新年度に入り、何処の職場も新入社員が入社している。日田市役所でも20人が新しく採用された。3日間新人研修が行われているようだ。まず、市長が新職員に訓示と講話が行われ、各課長クラスが公務員の心構え、組織などについて研修が行われていると聞いている。一区切り2時間ぐらいを一日通して研修しますので、眠気も来るだろうと思う。
現在、何かと話題になっている大阪市の橋下徹市長も新規採用職員313人への講話で、居眠りしていた男性職員に「トップがしゃべっているときに居眠りしない。 初日から・・」とカミナリを落とした。講話の後半に突然、橋下市長が会場の後方を指さした。「そこのキミ」。当の新人職員がキョロキョロしていると、「前向いて。気付いてるでしょ」。その場で立たせて所属と名前を言わせた上で「眠いですか? キミは公務員なんですよ」とたたみかけた。
「税金でメシ食ってんだから。ちょっとしたことで組織全体が批判されてしまう」。公務員の身分保障に対する批判が叫ばれる昨今だけに、意識の低さを感じさせる行動が許せなかったようだ。最後は「頑張ってよ、ばん回してよ」とエールを送った。男性職員は講話後、報道陣の取材攻勢に遭うハメに。「頑張ります…」と肩を落としていた。日田市役所には居眠りをする新人職員はいないだろうがね・・
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給食センター雇用裁判が和解へ・・・
新聞報道によると、「日田給食センター 雇用裁判が職場復帰などで合意し和解へ・・・」と報道されている。元職員6人のうち4人は職場復帰し、2年以内に解決金が支払われる。定年を迎えた2人には現金で解決金が支払われる。この裁判で大分裁判所日田支部の判決で6人の雇用継続と未払い賃金の支払いを命じた判決を不服としての控訴になっていた。以前の新聞報道では未払い賃金の総額が約2000万円になるとあった。市民の中には、市の委託先の施設でこうした問題が発生していることに対し憂慮していた。
今回の和解することで、この問題も解決することになり、関係者もホッとしていると思う。今回の裁判の経過を見る限り、市民の中にはオーマイパン側が勝ち味のない裁判をいつまで続けるのかと言う苦言もあっていた。もう少し、早く解決をして欲しかったという市民も多かった。今後は以前にも述べたこともあるが、給食センター内の機械、器具、食器などが老朽化しているので改善を要求して欲しい。給食センターで働く従業員の健康管理も徹底して欲しいと思える。
指定管理者議案否決の葬斎場、随時契約で運営継続!!
毎日新聞、西日本新聞などの報道によると、3月定例議会で日田市葬斎場の指定管理者議案を否決された日田葬斎場を直営に戻し、3月末まで管理者だった有限会社「ちゃーむ」と火葬、霊きゅう車、清掃の3業務を委託する随意契約を結び、1日からも支障なく運営継続していると発表した。期間は1年間。庭園管理と残灰処理などの業務はこれから契約する。原田啓介市長は「指名競争入札では期限切れに間に合わないことも懸念され、緊急措置として随契にした」と来春は指定管理者に戻す方針を説明。疑問視された選定委員の選考基準を含め、指定管理者制度の統一指針策定を急ぐ。さらに、選考事務の不備の責任を問い、担当部長(3月末で退職)と市民課長(1日付けで異動)を訓告処分にしたと報道されている。
4月1日から日田葬斎場の業務が停止する懸念があった中、現業者との話を断続的に進め、3月31日に合意に達した。火葬業務が特殊業務であるので、現段階で請負業務できる業者は1社のみであった。市は来春から指定管理者に戻すというが、こうした特殊業務を行っている施設の指定管理者の選定には、よほど慎重に業者選定をしなければならないと思われる。公募できる施設と公募しないで随時で指定管理者にしている施設も多く点在している現在の日田市の実態である。
高菜漬け作業を・・・
今年の冬は例年になく、寒く雨も多く、高菜にとっては余り良い気候ではなかったこともあり、高菜の出来具合も悪く、例年から見れば2週間遅れの初めての高菜漬け作業をする。田んぼに植え込んだ高菜は殆ど全滅の状態。4月終わりにはコブ高菜が少々獲れる見込み。自宅前の田んぼに植えてある500本の高菜は順調に育ち、昨日獲って水で洗い、一日干してあった。
桶に入れる作業を今日する。今日獲った60本の高菜を塩を振り掛けて、高菜を揉んで桶の中に並べて入れる作業である。2日すると、水が上がり、その後、もう一度付け直す。その時に唐辛子を入れて3日間ぐらいすると、美味しい高菜が出来上がる。
商工会議所会頭が議会に挑戦状か?
関係者の話を総合すると、3月24日夜に開催された日田商工会議所総会で開会挨拶をした高山会頭が3月21日の議会最終日に議会が日田市葬斎場の指定管理者などの議案を否決したことに言及し、議会に苦言とも挑戦状とも取れる内容を述べたということが表面化し、現在街の話題になっている。否決された議案が商工会議所会頭に絡む内容であるので話したと思われるが、会頭が議会が否決したことに対する苦言は言い過ぎではないかと関係者は言っている。聞きようによっては議会に対する挑戦状とも取れることになる。
今回の議会が取った否決に対し、市民の反応は当然と言う声が大多数である。指定管理者を取るために、手段は選ばず憶測で相手業者を批判する手法には市民も怒りを感じている市民も多い。議員の皆さん、商工会議所会頭が述べた挨拶の内容を調査する必要があるのではないか。どんなに偉い方でも議会が決めたことに対し、意見は言えないと思う。まして、否決された指定管理者の一人が言ったことは問題である。議会の議員さん実態調査するべき内容です。内容によっては怒ることも必要かもしれないと思う。
今日で『菅田敏幸のまま』の携帯用ブログは休止!!
長い間、購読いただいた『菅田敏幸のまま 携帯用ブログ』は休止することにした。携帯専用のサイトにお願いし、携帯からブログを見て頂いていたが、今日では携帯から直接、インターネットに繋がる機種になり、必要ないようになっていた。そこで、携帯ブログの休止をしました。長い間、ご愛読頂いてありがとうございました。
年度末を控えて・・・
年度末を控えて何かと忙しい日々を送っていると感じた。市役所では明日3月31日付けで退職する22名に午後3時から辞令交付式がある。4月1日付けで人事異動する職員は身の回りの整理などに忙しい日々を送っているようです。小中学校では昨日、離任式が行われ異動する先生達が関係者に挨拶回りをしている風景を見る。今年の先生達の異動も例年にない広範囲の異動になっているとのこと。旧郡部の小学校で統廃合が進められて、14校あった小学校も4月1日以降は7校になってしまう。
地区公民館では9館で4月1日付で新しい館長が就任する。今年市役所を退職する22名中、4名が再就職するとか。そのうち一人が小野公民館長に。昨年市役所を退職した職員が東有田公民館長に、さらに、一昨年退職した職員が天瀬公民館長、西有田公民館長、五和公民館長に就任するとのこと。こうしてみると公務員退職組みが殆ど公民館長を占めていることになる。
また、新たな新年度を迎えるにあたり、21日に議会で可決された新年度の予算で各施設などで委託契約行為が行われている。各課ごとに実施されているので、全体でまとめれば相当の件数になるようです。中には職員の初歩的なミスで入札でトラブルも起きているとか。4月1日以降、各施設がスムーズに運営され、市民に迷惑を掛けないことを期待する。
ホテル街に人出が・・・
ホテル関係者に聞いてみると、3月20日頃から地元市民の方々が良く利用して貰っている。職場退職者の送別会や懇親会で見えているということ。私もここ数日間で3回ホテル街に出向いている。関係者に言わせると、いつもこの状態であれば、繁盛するが・・・4月はじめまで学校、市役所などの歓送迎会で詰まっているという。一方、天瀬温泉街のホテルでは地元の使用が少ないと嘆いている。天瀬町関係者だけでは少なく、旧日田市内の市民も大いに使って欲しいと呼び掛けている。
反面、原鶴温泉街の知人の関係者に聞くと、日田市内からのお客も来ているとか。少人数で来訪しているとか。中には送別会や歓送迎会もあるとか。私から言わせれば「何でわざわざ原鶴まで行くの?」との思いがする。日田市内の飲食店を使うことで、街の活性化にもなるのに・・懇親会などは日田市内で開きましょう。
テレビ報道でビックリ!!
NHK報道によると・・・『28日未明、日田市の中心部で高さ11メートルの街路樹が突然、根元から倒れ、信号待ちをしていた軽乗用車の後部座席を直撃しました。車はめちゃくちゃに壊れましたが、運転していた女性にけがはありませんでした。28日午前2時すぎ、日田市中央1丁目の市道脇に植えられていた高さおよそ11メートルのケヤキの木が突然、根元から倒れ信号待ちをしていた軽乗用車の後部座席を直撃しました。日田市によりますと、軽乗用車には運転していた女性1人が乗っていて、車はめちゃくちゃに壊れましたが、女性にけがはありませんでした。現場は日田市の中心部で深夜でも車が比較的多く通る道路です。
倒れたケヤキは直径が50センチ余りで、植えられてから30年以上経っているということです。また、撤去した造園業者によりますと、ケヤキは重さが1トンから1.3トンほどあるとみられ、折れた根元の部分の幹はおよそ80%がスポンジ状になって腐っていたということです。市は街路樹の枝が電線にかからないよう年に1回せんていをしていましたが、根元の状況は点検していなかったということです。事故を受けて、市が管理している51本のケヤキの街路樹を緊急に調べた結果、すぐ倒れることはないが傾くなど木の状態が良くないケヤキが9本みつかり、市はこれらを伐採するとともに、専門の樹医にケヤキの街路樹をすべて点検してもらう方針です。
日田市都市整備課の梶原康弘主幹は「一つ間違えば大きな事故になった可能性があった。危険な樹木はすぐに伐採するとともに、再発防止を図りたい」と話しています。街路樹が倒れた原因について大分県農林水産研究指導センター林業研究部の後藤豊主幹研究員は「現場の様子を写真で見た限り、木のすぐ横を車道が走っていて根が伸びるのを阻害していたと考えられる。また、木の下にコンクリートなど堅いものがあれば根は張らず、木を支える根の働きは制限される」と話し、街路樹は自然の木に比べて厳しい環境に置かれていると指摘しました。そのうえで「根元が腐っていても外見からはわかりにくい。樹医などの専門家に見てもらうのが1番確実だ」と話しています。
NHKが県内の市町村に取材したところ、街路樹の点検はすべての自治体で、定期的なせんていや道路のパトロールの際や、造園業者に委託するなどして行っていますが、その内容は、根元を含めて木の状態を目で見て点検するにとどまっていることがわかりました。今回、日田市で街路樹が倒れたことを受けて、豊後高田市が28日午後から緊急に街路樹を点検したほか、中津市も今後、点検を行う予定だということです。このほか津久見市など6つの市と町が今後、点検の強化や調査を検討していくということです。一方、県道では、大分県が委託している造園業者が年に少なくとも2回、せんていに合わせて調査していて、腐っている街路樹があればその場で撤去しているということです。』
又、TOSでの報道は・・・『28日未明、日田市の市道で高さ11メートルのけやきが車に倒れかかり大破しました。けが人はいませんでした。ケヤキが倒れたのは日田市中央の市道中央通り線です。日田市によりますと28日午前2時20分ごろ高さおよそ11メートル幹回り1.7メートルのケヤキが車道側に倒れました。信号待ちの軽自動車の後部座席に倒れかかり車が大破しました。車には運転手1人が乗っていてケガはなかったということです。倒れた原因について市では根ぐされが考えられるが倒れた木には横断幕を張っていたため強風が続いたことも考えられるとしています。市では28日朝からケヤキが植えられている中央通り線や日田駅前通り線で街路樹の調査を行っています。』
又、OBS報道では・・・『きょう未明日田市の市道で高さ11メートルの街路樹のケヤキが突然倒れて信号待ちをしていた軽乗用車が下敷きになりました。運転していた女性にけがはありませんでした。きょう午前2時20分ごろ、日田市中央の市道で、街路樹のケヤキが突然倒れ信号待ちをしていた軽乗用車が下敷きになりました。車は、後部座席の部分が押しつぶされましたが運転していた女性にけがはありませんでした。ケヤキは直径54センチ、高さが11メートルで1982年に植えられたものです。日田市は「根腐れしていたか、強風で木に張られた横断幕に圧力がかかったことが原因ではないか」とみています。日田市は現在、市道の他の街路樹に異常がないか調べています。原田啓介市長は「危険な樹木は撤去して再発防止に努めたい」とコメントしています。』
日田市のホームページがリニューアル!!
日田市のホームページがここ最近リニューアルしたようです。拝見すると、少しは見やすくなっている。原田市長を支援した市民曰く「市長の顔が見えない。公式行事や議会答弁では拝見するが、地域での顔が見えない」と言う声も聞こえて来る。「市長の部屋」をもう少し活用すれば解決すると思える。あったことだけを1ケ月遅れで報告するのでなく、随時、行動を報告すれば市民からの苦情も減るだろう。市役所から自ら飛び出て、地域に飛び込んで行って欲しいと市民は願っているようです。
アポなしで地域の方々と話すことも市政の中で大切であろう。生の市民の声を聞いて欲しい。毎週1日何も入れずに、地域を決めて出向く。市民は突然市長が現れることに驚くかもしれないが、長く続けば市長の評価も上がってくるだろう。市民と信頼関係を作ることも大切な市政運営の一つかもしれない。 http://www.city.hita.oita.jp/