日田を元気にする27日会の11月定例会が前津江町の『やまめの郷』で開催された。夕方マイクロバス2台に45名が乗って現地に向かった。今夜の定例会には原田啓介市長を特別招待し、市政報告会も兼ねて開かれた。原田市長より10分間程度市政の現在の状況や今後市政運営を行っていく基本方針などが述べられた。
その後、市長を交えて豪華な料理を前に懇親会に移ったが、30分もしない中で突然、参加者の中から市長に質問が続いた。『今の日田市は元気があるのか』、『民間と公務員の給与の格差が大き過ぎる。どのように感じているのか』、『職員が多すぎる。市役所内で職員の挨拶がない。窓口対応が悪い。特に税務課の職員が悪過ぎる。』など意見が多く出された。『思い切った改革を市民は望んでいる。市長頑張れ。市民がついている』と市役所改革を思い切って断行するよう要望も出された。
会員の中には来年、もう一度、市長にこの会に来て貰って、さらに意見交換を願っている会員も多かった。豪華な料理を余り食べずに、市政懇談会の場になった。清らかな空と、清流『釈迦岳』の麓、『筑後川の源流』の畔に位置する『やまめの郷』で『えのは料理(やまめ)』を頂きました。空が、空気が、水が、自然がもっと身近に感じられた時間でした。
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霜月祭り(甘酒祭り)・・・
毎年11月最後の日曜日に霜月祭りいわゆる甘酒まつりが開かれた。地区内を半分に分け、一つが座元になり、一方がお客さんになり、来年は逆なり、毎年その繰り返して祭りを継続している。座元になった班(14軒)は朝8時に天神様に集まり、7個のしめ縄を作る。10時半ごろから大原八幡宮宮司による神事も行われる。それが終わった頃にもう一方の班の皆さんがお参りに来る。
その後は公民館で定例常会と霜月まつり(甘酒祭り)が開かれる。有田小学校付近にある天神様境内には平島古墳もあり、記念樹にもなっているムキの木がある。樹齢500年近く経っていると言う。こうした祭りは末永く続けて行きたいものです。
型枠外し、共同作業・・・
12日に作業した生コンクリート入れた道路脇に入れてあった型枠はずし作業をする。立派な道路が完成した。延長110mの道路しかないが、天神様への進入など頻繁に使われていた里道でした。今年3月に地区内の幹線道路として位置付け、地区の共同作業をすることになった。市からの生コン支給で頂いたもの。これから先、この道路大事に使うことになった。
門徒寺の『報恩講』が始まる・・
私の門徒寺は隈町の「願正寺」で、今年の「報恩講」が今日から3日間開催されます。今年から15世住職釋大仁による御正当報恩講が行われた。近くの門徒仲間とお寺にお参りし、「おとき接待」を受ける。今年は尾当町の方々がお世話方であった。今年は宗祖親鸞聖人750回御遠忌・御正当恩講を迎えます。今年5月には日田市内のお寺から300人を超える信者が京都の本山に団体参拝したとのこと。
15世住職によると『今、世界は末世を思わせる大きな時代の波に翻弄されている。こんな時だからこそ、私達は世の中、安穏なれ、仏法、広まれという宗祖の願いに応え、また、開思して、遅慮するなかれという宗祖の教えを大切にしなければならない』と法話された。
全国大会出場の選手が市長に・・・・
県大会、九州大会で好成績を残した選手が全国大会の切符を勝ち取り、12月23日から開催されます全国小学生バドミントン大会に出場する7名が原田市長に報告した。今年で20回目を迎える全国小学生大会は北海道釧路市で開催されます。小学生大会は8月に日田市の大会を、9月に県大会を、10月に熊本県八代市で九州大会が開催され、上位になった選手が全国大会に出場することになっている。
日田市からは県代表として県対抗の団体戦に咸宜ジュニアの石松民生君(6年生)、光岡ジュニアの深町菜子さん(6年生)が出場します。個人戦は全九州小学生大会で上位にランクされた選手が出場します。4年生以下男子ダブルスに咸宜ジュニアの佐藤脩馬君(4年生)・原田亮太君(3年生)、4年生以下女子ダブルスに咸宜ジュニアの飯田朱音さん(4年生)・金丸楓佳さん(4年生)、4年生以下男子シングルスに三芳ジュニアの宇野泰正君(4年生)がそれぞれ出場します。
この大会は毎年多くの選手、保護者などが集まり盛大に開催されています。昨年は四国愛媛県で開催された。この大会は12月23日に開会式、公式練習などがあり、24日から男女団体戦、25日に団体戦準々決勝以上、個人戦4・5年男女ダブルス、26日・27日に個人戦・ダブルス戦が行われる。原田市長から『先日も市役所バドミントン部が日本一になり、皆さんの試合も全国の皆さんが注目すると思います。今まで練習してきたことを試合に出して下さい。最後まで諦めず頑張って下さい』と激励の言葉があった。
大分・別府の店舗見学する!!
改めてひた産農産物が大分市、別府で販売され、食べられていることを認識する。私が出荷している『古代米』の売れ行き、店舗内でどの位置に配置されているのか知るために大分別府に出掛けた。私が出荷している大山農協関係が3店舗、大分農協ひた産直関係が6店舗の状況を見るためでした。
大山農協ガルデン関係は大分市内トキワインダストリー2店舗とその他1店舗でしたが、10時半過ぎに日田から運ばれて来たトラックが着くと、買い物客で大混乱が起きていた。多くの大分市民が日田の農産物を買い求めていた。一方、JAおおいた日田産直関係はマルショク・サンリブのスーパーであり、店舗内の一角に日田直販する場所が設けられ、多くの市民が野菜など農産物を買い求めていた。
大分県で初めて開かれる!!
保育総合研究会の定例会が始めて大分県日田市で開催された。通常であれば今までは東京で開催され、全国から保育関係者が参集していた。今回は日田市民間保育連盟が強く要請して日田市での開催になった。ご承知の通り、日田市では一昨年来『認定子ども園』開設などで市議会、市民の中で問題視され、7月に行われた市長選の課題の一つにもなっていた。
平成23年度保育総合研究会、第39回定例会in日田がパトリア日田ギャラリーホールで開催された。県保育担当職員、市職員、市議、前市議、保育関係者など300人近い方々が集まった。国が進めている『幼保一体化新システムの行方』について厚生労働省雇用均等児童家庭局保育課長橋本氏から講演が開かれた。
全国の保育所利用児童数の状況、待機児童の推移、24年度保育対策関係予算概要要求の概要、子ども・子育て新システムに関する中間とりまとめの概要などが報告された。この中で幼保一体化検討については具体化の案も進み、近年中には法改正も行われるような雰囲気になっているようだ。全国の幼稚園、保育園の実態が全く変わってしまうことになり、関係者は戸惑いもあるようだ。
見苦しい国旗ポール・・・
中央公園にある国旗が紐ははずれ、日の丸が半旗になっていた。3本あるポールで2本の紐がはずれ、垂れ下がっている。だらしがない。見苦しい。たまたま、パトリア日田で民間保育連盟の研究会が開催されていたので出席した時にその風景を拝見した。何処の担当課か知らないが、こうした風景を見ると、たるんでいることが分かる。
原田市長を支える会が・・・・
日田市政の改革を望んで誕生した日田市長原田啓介氏を支える市民の会が立ち上げられた。一般市民52人が申し込み、その会合が今夜開催された。初会合には44名が出席し、発起人を代表して川崎邦輔氏が挨拶した。『歴史的な一ページを作った7月の市長選で皆さんの絶大なるご支援を頂き、見事原田氏が当選することが出来ました。この会は毎月1回集まり、意見交換の場になることを期待しています』と挨拶。
第1回会合に原田市長が欠席したことに不満もあったが、今後も原田市政に全面的に協力し、支えることを会員一同確認する。会の運営などを全員で協議し、会長に波多野氏が就任した。これからの地方行政は厳しい財政運営が待っている中で、市民と十分に話し合いを続けて納得いく市政運営を期待している市民も多い。市長は市役所だけに居るのでなく、市民の中に飛び込んで市民と懇談し、課題解決を望んでいる。
第30回東有田ふるさとまつり ①
第3回目を迎えた東有田地区ふるさとまつりが盛大に開催された。昨日朝の雨で開催が心配されたが、日頃の行いの良い方々が沢山いたお陰でしょう、昨日午後から雨も上がりテント張り、会場作りが行われた。今朝は寒くなったが雨の心配もなく、祭り日和になった。午前9時から開会式が始まり大会実行委員長の河内賢吾氏から挨拶がある。
『30回を迎える東有田ふるさと祭りを記念して東有田地区内の旧小中学校5校の校歌をCDに保存したり、東有田地区内の集落ごとの盆踊りをDVDに保存する事業もした。今日一日、多彩な催し物を企画したので楽しんで欲しい』と挨拶する。催し物を写真で紹介します。