雨上がり、明日の準備・・・

今日朝6時過ぎから降り出した雨が午前中降り続いた。午後から明日開催の東有田ふるさとまつりテント設営などに影響が出た。事前の打ち合わせどおりに実行委員や各町内からの役員が公民館に結集。グランドは水たまり、中に入る事が出来ないため周辺部にテントだけ建てる。水たまりの部分の水はけ作業などをする。午後からは雨も上がり日差しも出る。明日午前7時半に全員集合してテントを移動したりして祭りの出来る状態にする予定。

ひまわり祭りに藤蔭高校吹奏楽部が・・・

第3回目を迎えた社会福祉法人慈愛会「ひまわりディーサービス」の秋の祭りが開かれた。入居者家族などの関係者に呼び掛けられて開かれた。朝からの雨で催し物は施設の中で開かれた。参加者はやや少なかった。東西有田地区の住民には呼びかけは殆どしていない。こうした福祉施設は地域住民との係わりも強く、もう少し地域と連携が欲しいものです。

保育園児の踊り、カラオケ発表会などもあり、午後からは藤蔭高校吹奏楽部の生徒50人が来て、懐かしい歌などを演奏した。入居者の方々も一緒に歌い、楽しい時間を過していた。藤蔭高校吹奏楽学部は今年で4年目だという。「まだまだ技術は未熟ですが、練習を重ねて吹奏演奏会で県高校一を目指す」と力強い挨拶もあった。

東有田ふるさとまつり実行委員会が・・・

11月18日に開催している第31回東有田ふるさとまつり第2回目の実行委員会が東有田公民館で開催された。協議された内容は会場設営の役割分担、実行委員の役割分担などについて詳細に提示され、その内容について協議が行なわれた。公民館裏の広場も先の豪雨で被害を受け、復旧工事が終了し立派に整備されている。

まつり前日から会場設営が行なわれ、各町内からのテント設営、公民館などのテント張りなど役割分担が決まった。先の北部九州豪雨のために祭り自体の中止も考えられたが、いつまでも沈んでいては駄目、前向きに進もうということになり、サブタイトルも「元気を出そう!東有田」と言うタイトルも付けた祭りになった。

今年の祭りには「昭和学園吹奏楽部の演奏」、「大山夢之介の舞踊」、浮羽市から「よさこいチーム」も来訪し祭りを盛り上げてくれる。堆肥の無料配布や小牛の来訪など例年にない行事が組まれ祭りを盛り上げるプログラムが計画されている。市民の多くの来訪を呼び掛けている。

受賞した反響の大きさにビックリ!!

誰となくお祝いの言葉を掛けられ、その反響の大きさにビックリしている。一昨日の文化の日に「市政功労者表彰」を受賞し、自分では恐縮に思っている中で電話、メールなどでお祝いの言葉、さらにわざわざ自宅まで来られ、お祝いの言葉を掛けてくれる市民がいることに心からお礼を述べている。誰もが貰える賞ではないと言われ、あらためて表彰の重さを感じています。

私が受賞した内容は市議28年間、市政発展に功績があったということですが、あらためて議員在職中の幾つかを想い出しています。特に市議選では東有田地区はいつも数人が立候補して全員が当選していた。それだけ攻めの選挙をしなくては当選が不可能でした。苦労もしました。さらに、定例市議会が終われば、ワープロ(後にパソコン)で4000部議会だよりを作ってバイクで市民に配布したこと。今で想えば良く続いたと思っている。(発行回数72号)

さらに、ホームページを作成して毎日更新していたことなど継続して、市民に市政の動き、議会の行動などを知らせたことなど他の議員が余り出来ていないことを続けた。市職員との連携を取る為に年数回懇親会も開いてきた。市職員の考え方なども理解しながら議員活動を行なった。お互いに助け合い市政発展を願ってきた。時には論争しあったこともありました。今に想えば懐かしい思い出として心の奥にしまっています。これから先も一市民として地域振興に力を入れ、日田市発展のために一市民として頑張りたいと思っています。

東有田中学校で文化祭が・・・

「からふるRAINBOW~雨の後には、きれいな虹が~」をテーマに第30回東有田中学校文化祭が開かれた。今年東有田地区は大水害で甚大な被害を受けた。しかし、落ち込んでいるばかりはいられない。次に起こる幸せに期待し、きれいな虹がかかるようにとのテーマで開催された。体育館では9時半から始まり、読書感想文発表、1年生劇「コンビニアドベンチャ」、2年生劇「教科書isFREEDOM」、3年生劇「カツ丼屋 満福亭」を上演され、練習の成果で演技力が抜群でした。

多くの地区民が中学校に押し寄せて、一生懸命に演技をする子ども達の演劇を見学していた。昼にはバザーコーナーで美味しいうどんやおにぎりを食べながら懇談していた。午後からもピアノ演奏、バイオリン演奏、学年合唱、全校合唱などあり、午後3時過ぎに全日程を終了した。少人数の中学校でもやり遂げた満足した生徒の姿が印象に残った。

諸留町グランドゴルフ大会が・・・

諸留町自治会では年間町内の住民の融和と親睦を兼ねて3事業を自主事業として行なっている。その一つである「グランドゴルフ大会」が本日ウッドコンビナート内にあるウッド平島公園で開催された。午前8時から開会式、8時半から試合開始された。5集落から10人ずつの50人が集まった。高齢者から若い20歳代の方などが集まった。ルールも分からない方などもあり、和気あいあいの中で3ゲームされた。

今年も残り少なくなり・・・

今日から11月・・早いものです。今年は4月に諸留町自治会長に、5月には東有田地区振興協議会長になり、今までにない色々な経験をしている。毎月1日と15日には市から広報ひたなどが宅急便で来て、その仕分け作業をして各班長に配布する。今日は広報ひた、商店街のしおり、パトリアひたのプログラム、東有田ふるさとまつりのプログラム、抽選券なとが各世帯に仕分け、有田小や東有田中からも班回覧文書の仕分け作業と多くの配布がある。仕分け作業だけでも2時間以上かかる。

また、7月の豪雨被害の復旧作業に伴う諸問題も多くあり、県土木事務所、市に対し陳情や問い合わせが多い。自治会長、振興協議会長としての重要な仕事のひとつでもある。地域住民から問い合わせがあれば、関係機関と連絡を取りあいながら問題解決に日々を過すことが多い。市議をしていたこともあり、関係機関との折衝もスムーズに行くことあり有り難く思っている。

今月も4日に諸留町自主事業のグランドゴルフ大会、東有田中学校文化祭、会長杯バドミントン大会、10日~11日には天領まつり、ひまわりディサービスまつり、18日には東有田ふるさとまつりと行事が目白押しに詰まっている。

視察研修二日目は・・・

東有田公民館運営委員視察研修二日目は佐賀県立名護星城見学、呼子朝市見学、風の見える丘公園、前原・国宝雷山観音などを見学し、夕方には日田に帰郷する。今回の視察研修も実りある研修になった。それに自治会長殆ども参加されていたので、今後の東有田地区のあり方、公民館のあり方、振興協議会のあり方などの話がじっくり論議がされ、有意義な視察になったと思われる。

時にはマイクロバスの中、夕食の時間帯などで論議があり、委員同士の交流も深めた。腹を割って話し合いすることは今後の東有田地区の振興、活性化のために必要なことでした。11月18日に予定されている東有田地区ふるさとまつりの成功と地域の発展にお互いの心を一つにすることも出来たと思える。

公民館運営委員研修視察!!

毎年実施されている東有田公民館運営委員による研修視察が一泊二日の30日・31日に開催された。昨年は島原市方面、今年は佐賀県多久市、唐津市で行なわれた。参加者は16名、自治会長8名、公民館利用代表者委員など。参加負担費用は一人7000円。午前8時に東有田公民館を出発。

まず、視察研修先は多久市の財団法人孔子の里に出向く。孔子の学問の教えが日本に入って来たのが5世紀(古墳時代)と言われている。江戸時代になると儒学は中国から朱子学や陽明学という純粋な学問として伝来し、徳川家康は朱子学者の林羅山を登用し教育の振興を図ったという。羅山が多久市の私邸に孔子廟を建てたと言われている。170年間、社会に大きな貢献する人物を輩出している。多久聖廟の内部まで見学し、東原庠舎では財団職員から講座と意見交換会を行なった。

午後からは天山揚水式発電所を見学する。唐津市厳木町にあり、標高1046mの天山の中腹にある。まず、天山発電所の展示館を見学し、地下にある発電所を見学。普通、このような見学は出来ない。厳木ダムに溜まった水を夜に汲み上げて、昼間の時間帯に発電する施設である。一度の発電が20万世帯分あるという。大掛かりな施設である。発電能力は60万キロワット、水路トンネルが3300メートル、地下500メートルに発電施設がある。

諸留・上諸留地区集落営農組織化に・・・

今年5月に東有田地区集落営農組織化に向けて準備会が発足し、数回の会議でその組織形態が出来た。当初は諸留町・上諸留町・羽田町・日の本町の4町内で組織化の話を進めたが、余りにも面積が広すぎる、すでに機械共同利用組織などもあり、羽田町・日の本町が外れ、諸留町・上諸留町8集落で組織化に向けて各集落で説明会を開いてきた。

7月に北部九州豪雨があり、当分説明会も延期してきた。10月下旬で8集落での説明会・勉強会が終わり、次の段階に進むことになった。29日の夜に東有田公民館に8集落の生産組合長・班長・地区長など約30名が集まり、組織設立に向けてスケジュール、アンケート調査などの協議をする。11月中に現状認識と問題意識の共有をするためにアンケート調査と集計まで各集落で実施することも確認する。

どのような組織運営形態にするのか、さらに事業内容について年内に取りまとめることも確認する。最終的には来年3月下旬か4月上旬に設立総会を開催することも確認した。組織発足に向けて全面的な支援を頂いている県西部振興局農山村振興部集落・水田班、市農業振興課、大分県農協とも連携を深めて集落営農組織に向けています。