千年あかりの祭りが今年も始まった。千年あかりは９日夜から始まり多くの市民観光客が豆田一帯や花月川に押し寄せた。重要伝統的建造物群保存地区の豆田町一帯に3万灯の竹灯篭が並べ、天領日田秋の夜まつり「千年あかり」が開催されています。竹林の伐採を通した、里山を保全する活動の一環として、又夜の明かりを多くの来訪者に楽しんでいただくイベントとして実施されているものです。

今年は、豆田町・花月川沿いに約3万灯の竹灯篭、芸能や飲食店の営業時間延長など内容満載です。豆田町に秋の風情漂う「千年あかり」の町日田へ是非お越しください。10日の夜はあいにくの雨が降り出したが、多くの観光客で賑わった。

協同でつなぐ地域との絆をサブタイトルで秋の農協まつりが10日～11日にかけて開催された。中城グラウンドの特設ステージでは日田林工高校・藤蔭高校の吹奏楽部の演奏、歌謡ショーなど多彩なイベントが続いた。農産物即売コーナー、ひよこ無料配布、農業資材などの購買コーナーなどもあり、低価格で販売されたこともあり、多くの市民で混雑した。明日も開催され多くの市民が訪れることになろう。

11月18日に開催している第31回東有田ふるさとまつり第2回目の実行委員会が東有田公民館で開催された。協議された内容は会場設営の役割分担、実行委員の役割分担などについて詳細に提示され、その内容について協議が行なわれた。公民館裏の広場も先の豪雨で被害を受け、復旧工事が終了し立派に整備されている。

まつり前日から会場設営が行なわれ、各町内からのテント設営、公民館などのテント張りなど役割分担が決まった。先の北部九州豪雨のために祭り自体の中止も考えられたが、いつまでも沈んでいては駄目、前向きに進もうということになり、サブタイトルも「元気を出そう!東有田」と言うタイトルも付けた祭りになった。

今年の祭りには「昭和学園吹奏楽部の演奏」、「大山夢之介の舞踊」、浮羽市から「よさこいチーム」も来訪し祭りを盛り上げてくれる。堆肥の無料配布や小牛の来訪など例年にない行事が組まれ祭りを盛り上げるプログラムが計画されている。市民の多くの来訪を呼び掛けている。