話題になっている案件が質問された!!

現在、市民の中で話題になっている案件が、今日の議会一般質問で多く取り上げられ、厳しく深く質問がされ、市の考え方や方針が答弁として出された。給食センターの委託先の諸問題、公民館運営事業団のあり方、市葬斎場指定管理者選定委員の問題点を議員から質問がされた。今日の一般質問には8人の議員が50分の持ち時間を有効に使い、質問項目も減らし質問をされていた。ただ言えることは1期議員と2期以上の議員では厳しさとやさしさが見受けられた。質問することを事前に調査研究している議員とあまり追求が出来ない議員に分かれていた。
公民館運営事業団のあり方については、事前の地区説明会の意義、公民館長の選任、地区公民館運営協議会の意見を聞き入れなどが質問されたが、答弁は軽く流されていた。理事会の理事選任、組織のあり方などを追求して欲しかった。日隈議員が市葬斎場指定管理者選定課程の問題点を鋭く質問した。情報公開請求で得た資料で問題点を追求していた。5人の選定結果の分析、矛盾点なども質問された。公平さに疑惑もあるとの指摘もあった。原田市長は答弁で「公平・公正だったと信じている。選定委員会から答申があったので、今回の議会に委員会の意思を尊重し提案化せざるを得なかった。」と苦しい答弁になった。
明日も一般質問で市葬斎場指定管理者問題について、溝口議員、坂本議員、赤星議員がそれぞれの立場で質問する。すでに高瀬議員、日隈議員がこの問題について質問しているが、答弁した部長の答弁に矛盾が感じられる。5人の議員が同じ案件について質問することも珍しい。一連の流れを見ると執行部側、議会側にも落ち度を感じる案件にもなっているので、審査は慎重に時間を掛けて市民が納得のいく結論を望む。

論争が少ない低調な代表質問!!

原田市政になって初めての当初予算を提出した第1回定例市議会代表質問が行われた。6会派代表がそれぞれ市政全般にわたり質問がなされた。市民はテレビ中継があったので見た方が多かったと思う。テレビ中継を見た市民と数人話した。市民から帰ってきた最初の言葉に「論争が少な過ぎる。原稿を読むだけ。質問項目が多く、どの項目とも中途半端な質問になっている。情けない。時間配分を考えて質問して欲しい」など厳しい意見が大半であった。メールも数件届いている。過激すぎて載せることは出来ないが議員に対する厳しい声がある。
質問の中には、登壇して質問した項目が多く、答弁した市長・各部長からの答弁が出来なかった議員もいた。それだけ裏を返せば言いぱなしになっている。テレビを見ていて、この質問項目について深く質問して欲しい内容も浅く論争も少なかった感じ。これでは市民は納得しないだろうねと思う。市民曰く『代表質問と一般質問はどのように違うの?会派を代表して質問項目になっていないという市民もいる。代表質問だから項目を減らして、一問一答で論争をして欲しかった。市長の考え方、各部長の考えをもう少し深く聞きたかった』という市民が多かった。明日からの一般質問に期待したい。時間は50分ですが、市民目線で論争をして欲しいと願っている。
市民から次のようなメールも届きました・・・・『いつも菅田さんのブログを拝見させていただいております。私達ではわからない事などを発信して頂きありがたく思います。生意気な事をコメントしますが、毎年日田市は衰退しているようにしか私には思えません。議会は市民の為、市役所は市民の為にあるのではないのですか。市民との壁があるように思えます。昔は自分の財産をはたいてまで地元の為に貢献した著名人がいましたが、今は時代が違うのでそうゆう訳にはいかないでしょうが、気持ちが欲しいですよ。お金を使わなくても心豊かな日田をつくる事はできると思います。未来ある子供の為、頑張ってほしい。生意気な事、偉そうな事を書きましたが、本当に日田をよくしたい、住み良い日田にしたい、自慢できる故郷にしたい思いです。』

公民館運営方針の質問が・・・

2月8日に「公民館長選任に関する疑問点」を載せましたが、来週から始まる議会一般質問で質問する議員はいないようです。地域の拠点である公民館の諸問題は地域に取って公民館を利用する地区住民にとって大きな問題として取り上げられている。今回の公民館長募集は9人。6年の任期満了の公民館長は西有田・東有田・前津江・大山・天瀬の5館と咸宜・若宮・小野・五和地区の4館も募集対象公民館になっている。
2年間の任期が終了したら、その時点で任期は終わりで新たに申し込みし、館長選考のための書類を提出し、面接などを受けなければならないシステムに変更されている。こうしたやり方に反発したのか分からないが、五和・小野公民館長は今回の館長選考には申し込みをしていないという。すでに、2月26日に選考試験が開催されているので、近日中には本人宛に通知され、市民にも公表されると思う。地域住民の中には、全く知らない公民館長の就任もありうると不安も隠せない。就任してトラブルが発生しないことを願っているという市民もいる。普通の職員の異動とは異なる公民館長の就任には慎重であるべき。
こうしたやり方に変更した諸問題について、議員が全く知らないということはないでしょう。地域の公民館には出向いているので、こうした話を聞いたことと思える。昨年4月から公民館運営事業団方式に運営形態が変わり、事前説明会で要求した内容を聞き入れていない諸問題などを議員さんが質問しないことに地区住民も驚いている。今回の館長募集の問題点、地区公民館運営委員会長会の全く権限なしなど要望・意見を聞く耳も持たない強引なやり方について議員が質問と思われる。日隈議員が一般質問で質問しますが、市民の声を無視する公民館運営事業団の運営方針に何処まで追求できるのか期待している。

議員さん頑張れ!!市民の声は厳しいぞ!! 

私のブログを見た一市民からメールが届く。『 地元活性化を望む一市民』・・・
「今、本当に地元に必要な議員はいるのですか。今までの議会を見ていても庶民とは関係ない内容などもあり、市民の代表である議員が自分の保身の為に難しい言葉を並べて質問しているように見えます。レベルが低すぎる、こんな事では地元、日田はよくならない。偉そうな事を書いて申し訳ありませんが、自分の身を削ってまで地元(日田)の事を考えてくれる人を議員とは別に選ぶ事はできないのでしょうか・・・。」
私から・・議員さん厳しいご意見だと思います。一般質問でも思い切った質問を願っています。市民の立場になって、市民に分かりやすく、質問することですね。現在は市内全体で生中継、録画を見る市民も増えていますので、その反響は以前と違っています。日頃の議員活動も合わせて頑張って欲しいと思っています。

20議員が代表・一般質問する!!

原田市政になって初めて施政方針・当初予算を組む「平成24年度第1回定例市議会が始まり、5日からは代表質問に6人、一般質問に14名が質問することになった。29日の正午が代表質問と一般質問の通告の締め切りでしたが、議長を除く23名の議員中20名が質問内容の通告を執行部に対して行った。質問をしない議員は中野議員、羽野議員、田辺議員の3人である。(議長は除く)。
議員が質問する内容は「原田市長の市政執行の考え方や予算や財政について」、「農林業をはじめとする経済振興について」「消防・防災について」「教育問題」(学校統合、新学習指導要領による武道の必修化など)、「事業仕分けについて」「指定管理者の選定にかかわる問題について」等である。代表質問・一般質問のテレビ放映は水郷TVとKCVで、実況と録画で行われます。
http://www.city.hita.oita.jp/content/000026617.pdf

市民の関心が強い!!多くの電話・メールが・・・

昨日の葬斎場の指定管理者を選定する問題を載せ込んだら、市民からの電話・メールが一日で数十件届いた。その幾つかを紹介する。まず、議員に対する内容から・・・『以前、このようなこともあった。支援者に年賀状は出さないと議会運営委員会で決定したが、議運委員長がそのことを破り、当時、議運委員長を辞任したことがあった。今回もそれ以上に問題が大きい。常識がなさすぎる。議会の中でケジメを付けるべき。』という市民からの電話が多かった。さらに、会派社民クラブ4議員だけには声を掛けていないが、「蚊帳の外」にされたの。4議員は怒っていないの?と言う声も。また、『勉強会たる会合に出席した議員は、それなりのケジメは付けるべき。今回の議案採決に対し、賛否をせずに退席するのが普通であろう。もし、賛否にかたれば非難を浴びることになろう。』とメールが数件届く。
又、市執行部に対しても非難は強い。3年前の選定委員を今回もそのまま選定したことに問題がある。依頼した選定委員の団体のトップの業者が絡んでいるのに、何も考えずに選定委員に選任したことに大きな問題がある。前回の葬斎場選定は1社のみでしたので、何も問題も起きなかった。市民から非難、苦情が起きない選定委員を探すべきだった。重大な落ち度があったとしか言えない。さらに、選定された商工会議所代表が選任された時に、自ら何故辞退をしなかったか、疑問に思っている市民もいる。
市民は今回の問題の行方を見守っているようだ。すんなり可決するようなことになれば市民は黙っていないと思える。来週から始まる代表質問、一般質問の中にも数人の議員が質問すると聞いている。議案質疑、経済環境委員会で審査するが、「勉強会たる会合に出席した議員が2名いるが、この方達の動向にも関心がある。」市民が注目している議会になるようだ。

議員は襟を正せ!!

昨年11月30日に『前代未門の出来事が・・』というタイトルで書いていました内容について、ようやく一昨日、市議会本会議に市から議案として提出されたので、詳しく載せたいと思います。指定管理者制度が出来て、日田市は6年間が経過し、今年4月が切り替えの時期を迎えています。その中に葬斎場の指定管理も切り替えの時期になっている。昨年12月2日に応募する業者の締め切りになっていた。応募した業者を選定する選定委員を市がこの時期に選定している。普通なら選定される業者の関係者は省くのが当然のことである。しかしながら、市の担当部である市民環境部はこうしたことを全く考えず、前回に選考委員になった団体委員を選任した。このことで、選定作業が市民から見れば、不公平、平等の精神から外れるになり、重大な選定委員選考ミスと言えるだろう。
今回の議会に提出されている議案の中で、指定管理に伴う議案が多く提出されている。その中で公募による案件も幾つかある。選定委員選任の時に十分に考えて、配慮した選定委員を選んだ部もあると聞いている。その点、市民環境部の葬斎場選定委員と市営駐車場選定委員に不公平な選定委員が就任し、選考作業している。これでは市民から見ても平等の精神から離れる結果になるのも当然である。
さらに、今回の議会に提出されている指定管理者議案を審査する議員側にも問題が発生している。昨年12月2日に指定管理者応募締め切りがあっているが、その直前に応募する業者宅に出向いて「議員勉強会」を開いたとのこと。その勉強会を呼び掛けたのが、元議長で、その勉強会に出席した議員の中に現議長もいたと言うから驚く。その呼び掛けの仕方にも議員を選んで呼び掛けているようだ。会派社民クラブには全く呼び掛けていないとのこと。6議員が出席していたという。
こうした議員の取った行動は市民から見れば疑惑を招くことになる。どんなに言い訳しても議員の勉強会にはならない。軽率な行動しか言えないだろう。今回の議案の中で指定管理議案があるが、その審査をする資格があるだろうかと市民は言っている。議会全体の問題と認識しているだろうか。議員の質が問われていることを議員は認識しているだろうか。また、一部の議員の取った行動が執行権の侵害にあたる可能性もあり、前代未聞の出来事になりかねないようだ。
27日議会開会日の議員全員協議会の場で、「指定管理者に伴いう勉強会という会合に出席した議員の釈明会」が開かれ、他の議員から鋭い厳しい意見もあったとか。議会もこの会議でこの問題を終わらせることになれば市民は黙っていないと思う。仮に一年生議員が何も分からずに出席したとなれば少しは許されるが、2期生以上の議員が出席していることに何も知らないとは理由にならない。議会は何らかの対応を示すことが市民も納得するであろう。議会に自浄能力があるのか問われている問題である。

報道された記事から・・・指定管理選定問題

今市議会に提案されている指定管理者選定に伴う問題について、前議員の川崎邦輔氏のブログや毎日新聞が載せた記事についてあらためて載せました。
川崎国輔さんのブログ 情けない市議会対応、毅然とした対応が出来ない職員 2012.02.21.以下の新聞記事の内容には、昨年の12月8日のブログでさりげなく触れていた。全く仕事を理解していない職員と市議がいては、まともな選定にはならないだろうと思っていたが、案の定こうゆう結末を迎えていた。どうして指定管理者の選定委員に市議会議員が入っていないのか理解できていないようだ。情けない話である。6人の市議の中には議長経験者や現議長・ベテラン議員も含まれていた。(当初参加者は7人だった。)会派で見ると、市政クラブ、共産党、公明党、互認会に所属する市議であった。
指定管理者のスタート時点では、選定委員会の委員に市議が入っていたが、狭い町の中では利益誘導に繋がりやすく公平性を欠くことになるので、選定委員会から身を引いたのである。今から、選定が始まる時に、その当事者から呼ばれた場所に足を運ぶなど、本末転倒も甚だしい。これでは、市政のチェック機能など果たせない。日田市の指定管理者の選定にあたっては、市営駐車場の選定にも疑義の声が上がっている。今後の市議会と執行部の対応が注視される。
このようなことは、情報公開の叫ばれる時代において、日田市では未だに密室政治が行われている査証と受け取られる。発行部数の多い新聞社がこれを追いかけないのも不自然である。マスコミ対応も今の原発報道に見られるような風潮とダブって見える。
【以下、毎日新聞記事】 日田市:市議に秋波、我田引水? 葬祭場指定管理に疑義        大分 毎日新聞 2012年2月15日 朝刊 地方版
日田市が募集した市葬祭場の次期指定管理者(4月から3年間)に、3社の共同事業体「日田斎苑管理グループ」が1月末内定した。だが応募締切直前、うち1社が業者仲間と共に6市議を集め、ライバルの現管理者を猛烈批判。更に、事業体を構成する別の1社の経営者がトップを務める経済団体に「選定委員を出してほしい」と市が依頼する不手際も判明。応募4社・団体のうち、新管理者と現管理者の得点差は600点満点中わずか6点。3月定例議会に提案されるが、大きな火ダネになりそうだ。【楢原義則】
同市神来町にある市葬祭場は6年前に指定管理者制度を導入し、現管理者が2期連続で受託した。資格は、市内に事業所があり、霊きゅう車運行許可がある--など。委託料の基準価格は年3300万円以内。今回は昨年12月2日に締め切ったが、直前の11月28日、「業界の実情を知ってほしい」と超党派の6人を集めた。市議らによると、葬祭場運営や霊きゅう車運行など、現管理者への不満や批判に終始。市議の大半は「よくある勉強会のつもりだった。応募は知らず、時期的にも不適当。口利きや便宜供与などは頼まれていないが……」と浮かない表情。
この1社(葬祭場経営)は「締切直前は念頭になく、うかつだった。切り替えが迫って急ぎ呼びかけたが、市議に迷惑をかけて申し訳ない」と話す。一方、選定委員(5人)に問題の1人が入ったことに、関係者からは「不穏当な我田引水人事」と不審の声。担当の市民課は「うかつだったが、3年前も頼んだ。しっかりした団体」と、委員差し替えはしなかった。当の委員は「具体的審査に入って、うちのトップが経営する企業の応募が分かった。まずいと思ったが、粛々と採点した」と話す。
2012年2月21日 毎日新聞 朝刊 /大分 日田市: 指定管理委員委嘱、商工部は関係者除外 きょう議運、問題を審議
日田市市民環境部が市葬祭場の次期指定管理者選定委員を、管理者候補の利害関係者に委嘱した問題で、別の指定管理事業を所管する商工観光部は「影響を受けかねない」と当初から利害関係者への委嘱を見送っていたことが20日分かった。市議会は21日、この問題で議運を開く。対応が分かれたのは勤労者のために広く開放する労働福祉施設。
今春3年間の更新時期を迎え、現管理者と経済団体トップ経営の企業の2社が名乗りを挙げたが、商工観光部は「候補と関係が薄かった前回は問題はなかったが、今回は上下関係にある、いわば”身内”」と判断。前回委嘱した経済団体を委員から除外した。選定委員会(6人)は今年1月、応募4社を審査した結果、現管理者の続投を決めた。議運では、葬祭場の指定管理者候補が催した「説明会」に出席した6市議の適否を問う全協開催についても詰める。【楢原義則】
2012年2月22日 日田市:管理者選定問題問う全協、27日に開催へ--市議会 /大分
日田市葬斎場の次期指定管理者選定を巡る問題で、市議会運営委員会は21日、内定業者らが事前開催した「勉強会」に出席した6市議への対応を協議。定例議会初日の27日に全員協議会を開き、経過や内定業者との関係を聞くことを決めた。溝口千寿(社民クラブ)、高瀬剛(同)、飯田茂男(新世ひた)各議員らが「(口利きなどの)誤解を市民に与えかねない」「選定結果に影響を与えたかもしれない」との厳しい指摘が相次いだ。出席した1人は「業界の問題点を知る勉強会として出席しただけ」と述べ、6議員とも全協での説明に賛同した。
2012年2月28日 日田市:葬斎場管理者選定 6市議口利きを否定、全協で「よくある勉強会」 /大分
日田市葬斎場の次期指定管理者選定を巡る問題で、内定した「日田斎苑管理グループ」(県外含め3社)のうちの1社が事前開催した「勉強会」に出席した6市議は27日の市議会全員協議会で、「よくある勉強会のはずだった」と説明。「口利きなどの依頼はなく、実際に(市当局に)働きかけたこともない」と口をそろえた。
既に同グループの指定議案が提案されており、経済環境委員会で不透明な選定委員の選任・委嘱を含め適否を精査する。冒頭、溝口千寿副議長(社民ク)が「市民から不信の目で見られており、議会としてきちんと対応すべきだ」と問題提起。6議員は個々に説明し、「現管理者の不公平な運営ぶりを(市内4葬斎業者から)聞かされた」などと証言。飯田茂男議員(新生ひた)、日隈知重議員(共産)らから「選定結果に影響を与えたおそれもある」と指摘され、「うかつだった」「反省している」との反応もあった。【楢原義則】

就任後初の当初予算に臨んだ原田市長は・・・

昨年8月に日田市長に就任した原田啓介市長が、初めて当初予算編成に取り組んだ市議会定例会が始まった。選挙公約でしたクンチョウ酒蔵買い取り関連は中止し、屋形船を第三セクター化は就任当初に中止してきた。さらに、歴代市長が先送りしてきていた開発公社負債問題などを表に出して、解決策を提案している。こうした中での新年度予算編成された議案が提出されている。前年度規模と同じ381億1252万円の一般会計当初予算案を提出している。
国の景気対策事業などが縮小し、日田市でも新たな事業も縮小している。観光宣伝事業も縮小し、特に福岡天神大丸での物産展事業費も大幅に縮小されている。将来を見据えた行財政改革に重点を置いた予算編成になっているようです。景気対策にも配慮されている事業も見受けられます。
定例市議会は今日開会され、3月5日に代表質問で市政クラブ、互認会、社民クラブ、新世ひた、日本共産党、公明党から代表がそれぞれ90分の時間で代表質問が行われる。6日~7日に一般質問50分の時間で行われる。今回の代表質問、一般質問の中で市政全般の課題など取り組む姿勢について質問が行われるようだ。また、指定管理者議案に対する質問も予定されているようだ。市の姿勢、議員の質を問う論議もありそうな雰囲気である。

若鮎カップ大会で咸宜ジュニア3年ぶり2回目の優勝!!

第17回目を迎えた若鮎カップ小学生バドミントン大会が総合体育館で開催された。8ジュニア12チーム120名の選手が集まり開かれた。開会式では昨年度優勝の若宮ジュニアAチーム、準優勝の光岡ジュニアAチーム、3位の三芳ジュニアAチームからそれぞれ優勝カップが返還された。バドミントン協会の会長である私から開会挨拶の中で「昨年は皆さんが一生懸命に頑張った成果が出ました。九州大会に18名、全国大会に7名が出場し活躍されました。今年も練習を真面目に取り組み、各種大会で実力を発揮して欲しい」と挨拶。
試合は予選リーグに分かれて、各パートの2位までが決勝トーナメントに、3位・4位が順位決定戦のトーナメント戦に臨んだ。その結果、今年は全国大会に4名出場した咸宜ジュニアAチームが優勝し、準優勝には光岡Aチームが入賞した。3位以下の成績は次のとおりです。3位は若宮ジュニア、4位に光岡B、順位決定戦では三芳Aが勝ち上がり、2位に有田ジュニアAになった。(日田市バドミントン協会ホームページにも写真が載っています。http://hita-bad.sakura.ne.jp/)