おもてなしの屋久島観光見学!!

午後から菊陽町16人、日田市10名、青森市1名でマイクロバス2台に分乗して屋久島一周の観光施設を観光見学させてもらった。職員も2名ずつ乗って説明もされた。千尋の滝、大川の滝、西部林道、いなか浜、志戸子ガジュマルなどを見学する。次の日の23日午前中に、ヤクスギランド、紀元杉、屋久杉自然館なども見せて貰った。屋久島町から友好交流都市として、最大限のおもてなしをしてもらった。
交流会の時に町長と話ができた。町長曰く「6年前に前津江村と友好交流をしていた時に前津江村に行ったことはある。昨年10月に町長に就任してからはまだ日田市に訪問していないので、近いうちに日田市を訪問したい」と述べていた。聞くところ、日田市が川開き観光祭の時に関係者を招待する中に屋久島町長が入っているのか確認する。入っているとのことでしたので、総務課長に伝達し、必ず日田市を訪問し、あらためて確認書を市長と交わすと、さらに屋久島町と友好交流事業が進むと思える。日田市担当者も幹部と協議し、確認書を交わし再確認する必要があるのではないでしょうか。

心配されたことが・・・

出発する前に心配していた、屋久島町の祭りでの式典、交流会などの挨拶で日田から参加した皆さんが「惨めな」気持ちになった。まず祭り開会式で来賓として友好交流都市の菊陽町副町長、青森県青森市浪岡区長が並んだ。日田市代表は居なかった。(私達日田市から参加した10名はあくまでも一参加者と聞いていた。)来賓は一人ひとり挨拶もされていた。菊陽町は副町長・議員など役場の職員・JA職員など16名が参加していた。青森市は一人でした。
日田からの参加者の中で「惨め」な思いをしたと話されていた。事前に市役所と役場でどのような話をされていたのか、それとも全く話がされていなかったのか、惨めさから少し怒りを感じる時間でも合った。日田市長宛に正式に文書で祭り参加要請があったのに、市役所からは誰も行かず、ただ東有田地区に任せるやり方に怒りを感じる。市役所から誰か幹部が出席する必要があったのではないか。友好交流都市の意味は何なのか感じる。もう少し責任を持って対処することを願う。
又、夜に開催された友好交流都市である菊陽町、青森市浪岡区、日田市からの市民団体、それに地元の町長、教育長、各経済団体トップ、役場幹部の皆さんが一同に集まり、交流会が開かれた。その席でも同じことがあった。菊陽町は地元のお酒などを持参し披露していた。日田市は何も持参していなかった。日田市からの参加者は何か嫌な思いをしながらの出席になった。

屋久島町民に感謝!!

第3回屋久島町ふるさと産業祭り会場に9時着き、特産品の販売準備に全員で取り掛かる。日田市コーナーには宅急便で送ってあった、米、干しシイタケ、手作りセンぺー、それに私の古代米などを並べた。売り場半分は日田玖珠産業振興センターから持ち込んだ日田の下駄、特産品も並べられた。友好締結をしている熊本県菊陽町からもイチゴ、人参、大根など農産物が並べられていたが、そちらの会場前には多くの町民が開始前から並んでいた。10時前には売ることはできなかった。
10時から開会式があり、開会式が終わったら特産品を売り始めた。日田の売り場の前にも多くの町民が押し寄せた。私の古代米は20個であったために15分で売り終わった。その後、干しシイタケ60個、米も5キロ・2キロ袋も30分で完売する。ありがたい事でした。菊陽町の農産物は15分足らずで完売していた。地場産業振興センターから持ち込んだ下駄や日田特産品も完売にはならなかったが、相当に売れたとのことでした。

海が大しけで心配されたが・・・

日田を出発して順調よく鹿児島港まで着く。九州新幹線も乗り心地も良く、久留米駅から1時間足らずで鹿児島中央駅に着く。鹿児島に着くと大雨と風が強かった。高速船が出発するのか心配されたが、13時20分の高速船トッピーで出発。金港湾の波は少しあったが、外海に出ると大しけ。満席の乗客は静かでした。大波で横に揺れたり、大きな波が船に当り、大きな音を立てながら進むが心の中は心配でたまらなかった。1時間半ぐらい掛けて屋久島宮之浦港に着く。一安心。天気は大荒れで、後の便は欠航のようでした。
港に着くと、マイクロバスで屋久島町職員が迎えに来ていた。屋久島環境文化センターで屋久島の概要をビデオで鑑賞する。宿泊地は宮之浦地区の田辺別館で早めの到着になった。屋久島町から頂いた「さんしんとビール」で今回参加した東有田地区10名の方々と懇親を深めた。

今日から2泊3日で屋久島へ行って来ます!!

今日から2泊3日で屋久島に行って来ます。午前10時の由布号で久留米駅に。久留米からは新幹線で鹿児島中央駅に。13時過ぎに鹿児島港から高速船に乗車し、屋久島宮之浦港へ。3時半過ぎに屋久島に到着予定。雨の予想で心配される。明日が「屋久島ふるさと産業まつり」が午前10時から開催される。屋根付きゲートボール場で開かれる予定。夜は交流会が予定されている。帰りは23日午後1時に屋久島を離れます。日田到着は午後7時前に予定されている。

屋久島町との絆は・・・・

平成21年5月23日に鹿児島県屋久島町と友好交流協定を結んでいる。1年間は両市町で活発に市民交流も行い、市民によるバスツワーや小学生による交流が盛んに行われた。協定を結んで3年目を迎えますが、冷ややかな状態になりつつある。その冷ややかさの原因は友好交流協定は前市長時代に結んだこと、屋久島町でも町長が交代したことなどがあるようだ。市が積極的に友好交流事業をしなくなったことにもあるようだ。
こうした中、屋久島町では4月22日に『第3回屋久島ふるさと産業祭り』が開催されるということで市長宛に招待状が届いている。さらに、特産物の販売の依頼も来ている。2年前から積極的に交流をしている月出山まちづくり委員会が今年も、この祭りに参加することになった。米やしいたけなどを販売して交流をすることになった。今年は東有田地区全体に呼び掛けて10人が参加することになった。その一人に私も参加することになった。私は議員をしていた時、3年前の友好交流協定を結んだ年の9月に屋久島町に市長はじめ議会、経済界など20名が訪問した時に参加している。
今回の訪問は周辺地域活性化対策事業の補助金で経費の一部に当てることになった。それにしても今回の屋久島町への訪問は、市全体からでなく、市代表として訪問するのでなく、市一部の地域が積極的に出席参加することに疑問が残る。屋久島町での滞在中に交流会などもあり、いささか心の中が複雑な思いをしている。市が全面的にこうした交流事業はするべきと思う。市が冷ややかであるのなら、友好交流協定を破棄することも考えたら如何でしょうか。

議会報告会に参加して意見を述べましょう!!

日田市議会では今夜から市内12箇所で「議会報告会」を開催予定するとのチラシなどが配布されている。議会改革、議会の活性化に向けた行動の一つである。3月議会で「議会改革特別委員会」を発足させ、まずは議員全員が市内の中学校区12か所に分かれて「議会報告会」を開催することになったようだ。議員が何を考え、何をしたいのか、市政報告会に参加して聞くのも良いかもしれません。近くの公民館に足を運んで聞いて下さい。分からない所は質問も出来るようです。日時と場所と担当議員は下の一覧表のとおりです。
4月19 日(木) 前津江公民館  井上明夫、嶋崎健二、坂本盛男、 古田京太郎、羽野武男、田辺徳子
4月19 日(木) 咸宜公民館  吉田恒光、 中野靖隆、 樋口文雄、松野勝美、 岩見泉哉、 権藤清子
4 月 20 日(金) 光岡公民館  赤星仁一郎、石橋邦彦、 日隈知重、高瀬 剛、 立花正典、 坂本 茂
4 月20 日(金) 中津江公民館 大谷敏彰、 溝口千壽、 飯田茂男、森山保人、 財津幹夫、 居川太城
4月 24 日(火) 大山公民館井上明夫、嶋崎健二、 坂本盛男、古田京太郎、羽野武男、 田辺徳子
4月24 日(火) 高瀬公民館  吉田恒光、 中野靖隆、 樋口文雄、松野勝美、 岩見泉哉、 権藤清子
4月25 日(水) 西有田公民館  大谷敏彰、 溝口千壽、 飯田茂男、森山保人、 財津幹夫、 居川太城
4月 25 日(水) 天瀬公民館  赤星仁一郎、石橋邦彦、 日隈知重、高瀬 剛、 立花正典、 坂本 茂
5月 8日(火)  天瀬五馬分館  井上明夫、嶋崎健二、 坂本盛男、古田京太郎、羽野武男、 田辺徳子
5月 8日(火) 三花公民館  赤星仁一郎、石橋邦彦、 日隈知重、高瀬 剛、 立花正典、 坂本 茂
5月 9日(水) 東有田公民館  大谷敏彰、 溝口千壽、 飯田茂男、森山保人、 財津幹夫、 居川太城
5月 9日(水) 大鶴公民館 吉田恒光、 中野靖隆、 樋口文雄、松野勝美、 岩見泉哉、 権藤清子

光岡小学校でミスに誰も気が付かず・・・

夕方から夜に掛けてテレビのローカル放送で一斉に放映がされた。子どもたちの学力の定着状況を見る全国学力・学習状況調査が17日に県内すべての小中学校で実施された。調査は、文部科学省が全国一斉に実施しているもので、昨年度は、東日本大震災の影響で中止された。小学6年生と中学3年生が対象で、国語、算数に、今年は理科が加わりました。前回から、国が対象校を抽出する方式に変わりましたが、そのほかの学校も希望すれば、受けることができます。
県内では、すべての小中学校で実施された。大分県は、調査が始まった5年前から、2教科ともに全国平均を下回っています。市町村教委では対策として、今年も、夏休みを利用した授業を予定しているということです。抽出校の結果については夏ごろに、希望校については、各市町村が公表します。ところが、光岡小学校でミスがあったとの報道があった。
・・・・【学力テストで理科を実施せず NHK】・・・17日行われた全国学力テストで、日田市の小学校1校が理科のテストを実施していなかったことがわかりました。これは18日夕方、日田市教育委員会が会見して明らかにしました。全国学力テストはこれまでの国語と算数・数学に加えて新たに理科も加わって17日、2年ぶりに実施されました。
しかし、日田市教育委員会によりますと、日田市の光岡小学校の6年生の2クラス77人は、17日、国語と算数の2教科しかテストを受けなかったということです。学校では理科のテストを、日田市が独自に行っている社会のテストとあわせて18日に行うことにしていたということです。17日の夜、日田市教育委員会が理科のテストが実施されていないことに気づき、文部科学省や大分県教育委員会と協議した結果、子どもたちの混乱を防ぐため学校が予定していた通り、18日、理科のテストを実施しました。
今回の光岡小学校の理科の結果は全国学力テストの集計には反映されないということです。日田市教育委員会の合原多賀雄教育長は「テストの実施方法が変わったことを何度も周知してきたにもかかわらず、学校の誰も間違いを指摘できなかった。ご迷惑と御心配をおかけし申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
【OBSでは全国学力テスト・抽出校で理科実施せず】・・・17日の全国学力テストで、日田市の小学校一校が6年生の理科のテストを誤って実施しなかったことがわかりました。17日の全国学力テストでは、小学6年生に初めて「理科」が導入されました。日田市教育委員会などによりますと、市内の小学校一校で、誤って理科のテストが行われなかったことがわかりました。去年の市独自のテストでは、理科が2日目だったので、同じマニュアルに沿った結果、実施するのを忘れたということです。日田市教委は、県教委や文部科学省と協議した上で、すでに新聞に問題と解答が掲載された18日になって理科を実施しました。この小学校は、全国学力テストの抽出対象ですが、テストの結果は、国のデータに反映されないということです。
【TOS・学力テスト日田市で実施ミス】・・・17日に県内一斉に行われた全国学力テストについて日田市内の小学校で理科のテストを一日遅れで実施するミスがあったことがわかりました。学力テストの実施ミスがあったのは日田市の光岡小学校です。日田市教育委員会によりますと平成24年度から追加された理科のテストについて17日にほかの教科とあわせて実施するよう国から通知されていました。しかし、光岡小学校では誤って18日に実施するよう計画し17日に理科のテストが行われませんでした。
原因は学校側の確認ミスで理科のテストは18日に実施されました。光岡小学校は文部科学省にテストの結果を報告する抽出校に選ばれていました。しかし今回の学力テストについては17日夕方の時点で問題などが公開されているため文部科学省では光岡小学校の理科については大分県の集計に反映させないということです。

集落営農組織作りに向けて動き出す!!

全く白紙・無の中から出発する東有田地区の4町内(諸留町・上諸留町・羽田町・日ノ本町)の有志16名が集まり、集落営農組織作りがスタートした。生産組合組織で言うと12団体になる。該当管内の実態は総農家数204戸、農家人口570人、65歳以上170人、後継者数47人、耕作放棄地面積1293a、耕作放棄地面積率11.1%、トラクター114台、田植え機84台、コンバイン64台となっている。
会議には県西部振興局農山村振興部集落・水田班から2名、市農業振興課から2名、大分県農協日田営農センターから3名の職員も出席頂いた。スライドを使って集落営農について1時間近く説明を頂いた。集落営農のメリットは耕作放棄地の増加が抑えられる。機械の共同利用、作業の受委託に取り組むことで生産コストが削減できる。集落の活性化が期待できる。それぞれの人が自分の状況に応じて参加できるなどの利点があると説明。さらに、集落営農組織の事例なども説明して頂いた。
その後、今日集まった有志15人が発起人となり、組織作りに向けて進むことを確認。代表に高倉治忠氏と荏隈吉則氏に決まった。発足するまでの事務は私がすることも確認。関係4町内自治会も全面的に協力することを確認した。今後5月に関係地区の生産組合長などを集めて集落営農組織作りについて説明会を開催し、さらに、集落ごとに説明会を開催し、アンケート調査も実施することも確認する。集落営農組織作りには県・市・農協の全面的な協力、支援がなければ結成が出来ないこともあり、関係機関と連携を密に取ることも確認した。これから先、困難な場面もあると思うが、発起人全員で乗り越えていくことも確認する。

広報ひたなどが届く!!

諸留町自治会長になって初めて市役所より広報ひたなどの書類が昼ごろ届く。151世帯分の広報ひたを班毎に分ける作業が続く。東有田公民館だよりも一緒に分ける。約1時間近く掛かる。諸留町は9班あるが、昔で言う集落ごとで5地区に分かれている。5集落公民館もあり、町内公民館は存在しない。ポスターなどは5部ないと何処に張っていいのか分からないので、市役所に次回からは5部送るように依頼もする。
その後、3時過ぎまでに各班長宅に広報などの配布作業をする。途中、町内の住民と話もする。数世帯は隣保班に加入していないが、自治会に加入しているので町内費は頂いているので広報は自治会長が直接配布する。又、事業所も数社あるので自治会に加入しているので配布作業があるので約1時間近く掛かる。数年前から懸案事項になっているウッドコンビナート団地は諸留町範囲になるとのことで事業所に加入するように依頼もする。数社は加入しても良いと返事も頂いているが、団地内で話し合いをするので待って欲しいとのこと。
また、私が議員の時に、一般質問をしたこともある「自治会への事務委託料」が諸留町も総会資料に載っていない。町内住民に公表されていない。班長している時に前自治会長に話をしたことがあるが、今までの流れがあるので・・・と公表がされていなかった。市からの公金委託料であるので、来年の総会資料から公表することにした。自治会長手当、班長手当などを自治会予算に入れ込んで、各手当を支出するように改善することにした。他の自治会の資料も参考にしながら来年度から公表します。公金であるので当然と思っている。