日田祇園に朗報!!

日田祇園祭①日田祇園祭②日田祇園祭③

新聞報道によると・・・・ 「日田祇園の曳山」ユネスコに審査提案へ・・・日田市の夏の風物詩「日田祇園の曳山(ひきやま)行事」を含む全国32件の「山・鉾・屋台行事」について文化庁が、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)に無形文化遺産への登録に向けた審査を提案すると発表され、日田祇園の関係者からは登録に期待する声が聞かれた。曳山行事は、毎年夏に隈、竹田、豆田地区で行われる。歌舞伎などを題材にした人形や飾りが付いた山鉾(やまぼこ)9基が曳き回され、多くの見物客が訪れる。300年の歴史があると伝わり、1996年に国の重要無形民俗文化財になった。今月末までにユネスコに提案書を提出し、早ければ来年11月にも審査される見通し。

一方の新聞報道では・・・・ 「日田祇園の曳山(ひきやま)行事」を無形文化遺産に登録にするよう国が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提案することが明らかになった。日田祇園は7月下旬にあり、「ヤマ」とも呼ばれる多層人形山車の「山鉾」を曳き回す。市教委によると、山鉾は江戸時代の1714(正徳4)年に本格的に造られるようになった。現在は隈、竹田、豆田3地区にある8町の山鉾と1990年に造られた平成山鉾の合わせて9基が登場。曳山行事は96年、国の重要無形民俗文化財に指定された。

国は既に無形文化遺産となっている京都祇園祭の山鉾行事を含めた「山・鉾・屋台行事」(国内32件)の一つとして日田祇園の曳山行事の登録を目指す。登録されるかどうかは2015年11月ごろに決まる見通しだが、後藤会長は「感激している。世界に認められ、観光客も増えてくれれば」と期待を膨らませる。原田市長は「曳山行事が始まって300年という節目の年の朗報。世界遺産登録を目指す(広瀬淡窓が開いた江戸時代最大の私塾)咸宜園とリンクさせて世界に向け、日田をアピールしていきたい」と話している。

更に、≪豆田上町の山鉾“新調” 日田祇園祭≫されることになった。日田市の日田祇園祭(国指定重要無形民俗文化財)で巡行する豆田上町山鉾(やまぼこ)振興会(石井博基会長)は、老朽化した山鉾を新たに作り替えた。高く勇壮だった明治期の様式を再現している。同会は16日、安全に運行できるかを確認するため、同市豆田町で「試し引き」をする。

市教委によると、1714年に市内の隈・豆田両地区で本格的な山鉾が巡行されるようになった。しかし、両地区で電柱の架線や戦争の影響などで巡行の中断を繰り返した。豆田上町も1960年代から中断していたが、90年に巡行を再開。以後、同じ山鉾で23年間、運行を続け、傷みが激しくなっていた。新築した山鉾は、日田祇園祭を撮影した明治時代の写真などを基に復元。昔は電線による制限がなく、現在の姿より高かったのが特徴の一つ。新しい山鉾は前よりも2.4メートル高い7.8メートルで、豆田地区では最大となる。また、絢爛(けんらん)豪華な屋形を七つ取り付けた。総事業費は約1483万円。

石井会長は「皆さんのおかげで立派な山鉾ができて感謝している。常設展示ができるよう小屋が整備され、豆田の観光の魅力になるよう期待したい」と話した。試し引きは16日午後2時ごろから。同市豆田町の特設会場(大分銀行豆田支店前)を出発し、上町通りを巡行する。雨天中止。試し引きに先立ち、同日午後1時から会場で、日田祇園祭の説明会がある。歴史や復元した山鉾の特徴を石井会長らが解説する。

山鉾幕に安住の地 豆田待望の保管庫

豆田山鉾①豆田山鉾②豆田山鉾③

毎日新聞報道によると・・・・・日田祇園祭:山鉾幕に安住の地 豆田待望の保管庫 振興会、刺しゅうの傷み軽減を歓迎−−日田市教委 /大分 ◇旧古賀医院か旧船津歯科医院、「まちづくり歴史交流館」に

日田市教委は日田祇園祭・曳山(ひきやま)行事(国の重要無形民俗文化財)の主役、祇園山鉾(やまぼこ)計9基のうち、豆田地区4基の背面や舞台回りを絢爛(けんらん)に飾る「見送幕」「水引幕」の保管場所を、保存修理中の「豆田まちづくり歴史交流館」(仮称)に決定した。構成施設である「旧古賀医院」内か「旧船津歯科医院」内か、地元と最終協議する。

7月にある祇園祭終了後、隈・竹田地区の山鉾5基の見送幕、水引幕、旗は本体と一緒に隈町の日田祇園山鉾会館に収納されるが、豆田地区4基分は天領資料館や個人の土蔵、倉庫などに分散収納されている。このため日田祇園山鉾振興会(後藤稔夫会長)は「江戸末期から明治初期製作の貴重な文化財」「平らに保管するのが最良だが、豆田地区の多くは折りたたんで狭い引き出しなどに重ね保管。刺しゅうの傷みが激しく憂慮される」と2010年4月、保管庫建設を市長に要望した。

豆田地区の見送幕、水引幕は各9枚。1000万〜1500万円かかる美術品だ。波多野平・振興会副会長は「下町の見送幕は日田最古の1836年製。天領資料館の引き出しでは傷みが心配」と、保存先決定を喜ぶ。歴史交流館は防災、伝統工法継承、観光などの情報発信拠点になる。保存場所第1候補が旧古賀医院(1932年の洋風建築)。7月工事終了、9月開館予定。2階北東角の部屋(奥行き3・38メートル、幅1・70メートル)を予定するがやや狭い。

波多野さんは「15年度に整備予定の旧船津歯科医院が広くて適所だ」と訴える。旧古賀医院のすぐ近くにあり1914年建築の洋風建築だ。どちらも市所有。軍配は?

第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会が・・・・

第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22①第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22②第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22③第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22④第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22⑤第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22⑥第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22⑦第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22⑧第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22⑨第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22⑩第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22⑪第5回藤蔭高校吹奏楽部演奏会25.12.22⑫

第5回藤蔭高校吹奏楽部定期演奏会が22日午後2時からパトリア日田大ホールで開催された。会場は開演前から長い列が出来て、超満員の中で演奏会が始まった。孫が出場していることもあり、父母など家族総出で会場に出向いた。「トランペット吹きの休日」などのクラシックにじっくり耳を傾けた。初挑戦のマーチング本演奏で引退する3年生が「家族に贈る曲」をテーマに選曲した4曲を披露した。

今年の千年あかりは・・・・

千年あかり④25.11.10千年あかり①25.11.10千年あかり②25.11.10千年あかり③25.11.10千年あかり⑤25.11.10

8日からはじまった祭り千年あかり、最終日の今夜夕方見学する。少し小雨が降る中、午後5時頃からローソクに点灯する市民がたくさんいる。殆どボランテァで大会を盛り上げている。こうした方々がいることで、千年あかりや天領まつりも有名になっている。聞くところ、昨夜は今まで最高の人出があったという。上町通り、御幸通りなどは人・人で大混雑したとのこと。今夜も一新橋付近は混雑していた。豆田地区一帯に竹とうろが置かれ、ロウソクが点灯されると独特の雰囲気になってくる。

有田ひまわりで「ふれあい交流会」開催される!!

有田ひまわりふれあい交流会①25.11.10有田ひまわりふれあい交流会②25.11.10有田ひまわりふれあい交流会③25.11.10

有田ひまわりディサービスで地区民との交流の場「ふれあい交流会」が開催された。地区住民に日頃の施設での取り組み、施設を知ってもらうために事前に呼び掛け、多くの方々が参加していた。午前11時から始まった交流会は天候の影響で室内で行なった。豚汁、おにぎりが無料で配布され、カラオケや踊り、大正琴演奏などの催し物があった。最後に抽選会もあり大いに盛り上がった交流会になった。

事前申込みが必要・・・・サミット参加で

一尺八寸山標柱立て作業25.7.15月出山岳展望台お披露目25.9.5

あと10日後に迫った全国難読山名サミット開催日まで準備に追われている。参加者も事前に東有田公民館に申し込むことになっているが、その参加者も増えつつある。今日も役員幹部で当日の仕事分担などを協議、明日には実行委員会を開催して最終的な打ち合わせもする。

聞くところ、全国難読山名の中で4位にランクインしている「雲母峰」が存在している石原三重県菰野町長も出席するとの連絡。石原正敬菰野町長は現在2期目で41歳、菰野町は三重県四日市市や津市などのベットタウンとして人口も4万人を越す町。日田市からも原田市長が出席いただくとのこと。来年の第2回のサミットを三重県で開催できないか打診中。各方面から一尺八寸山のことや月出山岳のことを聞く市民が多くなっている。それだけ関心を持ってもらっていることに感謝。必ず、事前申込みをして参加するように呼びかけている。

小鹿田焼の民陶祭が・・・

民陶祭

大分合同新聞報道によると・・・・「約300年の歴史を持つ小鹿田焼の「第51回民陶祭」が12日~13日に源栄町皿山の「小鹿田焼の里」で始まった。恒例のイベントに10軒の窯元が新作を用意し、約3万点がずらり。早朝から訪れた愛好家らは里の中を気ままに巡り、素朴な味わいの器を楽しんでいた。

小鹿田焼は里近くの山で取れる陶土を利用する。「飛びかんな」や「はけ目」などの独特な模様が魅力の一つ。技法は一子相伝で受け継がれ、国の重要無形文化財に指定されている。水の力で陶土を砕く唐臼や器を焼成する登り窯が里の中に散在。ひなびた雰囲気も人気を集めている。
訪れた人たちは秋空の下、工房の軒先や庭先に並んだ大小の皿や花瓶、湯飲みなどをじっくり品定め。市価より安いとあって、お気に入りを両手いっぱいに買い求める人もいた。

市外から訪れた方は「買いたい器がありすぎて迷う。唐臼や自然に囲まれた里の雰囲気もすてき。ぜひまた来たい」と話した。小鹿田焼協同組合の柳瀬晴夫理事長は「若い陶工から良い作品が出ている。世代による作風の違いも楽しんでほしい」と話した。

グランプリは田川ホルモン喰楽歩に・・・

田川ホルモン喰楽歩②田川ホルモン喰楽歩①九州B-1グルメグランプリin日田

2013九州B-1グランプリin日田2日目は朝から3会場ともに長い列が出来て大混雑した。
公式発表された来場者数は初日が46000人、2日目の今日は98000人で合計来場者は144000人とのことでした。投票対象の参加団体に対する割り箸投票による投票結果は次のとおりでした。栄えあるゴールドグランプリは、田川ホルモン喰楽歩(福岡県田川市)。人気投票の対象は開催地を除く九州9団体で、来場者は投票箱に割り箸を入れて上位3団体を決めた。2位は長崎県対馬市の「対馬とんちゃん部隊」、3位は大分県佐伯市の「佐伯ごまだしうどん大作戦」。

地域活性化に期待!!九州B−1グランプリ:日田

駅前宣伝①九州B-1グルメグランプリin日田③

毎日新聞報道・・・・ 「九州B-1グランプリ」が日田市内3会場で開幕した。日田は平年より4・5度高い34度の真夏日。炎天下、大勢のグルメ族や家族連れが繰り出した。祭典のコンセプトは「ご当地グルメで地域活性化」。昨秋あった全国大会の第7回B−1グランプリで最高の金賞に輝いた八戸せんべい汁研究所(汁研)=青森県八戸市=の木村聡事務局長に経緯やまちおこしの成果を聞いた。「全国」に臨む県内の日田、宇佐、佐伯関係者の関心を集めそうだ。

開口一番、「うちがB−1誕生の地。ご存じですか?」と木村さん。「実は汁研が『ご当地グルメでまちおこし』を全国に呼びかけ、2006年2月に八戸で第1回大会を開催した」。その10団体を核に、全国組織「愛Bリーグ」を結成したという。「せんべい汁はごく当たり前の郷土料理。当初、『お客様に出せるようなもんじゃねえ』と反対の声も」。だが肉や魚、野菜などでだしをとった汁に、汁物料理専用の「おつゆせんべい」を割り入れ、煮込んだモチモチ感がヒット。6回までトップクラスを続け、昨年ついにゴールドグランプリに輝いた。

「味も大事ですが、それ以上に地域活性化に注目を」。八戸は、朝市が9カ所で盛んに開かれ、八つの横丁文化や特徴のある海岸線に恵まれている。「ぜひ八戸に来てください。せんべい汁提供の飲食店も200店を超えます」と胸を張った。総務省の「緑の分権推進会議」分科会報告書の試算によると、八戸せんべい汁の10年度の経済波及効果は563億円。日田やきそば研究会事務局の木下周さん(34)は「先駆者八戸のまちおこしなどに、大いに学びたい」と話した。

九州B―1グランプリ・イン日田開幕!!

九州B-1グルメグランプリin日田②九州グランプリー・イン日田①

大分合同新聞報道・・・ご当地グルメでまちおこしの祭典「九州B―1グランプリ・イン日田」が開幕した。県内での開催は初めて。県内外から16団体が集結、ふるさと自慢の熱意と食欲をそそる匂いが会場にあふれた。来場者は目当ての料理に並び、長蛇の列をつくった。地元の日田やきそば研究会、USA☆宇佐からあげ合衆国、佐伯ごまだしうどん大作戦など愛Bリーグ九州支部から10団体が参加した。全国大会でゴールドグランプリ(最優秀)に輝くなどした人気の6団体がゲストとして加わっている。メーン会場は三隈川公園、亀山公園、中央公園の3カ所。中央公園のステージではマスコットキャラクターのダンスやオリジナルの歌などが披露され、各団体が郷土の良さをPRした。

各ブースの中ではスタッフたちが食材の提供に汗だく。日田やきそば研究会の吉田明彦協働代表(57)は「多くの人に訪れていただき、大変ありがたい。日田の魅力をお持ち帰りしてほしい」。朝9時から並んだという福岡市の会社員坂田辰美さん(49)は「B―1グランプリには初めて来た。せっかくなのでいろいろ食べてみたいですね」と話していた。来場者は気に入った団体に箸を投票、総重量でグランプリを決める。開催地の日田やきそば研究会とゲスト6団体を除く、九州内の9団体に投票できる。史跡咸宜園、JR日田駅前などでも日田の歴史や産物をPRするイベントがあった。