8月上旬に一通の葉書が届く。大分県農業協同組合日田事業部管理課からで、総代選挙に係る葉書でした。書かれている内容を見ると、選挙日は平成23年8月24日、立候補及び推薦締め切りは8月22日、投票所及び開票所は日田事業所、投票開始時刻は午前9時より午後5時まで、選挙をする総代の数は55名、投票用紙に記入すべき選挙する総代の数は1名となっている。大分県農業協同組合定款附属書総代選挙規程第4条第1項の規定に基づいて組合員に通知がされたようです。
総代候補者が各選挙区において選挙する総代の数を超えない時、又は超えなくなった時は、その選挙区においては投票は行いません。その場合は当選者の掲示をもって当該総代の候補者を当選人としますと書かれています。又、小さい赤字で「総代候補者が選挙区において選挙する総代の数を超えた場合は投票を行いますので、投票日当日に本人を確認出来る書類(免許証)を持参下さい。ご不明の点がございましたら所属の支店へお問い合わせ下さい」とあります。
日田支店に問い合わせた方に聞いてみると、曖昧な返事しか返ってこなかったと言う。通知の葉書だけでは全く分からず、ずさんな運営がされていることも分かる。県で合併された農協組織で今回の総代選挙は2回目になるはず。総代選出も一部の方によって調整がされているのか?ある農業関係者によると22日に大量に総代選挙に立候補したらどうかと言う声もあるが・・・葉書では分からないようにしているのか?このようなことをするから農協離れが一段と進んでいるようだ。
「東有田地区」カテゴリーアーカイブ
高齢者や女性が狙われています!!
県内で振込み詐欺事件などが多発しています。お互いに気を付けましょう。振り込み詐欺とは家族や警察官などになりすまし振込を要求するオレオレ詐欺、利用のない有料サイト料金や借金などを請求する架空請求詐欺、高額融資名目で保証金や手数料をだまし取る融資資金保証詐欺などがあります。オレオレ詐欺とは、家族や警察官や弁護士などになりすまし、トラブル処理費用の振り込みを要求する手口であります。次のような不審な電話・メール・葉書などに注意が必要です。「もしもし、○○(実際の息子や孫の名前)だけど」「風邪をひいて声の調子が悪い」「携帯電話が壊れて(落として)新しい携帯にしたので、番号が変わった」と言います。
架空請求詐欺とは、ありもしない有料サイト利用料や借金などをでっちあげ、請求する手口であります。次のような不審な電話・メール・葉書などに注意が必要です。【携帯電話のメールに送信するケース】「有料サイト(出会い系やアダルトサイト)の退会料(登録料)を○○万円を振り込んで下さい。」「連絡が無い場合、法的手続き(裁判等)を致します。」 【葉書などを郵送してくるケース】「民事訴訟最終通告」「民事裁判開始通達」などの内容で現金を振り込ませる。【インターネットにアクセスしたケース】「パチンコ攻略法(必勝法)を教えるので、契約料を振り込んで下さい。」
融資資金保証金詐欺とは、高額融資をだしに、保証金や手数料名目でお金をだまし取る手口であります。次のような不審な電話・メール・葉書などに注意が必要です。「今キャンペーンで○○%の利率で○○万円までお貸しできます。」「○○万円融資します。但し、返済状況を確認するために1万円お貸ししますので、3万円振り込んで下さい。」「まずは、○○万円担保として振り込んで下さい。」「保証協会に委託するので、保証料○○万円が必要なので振り込んで下さい。」「信用の度合いをみたいので○○万円振り込んで下さい。」
還付金や給付金の支給をATMで操作させようとする還付金等詐欺とは還付金や給付金の支給を装い、ATM(自動現金受け払い機)を操作させようとする手口である。次のような不審な電話・メール・葉書などに注意!!「社会保険事務所の○○です。」「医療費の還付のお知らせハガキを送ってますが、お手元にありますか?本日が還付の期限です。」「携帯電話とキャッシュカード(又は通帳)を持って、お近くのスーパーのATMコーナーに行って電話して下さい。係の者が手続きの説明をします。」社会保険事務所職員や税務署職員などを名乗り、還付を名目にATMまで電話で連れ出し、入金手続きと見せかけ、実際には他の口座へ預金を振り込ませる詐欺です。NTTや電力会社を名乗って騙す手口も発生しています。また、色々と口実をつけスーパーに行かせ、金融機関職員の目の届かないATM機で振り込ませるなど、オレオレ詐欺と手口が似ています。この他にも、未公開株販売を勧誘する、地上デジタル放送移行を口実にする、定額給付金を口実にするなどの様々な手口が発生しています。
日田祇園ポスターが準大賞に・・・
今年度の祇園祭ポスターが全国で準大賞に輝いた。今年のポスターは高瀬本町の広告制作プロダクション「アドゲイツ」(明石憲志社長)の作品でした。山鉾9基が勇壮華麗に躍動する姿を見事に描き切っている。山形県新庄市で開催された第1回日本の伝統祭りポスターコンクールに全国35都道府県から118点の応募があっていた。このコンクールは「100年以上の歴史を持つか、国県の重要無形民俗文化財指定の祭り」を対象に、広報宣伝用ポスターを初募集していた。
エジプト考古学者の吉村作治・早大名誉教授を審査委員長に審査し、大賞は大震災に遭った福島県南相馬市の「相馬野馬追」だった。準大賞には青森ねぶた祭も選ばれていた。優秀賞には唐津くんち、高知のよさこい祭など5点が選ばれている。どれを見ても全国を代表する祭りであり、そのポスターで準大賞に選ばれた日田祇園祭のポスターの評価は高い。日田市内の6業者、9作品をコンペ方式で選ばれた作品でした。
それだけ日田市内の業者のデザイン、企画などが評価されたと言っても過言ないと思う。まして日田祇園祭ポスターに使われた印刷代は80万円である。1000枚印刷している。日田市ではイメージポスターづくりに相当な市費が使われ、市長選での論争の一つにもなっていた。日田市内にはセンスのある業者も点在していることが判明した。金を使わずに工夫すれば全国に通用するポスターも出来ることも分かった。3年間の日田市トータルデザイン顧問の河北教授を前佐藤市長に紹介した原田啓介市長が、今後、どのような動きをするのかが注目される。
古代米、穂が出始める!!
6月に植え込んだ古代米の一品種の穂が出始めています。ここ2~3日後には新たに香り米も出始める所まで来ています。毎朝、田んぼの回りを廻ってチェックしています。ウンカなどの害虫もいるので気を付けなければなりません。今のところ、順調に育っています。8月下旬から9月になりますと、赤米、黒米などの穂も出始めてきますので、赤、黒などの色が付きます。美しくなります。
実が入り始めると、今年も『スズメ』との全面戦争に入ります。スズメが勝つか、人間が勝つか戦争が毎日続きます。昨年は9月24日から稲刈りを始めています。古代米は全部、竿に掛けて天干ししますので、忙しい毎日になります。昨年から見ますと、古代米の植え付け面積が増やしていますので稲刈りだけでも1週間ぐらい掛かる予定です。2人農業の始まりです。
表題の写真が毎日変わっていますが・・・
『すがたとしゆきのひとりごと』を開きますと、表題の写真があります。毎日、変わっていることをご承知ですか?今までは祭りや風景を毎日更新していましたが、今日からは地域の風景を載せていきます。とりあえず東有田地区から載せていきます。今日の写真は羽田町福正寺です。20日間ぐらい東有田地区を載せていきます。その次は西有田地区を載せる予定です。
霊光院主の法要が・・・
昨年10月に亡くなった霊光院主の大熊ミキ子さんの盆供養が高井町の霊光院で行われた。議員28年間の間で大変にお世話になったし、色々な教えも頂いた方でもありました。強い指導力のために信者の中には好き嫌いがあったが、私は人間的教えは沢山頂いた。時には言い合った事もありましたが尊敬もしていた。数年前から体を壊し、入退院を繰り返していた。私の人生の中で数少ない本音の話も出来ていた方でもありました。
時にはお寺まで呼び付けられて叱られたこともありました。反発もしていました。それだけ親しみもあり、私にとっては必要な方でもありました。亡くなって10ケ月、色々なことを想い出しています。私は霊光院主のことを婆さんと呼んでいました。大熊婆さんが亡くなったことが、私にとって議員を辞めた理由のひとつでもあった。それだけ私にとっては色々と人生の教えや物の考え方を聞いて、素直に聞き入れられた人物でもあった。今日はお経があがっている1時間半、昔を懐かしく想い出していました。大熊婆さん色々とありがとうございました。
しょうろう様送り
15日の夕方、家族全員でお墓に参る。しょうろう様送りと言う。お盆に戻って来ていたご先祖様を向こうの世界に送り返す儀式のようです。13日までにお墓の掃除などをしてご先祖様を向かえ、15日にお墓に帰って貰うためだそうです。小さい頃からこのことだけは必ず守って墓にお参りしています。
ところで午後3時過ぎに市内のスーパーに買い物に付き合う。車が市内中心部は混雑していた。スーパーなども多くの買い物客で混雑していた。さすがに市外ナンバーも多かった。夜は私の兄弟などが一同に集まり懇談したが、小さい子供たちを含めると20人近くになっていた。私の長男は今回は帰郷しなかった。嫁が9月には子供が生まれるためにその準備に入っているとか。9月には4人目の孫が誕生する。嬉しいことです。娘の子供達もスクスク育っている。長男が高校2年生、次男が中学3年生で高校受験生、驚いたことに足の大きさが28cmでビックリ。まだまだ伸び盛り。3男が中学1年生でサッカーを部活動でしているために顔、足真っ黒。頼もしい孫達が育っている。
国民は失望している!!
新聞報道によると、『自民、公明両党は、菅直人首相退陣後の新たな民主党政権に対し、東日本大震災の復興に限定した形で閣外協力する方針を崩していない。民主党代表選で有力候補と目される野田佳彦財務相は「大連立」を呼び掛ける考えを表明したが、自民党内では早期の衆院解散・総選挙を経て政権奪取を目指すべきだとの主戦論が強く、公明党にも連立政権での埋没を懸念する声があるためだ。
「大連立を言うなら、いつ(衆院)選挙をやるのか言及してもらいたい」。自民党の石破茂る政調会長は、野田氏が大連立を提唱したことについて語った。新首相が解散時期を確約できないことを見越して、大連立に応じるのは難しいとの認識を示した発言だ。同党内では「震災復興の救国内閣をつくるべきだ」(閣僚経験者)として、民主党との連立に前向きな意見もある。しかし、現状では政党支持率で自民党が民主党を上回る傾向が続いており、「民主党に手を貸すのではなく、早く衆院選に持っていくべきだ」との声が支配的だ。大連立志向の大島理森副総裁も最近、公明党幹部に「2011年度第3次補正予算案を仕上げたら解散だ」と語った。
自民党は、新政権と一定の協力関係を構築する前提として、民自公3党で合意した民主党の主要政策見直しがどこまで受け継がれるのかを見極める構えだ。自民党幹部は「週内にも立候補予定者に公開質問状を出す」と述べた。公明党も閣外協力を通じて、震災復興での存在感をアピールしたい考え。山口代表は「(大連立を)全く否定するものではないが、今それを具体的に意思決定する段階ではない」と語り、民主党代表選の行方をにらみつつ、慎重に対応する姿勢を強調した。』国会の動きなどに対し、国民は失望している。総選挙があってもどの政党が政権を獲るのかも不透明である。マニフェストによって2年前に政権を獲った民主党もガタガタである。政権能力はゼロに等しい。
第1回平島地区夏祭り大会!!
平島地区の口説き、盆踊りを後世に引き継ぐために開催された『第1回平島地区夏祭り大会』が13日夜に公民館前広場で開催された。昔は初盆の自宅で踊られていた盆踊り大会も、ここ数年開催されずに盆踊りの口説き、踊りが薄れていく中、復活しようとする気運が持ち上がり、地区会、壮年会、女性部などが中心になって実行委員会を立ち上げて、その準備を7月上旬から取り掛かった。
地区出身者などにも呼び掛けて、夏祭り大会への参加を呼び掛けたところ、150名近い参加者がいました。お楽しみ抽選会を企画し、ウッドコンビナートへ進出している企業にも協力を呼びかけ賞品を頂いた。沢山の賞品を頂いて感謝しています。出席者全員に何かが当るくじにした関係もあり、多くの参加者で盛り上がった。昔から歌われている口説きが歌われ、踊りもどうにか踊ることが出来た。
この夏祭り大会は盆踊りを中心に途中で民謡も入れて、子供から高齢者の方までが輪の中に入って和気あいあいの中で祭りが進んだ。平島地区から他の地区に転出した家族も出席され、『こうした企画をしてもらって感謝している。昔の懐かしい踊りも出来た。楽しかった。来年以降も必ず開催してほしい』と真剣な顔で訴える姿は嬉しかった。
今年も暑い盆に・・・
先祖や亡くなった人たちの霊を祀る行事、8月13日から15日までの3日間が一般的である。正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という。先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、子孫が、報恩や追善の供養をする期間を「お盆」と呼ぶ。特に、人が亡くなって49日法要が終わってから最初に迎えるお盆を初盆(はつぼん)、または新盆(しんぼん、にいぼん、あらぼん)と呼び、家の門口や、お墓に白一色の提灯を立て、初盆以外のお墓には白と赤の色が入った提灯を立てるなど、特に厚く供養する風習がある。 13日の夕方に迎え火を焚き、先祖の霊を迎える。期間中には僧侶を招きお経や飲食の供養をする。15日の夕方、送り火を焚き、御先祖さまに帰ってもらう。
8月15日前後は平日であってもかなりの人が休日になることが多く、学校の児童・生徒であれば大多数は夏休み期間となる。祖先の霊を祭る宗教行事だけではなく、国民的な休暇、民族移動の時期としての「お盆」としての側面があり、仏教的生活習慣を意識していない場合にはお盆(旧盆)は単なる夏休みになっているが、全国的に大多数の人が墓参りをするのが恒例である。また、盆踊りもある。15日の盆の翌日、16日の晩に、寺社の境内に老若男女が集まって踊るのを盆踊りという。これは地獄での受苦を免れた亡者たちが、喜んで踊る状態を模したといわれる。夏祭りのクライマックスであり、旧暦7月15日は十五夜、翌16日は十六夜(いざよい)すなわち、どちらかの日に月は望(望月=満月)になる。したがって、晴れていれば16日の晩は月明かりで明るく、夜どおし踊ることができた。また、その日付を中心とした数日間を、夏季休業期間に当てている企業・医療機関が多い。