指定保存樹木の対策

遠くから見た平島天満宮の保存樹木平島天満宮①平島天満宮指定保存樹木27.2.7①平島天満宮指定保存樹木27.2.7②

諸留町平島天満宮境内にある「イチイガシ2本」を市が『日田市指定保存樹』に指定されている。樹齢300年以上、幹囲4,6m、4,9m、樹高32m、30mあり、有田小学校近くにあります。この樹木に問題が発生し、市・業者立会いの中、現地調査する。一本は元気良く成長し、さらに大きくなっているが、隣接地の土地地上まで入り込み、枝の伐採を要求されている。さらに、もう一本はここ数年、元気がなく枯れかけているようです。

そこで、市と業者に立会いをして貰い、何処まで枝が切れるのか、切った後の後処理などを協議。さらに、元気のない後一本についても、樹木の診察の依頼と対策を協議してもらう。かけがえのない遺産として次世代へ継承するために、保存樹の保全について補助制度を使って対策をすることにした。枝の伐採と害虫被害拡大防止のために駆除処理をすることになった。

研修視察2日目

東有田公民館研修視察熊本城③27.1.30東有田公民館研修視察熊本城②27.1.30東有田公民館研修視察熊本城④27.1.30東有田公民館研修視察熊本城①27.1.30

東有田公民館運営委員会研修視察2日目は雨の中の出発。熊本城、フードバル熊本、田原坂資料館などを見学して日田へ。熊本城ははじめての見学でしたが、広さにビックリ、見学者に外国人の多さにビックリ、施設の改修費にビックリなど格別の施設に驚きを感じる。今回の視察研修で東有田地区振興のあり方をバスの中などで話されたことも意義ある視察であった。

研修視察で熊本へ

きくちふるさと水源交流館①27.1.29きくちふるさと水源交流館②27.1.29きくちふるさと水源交流館③27.1.29きくちふるさと水源交流館④27.1.29東有田公民館研修視察八千代座②27.1.29東有田公民館研修視察八千代座①27.1.29

東有田公民館運営委員会の研修視察が1泊2日の日程で開催された。行き先は菊池市、山鹿市、熊本市である。参加者は運営委員11名+公民館長・主事2名=13名。午前8時過ぎに東有田公民館を出発し、上津江経由で菊池市に入る。行き先は統廃合で無くなった中学校跡地にある施設を視察。「きくちふるさと水源交流館」の設立経過、活用方法など施設の見学、意見交換会など2時間じっくり説明を受ける。

平成15年度からNPO法人きらり水源村が施設全体・運営を一括菊池市から委託を受けて運営をしている。校舎改修なども行なっている。平成18年度から指定管理者制度で管理運営を受けて食堂・宿泊も営業開始し、年間来訪者3万人、宿泊者1500人が利用している。職員数も4人体制で運営されている。色々な機関を通じて施設の案内・利用促進を行なっている。羽田多目的交流館の施設も指定管理者制度移行の時期を迎えている中で、参考になる施設運営でした。

昼食もこの施設食堂で取った。近所のおばあちゃん達4名が賄いをしているという。午後からは山鹿市に移動して「八千代座」と「山鹿灯籠民芸館」を見学して宿泊地の熊本市に向かった。

男の料理教室「とんかつ」

料理教室27.1.27 ④料理教室27.1.27 ③料理教室27.1.27 ②料理教室27.1.27 ①

東有田公民館で男の料理教室初級講座があった。年に6回、今日で今年度最後の教室になった。今日の献立は「とんかつ」作りに取り組んだ。家では殆ど料理をしていない男衆の集まりであり、和気あいあいの中、高倉講師の指導の下によって進められた。「とんかつ」、「みそ汁」、「ホーレン草のごま和え」が次々と出来上がった。

行方不明者発見出来ずに残念!!

行方不明者捜索活動27.1.25 ①行方不明者捜索活動27.1.25 ②行方不明者捜索活動27.1.25 ③行方不明者捜索活動27.1.25 ⑧行方不明者捜索活動27.1.25 ④行方不明者捜索活動27.1.25 ⑤行方不明者捜索活動27.1.25 ⑥行方不明者捜索活動27.1.25 ⑦

一尺八寸山(みおうやま)の山頂に向かう林道で、行方不明になっているおばあちゃんの捜索のために、地元住民による捜索ボランテァ活動2日目に103名の皆さんが協力し、一日中、一尺八寸山で捜索活動を行なった。残念ながら発見することが出来なかった。今日は車があった山頂付近から尾当町一帯まで広げて捜索活動を行なった。

林道で舗装しているところは通れたが、未舗装部分では軽トラックがスリップする場所も多く、大変な捜索活動になった。少しでも手がかりになるものがあればと言うことで、黙々と雑木林の中に入っていく住民の姿を見て有難く感じている。午後4時過ぎに捜索活動を止めて、軽トラのある所まで歩いて帰る姿は悔しさが滲め出ていた。

東有田公民館に帰り、解散式では日田警察署課長、親族の方より労いの言葉があった。地元住民の皆さん、2日間、ありがとうございました。日田警察署の皆さんも40人体制で広い範囲捜索活動を行なっているが、明日からは全体での捜索は区切りを付けて、通常の捜索活動に帰ると言う。おばあちゃんの安否が早く分かることを願うだけです。

2日間の行方不明者捜索参加状況は・・・・◎1月24日 *東有田65名、*西有田7名、*消防13名、その他1名、*昼食準備者8名、*事務局3名  ★合計97名  

◎1月25日 *東有田62名、*西有田16名、*消防14名、*昼食準備者9名、*事務局2名  ★合計103名  

◎全参加状況 *東有田127名、*西有田23名、*消防27名、その他1名、 ★合計178名、*昼食準備者17名、*事務局5名   ★合計200名

95名、8班に分けて行方不明者捜索

一尺八寸山捜索活動27.1.24 ①一尺八寸山捜索活動27.1.24 ②山頂付近一尺八寸山捜索活動27.1.24 ③車がうまっていた林道一尺八寸山捜索活動27.1.24 ④林道沿いには市有林一尺八寸山捜索活動27.1.24 ⑤林道は藪茂る一尺八寸山捜索活動27.1.24 ⑥

東西有田地区住民、消防東有田分団、市役所職員東有田会など総勢95名の皆さんが集まり、一尺八寸山(みようやま)一帯の大捜索を開始した。午前8時半に集合し、約10名、7班に分けて、山に入り、林道沿い、山の中、沢を下ったり険しい山を登ったり、大変な作業になった。一尺八寸山(みようやま)の山頂付近から登山道一帯は、詳しい地元の東羽田町住民が捜索する。11時半に一度東有田公民館まで帰り、昼食を取る。昼食も料理教室の皆さんが加勢頂き、美味しいカレーが待っていた。

経費等は振興協議会と自治会連絡協議会で負担することになった。困っている時は、お互いの精神で皆さんのご理解も頂く。午後からも午前中に引き続き、二つ尾から萩原付近の山中の捜索。今日は残念ながら発見することは出来なかった。日田警察署からお礼の挨拶も頂き、行方不明者の子供さんも来訪してお礼の挨拶も頂いた。北九州市の81歳の女性は依然として見つかっておらない。

一尺八寸山(みようやま)山頂付近で、車がぬかるみにはまって動けなくなった場所も見たが、おばあちゃんの足取りが分かれば、問題なく発見できるが、その行動が全く分からないので、捜索範囲も広くなっている。日田警察署も40人体制で一週間毎日捜索活動をしているが、発見できていない。明日も東西有田地区住民で最後の捜索をする予定です。見つかることを願っている。

東西有田地区住民も捜索に・・・

遠くに見えるのが一尺八寸山峰①一尺八寸山峰②一尺八寸山峰③

今月18日から一尺八寸山(みようやま)付近の山中で行方がわからなくなっている北九州市の81歳の女性は依然として見つかっておらない。23日に日田警察署から捜索協力依頼があり、地元東有田地区、西有田地区自治会で協議した結果、24日と25日に行方不明者の捜索に協力することになり、地区住民に協力依頼を行なっている。

行方がわからなくなっているのは北九州市小倉南区の伊織貴久代さん(81)です。警察によりますと伊織さんは今月18日、84歳の夫とドライブで日田市付近を訪れましたが、山の中で車がぬかるみにはまって動けなくなったということです。夫は足腰が弱い伊織さんを車に残して徒歩やタクシーで1人で日田警察署に向かい助けを求めましたが、車への戻り方がわからなくなったということです。

このため警察や消防が捜索した結果、2人が乗っていた車は、翌日、日田市と中津市の境にある一尺八寸山の山中で見つかりましたが、伊織さんはいまも見つかっていません。警察は捜索範囲を山のふもと付近にまで広げて30人態勢で捜索を続けるとともに一尺八寸山の地元である東西有田地区の住民に協力を呼び掛けて来た。伊織さんの顔写真が入ったチラシを配布し、情報提供を呼びかけている。伊織さんは▼身長が1メートル57センチくらい、▼中肉で腰が曲がっていて、▼白髪交じりのショートヘアだということです。情報は日田警察署まで連絡して欲しいと言っている。電話番号は0973-23-2131

家族の中で騒動が・・・「中学校選択で」

東有田中学校27.1.20東有田中学校入学式26.4.9

有田小学校6年生のうち、東有田地区から通学している児童の家族で騒動が起きている。その内容は3月に卒業すると、北部中学校と東有田中学校に分かれ、新中学1年生になる。ところが東有田中学校に入学予定の15名ぐらいの中で変動が起きているという。住民異動などをして新住所のある中学校に転校する希望する児童が5名近くになっているとか。このまま行くと、東有田中学校に入学する新1年生は10人を切ることも予想されている。

以前から問題化されている小規模中学校の適正規模のあり方がクローズアップされつつある。現在、家庭の中で話し合いがされているが、児童・両親・老父母などで意見の食い違いなどがあり家庭内が揉めていると言う。このまま行くと親子の断絶、家庭内崩壊もありうると心配されているようだ。

昨年2月に市教委に対し、「東有田中学校の適正規模について考える会」から生徒の学習環境などを考慮して「統合が必要」とする方針をまとめ、市教委に中学校の統合などを検討する委員会を設置するよう要望している。東有田中学校は試算によると、2017年度以降、30~40人の間で推移する。住民票を移し、校区外の比較的大規模な学校へ通う生徒が増加傾向にある中でやむ得ず統合が必要との意見でまとまっている。考える会では、生徒数が40人を切る前に、統合に向けて動いてほしい」と求めている。現在、市教委の動きは見えないが、校区内では親同士の対立に発展しかねない。早期の対策が待たれる。

ゴミ出し状況は・・・

ゴミステーション看板27.1.19ゴミステーション視察27.1.19 ①ゴミステーション視察27.1.19 ②ゴミステーション視察27.1.19 ③

ゴミステーション視察27.1.19 ④ゴミステーション視察27.1.19 ⑤

2年目を迎えている美化推進モデル地区の事業の一環で町内の「ゴミステーション」をゴミ出し日である月曜日朝7時半から8時まで班長・地区長で見て廻る。町内の中に12ヶ所あり、おおむね良好にゴミ出しがされていることが分かった。12ヶ所のうち6ヶ所を見て廻った。各家庭から指定されたゴミ袋で出されている。時には指定以外の袋を使ったり、袋の中に指定された以外のゴミがあったりして、収集車が持っていかなかったこともあった。

その袋を定例常会などの時に、皆さんに告知し、決められたルールを守るようにお願いもして来た。そのことで随分減少したことも分かる。モデル地区に指定を受けていることで、住民のゴミに対する認識も変化している。さらに、定例常会などでゴミに対する学習会も開催していることもあり、道路沿いなどのゴミも減少している。さらに、犬の散歩でも糞が減ったということも分かる。町内5ヶ所にはプランターがあり、花も美しく咲いている。

改めて連帯と融和を・・・東有田地区新年会

第3回東有田地区新年会27.1.17 ①第3回東有田地区新年会27.1.17 ②第3回東有田地区新年会27.1.17 ③第3回東有田地区新年会27.1.17 ④第3回東有田地区新年会27.1.17 ⑤第3回東有田地区新年会27.1.17 ⑥第3回東有田地区新年会27.1.17 ⑦第3回東有田地区新年会27.1.17 ⑧

第3回東有田地区新年会が小松軒で73名が出席し盛大に開催された。各種団体役員、町内役員などが一同に結集し、地域の課題を話し合い、改めて連帯と調和を計った。振興協議会、自治会長会、公民館運営協議会合同協賛で開かれた。地区内にある企業などからも多くの参加者があった。

式では振興協議会長の高倉治忠さんが代表して挨拶、来賓として原田市長、井上県議、酒井県議、地元中野市議がそれぞれの立場で挨拶。昨年11月に市政功労賞を受賞した小山一善氏に花束が贈呈された。懇親会でそれぞれの地域の課題を中心に懇親が深まった。過疎化が続く中で高齢化率も高くなった東有田地区の連携と連帯、自助努力にもお互いの結束が強くなった。今年も地域振興のために住民同士の団結が強くなった。