小鹿田焼の窯元10軒では5月3日~4日に小鹿田焼唐臼祭が開催されます。日田市の北部、小鹿田の里に開窯した小鹿田焼は、飛びかんな・刷毛目などの手法青磁・黒・白飴などの多彩な色調の日本を代表する民陶のひとつです。また陶土をつく“唐臼”は、開窯以来300年、この里に鳴り響き「日本の音百選」にも選ばれています。また文化庁の重要文化的景観に指定されています。春の1日を唐臼の音が響く小鹿田の里で、ゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか?
*期日 5月3日~4日 10時~15時
*場所 日田市源栄町皿山
*連絡先 小鹿田焼協同組合 (TEL:0973-29-2469 柳瀬晴夫氏)
「東有田地区」カテゴリーアーカイブ
今やヒトラーにも・・・橋下徹氏!!
週刊ポスト昨年11月18日号に大阪市の橋下徹氏の記事が載っていた。あらためて載せて見る。『大阪市長選に打って出る橋下徹・前大阪府知事に対して、役人、大政党、財界、記者クラブ、そして週刊誌メディアまでが十字砲火を浴びせている。週刊新潮は「今やヒトラーにもたとえられるほどの大権力者」とも評した。
橋下氏は、辞任前に公務員改革の基本となる「職員基本条例案」を提出した。能力主義人事の導入や信賞必罰の人事評価を細かく定め、怠慢役人のリストラ基準を明文化した。これには大阪府庁、大阪市役所の役人が猛反発。このままでは職員の5%がリストラされるなどと危機感を募らせている。これに対し、“役人天国”として知られる大阪市役所の職員も反発した。「前門の虎」が役人なら、「後門の狼」は関西電力を中心とする関西財界だ。
大阪市は関西電力の9%の株を握る筆頭株主で、橋下氏は関電に脱原発を要求し、市長になれば株主提案権を行使して「電力自由化」を進める方針を掲げている。それが関西財界の怒りを買った。関西の自民党議員が語る。「橋下は完全に関電の『虎の尾』を踏んだ。関西の大企業は関電から格安で工場の電力供給を受け、工事の発注でもつながりが深い。関西の財界人は普段は選挙にかかわりたがらないが、今回ばかりは『若造の橋下が何をいうか。絶対勝たせるな』といってきた」
自治労や日教組など左派を支持基盤とする民主党と、財界の支援を受ける自民党が手を組んで「橋下阻止」に回っている構図である。気色悪い与野党相乗りだが、共通するのは、どちらも既得権益集団の意を受けて改革阻止を至上命題としていることである。橋下氏を、「独裁者」「ヒトラー」と呼んでいるのは、いずれも改革で既得権を奪われる人々であることとも無関係ではない。』
総選挙があれば国民から受け入れられるであろう!!
ネットから・・・「ファシスト」「独裁者」「ポピュリスト」「ペテン師」「軍国主義者」「ヒトラー」さらには「プーチン」まで。日本の政治の舞台で急激に発言力を高めてきた橋下徹大阪市長はさまざまな呼ばれ方をしてきた。辛辣な批判にさらされるのはなぜか。これは主に、橋下氏が正しいことをしている証拠だろう。橋下氏の公約と選挙での勝利は、日本の政治の病巣とも言うべき、党内結束、説明責任、政策の競争などの欠如を突いている。現職の議員たちがこの野心的な市長をどんな言葉で中傷しようと、より「決断力がある民主主義」を確立するための橋下氏のプログラムほど期待が持てるものは、この数年間他になかったかもしれない。
42歳の弁護士の政界での台頭は、泥沼化している国政に嫌気がさした有権者に後押しされた。日本の戦後の政治は概して、政党とその政治綱領がはっきりしない、政治恩顧主義的、候補者中心的なものだった。改革論者たちは何年にもわたって英国政治の理想形、つまり責任ある二大政党が競い合うウエストミンスター・モデルを再現しようとしてきた。1990年代には選挙制度や政治資金規制法の改正が行われ、2009年には民主党が長く与党に君臨していた自民党から政権を奪ったが、二大政党制への移行は終わっていない。民主党政権発足からの3年間で3人の首相が誕生したが、その成果に有権者は大いに失望している。内輪もめ、公約の撤回もそうだが、なによりもひどいのは中央省庁に対する指導力のなさを露呈してきたことだ。大きな自然災害に見舞われた昨年、政治的指導力はまたしても発揮されなかった。
そこで橋下氏の登場となる。同氏が最初に権力を手にしたのは、中央政府からより大きな権限をもぎ取り、疲弊している地元大阪を再建するという公約で立候補した2008年の大阪知事選だった。地方自治権の拡大に関して東京の主流政党からいくつかの譲歩を勝ち取ると、橋下氏は2010年に自らの政党「維新の会」を立ち上げた。同政党はすでに次の国政選挙で候補者を立てる準備をしており、厚かましくも衆議院で過半数の議席獲得を目指している。世論調査によると、橋下氏の国政進出計画を支持する全国の有権者は60%以上に達する。一方で、民主党、自民党への支持率は10%台前半となっている。さまざまな調査の結果は、大阪を中心とした関西地域で維新の会が民主党、自民党を圧倒することを示唆している。
主流政党の候補者たちは、その真価がまだ問われていないポピュリストだとして橋下氏を痛烈に批判しているが、同氏は改革を実行できる立場にある。大阪の有権者は、利益団体の優遇を約束する普通の政治家と違って幅広い政策課題に目を向けている橋下氏を評価している。維新の会は公共部門の改革、行政組織の再編成といった具体的な公約を掲げて選挙を戦ってきた。新興政党にありがちな内部からの反乱や離党といった問題も今のところは起きていない。こうした決断力を行使できるのは、橋下氏が誰かに祭り上げられたテクノクラートではなく、直接選挙で選ばれた行政のトップであり、自ら立ち上げた党の党首だからだ。橋下氏が過去のほとんどの改革推進派市長・知事らと違うのは、明確な政策課題を持った規律ある政党を立ち上げることで、大阪市議会内に強い支持を築き上げたところである。同氏はこの戦略を国政レベルでも再現しようとしている。
現職議員たちは橋下氏を民主主義の敵と称して激しく反撃してきた。今年3月、自民党の谷垣禎一総裁は、橋下氏とその台頭ぶりについて、議会政治が麻痺した際の戦前の日本軍部やヒトラー、ムソリーニの台頭を想起させると語った。北海道大学の山口二郎教授のような左派の学者たちは、同氏の政治をファシズムにかけて「ハシズム」と呼んでいる。山口教授は橋下氏の政治手法を「軍隊的官僚主義と競争原理主義」と主張している。こうした攻撃は日本の公共言説に存在する特定の偏見を反映している。政治的指導力や断固たる行動の欠如に対する不満をよく耳にする反面、大多数に支持されている合法的なものでさえ、「反民主主義的」だと思われることが多い。本来、民主的統治とは、下位から上位にコンセンサスを積み上げていき、徐々に変えていくものである。議会の多数派が少数派の異議を退けることや党の規律は戦前の軍国主義者たちの圧政に等しいと批判されることが多いのだ。
これに対し橋下氏は、「決断力のある民主主義」という考え方で対抗した。同氏は人気のツイッターなどで、辛抱強く自分の意見を主張してきた。4月初め、橋下氏は「日本の政治が機能するためには、選挙結果を尊重する=多数決を尊重する文化を根付かせること」とツイッターでつぶやいている。そうした説明責任と決断力を実現するために、橋下氏は多くの構造改革を提案してきた。150年前に実行された一連の抜本的な改革、明治維新から借用して自らの党に「維新の会」と名付けた橋下氏は、この国を「維新」すると約束している。そうした改革案には、無駄な中央省庁を解体してその権限を分散させ、より強力な地方自治体を作ること、衆議院で可決された法案の通過を阻止したり遅らせたりする参議院を廃止し、憲法改正の障壁を低くすることなどが含まれている。
橋下氏の改革案には驚くほどブレがない。その目的は中央政府と地方自治体の役割をはっきりとさせること、政治的権限の多くを地理的に再分配すること、行政のあらゆるレベルで説明責任を重くし、決断力の強化を図ることである。これが実現すれば、より迅速に対応する地方自治体のあいだに有意義な競争が生まれるきっかけとなるだろう。橋下氏は毎週のように、これまでの日本では敵に回すことがタブー視されてきた利益団体を標的にしている。原子力産業、日教組、公共交通機関、地元議会、さらにはパチンコ店(橋下氏のカジノ誘致構想は業界にとって脅威となる)といった具合に。橋下氏が大阪で成功したように、こうした団体へのフラストレーションを利用して全国の無党派層を束ねることができるかどうかはまだ不透明である。・・・(筆者はヒジノ ケン・ビクター・レオナード氏で慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の准教授で元ジャーナリスト)
農作業に精を出す!!
昨日と今日は田植え前の農作業に精を出す。全部の田んぼに土作りのためのミネラルGを入れてトラクターで耕す作業をする。田んぼ土手の草刈りもする。さらに、一ヶ所の田んぼを能代にするために丁寧に何回もトラクターで耕し、小型耕運機で溝を作り、いつでも種蒔きした箱を下ろすことが出来る状態まで作業をする。今週の5日に籾種を一週間水に付ける作業が待っている。今年の田植え作業の始まりになる。12日頃、籾種を箱に入れて、能代に下ろすことになる。忙しい毎日になる。
チケット残り少なく・・・ジャズコンサート!!
5月19日(土)午後6時から小ケ瀬町の「らく膳」で開催予定のジャズコンサートのチケット(3800円・軽食1ドリンク付き)が残り少なくなった。豊前市を中心に活躍しているニュースイングジャスオーケストラによる演奏が行われます。興味のある方は早めのチケットを予約するように。申し込み先は「らく膳」電話25-5222まで予約願います。http://park17.wakwak.com/~nsjo/frame/frame.htm
活発に議員活動が・・・
現在、日田市議会主催で市内12ケ所で市政報告会が開催されている。各議員が6人ずつに分かれて参加している。5月9日に最後の東有田地区と大鶴地区で開催されるようです。各会場ともに参加者が少ないという。議会に対する厳しい意見と市政監視役である議会への注文も多く意見として出されているようだ。議員は常に勉強してチェック機能を果たして欲しいと市民は願っている。
また、各議員から市政報告の「議会だより」が送付されている。出身地区を中心に配布している議員や毎日バイクに乗って配布したりしている。市民と接触しながら市民からの意見を聞き入れている議員もいる。議員にとって大切な議員活動である。日常活動が議会に反映され、執行部に対しても強く要求される案件も多い。反面、議員活動が少ない議員もいるとか。会派で活動している議員もいる。ともあれ、議員は毎日の活動が市民から評価されることになる。私の手元に届いた議会だよりは森山保人議員、坂本盛男議員、立花議員、会派互認会である。
2年ぶりにゴルフに・・・
天瀬カントリーゴルフ場に2年ぶりに出向く。久しぶりにゴルフをする。日田を元気にする27日会主催で午後からスタートになった。料金は薄暮の料金で安くされた。会員以外にも呼び掛けて29名が参加した。暑かったことと久しぶりのゴルフで疲れました。まず、クラブが球に当るのか心配したが、どうにか当った。カートに乗ることも少なく、歩く時間の方が多く、万歩計で9km11000歩になった。競技が終わったのが、5時半過ぎでした。
夜は銀ずしで27日会例会があった。ゴルフの表彰式と例会が行われた。会員の中に大分合同新聞社記者も居て、加納記者が本社に異動し新しい記者が紹介された。『竹尾真由美さん』で挨拶の中で色々な情報があったら連絡して欲しい。これからも参加して行きますのでよろしくお願い致しますと挨拶をしていた。各会員と名刺交換をされていた。
直営になって初めて葬式に・・・
4月から日田葬斎場が市直営になって初めて葬式に参列した。まず、率直に感じたことを述べる。館内は美しく清掃もされ、気持ちよく見送ることが出来た。しかし、館外の庭園、広場などに雑草が生えて見苦しい。聞くところ、直営であるので分割発注で業者選定が行われるはずが、今だ業者選定が出来ていないとのこと。ここ6年間は指定管理者が一括に仕事をしていたので、落ち葉ひとつなく清掃がされていた。勿論、庭園、館外の清掃なども美しく掃除がされ、人間を見送る場所にふさわしく葬斎場でした。
さらに、館内のお坊さんの待合室で大きな鏡もなく苦慮しているとか。3月までは指定管理者が私的に設置していたとか。また、直営になったことで2人の市職員(嘱託)配置が行われ、施設全体を管理している。指定管理者であればいらないことが、直営になったことで必要経費がかさむ。当初予算を越す経費が見込まれているとか。指定管理者選定に伴う諸問題、議会提出議案否決が今だ尾を引いているようだ。葬斎場を訪れる市民は多い。毎日、3~4件の火葬、葬斎場での葬式に市民は訪れている。市民から見れば最低限の行き届いた館外整備が望まれる。
今だ公金が自治会長手当と思っている・・・
市から広報ひたなどを配布する経費として、事務委託料が各自治会に公金として支出されている。この事務委託料が自治会総会資料などで公表されつつある。以前の自治会長は勘違いして自治会長報酬と思って全く公表していなかった。事務委託料が公金であることで、市中心部の自治会中心に公表されるようになった。特に朝日地区の6自治会は早くから公表されている。議会でもこの問題が数回取り上げられ、市は自治会連合会に申し出をしたとのこと。
しかしながら、今だ公表していない自治会もあるという。朝日地区の自治会長から次のようなメールが届く・・・・・『自治会長就任ご苦労さんです。事務委託料の関係はあなたの考えと同じです。前年度まで自治会の理事をしていましたが、その席で実行するよう何回も発言しましたが、理事の中でも何人かまだ非公開の人がいたようです。元市職員がまだやっていないのには全く理解できません。この問題に市民の関心を持たせてください。応援します。』
私の住んでいる東有田地区でも9町内あり、公表している自治会は2町内であります。来年度には全部の自治会が公表するように話し合いを進めていきます。聞くところ、周辺自治会などが公表されていないという。この問題は市民が関心をもって、公表するように集落常会などで言い続けることでしょう。さらに、自治会総会などで異議を唱えることでしょう。特に市役所OBが就任している自治会長などが公表していない自治会もあるようだ。厳しく指摘すべき・・
振り込み詐欺に気を付けよう!!
今月に入り、日田玖珠地区で振り込め詐欺未遂事案の発生が頻繁に起きています。お互いに子供たちと連絡を取っておきましょう。・・・・4月19日から20日にかけ、日田林工と玖珠農業高校の卒業生を息子に持つ玖珠町内の高齢者方に「喉が悪い」「女性を妊娠させた。100万円が必要だ」という電話がかかりました。「振り込む金はない」と答えたところ、相手は電話を切りました。県下では同様の手口による振り込み詐欺被害が発生しています。今回は日田林工か玖珠農高の卒業生名簿が悪用された可能性があります。注意して下さい。玖珠警察署0973-72-2131
◆振り込め詐欺に注意◆
4月23日午後10時45分ころ、日田林工高卒業生(32歳)の自宅に、息子をかたる男から「風邪をひいた、声が変わった」と電話がありましたが、応対した父親は電話の声で、すぐに息子でないと見破りました。普段から電話で家族の声を聞いておきましょう。不審な電話があった場合、すぐに警察に相談してください。日田警察署0973-23-2131