一尺八寸山・月出山岳現地視察!!

10月14日に設立された「全国難読山名サミット」の「一尺八寸山」と「月出山岳」について実行委員で現地確認と看板の設置場所などの確認のために今日実施する。午前8時に東有田公民館に15人の実行委員が集まり、まず、「一尺八寸山」に登った。登ったというよりも軽トラで林道を使って近くまで行く。事前に東羽田町自治会を中心に草刈りをして貰っていたこともあり、スムーズに登山口まで進んだ。急な坂道300mを登れば頂上付近にたどり着く。

続いて、「月出山岳」にも行く。「月出山岳」は林道が整備出来ているので殆ど登ることはなかった。2番坊には大正時代に境界立会いの石碑もある。1番坊に行く道路も草刈がされていたので、スムーズに300mぐらい歩けば行ける。展望台設置場所の確認もする。少し木を切れば日田市中心部や久住連峰なども見れるという。今後、地元を中心に整備しながら二つの山、登山道の整備や案内板の設置を進めることを確認する。なお、西日本新聞社記者も同行する。

古代米の稲刈り終了!!

大型の台風17号が九州に向かっていると報道されていることもあり、今朝夜明と同時に田んぼに行って作業開始。今日のうちに終わらせて古代米を掛けてある竹ざおの補強作業をする。最後の黒米は稲が倒れていることもあり、稲刈り機での作業が難航する。しかしながら、午後3時過ぎには全部終わる。昨日、今日と日中は暑く汗だくでした。水分を十二分に取りながら作業を進めた。

台風で竹ざおが飛ばされることを恐れ、両方から鉄棒を田んぼに立てて、紐で強く縛る方法で補強したが・・・台風が九州を直撃しないことを祈るだけ・・

今日で4日目、稲刈り作業!!

古代米を稲刈り機(コンバイン)で刈って、竹ざおに稲を掛ける作業が続いている。22日から初め今日で4日目になる。今年の古代米の出来は悪くもないし、良くもない普通の出来と思っている。竹ざおに掛けて10日間すれば、古代米も乾燥して美味しい米になる。今日で4種類目の古代米の刈り取りを始めた。

二人農業をしていることもあり、毎日が少しずつしか進まない。無理をせず、休憩を入れながら朝から夕方まで作業をしている。それにしても夕方になると、腰や体全体に疲れが出てしまう。後3日間稲刈りが掛かる予定。心配されることがある。大型台風17号が九州に来るようだ。ここ数日間、様子を見て台風が来るようでしたら、稲穂が取れやすい品種だけ持ち帰る対策も考えないといけない。頭の痛いことが起きそうな雰囲気である。

共有林下刈り・秋の天神様祭りが・・・

平島集落近くに共有林がある。その共有林の下刈りを朝からする。さらに有田小学校付近にある天神様があり、今日は秋の祭りもあるのでその境内の草刈りもする。28軒の世帯を2班に分けて作業をする。共有山は年に一回の下刈りであるので草が伸びていたので作業も大変でした。天神様の境内は年2回草刈りするので少しは楽でした。1時間近くですべて終わった。夕方から定例常会と天神様まつりと八朔の節句の祭りも併せて行なわれた。懇親会に移り和気あいあいの中で懇親があった。

池辺方式で老人クラブ加入へ・・・

昨夜、定例の諸留町班長会議を開催した。毎月20日前後に開催している。9人の班長が出席して地縁団体結成準備状況、自治会独自の事業審議、市・公民館等からの伝達報告、町内諸課題協議など毎月協議することが多い。昨夜は諸留町老人クラブ会長が出席して「ここ数年、老人クラブ会員が減少している。加入促進に自治会も協力して欲しい」とお願いがあった。

協議した結果、自治会から町内老人クラブに3万円の補助金を出しているが、その金額を倍増して老人クラブの中の会費を取らない。満70歳になったら自動的に老人クラブ会員になる。いわゆる池辺町自治会が実施している方式を使うことになった。老人クラブ会員は年間1200円、月100円の会費になっている。自治会も少し予算的に余裕があるので来年度からこの方式で老人クラブの会員促進と活動を見守ることにした。

70歳以上の高齢者の方が自動的に老人クラブ会員に加入して、後は老人クラブ内部の活動の仕方、魅力ある事業推進などをすれば自ずと参加者も増えてくるだろうと考えている。老人クラブ内部で検討し、来年度から予算化して実施することになった。

自治会長・町内人権推進委員研修が・・・

日田市ではあらゆる差別の解消・人権が尊重されるために、あらゆる機会を通じて積極的に人権教育・啓発に取り組んでいる。こうした中、東有田地区9自治会長・町内人権推進委員研修会が開催された。毎年、自治会長などが研修を受けて町内の班や集落ごとの学習会を開催するために開かれている。主催は東有田公民館です。

市役所人権・同和対策課からも田村課長ら職員も出席し、「人権と自治会活動について」という表題で大分県人権教育・啓発推進協議会・人権問題研修講師の立花憲一氏から約1時間の講演があった。(立花氏とは従兄弟同士で・・・)日田市内でも差別事象があっていることもあり、市民ひとしく差別のない社会にすることが望ましい。さらに、ここ最近、高校生・中学生で「いじめ」問題がクローズアップされている。冗談で行なった行動が「いじめ」行為になっていることが起きている。

日田市内では今のところ何も問題は起きていないが、ややもするとこうした行為があり、大きな問題に発生する可能性はある。そこで、親・家族・地域・先生などが連携して人権が尊重される社会作りをする必要がある。そのためにもあらゆる機会を通じて研修・啓発を推進すべきであろう。

日本全国難読山名サミット実行委員会立ち上げ!!

東有田地区には全国の山の呼び名で難読山名で1位と3位の山がある。1位が一尺八寸山(みおうやま)と3位の月出山岳(かんとうだけ)がある。この山を東有田地区の町おこし、活性化のために利用することになった。当初は7月中旬に実行委員会を立ち上げて開催する予定が、先の九州北部豪雨のために2ケ月遅れの立ち上げになった。

目的は九州北部豪雨災害復興を目指して日本全国難読山名を抱える自治体や地域振興に取り組む団体と連携してそれぞれの地域の方々と論議を交わすことで復興への足掛かりを目的としています。東有田振興協議会、自治会連絡協議会、公民館運営協議会の3団体が共催して立ち上げた。

事業は2カ年で実施する。今年はハード部門で由来板の設置、山頂の整備、登山道の標識設置などを行い、来年25年度にサミットを実施する予定である。今後、地区民を初め市民に対し、登山を呼び掛けていく。気軽に登れる山として登山道の草刈りなども行なう予定です。

11月の東有田ふるさとまつり開催へ・・・

11月18日に開催予定の東有田ふるさとまつりが正式に開催することが決定された。14日夜に開催された第31回東有田ふるさとまつり実行委員会で決定された。先の豪雨で最も被害が大きかった羽田町などから開催に難色もあったが、『いつまでもクヨクヨすることはない。前向きに復興に頑張ろう』という意見が多く、サブタイトルに「元気を出そう東有田!!」のテーマ設定も決まった。

新規事業も取り入れながら、まつり事業の特徴も出すこと、町内芸能も積極的に取り入れることも決定された。マンネリ化しやすいまつりを、一新しながら新たな祭り志向に進むふるさとまつりに意見一致した。

諸留町ミニディサービス開催!!

東有田地区社会福祉協議会では地区内を2班に分けて、毎年4~5町内へ出向き、ミニディサービスのサービス事業を行なっている。今日は諸留町に居住している高齢者50人に対し実施された。ゲーム(ペタンク・輪投げ)や食事会を行なって半日楽しんだ。民生委員、町内福祉委員なども裏方を加勢した。諸留町老人会も衰退現象にある中、老人会長が老人クラブへの加入を呼び掛けた。

「水害被害後の対応について」懇談会!!

先般から依頼があっていた名古屋大学岡山先生との懇談会が東有田公民館で開かれた。調査依頼は先の九州北部豪雨後の被災者に対する対応などについてでありました。上諸留町・岩美町自治会長、諸留町で床上浸水した被災者、地区長など10名が集まった。

2時間の懇談の中で、地区内で災害後にとったアンケート結果の報告、最後の地区内を対象に行なったボランテァ活動報告などを中心に話が進んだ。今回の意見交換で全国的に起きている災害後の対応についてまとめるようです。避難警告、避難指示などの市民に対する伝達方法が日田市内で情報格差もある。こうした課題について今後の市の対応を見守ることも話された。