台湾で響け岳滅鬼(がくめき)太鼓!!


大分合同新聞の報道によると・・・・日田市のイベントなどで活発に演奏活動を続けている「岳滅鬼(がくめき)太鼓」(立花秀樹座長)が2月下旬、台湾で初の海外公演に挑む。各国からさまざまなアーティストが出演して台南市の「十鼓文化村」で開かれるイベント。「飾らず、いつも通りの元気な岳滅鬼カラーを出したい」と仕上げの稽古に励んでいる。

 事前審査を経て、国内から参加する4団体の一つに選ばれた。2月16、17の2日間、45分間ずつパフォーマンスを披露する。1992年に市内小野地区の青壮年団有志が「地域おこしに」と、地区にある市内最高峰の岳滅鬼山の名を冠して創設した。メンバーは市内全域に広がり最も多い時には30人ほどまで増えたが、現在は5人。3代目座長の立花さんは「夢は300年後も岳滅鬼太鼓が活動していること。今後につながる何かを見つけ、一回り大きくなるために参加してきます。世界平和と文化交流を中国語で言おうと思って勉強中です」と話している。

11日に出演報告、パトリア日田で開催する。出演報告と激励を兼ねた公演「岳滅鬼太鼓 台湾『十鼓文化村への道』」が2月11日午後2時から、市内のパトリア日田である。ハワイアンダンス、読み聞かせ、民謡の個人・団体が友情出演する。入場料千円。問い合わせは事務局(TEL090-8226-0472)へ。

「岳滅鬼太鼓」台湾公演記念イベント!!

「岳滅鬼太鼓」がこのたび台湾で開催されますイベントに出演することになり、その記念で公演イベントを開催することになり、実行委員会を立ち上げて「公演会」を開催し激励することになった。その実行委員会委員長に要請があり引き受けることになった。岳滅鬼太鼓「台湾十鼓村への道」支援実行委員会と名づけた。

ご承知の「岳滅鬼太鼓」は平成4年に小野地区「ことといの里」で誕生し、21年間地域のイベント、催し物などで出演して来ました。現在は5名のメンバーで地域のふるさと祭り、施設訪問など年間40数回のステージでその場所を盛り上げています。今回の台湾訪問はユネスコ傘下のNGO(国際非政府組織)IOV-JAPAN(国際民間文化芸術交流協会)の主催で開催されるイベント参加であります。世界平和であり芸術を通じて他民族との交流の場を設け民族の違いを理解し認め合い紛争のと戦争のない世界を目指すことを目標とされている。

パトリア日田小ホールで開催される激励公演会には友情出演もあります。ハワイアン『ヌアヌ・パリ』、読み聞かせグループ『しゃぼん玉』、全国大会などで大活躍している民謡家『吉冨今日子さん』が華を添えることになっていますので、市民多くの皆さんのご来場をお願いしております。

期日  2月11日(月)建国記念日で祝日 13時30分開場 14時開演               場所  パトリア日田 せせらぎホール(小ホール)                            入場料  1,000円

前売り券を発行しています。問い合わせは 090-8226-0472 財津まで連絡下さい。

「大丸・日田展」売り上げ大幅減少!!

報道機関の記事によると・・・・福岡市天神・大丸で16日から21日に開催された「天領のまち 大丸・日田展」の売上高が約2629万円だったことが発表された。昨年から見れば73.7%の大幅な売上げ減になった。今年で4回目を迎えた大丸・日田展は市予算も約半額の1300万円に抑え、広告費や会場設営費の費用を減らしている。市の関係者によると期間中、雪の日が2日あり客足が遠のいたことが影響していると言っている。はたして、原因はこれだけだったとは思えない。

日田市民で福岡大丸・日田展に出向いた人達が多かったとも言われている。何処の売り場も日田市民のお客が居た。売上げに協力していたとも言っている。それに大丸・日田展前の一週間、福岡大丸では「京都展」が開催されていて多くのお客が殺到していた。その影響が大きかった・・・など色々な要素を含んだことで、日田展の売上げ減少に繋がった模様。売上げから経費を引けば、殆どの出展したテナントでは赤字になるだろうとも言われている。こうした原因の分析を各方面からして来年度以降どのようにするのか決定すべきであろう。

霜月祭り(甘酒祭り)・・・

毎年11月最後の日曜日に霜月祭りいわゆる甘酒まつりが開かれた。今年は25日が11月最後の日曜日でしたので定例常会も開かれた。平島集落(地区)内を半分に分け、一つが座元になり、一方がお客さんになり、来年は逆なり、毎年その繰り返して祭りを継続している。座元になった班(14軒)は朝8時に天神様に集まり、7個のしめ縄を作る。10時半ごろから大原八幡宮宮司による神事も行われる。それが終わった頃にもう一方の班の皆さんがお参りに来る。

その後は公民館で定例常会と霜月まつり(甘酒祭り)が開かれる。有田小学校付近にある天神様境内には平島古墳もあり、記念樹にもなっているムキの木がある。樹齢500年近く経っていると言う。こうした祭りは長く続けて行きたいものです。

夫婦の絆は・・・偶然の一致でした!!

昨日の東有田ふるさとまつりで面白いことが起きた。最後の「モチ撒き」の時に起きた。自治会長などが舞台上から今朝消防団員によってつかれた「餅」が撒かれた。来訪者500人以上の方々への撒かれた。私は舞台上から餅撒きの場面の写真撮りをする。その時間数分で終了。舞台上に幾つかの餅が落ちていたので、その餅を私が撒いた。

偶々、その横にお楽しみ抽選会の4等の賞品の残りがあった。その一個も餅撒き同様に撒いた。その賞品を私の家内が偶然にもキャチしてしまった。どこに誰がいるかも分からない状態の中で偶然の一致になってしまった。後で心の中で可笑しなことで一人で笑った。夫婦の絆と言うか赤い糸は繋がっていたかと思うと笑いが出てしまった。不思議なことでありました。

例年以上に盛り上がった祭りでした!!

例年以上に盛り上がった東有田ふるさとまつりになりました。7月に起きた豪雨で甚大な被害を受けた東有田地区では、ようやく立ち上がりが見られる中でふるさとまつりが開催となった。地区住民が集まってくるのか、心配されたが例年以上に集まり祭りが最高潮になった。裏方で頑張ってもらった公民館職員、振興センター職員の事前の準備もあり、万全の中で開催された。

中でも品川前公民館長、矢幡前東有田振興センター長が来訪、わざわざ多忙の中、お出で頂いた桜木県議、メッセージを頂いた酒井県議等の方々に感謝。石田東有田中学校長、森山有田小学校長も実行委員でもあるが、朝早くから仕事分担をこなし最後の片付けまでして貰って感謝。こうした方々の訪問や行動が祭りを盛り上げて頂いたことにありがたく感謝にたえない。

さらに、堆肥を毎年トラック1台持ってきて無料配布してもらっている小山牧場、資源開発協同組合、日本フォレスト㈱、吉冨産業㈱、などからの賞品贈呈などもあり、関係者からも深く感謝に絶えません。ありがとうございました。写真を見てもらえば、その雰囲気も分かってもらえると思います。

『元気ですか?』開会宣言で・・・

昨日の雨で心配された第31回東有田ふるさとまつりが快晴の中で開かれた。実行委員をはじめ各町内からの応援でテント設営、グランド内の柔らかい部分に砂入れなどがされ、午前9時に開会行事が始まった。まず開会のことばを私が行い、『東有田地区民の皆さん元気ですか?ただ今からふるさとまつりの開会を宣言する』と大きな声で宣言する。

まず、開会式が終わり舞台ではラムネ早飲み大会、キッズイングリッシュ発表が行なわれた。毎年大会を盛り上げてもらっている「白蓮保育園」、「緑ヶ丘幼稚園」園児による遊戯が行なわれた。公民館教室の三味線教室の上達披露、市民楽団による演奏、地元有志による歌謡ショーと続く。県大会で金賞に輝く昭和学園高校吹奏楽部による演奏と続き、ふるさと祭りに華を添えて貰った。

市内で結成されている「マウナキエキエ フラ・アカデミーによるフラダンス」が披露され、さらに、町内芸能発表で「タイ舞踊披露」、うきは市から「よさこいチーム よしいウイングによる正調よさこい節」が披露され祭りも最高潮になった。上諸留町から町内発表もされ大会を盛り上げてもらう。最後に参加者全員による「ふるさと音頭」を踊り祭りを締めくくった。最後にお楽しみ抽選会があり、地元企業から沢山の賞品を頂いた。吉冨産業、日本フォレスト㈱(モリショウ)、資源開発協同組合から沢山の協賛品を頂き有難うございました。

雨上がり、明日の準備・・・

今日朝6時過ぎから降り出した雨が午前中降り続いた。午後から明日開催の東有田ふるさとまつりテント設営などに影響が出た。事前の打ち合わせどおりに実行委員や各町内からの役員が公民館に結集。グランドは水たまり、中に入る事が出来ないため周辺部にテントだけ建てる。水たまりの部分の水はけ作業などをする。午後からは雨も上がり日差しも出る。明日午前7時半に全員集合してテントを移動したりして祭りの出来る状態にする予定。

天領まつり・千年あかりが終わって・・・

今年の天領祭りと千年あかりは先の北部九州豪雨で花月川沿いが被害を受けて困難な状態でした。国県の協力で豆田一帯の花月川沿いの仮災害復旧の工事がおおまかに終わり予定通り祭りが開催できた。今年はあらゆる場所で豪雨の復興を願って開催された。9日・10日・11日の3日間、花月川沿いで慈眼山橋から御幸橋までの間に約2万本の竹灯篭が並べられ、ロウソクの火が付けられ暫し立ち止まってその風景に酔ってしまう市民や観光客が多かった。

晩秋、光の共演で別世界に行ったような雰囲気に私もなってしまった。江戸時代の町並みの重要伝統的建造物群保存地区や花月川一帯は幻想的な雰囲気になってしまう。また、日田林工高校生徒による「大震災復興への願い」をはじめ、町中は「光のしずく」「幸福の鐘」「夢あかり」など工夫を凝らした幽玄の世界に包まれていた。千年あかりも市民をはじめ多くの観光客も訪れ、日田を代表する祭りになった。この祭りは市民の有志による実行委員会が立ち上げて企画、その取り組みがされている。観光客らは天領の雰囲気を満喫している。市や観光協会がバックアップして祭りを盛り上げている。豆田一帯から車を完全にシャットアウトしたことは評価できる。

メーンイベントの時代行列は雨のため午後からの行列になった。豆田町市民から聞こえる声に郡代役はやはり市長がすべきとの意見も聞こえた。月隈公園周辺・豆田町一帯は祭り一色ですが、駅前や隈一帯は静けさがあった。市中心部の祭りにはなっていないのが残念である。千年あかりの竹灯籠を市中心部に広げることも検討すべき。宣伝効果もあり、市外からの観光客も増えつつあり、天領祭りと千年あかりの企画を更に充実することで日田市の浮揚対策にも貢献できると思う。市民の祭りになるためにも・・

ひまわり祭りに藤蔭高校吹奏楽部が・・・

第3回目を迎えた社会福祉法人慈愛会「ひまわりディーサービス」の秋の祭りが開かれた。入居者家族などの関係者に呼び掛けられて開かれた。朝からの雨で催し物は施設の中で開かれた。参加者はやや少なかった。東西有田地区の住民には呼びかけは殆どしていない。こうした福祉施設は地域住民との係わりも強く、もう少し地域と連携が欲しいものです。

保育園児の踊り、カラオケ発表会などもあり、午後からは藤蔭高校吹奏楽部の生徒50人が来て、懐かしい歌などを演奏した。入居者の方々も一緒に歌い、楽しい時間を過していた。藤蔭高校吹奏楽学部は今年で4年目だという。「まだまだ技術は未熟ですが、練習を重ねて吹奏演奏会で県高校一を目指す」と力強い挨拶もあった。