大阪市の橋下市長は、労働組合との対決姿勢を全面に打ち出し、来月の議会に組合の政治活動を規制する条例を提案する考えを示した。市職員の政治活動を疑われるような行動、これをきちっと律するような条例を提案したいと述べている。さらに、数年前に鹿児島県阿久根市長も言っていた庁舎内の労働組合の事務所についても早期に退去して頂きたいと全面対決姿勢を打ち出している。橋下市長は「法的に認められた活動を否定するわけではない」とした上で、労働組合の事務所が正規より6割減免した賃料で庁舎内に入居していることを「公金からのサポートだ」と指摘した。(日田市も本庁地下1階に労働組合事務所があるが正規の賃料ではない。減免されている。)
条例案の名称は「対組合適正化条例」を検討しているという。2月市議会への提案を目指し、行政と組合活動、職員の政治活動を適正化する条例案を提出する考えを示した。ことの発端は、昨年11月の市長選投開票前、庁舎内で前市長の推薦人紹介カードが出回っていたことが発覚し、橋下市長が問題視。労組委員長は「当然あってはならないことで、責任を感じている」と深々と頭を下げて謝罪した。これに対し、橋下市長は「権力闘争に出てきて、しかるべきリスクを負うのは当然。けじめをつけてもらう」と述べ、退去を求めた。組合との交渉を全面公開し、公の施設内での組合の政治活動を禁止する内容。橋下市長は、昨年末に発覚した職員組合の不適切な政治活動をきっかけに組合批判を強めており、改革の柱に掲げる公務員制度改革の突破口とする考えだ。組合活動の範囲をルール化する条例が成立すれば、全国で初めてという。
日田市では4年前の市長選の時に市職労が全面的に出て、政治活動をしたと言われている。当時の新人候補(佐藤陽一氏)と協定書を結び、全面的に支援を行っている。佐藤氏が当選し、それからの4年間、あらゆる形で市職員への優遇策が現れて市民から非難を浴びた。昨年7月の市長選では市職労の表向いての佐藤氏への支援はなかったと聞いている。反面、反発の方が強かったとも聞いている。先の副市長選任議案で社民党系議員が反対に回ったが、何を意味するのか?(市職労出身の市議が2名)市民は市職員への処遇に対し改革が必要と願っている。労組と対決姿勢になる必要はない。組合との交渉でも市民に全面公開してほしい。原田・石松体制で何処まで改善が行われるのか注目している。
「東有田地区」カテゴリーアーカイブ
陸上競技場で出初式・・・
毎年行われている消防団の『出初式』が大原グランドで開催されていましたが、グランド内を工事しているので、今年は陸上競技場で開催すると広報ひたなどで周知されていた。何故、陸上競技場なのか少し疑問もあったので見学に出掛けた。陸上競技場内には消防車3台が配置されていて、放水点検に使っていた。他の消防車は陸上競技場の上の段の駐車場に並んでいた。
3種公認の日田市陸上競技場であるので、消防車の点検行進があるのであれば、非難の的になると思っていたが、その行為はなかった。最小限度の消防車の乗り入れでしたので一安心する。新聞やテレビで見ていても他の自治体でも出初式はあっているが、陸上競技場を使っている自治体はない。使用する目的が違う。トラックはタータンであり、柔らかいゴムで出来ているので車が通れば痛むことになる。そうすれば公認された陸上競技場が駄目になるところでした。改修すれば相当な経費も掛かり、無駄な支出になりかねない所でした。そのことは所管している教育委員会は分かっているはず。
放水点検は花月川沿いで今年は開催された。花火の合図で39台の消防車が一斉に放水された。5分足らずの放水でしたが、毎年訓練された放水点検でした。
合併前と同じ消防分団!!仕分けに・・・
議員をしている時に議会一般質問で『旧郡部の消防分団の組織再編成はしないのか』と質問したこともある。旧日田市は周辺地域でも一分団になり、15分団に編成されている。ところが旧郡部は合併前のとおり相当の分団になっている。各地区に一つとは言いませんが、再編成する必要があるのではないか。私の試案を述べてみる。前津江地区では3分団、中津江地区で2分団、上津江地区でも2分団、大山地区で3分団、天瀬地区で3分団ぐらいに再編成する必要性があるのではないでしょうか。
分団で団員数も確保できない分団も幾つかあると聞いている。合併して7年を迎える今年、再編成を検討する委員会などを立ち上げる時期が来ているのではないか。消防車経費、団員の経費など相当に掛かっているはず。年間の火災件数なども参考にすればおのずと再編成すべき。既得権はそろそろ排除すべき時期ではないか。分団長会議などで論議は起きていないのか。
昨年の交通事故減少しつつあるが・・
昨年1年間の交通事故による全国の死者数(発生から24時間以内の死者)は4611人で前年より252人(5.2%)減り、11年連続の減少となった。警察庁によると、2010年に初めて事故死者の半数以上を占めた65歳以上の高齢者が188人(7.7%)減り、全体に占める割合は49%となった。都道府県別では愛知県が225人で2年ぶりに最多となり、東京(215人)、埼玉(207人)、兵庫(198人)と続いた。全国最少は鳥取県(26人)で、前年比38%減だった。
大分県では昨年12月27日現在、件数で124件減少し5991件、死者は前年度から22名減少し43人、負傷者も163名減少し7786人になった。日田警察署管内でも交通事故累計で319件で前年度から見れば61件減少している。死者では5名で同数、傷者についても414人で前年度から99人減少している。
九州各県での交通事故死は福岡県が149人で18人減少、佐賀県が48人で9人減少、長崎県が47人で5人減少、熊本県が85人で7人増加、宮崎県が49人で2人減少、鹿児島県が78人で13人減少、沖縄県が44人で3人減少している。今年も交通事故が少しでも減少するように願うものです。ひとりひとりが交通ルールを守り、スピードは控えめに、わき見運転をやめて、飲酒運転は絶対にしないで欲しい。
息子を送るため福岡空港まで・・・
私の長男息子が29日夕方東京から帰郷していた。中学校同窓会出席のために。9月に出産していた孫長女はまだ小さいということで嫁と実家(栃木県宇都宮市)に帰っている。そのため、一人での帰郷でした。風邪を引いていたこともあり、殆ど自宅にいた。久しぶりに息子と話す機会も多かった。長女の子供達3人もその期間ずーと一緒にいた。孫の長男は先日(11月中旬)から修学旅行(日田高校2年生)で東京に行った時に会っていたので、その話にも弾んだ。
長男は日田に居た時の焼きそば、チャンポンの味を想い出す為に何回か食べに行った。今日も帰る前に東華の「カツ丼」を食べに一緒に行く。息子曰く『日田で住んでいた時の食べ物の味を懐かしく思っている』と言っていた。娘・孫達と合流して車で福岡空港に高速道を使って出発した。鳥栖から大宰府インターまで渋滞しているということで小郡インターで降りて一般道で空港に向かった。途中、車が多く一般道も大混雑していたが、出発1時間前に空港に着いた。帰りも車の渋滞で朝倉市まで時間がかかった。これで我が家も静けさが戻った。
諸留町自治会主催『正月歩こう会』!!
諸留町自治会主催『正月に町内を歩こう会』が3日午前9時から開催された。東有田公民館前広場に80名の皆さんが集まり、約1時間掛けて4kmのコースをゆっくり歩きながら親睦を深めた。最高年齢が85歳から小さい子ども達まで集合した。公民館を出発して本村集落~有田小学校付近~ウッド平島公園で休憩~上組集落~中央区集落~東有田中学校付近~公民館に戻るコースで回った。
私自身、最近あまり運動をしていなかったので、歩くのもキツクなっている。今年は暇を見つけて歩くことをしなくてはならないと思う。「自分の健康は自分で作っていく」という基本で健康づくりをしていきます。全員が歩き終わった公民館では「甘酒」が配られた。その後はお楽しみ抽選会があった。自治会と班長9人がそれそぞれ品物を持ち寄った。出席者全員に配布できた。
父84歳の誕生日に・・・
私の家では毎年1月2日は赤飯を炊く。父の誕生日ということで。孫達が夕方から集まって毎年祝いをする。今年も子供達、孫達、総勢20人を超す皆さんが集まった。ケーキに大きいロウソクを8本、小さいのを4本建てた。最近の父は毎日、車で外出して病院などに出掛けている。グランドゴルフも時々しか行けなくなった。足腰が少しずつ弱っていることが分かる。
テレビの前に座ったら、チャンネルは手から外さない。自分の好きな時代劇、韓国映画(画面に内容が出るから・・)などを朝から夕方まで見ることが多い。耳が遠いので、音量が大きく、頭が痛くなる時もある。4月から10月まではテレビでプロ野球観戦が多い。特にソフトバンクの試合は欠かさず見ている。独り言を言っている。ヒットが出ない時、エラーをした時、試合に負けた時などは一段と独り言が多い。ソフトバンクの選手のことは詳しい。
そんな父ですが、84歳になったので車の運転をしないように、弟から言わせたが全く聞く耳を持たない。運動神経などが無くなっているので少しは心配している。そんな運転している父の助手席には母が悠々と乗っている。全く怖くない態度で乗っている姿を毎日拝見している。もし、何かがあれば免許証返上を進めるが・・・
防火水槽の掃除!!
地区内の防火水槽の掃除を初仕事として行った。正月気分も残っている中で2日午前8時に集合し、2時間掛けて防火水槽の掃除を行った。地区内に入る市道の下に横5m、縦3m、深さ3mの防火水槽である。3年に一度掃除することになっている。雪が舞う中での作業になった。まず、東有田消防分団の消防車による放水。15分足らずで水は殆ど汲み上げた。
その後は、水槽の底に溜まっている泥をバケツで汲み取っていく作業である。軽トラ5台分の泥があった。寒い中での作業でしたので大変でした。今度ある時は、暖かい時にすることも皆で確認する。平島地区は有田川からも遠く、火災などを想定して昨年に初期消火訓練もしている。水道の消火栓も3本ぐらいあるが、これだけでは足りないということでウッドコンビナート調整池の水を使わせて貰うことになっている。
防火水槽の掃除も終わり、公民館に移動して地区内の簡単な新年会を開いた。地区内の課題などに和気あいあいの中で開かれた。ホルモン10k、イノシシ・シカ料理の差し入れもあり、楽しい時間になった。
絆!!今年もよろしく・・・
2012年、平成24年幕開けた。あけましておめでとうございます。昨年3月までは『菅田のまま』の我がホームページに沢山のアクセスを頂き感謝しております。平成15年10月に日田市議会議員ではじめて、ホームページを立ち上げ、毎日たくさんの皆様から見ていただき、平成23年3月には28万回を越すアクセスになりました。市政の話題、議会の動きや市民の話題なども載せていました。
議員をしていた時は、『初心を忘れず、一人ひとりの声を市政に反映し、市民の声なき声を大切にします』をモットーに、市民の立場にたって市政の諸問題に真正面から取り組みました。また、市政の動き、議会の動きなどを新聞として、議会だよりを第70号まで4000軒の皆様方に年に4回、バイクで配布しておりました。今考えてみると、大変なことをしていたと自分でも驚いております。28年間の議員生活は自分にとっても勉強にもなったし、これからの自分の人生に役に立ててまいります。さらに、今年は『絆』を大切していきます。
議員を辞めて、ホームページも新たな『菅田敏幸のひとりごと』として何でも言える一市民として立ち上げております。市民のためであればどしどし文句も言いますし、市政に対しても辛い指摘、進言もしています。さらに、昨年は市長の交代もあり、今年は新たな年になりそうです。原田市政を一市民として陰ながら応援もしますし、支えて行きたいと思っております。しかしながら、間違った方向に行くようなことがあれば、厳しく指摘もしていきます。今年も時々は私のホームページに覗きに来て欲しいと思っております。今年もよろしく!!
全国小学生バドミントン大会結果!!
日田市から九州ブロック代表として7名の小学生が出場した第20回全国小学生選手権大会が北海道釧路市で12月24日~27日に開催された。団体戦の都道府県対抗、個人戦のシングルス、ダブルスの試合が学年ごとに開催された。惜しくも敗退した。速報は次のとおりです。
http://www.syoubad.jp/taikai/zensyou/zensyou20/20home.html
http://www.syoubad.jp/taikai/zensyou/zensyou20/2011index.htm