今年の盆は・・

田舎では1年の中で正月とお盆は格別の日になっている。正月は年はじめと言うことで区切りの期間でもある。お盆は、仏教の行事である盂蘭盆(うらぼん)が元になったもので、亡くなったご先祖様がこの期間、浄土(仏教での天国)より地上に戻ってこられます。どちらも親戚が集まったり、都会に行っている兄弟などが帰郷してにぎやかに過ごす。初盆を迎えた地区では初盆会で盆踊りなどもある。殆どが13日の夜に開催されている。今年は先の豪雨のことも考慮するために中止した地区もある。(私の住んでいる平島地区も今年は中止になった)時々雨も降り出す昨日からであるが静けさがある。静かな盆を迎えている。

スズメとの戦争始まる!!

今年もスズメとの戦争が始まった。数日前から自宅前の減反部分に栽培している『キビ』にスズメが付いた。約2畝ぐらいに植えてある『キビ』は7品目の古代米として栽培している。爆竹で脅すと数十羽のスズメが飛び散る。1時間もすれば又キビ近くまで来て様子を見ている。

このため、「ナフコ」に行って網を買って、『キビ』の回りを囲み穂の部分が見えないようにした。今のところ、スズメも来訪しないようです。しかしながら、約1反近く植えてある別の田んぼの古代米の一部が穂が出始めている。「スズメ」も実になるのを監視しているように見える。盆過ぎには細い糸や脅しの紐を張るようにしているが、本格戦争がまじかに迫っている。1時間おきに田んぼに行って「爆竹」を鳴らす時が近づいているようだ。

諸留町・丸の内町が県大会に出場!!

7月に二度の豪雨で被害が大きかった中で開催された、大分合同町内対抗ソフトボール大会決勝戦があり諸留町が6度目の優勝をした。相手チームの丸の内町と諸留町は宇佐市で8月25日・26日に開催されます県大会に出場します。日田市の大会は当初7月17日から開催される予定でしたが、災害に伴い1週間ずらして23日からの開催になった。当初は40町内ぐらい出場予定が被災地の羽田町・上諸留町・上手町など被害が大きかった町内は出場を辞退した。

決勝戦は中城グランドであり、諸留町が6対0で完勝した。ピッチャーの五島和也君が力投し、打線もこまめに打順を繋ぎ得点に結びつけた。県大会では県A級登録している選手はピッチャーは出来ないことになっているので、五島君と丸の内町の伊藤君もピッチャー登録は出来ないルールがあるという。補強する必要がある。県大会での健闘を祈る。

前期高齢者に突入して・・・

昨日で満65歳になり、前期高齢者の仲間入りになった。65年前にこの世に生を受けて、今日まで荒波を超えて人生の後半を迎えた。あと何年生きられるのか分からないが、生きている限り今後人生を楽しんで行きたいと思っています。高校生までの学生時代の想い出、20代の青年団活動の思い出、30代後半から40代・50代の市議時代の想い出などたくさんの想い出がある。その時その時で、苦しかったこと、楽しかったこと、もう少ししておけば良かったと反省することなど上げれば数多くの想い出がある。これから先は、体が動く限り楽しく愉快に過ごして行きたい。平凡な生活も堪能していきます。

一昨日、東京武蔵野に住んでいる長男がひょっこり一人で帰郷する。盆に帰ることが出来ないので墓参り・災害状況を確認するなどに帰ったとのこと。(7日朝に東京に)孫達との食事や長男に今回の災害状況を東有田地区・小野地区を見せる。東京で災害のテレビ放送があっていたが、現地を見てさらに驚きをしていた。また、長男の仕事仲間が「小鹿田焼き」に興味があるそうで、小鹿田皿山の窯元に出向き、写真を撮ったり窯元の方々と懇談をしていた。友人は東京六本木で全国の焼き物を販売している方で今後海外に出展するとか。小鹿田焼きは東京で評価が高いという。

自粛することも大切だが、復興のためにも・・・

東有田地区振興協議会代表委員会の会議の中で、体協会長から「9月2日に予定されている地区体育祭の開催について皆さんの意見を聞きたい」と提案があった。委員からは「今年は自粛すべき。私の町内は参加することは出来ない」とか「自粛することも大切かもしれないが、復興を目指して体育祭は開催すべき」との意見もあった。最終的には体協の中で決定する。方向としては町内が参加しなければ、今年は中止になる可能性が強いと体協会長が述べた。

さらに、11月開催予定の公民館主催「ふるさと祭り」についても意見交換がされた。「自粛だけでは駄目。地区に元気を取り戻すためにも開催すべき」との意見も多かった。開催の方向で検討すべきとの意見が大半でした。高齢化が進み、過疎地域も増えている東有田地区で今回の豪雨の被害は大打撃を受けた。聞くところ、今回の豪雨後、4世帯が地区外に転出したとのこと。復興を急ぎ、本来の姿に戻し、地域振興・活性化のための全力で取り組むことを代表委員全員で確認する。

被害後、初めての会合!!不満続出・・・

二度の大水害で未曾有の被害を受けた東有田地区で被害後、初めての振興協議会代表委員会が開催された。県・市に対する陳情する項目について協議を行なった。委員には9町内の自治会長を始め各種団体の代表など25名が出席した。陳情項目は県・市ともに今回の豪雨の災害復旧が主な内容であるが、特に被害が大きかった自治会長などからは「災害復旧だけでは駄目だ。災害復旧と河川改修も併せて施行するように強く陳情すべき」と強い不満と要望がされた。

「災害復旧のみをしても、又、今回のような豪雨が来れば同じ被害が起こることは必至。有田川・熊ノ尾川・月出山川の早期の河川改修を要求するべき。併せて準用河川である片峰川、馬尻川・松野川・本月出山川なども併せて河川改修を強く要求する内容にするべき」と意見が続出する。さらに、山の土石流などの土砂が河川に流入しているので、川底が浅くなり2次災害が起きることは必至であるので河川の浚渫は早期にお願いすべきとの意見も強かった。会議の最後で、今回の豪雨の被害対策は東有田地区全体の大きな課題でもあるので一致団結して取り組むことも確認する。

熱中症に注意しながら・・・・

梅雨も上がり、連日暑い日が続いています。自宅前の減反してある田んぼの中には「綿」、「キビ」、「宮古島小豆」、「黒大豆」、「里芋」など隙間のない程、植えてあります。しかしながら、梅雨時期に草取りをしていなかったので、雑草が伸び放題になっている。そこで、朝の涼しい時間帯で草取りを始めている。額から汗が吹き出ている。

ちょうど1年前のことを想い出すことがある。市役所勤務していた同級生が草取りをしていて、体調が可笑しくなり、病院に緊急搬送され意識がなくなっている。現在も意識がなく、病院生活を送っている。多分、熱中症が原因と言っている。夏場の外での仕事は十分に気を付けなければならないといつも思っている。水分を取り無理をせず、仕事は程ほどにしている。1週間ぐらい草取りが続くであろうが、余裕をもって励んでいる。自然とのかかわりが強い農産物の栽培、現在のところ、順調に育っている。しかしながら、台風や長雨が続くと、被害は大きくなるので油断をせず、稲作などの成長を見守っている。

4日目にようやく買えた!!

auショップに通い始めて4日目でようやく機種変更が出来た。使いこなすことが出来るか分からないが、「iphone4s」にした。今までの携帯電話とは違うため迷いもあるが、使いこなすために時間が掛かるであろう。シンプルでカメラ機能が充実していることとなどで決めました。完全に機能を使いこなすことは出来ないと思うが、私の「ブログ」との関連でスマートフォンに切り替えた。数ヶ月は暇があればスマートフォンとの遊びの時間が続くだろう。

田んぼの草刈り!!

7月になって田んぼ土手の草刈りをしていなかったので、雨の中でしたが草刈り作業をする。私の集落の田んぼは今回の豪雨の被害も殆どなく、順調に稲も生育している。土手の草も田植えしてから初めてでしたので延びている。久しぶりに額から汗が吹き出た。古代米の赤米なども順調に育っている。後は収穫時期までに台風が来ないことを祈るだけ。

綿、キビ、宮古島小豆、里芋なども順調に育っている。8月下旬から綿の収穫が始まり、小豆、里芋と続くし収穫が続き楽しみな実りの時期を迎える。キュウリ、トマト、ゴウヤなどは今が取り入れ時期であり、食卓に毎日出て美味しく食べている。キュウリを引き続き食べるために、今日3本新しく植え込んだ。

日掛け橋を落とす論議が・・・

以前、諸留町本村地区と上組地区を結ぶ板橋が有田川に架かっていた。板橋を支えるために橋脚が5本ぐらいあった。少しの雨でもその橋があったために、その付近は川水が氾濫し、色々と考えた末に、その橋を無くすことになった。普通通って板橋がなくなれば、便利も悪く反対意見も多かった。3年間ぐらい論議して、このままにして置いて、水害の時に被害を大きくするか、それとも無くして水の流れをスムーズにするか話し合いが続いたことを想い出す。結局、その板橋を取り外すことになった。今では便利が悪くなったという住民の声はない。むしろ、あの橋が無くなったことで被害が少なくなったという声の方が多い。

その板橋があった場所から200m上流に日架け橋がある。この橋も豪雨の時、いつも問題になる橋である。今回もこの橋の橋脚が2本あり、その橋脚に大きな木が引っかかり、水の流れを悪くしたこともあり、市道に水が上がり大きな被害をもたらしている。昨夜、開かれた諸留町班長会議の席上で日架け橋の撤去の話が出て論議になった。今後、諸留町としてこの橋のあり方を話し合いする必要もあるようだ。日頃は何もないから、出てこない話でも今回のような豪雨になると、このままで良いのかと撤去の話も起きる。自治会から問題提起する時期かもしれない。又、有田川の下流花月川に架かっている夕田橋も橋脚が5本ぐらいあり、今回の豪雨の被害を大きくした原因の一つになり、架け替えの論争が起きるであろう。