新年度から諸留町自治会長に・・・

先日から諸留町班長会で次期諸留町自治会長に推薦頂いていましたが、昨日の平島地区総会で報告し了承された。正式には4月11日の諸留町総会で決定されることになった。思っていなかった役職に推挙され、戸惑いもありますが、やるからには精一杯頑張ることにした。市議28年間で特にご迷惑を掛けた地元諸留町であるので、今後は任期一杯恩返しのつもりで色々な課題や問題に取り組む覚悟が日増しに出来ています。

地区総会が開かれる!!

諸留町平島地区総会が開かれた。毎年3月末の日曜日に開催されている。今年は役員切り替えなどがあり時間がかかった。毎年この日に「春の天神様祭り」も開催している。午前8時に公民館前に集まり、「防火訓練」をする。あってはならない災害や火災などに備えて、全員での行動をして皆がその内容を分かってもらうために開催している。ウッドコンビナート内の調整池バブル開け訓練や消火栓の使い方なども行った。
午前10時から公民館で総会を行った。地区内の課題などの解決に向けて話が進められた。地区会、体育部、壮年会、女性部、子供会などの決算報告がされ、役員決めに入る。私は事情があって1期2年で班長を辞めた。1班と9班のそれぞれの役員が決定した。今年から幾つかの役員を増やした。共有山の今後のあり方などを担当する山委員を選出する。総会が終わり、春の天神様祭りのお神酒上げ懇親会が引き続いて行われた。

藤原朱美さんが女性初の部長に・・・人事異動内示!!

市役所4月1日付けの人事異動内示が発表された。それによると原田市政になって本格的な大幅な人事異動になっている。総職員661人に対し、430名の異動になっている。部長8人、課長43人、課長補佐67人、係長41人と部課長以上の幹部の異動が目に付く。主なポスト異動は次の通り。総務部では総務部長に桑野桂一郎氏、総務課長に行村豊喜氏、財政課長に江藤隆秀氏、税務課長に長尾博登氏になっている。企画振興部では部長に原田文利氏、企画課長に永瀬与志弘氏、地域振興課長に矢幡浩一氏、文化振興課長に平野拓氏、市民環境部では部長に財津隆之氏、市民課長に財津文憲氏、市民活動推進課長に安達明成氏、福祉保健部では部長に黒木一彦氏、社会福祉課長に宮崎正俊氏が内示されている。
また、商工観光部長には日田市始まって以来の女性部長藤原朱美氏を抜擢し、観光課長に吉田孝氏、ひたブランド推進課長に相垣昭二郎氏、農林振興部では農業振興課長に桑野邦彦氏、林業振興課長に松尾康夫氏、土木建築部では部長に貞清行氏、都市整備課長に森山康夫氏、土木課長に長尾善光氏、建築住宅課長に戸田重利氏、会計課長に横田秀喜氏、教育委員会では教育総務課長に佐藤公明氏、社会教育課長に北村羊氏、選管事務局長に井上正一郎氏、監査事務局長に諌山泰之氏、水道課長に投野祐二氏がそれぞれ内定している。さらに、3月31日付けで定年退職、早期退職を含めて22名が市役所を去るようです。新採用は21名が予定されている。

新年度予算から・・・36.52%大幅な値上げ!!

24年度予算などを審議した第1回定例市議会が終わった。新年度事業・予算のうち、幾つかの内容について検証する。まず、介護保険料が24年度から大幅に値上げされることが決定されている。第5期老人保健福祉計画期間中の介護保険事業給付費総額が4期計画期間に比較して34億円の増加が見込まれる。36.52%の増額になる。議会教育福祉委員会で、高齢者の負担を軽減するために激変緩和措置を取り入れることはできないのか、一般財源を繰り入れることはできないのかなども検討されている。
しかしながら、厚生労働省からの通達で保険料軽減については全額免除は行わない、一律の減免は行わない、保険料減免分に対する一般財源の繰り入れは行わないという指導がされている。今後も日田市の高齢化率が高くなり、26年には30.6%と推計され、ますます給付費が増加することが見込まれる。そこで、今回の大幅な値上げに対し、やむを得ない措置であると理由付けている。被保険者の負担軽減を図るために、国に負担率を含め介護保険制度の抜本的な改革を求めるべきではないかと言う意見もあっている。

葬斎場指定管理者関連議案否決される!!

4月からの日田市葬斎場指定管理者関連議案が今日開かれた議会最終日の本会議で否決された。経済環境委員会でも3対2で否決され、本会議では反対した議員からも反対討論がなく、すんなりと全会一致で否決となった。経済環境委員長報告で「選考委員の選考で配慮が欠けていた、応募申請した業者の事業体のあり方や登録のあり方に疑問があった、さらに、憶測で相手業者を非難する手法で公平・公正な選考を妨げた可能性が否定できない」などの多くの意見が出されたと報告があった。一部応募業者の強引なやり方に対し議会がNOを突きつけた。また、指定管理者指定は3年間であるため、関連予算、関連債務負担行為など葬斎場管理委託料6431万円が削除された。
その後、本会議で議員から緊急動議が出され、4月1日からの葬斎場運営のための条例改正議案が執行部から追加議案が提出され可決された。これにより、4月1日から市の直営になる葬斎場運営が行われる。それにしても今回の葬斎場選定問題は市の担当課の曖昧な言動から起きたと言っても過言ない。選定委員のミス、応募した業者への対応など課題を残すことになった。
その点、議会の良識ある議員によって、一般質問などで問題点を明らかにして、常任委員会などでも追求し、公平・公正な選考になっていないことを明らかにしている。しかしながら、議員側にも問題点があった。疑惑を招きかねない行為もあり、さらに、経済環境委員会で反対した議員が本会議で反対討論がされなかった。信念を通すことも出来ない議員もいた。7年目を迎えた指定管理者制度のあり方などをあらためて検証する時期かもしれない。

親戚の結婚式出席・・・・

従兄弟の子供が結婚するということで、鳥栖市の結婚式場に親戚一同バスで出発する。いまどきの結婚式で昔のような式にはまった結婚式ではない。式でも出席者全員の参加で簡素に行われ、披露宴でも前置きの部分の時間が少なく、新郎新婦中心の紹介などで式が進む。時間も始まって2時間で終わる。結婚式も様変わりしたものだと感じる。

市民の一部に署名運動の動きが・・・

今回の議会に提案されている日田市葬斎場選定議案に対し、議員が疑惑を招く行為があり、議員自らの説明責任も市民に対し行われていないので、市民の一部で「日田市議会議員政治倫理委員会」を開催させるための署名活動の動きがある。有権者約1700人の署名があれば政治倫理委員会を開催しなければならないとあります。今回の日田市葬斎場選定に関して、市民から見れば疑惑を招く動きがあったと新聞報道で知っている。今定例市議会開会日に議会内部では「釈明報告」がされたという新聞報道はあったが、市民に対する説明責任は今だない。
このことに対する市民の怒りは段々広まっている。日田市議会議員政治倫理条例に基づいて署名活動をする動きが水面下で進められていることを議員各位は知っているのか。市議会は身内の疑惑を市民に説明する責任があるのではないか。あやふやに収めようとしても市民は黙っていないことを言っております。現議長、前議長を含む6議員に対する疑惑ははっきりさせるべきと市民は言っている。議会が説明責任をしなければ、市民がその行動を移す時期も近いであろう・・・
http://www.city.hita.oita.jp/~reiki/reiki_int/reiki_honbun/ar08600401.html
http://www.city.hita.oita.jp/~reiki/reiki_int/reiki_honbun/ar08600411.html

議会軽視も甚だしい!!

今日の新聞折込にビックリ!!『サンヒルズひた』の平成24年度の教室受講生募集チラシが入っている。現在、議会で審査されている施設である。市は業者に対し、どのような指導をしているのか疑問を感じる。現在、議会に提案している指定管理者議案が、21日の本会議で可決されれば問題はないかもしれないが、今の時点で新聞折込は良くないと思う。それとも、市が選定委員会で選ばれたので良いと言ったのか・・・(私から言わせれば議会軽視とも取れる行為である。)
又、ちまたな噂として、現在議会で問題になっている葬斎場指定管理者選定でも、議案として提出されている業者従業員が『4月から私の所で仕事をすることになった』と言っているとか。市が通知した書類の中に書かれているのか。見たいものです。それにしても、提出議案が可決する前に、こうしたチラシを配布したり、従業員が言ったりしていることは、市職員の姿勢、指導の仕方に問題があるのではないか。議案が可決される前にこうした行為があるのは重大な議会への挑発かも知れない。市議会議員さん貴方達は市職員から甘く見られているのではないか。少し怒っては・・・

葬斎場選定議案が経済環境委員会で否決されたという情報

飯田議員のブログによると、市葬斎場指定管理者選定議案が経済環境委員会で採決があり、否決されたという情報がある。一部引用する・・・『会期中の日田市議会定例会は、新年度予算議案や条例議案ならびに複数の市有施設に関する指定管理者の指定に関係する議案について、各常任委員会に審査を負託し審議が進められていたが、その4日目となる今日3月16日午後に全ての委員会で審査が終わった。その結果、経済環境委員会に付託されている「議案第26号:日田市葬祭場の指定管理者の指定について」は、指定管理者選考委員会委員の選定に問題があったなどとして、委員会では「否決」される結果となった。
葬祭場の指定管理者に応募した4事業所の内、選考委員会で次期指定管理者に選定されていた「日田斎苑管理グル-プ」は、市内の2事業所の他に、拠点を三重県四日市市に置く事業組合の3事業団体の共同体だった。全5名の選定委員のうち、問題となった1委員が、市内の1事業所の会長がトップとして属する経済団体の専務理事という役職にあり、議会経済環境委員会では選定委員選任の適正と選考委員会の公平性を焦点に慎重な審査が行われた結果による委員会としての最終判断で「否決」が決った。議会では、最終日の21日午後の本会議で各委員会での審査結果をもとに、各議案について採決が行われる。』飯田議員のブログから・・
http://shigeo.no-blog.jp/weblog/2012/03/316_e9cf.html

今回の市葬斎場選定問題には三つの焦点がある!!

今回の市葬斎場の指定管理者選定問題については、一般質問などで問題点が浮き彫りになり、13日午後3時から経済環境委員会で詰めの審査が始まった。どのような審査をするのか、興味があったので、事前に申し込み傍聴することにした。矢野美智子前議員さんも傍聴されていた。新聞記者さん達も興味があるのでしょう、殆どの各社が傍聴されていた。事前に経済環境委員会から資料提供をお願いしていた資料での質疑、その後、新しい資料提供申請などがあり、中身審査までには入ることは出来なかった。最終結論は16日午前中になるようです。
今回の市葬斎場の指定管理者選定問題について三つの焦点がある。一つに議員の質が問われている。二つ目に日田市の指定管理者に実際的に市外業者にも門を開けるのか。三つ目に選定委員の選考の基準にばらつきがあったことが上げられる。一つ目の議員の質が問われている問題は、公募する業者の会社で議員の6名が「いわゆる勉強会」を開催したこと。さらに、代表質問・一般質問で5人の議員が質問したのに、今だ指定管理者制度の内容が分かっていない議員もいるとか。議員の役目、議員の議会での仕事が良く分かっていない議員もいるとか。議員は議会に提出された議案が公平・公正で提出されているのかを審査してイエスかノウを出せば良いこと。採決後のことは執行部が考えることである。昨年4月に当選した1年生議員は、今回の問題は難問だと思う。しかしながら、最終日には賛否が問われるが、支援者などの意見も取り入れて結論を出すべきだろう。また、常識では考えられない行動した現議長、前議長など6名の議員のケジメの付け方についても会派代表者会議、議運で協議されるようだ。
二つ目に日田市の指定管理者に実際的に市外業者にも門を開けるのかという課題である。今回の応募の中に3社企業体の中に、三重県四日市の業者がいる。全国の自治体にも相当に応募されているとのこと。今までの日田市の指定管理者は地元企業で運営されているが、今回、認めることになれば、他の物件にも次回から参入することになるであろう。ノウハを持った全国を股に事業展開している業者が入り込んで来る事は必至の情勢である。そうすれば地元業者とのトラブルも起きるであろう。地元優先の指定管理者にするべきであろう。
三つ目に選定委員の選考の基準にばらつきがあったことが上げられる。市の説明では今回の選定の仕方には問題ないと言っているが、商工会議所会頭の関連会社が応募していることに対し、経済団体からの選考委員選出には問題はないと言っているが、市民から見れば可笑しなことである。関連がないという市幹部の方が可笑しい。商工会議所専務理事が選定委員に選定されても何も問題はないと言っている。大いに関係があると判断される。経済環境委員会では選定委員が採点された得点表まで提出されて提出されているので、何も問題がなかったのか明らかにされるであろう。市の統一した選定委員の基準がなかったこと、各部で選定委員の選出方法を作っていたことなどにも問題あり。指定管理者制度が始まって6年が経過する中で問題課題も見えて来た。市は早急に市全体の要綱を作るべきであろう。