業費91億円。夕田橋も架け替えるが、市道の橋のため日田市と協議しながら進める。有田川は花月川との合流付近から上流に7・1キロの区間で、事業費は10億円。(ここまでは朝日新聞報道から)

今日午前、東有田地区諸留町、上諸留町、羽田町の自治会長に県土木事務所から今回の河川激甚災害対策特別緊急事業の説明があった。それによると、諸留町本村橋から上流東有田中学校前付近までを全面河川改修をする。延長約800mの有田川の川幅を約5m近く広げる事業をする。本村橋と日掛け橋は全面架け替えをする。羽田町両組の有田川と熊ノ尾川合流点付近の河川改修と川底掘削などの河川改修をすると説明がある。諸留町から羽田町付近までの区間は部分的な河川改修や掘削事業をする。この事業を5年間で終了したいと報告があり、来年早々、地区関係者に説明会もするとの報告があった。諸留町付近の有田川は大掛かりな河川工事事業に取り組む。地元としては歓迎し事業推進に全面的に協力体制を図る必要がある。

今日一日を振り返り・・・

今日は午後から夜まで忙しい一日を過した。昼食を早めに取り、県西部振興局農山村振興部に集落営農に係わるアンケート調査表を持参し担当者と打ち合わせをする。その後、東有田公民館に出向く。東有田公民館では市内18館長が集まり、館長会議が開かれていた。聞くところ、館長会議は18公民館を廻りながら会議を開いているとか。夕方まで熱心に会議が続いていた。

公民館に行った目的は、消防東有田分団の運営費が足りないということで、地元企業などにお願い行動をするために関係者が集まった。消防団後援会長、自治会連絡協議会三役、振興協議会三役になっている関係者で18企業にお願いに廻った。周辺部の東有田消防分団は総勢35名を確保し、地区住民の生命、身体、及び財産を火災などから日夜守る活動をしている。

消防団員は常日頃から訓練を重ね、危機意識を常に持ち活動している。特に今年7月の豪雨の時などは避難活動、人命活動に精力的に活動され、頭のさかる想いをしていた。その運営費は地区住民(自治会連絡協議会)からの交付金で賄っている。数年前から交付金だけでは足りないことを指摘されていた。そこで、今日の行動になった。各企業も好意的に考えてもらい、出費多端の折ですが、ご支援を頂いたことに感謝をしております。

午後4時過ぎには公民館に戻り、東有田振興協議会活動支援審査、来年1月開催予定の「東有田地区新年互礼会」の開催要項の協議を行なう。東有田地区に係わる関係者が一同に集まり、新たな東有田地区振興のために開催する準備を進めている。夜は先に開催された東有田ふるさとまつり反省会が開かれ来年度に向けての問題点などが論議された。

あらためて感謝!!

11月3日に市政功労表彰を受賞して、約1ケ月が過ぎました。この間、あらゆる方々よりお祝いの言葉を受けている。さらに、お祝いの花、花束なども沢山頂いている。私が絡んだ団体などからお祝いの祝賀会も開かれている。恐縮している。12月1日発行の広報ひたに市政功労者表彰一覧も載ったことで、さらにその輪が広がりつつある。あらためて受賞の重さを感じている。

東有田地区では昭和60年以降、昨年まで10人が受賞している。財津保氏が市政の振興、山南新氏が農業振興、財津楠雄氏が農業の振興、財津彰氏が農業の振興、高倉益人氏が産業振興、梶原長喜氏が文化の振興、後藤博氏が産業振興、高倉港氏が福祉の振興、平島實氏が地方自治振興、梶原健次郎氏が産業の振興で受賞している。8年ぶりに11人目の東有田地区から私が受賞した。

受賞を契機にあらたな気持ちで地域振興のために微力ながら頑張っていくことを誓いながら毎日を過しています。時には心が沈むこともある。昔、釜の飯を一緒に食べ、共に県青年団活動をした杵築市の菊池君の訃報があり、2日に葬式に参列することにした。昔の仲間も集まる予定。豪快な方でみかん園を栽培していたので、毎年沢山のみかんを頂いていた。ご冥福を祈りたい。毎日を充実した日々を送るように心掛けている。

冬場の体づくりで「ジョギング」開始!!

今朝の寒さは厳しく、一面真っ白の霜が降っていた。そのため、「秋ジャガ」の葉が一晩で解け始めた。少し植えるのが遅かったが、今朝からジャガイモ掘りをする。大きなジャガイモが出来ている。来年3月には「春ジャガ」を植えて田植え前に収穫するので、年2回の新鮮なジャガイモが食べることが出来る。

農作業も殆ど終わり、後は来春から開始になる。その期間、体を使うことも減る。そのため、健康維持のために今日夕方から「ジョギング」を開始する。無理をせずに少しずつ歩く距離を増やしていくことにした。今日は陸上競技場の周囲600mを10周、1時間半ゆっくり歩く。多めに着込んでマスクをはめ、帽子を被ってのジョギング姿には誰も気が付かない。この姿で当分は歩くことにした。1週間のうち、5日は歩くことに心掛けることにした。距離もコースを決めて約10kmを目安に歩くことにしている。

霜月祭り(甘酒祭り)・・・

毎年11月最後の日曜日に霜月祭りいわゆる甘酒まつりが開かれた。今年は25日が11月最後の日曜日でしたので定例常会も開かれた。平島集落(地区)内を半分に分け、一つが座元になり、一方がお客さんになり、来年は逆なり、毎年その繰り返して祭りを継続している。座元になった班(14軒)は朝8時に天神様に集まり、7個のしめ縄を作る。10時半ごろから大原八幡宮宮司による神事も行われる。それが終わった頃にもう一方の班の皆さんがお参りに来る。

その後は公民館で定例常会と霜月まつり(甘酒祭り)が開かれる。有田小学校付近にある天神様境内には平島古墳もあり、記念樹にもなっているムキの木がある。樹齢500年近く経っていると言う。こうした祭りは長く続けて行きたいものです。

カボス・柚子搾りに・・・・

自宅裏にあるカボス・柚子を先日から契っていました。今年は今ひとつ実が少なかった。それでもカボス・柚子合わせて1000個近くはあります。今日、カボスと柚子の絞り作業をする。昨年、簡単に絞る道具を作った為に、楽に絞ることが出来た。

ペットボトル500ccで柚子が10本、カボス15本が出来た。早速、冷凍庫に入れて保存する。使う時に解凍して使う。1年分は確保できた。昨年も数人の方からカボスを絞る道具の借用を申し出があった。私の自宅は終ったので、まだ絞っていない方がいれば、使ってみれば簡単に絞ることが出来ます。使う時は連絡を頂けば・・・

諸留町班長会の審議で・・・

私が自治会長になって昨夜8回目の諸留町班長会議を開いた。諸留町には5集落あり、9班に分かれている。5集落にはそれぞれ公民館もある。従来は東有田公民館を借用して班長会議はしていた。今年4月からは5集落の公民館を廻って会議をしている。9人の班長と私の10人の会議、今回で8回目を迎えた。

会議の内容は市からの伝達、東有田公民館などからの伝達などを行い、諸留町自治会主催の来年1月3日に開催予定の新春歩こう会の担当決めや開催内容の審議を行なった。毎年70名近くの町民が参加して実施されている。来年1月は100人を目標に参加者を増やす運動をすることになった。諸留町内を1時間掛けて廻るコースで良い運動になる。

さらに、来年総会に向けて会則の改正をする準備を進めている。お互いに改正案を提出してもらい、その内容を審議している。来年2月には改正案をまとめることにしている。幾つかの条文を変更することにして入る。予算も市からの事務委託料なども予算の中に入れ込むことに決定している。

夫婦の絆は・・・偶然の一致でした!!

昨日の東有田ふるさとまつりで面白いことが起きた。最後の「モチ撒き」の時に起きた。自治会長などが舞台上から今朝消防団員によってつかれた「餅」が撒かれた。来訪者500人以上の方々への撒かれた。私は舞台上から餅撒きの場面の写真撮りをする。その時間数分で終了。舞台上に幾つかの餅が落ちていたので、その餅を私が撒いた。

偶々、その横にお楽しみ抽選会の4等の賞品の残りがあった。その一個も餅撒き同様に撒いた。その賞品を私の家内が偶然にもキャチしてしまった。どこに誰がいるかも分からない状態の中で偶然の一致になってしまった。後で心の中で可笑しなことで一人で笑った。夫婦の絆と言うか赤い糸は繋がっていたかと思うと笑いが出てしまった。不思議なことでありました。

例年以上に盛り上がった祭りでした!!

例年以上に盛り上がった東有田ふるさとまつりになりました。7月に起きた豪雨で甚大な被害を受けた東有田地区では、ようやく立ち上がりが見られる中でふるさとまつりが開催となった。地区住民が集まってくるのか、心配されたが例年以上に集まり祭りが最高潮になった。裏方で頑張ってもらった公民館職員、振興センター職員の事前の準備もあり、万全の中で開催された。

中でも品川前公民館長、矢幡前東有田振興センター長が来訪、わざわざ多忙の中、お出で頂いた桜木県議、メッセージを頂いた酒井県議等の方々に感謝。石田東有田中学校長、森山有田小学校長も実行委員でもあるが、朝早くから仕事分担をこなし最後の片付けまでして貰って感謝。こうした方々の訪問や行動が祭りを盛り上げて頂いたことにありがたく感謝にたえない。

さらに、堆肥を毎年トラック1台持ってきて無料配布してもらっている小山牧場、資源開発協同組合、日本フォレスト㈱、吉冨産業㈱、などからの賞品贈呈などもあり、関係者からも深く感謝に絶えません。ありがとうございました。写真を見てもらえば、その雰囲気も分かってもらえると思います。

『元気ですか?』開会宣言で・・・

昨日の雨で心配された第31回東有田ふるさとまつりが快晴の中で開かれた。実行委員をはじめ各町内からの応援でテント設営、グランド内の柔らかい部分に砂入れなどがされ、午前9時に開会行事が始まった。まず開会のことばを私が行い、『東有田地区民の皆さん元気ですか?ただ今からふるさとまつりの開会を宣言する』と大きな声で宣言する。

まず、開会式が終わり舞台ではラムネ早飲み大会、キッズイングリッシュ発表が行なわれた。毎年大会を盛り上げてもらっている「白蓮保育園」、「緑ヶ丘幼稚園」園児による遊戯が行なわれた。公民館教室の三味線教室の上達披露、市民楽団による演奏、地元有志による歌謡ショーと続く。県大会で金賞に輝く昭和学園高校吹奏楽部による演奏と続き、ふるさと祭りに華を添えて貰った。

市内で結成されている「マウナキエキエ フラ・アカデミーによるフラダンス」が披露され、さらに、町内芸能発表で「タイ舞踊披露」、うきは市から「よさこいチーム よしいウイングによる正調よさこい節」が披露され祭りも最高潮になった。上諸留町から町内発表もされ大会を盛り上げてもらう。最後に参加者全員による「ふるさと音頭」を踊り祭りを締めくくった。最後にお楽しみ抽選会があり、地元企業から沢山の賞品を頂いた。吉冨産業、日本フォレスト㈱(モリショウ)、資源開発協同組合から沢山の協賛品を頂き有難うございました。