地域の“名人”初授業 東有田公民館「人財バンク」

東有田中学校① (2)東有田中学校②

今朝の大分合同新聞報道に・・・・・『日田市東有田公民館(松尾俊明館長)の「人財バンク」登録者による初の出前講座が、東有田中学校(後藤佳代校長、45人)であった。地区内岩美町に住む宿利博幸さん(62)が全校生徒に絵手紙を指導した。人財バンク事業は、さまざまな分野で抜きんでた技を身に付けた住民を地域の誇りとして登録。学校や公民館などで講師を務めてもらい、後世に技術を伝えることを目的にしている。2013年5月にスタートした。これまでに芸術、手芸、民芸、スポーツなど7分野17人を登録している。

初講座で学校を訪れたのは、宿利さんと松尾館長ら。講師の宿利さんは長年、趣味で絵画製作を続けている。後藤校長が「メールなど便利な技術により手紙は少なくなった。一言添えて心のこもった作品を仕上げてください」とあいさつ。宿利さんは「全ての物体は丸、三角、四角、円すいの四つの形でできている」「美しく描こうとしない」など、黒板に絵を描きながら絵手紙のコツを伝授した。

生徒はそれぞれが持ち寄ったニンジン、ナス、スイカ、ピーマン、トマトなどの野菜を、宿利さんの指導を受けながらはがきに描いた。近くの老人福祉施設入所者に送るため、「お元気で」「体を大切に」などのメッセージを添えた。3年の寺村武君(14)は「絵は下手だけど、宿利さんの指導は分かりやすく、いい感じに描けた」と感想。松尾館長は「今後も小中学校で人財バンクをぜひ活用してもらいたい」と話した。 ※この記事は、7月16日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。

当然の辞任 世界の笑いものに・・・

野々村県議②

大分合同新聞報道によると・・・・・兵庫県の野々村竜太郎県議(47)=無所属=が政務活動費で不自然な支出をしていた問題で、野々村氏が11日、梶谷忠修議長宛ての辞表を議会事務局に提出した。議会は同日午後、会派代表者会を開き、野々村氏の進退問題が報告される見通し。事務局や関係者によると、議会によるこれまでの再調査では野々村氏が「県庁に行きたくない」と申し入れたため、神戸市内の別施設で面会。問題となった日帰り出張の経路については「記憶にない」と釈明し、目的地や活動内容などのデータは「パソコンから削除した」と話した。

JR西日本や切手を購入した金券ショップにも確認を求めたが、個人情報を理由に販売履歴などは閲覧できなかった。疑惑がある政務費については返納の意向を示しているという。11日の会派代表者会では、調査内容を報告し、今後、政務費についての条例改正や内規の変更を進めるための組織体制などについて協議する。野々村氏は1日に記者会見し、号泣しながら「精力的な活動の結果だ」と主張。梶谷忠修議長が「説明責任が果たせない場合、議員辞職すべきだ」との勧告文を野々村氏に手渡していた。

最大会派の自民党から「議員じゃなくても説明はできる。政務費問題と号泣会見は、兵庫県議会基本条例に抵触しており即刻辞職すべきだ」との意見が出ていた。収支報告書によると、野々村氏は2013年度、JR博多駅や城崎温泉駅(兵庫県豊岡市)などに同県西宮市から日帰り出張で計195回往復したとして、約300万円を支出していた。野々村氏の政務活動費問題をめぐっては、市民オンブズマンが住民監査請求や刑事告発を検討しており、今後刑事事件に発展する可能性がある。

市職員が市議選立候補?

市役所26.5.1

風の噂でビックリする話が飛び込んだ。市職員が「来年の市議選に立候補する」と暴言している職員がいると話が舞い込んだ。最初は嘘でしょうと思ったが、まんざら嘘ではないらしい。しかし、現職公務員が政治家に立候補を予告していることに疑問を感じる。地方公務員法や公職選挙法に違反はしていないようだが、道義的に問題があるのではないか。まして、職場の中で公言すること自体、問題は大いにあると思える。もし、来年市議選に立候補したいのなら、すぐにも退職した方が有権者に好感を持たれると思える。

私も市職員を途中退職して、市議選に立候補したこともあり、その気持ちは分かるが、30年前と今では市民の受け方が違っているので、非難を受けない前に行動すべき。やる気十分の職員がいることに期待はしたいが、現職市職員で在籍して、肩書きもあり、誘導することなど一言でも問題発言がないことを念じている。今後、注目される人物にランクインされた。

各報道機関が日田を・・・・

西日本新聞NHKニュース

NHK全国放送・・・「5月の最高気温」観測 初の猛暑日も」・・・全国的に厳しい暑さとなり、大分県日田市で、ことし初めて35度以上の猛暑日となったほか、各地で5月としては最も高い気温を観測しました。1日も厳しい暑さが続く見込みで、熱中症に十分な注意が必要です。気象庁によりますと、31日は広く高気圧に覆われて各地で強い日ざしが照りつけ、午前中から気温がぐんぐん上がりました。日中の最高気温は、▽大分県日田市で35度6分と、全国でことし初めての猛暑日となったほか、▽群馬県館林市で34度7分となるなど、全国124か所の観測点で5月としては統計を取り始めてから最も高い気温を観測しました。

また、▽京都市で33度6分、▽名古屋市で33度3分、▽東京の都心で31度6分、▽仙台市で30度7分など、全国の気温の観測点の3分の1余りに当たる315か所で30度以上の真夏日となりました。31日は、九州から北海道南部にかけての広い範囲で黄砂が観測され、ところによって一時、視界が悪くなりました。1日もこの時期としては厳しい暑さが続き、西日本と東日本では日ざしが強く、風も弱いため、光化学スモッグが発生しやすくなる見込みです。日中の最高気温は、▽京都市や名古屋市で34度、▽東京の都心で32度、▽福岡市で31度、▽仙台市で30度などと予想され、内陸では猛暑日になるおそれがあります。気象庁は、屋外で活動する際はこまめに水分や休憩を取り、屋内では適切に冷房を使って熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

また、テレビ朝日全国放送では・・・・31日は、大分県で全国で今年初めて猛暑日を記録するなど、暑い一日となりました。東京都心でも30度を超え、今年初めての真夏日となりました。5月に真夏日を記録するのは、4年ぶりのことです。全国で真夏日になったのは315の地点で、5月としてはここ10年で最多です。また、この暑さとともに中国大陸から黄砂も飛来して、各地で真っ白になりました。31日も日本列島は広く高気圧に覆われ、大分県で、今年、全国で初めて「猛暑日」を観測したほか、「真夏日」となった地点も相次ぎ、今年一番の暑さとなりました。日本列島は31日も広い範囲で高気圧に覆われ、30日に引き続き各地で厳しい暑さとなりました。

大分県日田市では午後3時前に35.6度を観測し、今年、全国で初めてとなる「猛暑日」となったほか、東京・大手町でも午後1時半前に31.6度を記録するなど、最高気温が30度を超える「真夏日」が全国315地点で観測されました。6月1日以降も厳しい暑さが続く見込みで、熱中症に注意が必要です。一方、26日から西日本を中心に観測されていた黄砂は全国各地に広がりました。三重県津市では、午前9時に黄砂の影響で見通せる距離がわずか3キロとなり、遠くがぼんやりとかすんで見える状態が続きました。1日も広い範囲で黄砂の飛来が予想されていて、気象庁は、見通しが5キロ未満になると交通機関に影響が出るおそれもあるとしています。

また、日本テレビ系列では・・・・「大分・日田で35.6℃ 今年初の猛暑日に」・・・・ 31日も全国的に晴れて気温が上がり、各地で真夏日となった。今年初めて35℃以上の猛暑日の所もあった。31日は、全国的に真夏を思わせる強い日差しが照りつけ、気温が上がった。最も高くなったのは大分・日田で、35.6℃。全国で今年初めて35℃を超え、猛暑日となった。

また、福岡・久留米で34.9℃、群馬・館林で34.7℃、福岡・朝倉、佐賀で34.6℃など、沖縄から東北にかけて927地点中313地点で30℃以上を記録し、全国の約3分の1の地点で真夏日を観測した。東京都心でも昼前には30℃を超え、最高気温は31.6℃と、今年初めての真夏日になった。この暑さは来月1日も続く見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要。

 また、フジテレビ局系列では・・・・・31日も列島各地で全国的に真夏のような厳しい暑さとなった。大分・日田市では35.6度と、全国で2014年初めての猛暑日となった。街の人は「空気自体がもう暑い」、「暑くてもう焼けそうですね」などと話した。また、九州から東北の所々では、35度近くまで上がり、30度になった地点は、全国のおよそ3割と、5月の真夏日観測地点数としては、過去最多を記録した。千葉・南房総市では、農作業中の70代の女性が、熱中症の疑いで病院に搬送され、その後、死亡が確認された。千葉県は気温31.7度と、2014年初めての真夏日を記録した。6月1日も全国的に厳しい暑さが続き、猛暑日になる所もある見込み。

街のウワサ・・・?来年の選挙

市街地3県議3年前の市長選 原田氏3年前の佐藤氏

来年の県議選・市議選・市長選で各方面で色々と情報が飛び回っている。まず、県議選は入れ替わりはあるが、無投票の可能性が大と言う。自民党井上伸史氏は再出馬の予定で後援会組織の立て直しに余念がない。万全の組織体制に向けている。しかしながら、回期が長くなったので少し飽かれている部分が気に掛かる。社民党の酒井喜親氏は組織内で交代論が起こっているとか。現職市議との交代が噂されている。現副議長の桜木博氏は勇退するという噂がもっぱら。年齢的、健康面で再出馬するか検討されているようです。しかし、今日の姿を拝見する健康そのままであるが・・・。新人では市議の二人が予想される。一人は井上明夫氏、県議選出馬に向けて後援会拡大の準備をしている。もう一人は羽野武男氏、もし、酒井氏が勇退になれば羽野氏の名前が取り出されている。

市議選は定数が2名削減されれば激戦も予想される。勇退組と新人が何人出馬するかで変わってくる。70歳を越した市議が勇退の可能性が高い。会期の長い市議も引退を考えているようだ。新人では前回落選した候補が、今回は地区内に組織を立ち上げ、万全の体制づくりをしている。さらに、数人の立候補の可能性を探っている。小野地区で3人目の市議候補が取り出されているので激戦地区になりつつある。

市長選も平穏には終わらない状態になりつつある。前回落選した佐藤氏が立候補の意向をしたとも噂が流れている。市内有力者に立候補の意向を言ったとか。前回、当選は間違いないと言われている中で落選し、選挙の難しさを十分に知ったことで今回は万全を期すとの噂も。中学同級生の強い要請もあり、再出馬に向けて検討されているようだ。現職原田氏も当然立候補するでしょう。3年間の市政の舵取り成果の判断、市政運営の評価、中心市街地賑わい事業の評価なとが焦点になるであろう。市民の中にはこれ以上箱モノ建設はいらないという市民が多い。3年前、ボランテァで原田陣営の応援した一部市民が冷ややかな姿勢になっていることも気掛かりなこと。ともあれ、市長選は実施されることは間違いない。

自治会連合会総会開かれる!!

自治会連合会総会①26.5.28自治会連合会総会②26.5.28自治会連合会総会③26.5.28自治会連合会総会④26.5.28自治会連合会総会⑤26.5.28

平成26年度日田市自治会連合会総会が午後2時からパトリア日田小ホールで開催された。総会が2時間、午後4時から研修会、午後6時から小松軒で懇親会が開かれた。総会では自治会長在任4年以上で退任された方25名に原田市長より感謝状が贈呈され、来賓として原田市長、市議会から坂本副議長が来賓挨拶。その後、市役所幹部の自己紹介があった。

続いて25年度会務報告、決算報告があり、質疑があった。元市議でした咸宜校区の自治会長が執行部に考え方を正した。市議会に提出した「日田市議会議員定数等に関する要望書」の文面に噛み付いた。『・・・一方、最近の議会活動を見てみますと、議会開催時には行政への批判のみが目立ち、真に市民のために活動しているのか、疑問に感じるところであります。また、市議会では定数削減のみならず、前回の議会においては議員報酬減額についても否決されるなど、市民の理解は得られていないと感じます。・・・・』

質問に答えた連合会長の答弁もいささか的外れもあり噛み合わない。さらに、数人の自治会長が質問するが、まともな答弁には程遠い感じ。次に26年度事業計画案、予算案が提案され質疑が交わされた。事業計画の中に「未加入世帯の加入促進」の項目に市中心の自治会長が噛み付いた。連合会が何をするのか、解決策があるのかという質問にまたまた的外れの答弁に終始。

旧日田市内の自治会長の腹の中が見えたのは懇親会になってから見えた。「連合会会長が再任されたが納得しがたい。旧日田市内の理事は何を考えているのか」、「いつまでも前津江出身の方に連合会長をさせる必要はない。市の幹部と馴れ合いになっているのではないか。まともな答弁も出来ないではないか」と厳しい指摘。さらに「筆頭副会長らしく、いつも会長の横に座っている中津江出身の副会長にも疑問」と激しく問い質された。返す言葉はなかった。さらに、「長年、地区理事を続けている市中心部の自治会長さん、結束して変化を求める」と不満と進言も頂いた。旧日田市内の自治会長の中に不満が充満していることが分かった。

「日田山国道路は妥当」 知事に答申

日田山国道路路線

県事業評価監視委員会は、中津日田道路の一部となる日田山国道路(8・5キロ)を整備する国道212号道路改築事業について、県の対応を「妥当」とする答申を広瀬勝貞知事に提出した。広瀬知事は「市民生活、産業振興に大変重要な道路。これからスピードアップしていきたい」と早期事業化に意欲を見せた。

総事業費は約226億円。2024年度完成を見込む。計画では、区間は中津市山国町守実―日田市三和。現在の道路は冬に路面の凍結が多発するため、最高地点で100メートルほど低い海抜約300メートルの山腹に建設する。区間内に六つのトンネルと五つの橋を設け、市境の峠は2910メートルのトンネルを通す。設計速度は時速80キロ。事業期間は15年度から10年間。測量や詳細設計、用地買収などをし、18年度から工事に入る予定。委員会は県が事業主体となる公共事業の妥当性を審査する諮問機関。

川開き観光祭盛り上がりの裏で・・・

観光祭どんたくカーニバル藤蔭高校吹奏楽部①16.5.25観光祭どんたくカーニバル藤蔭高校吹奏楽部16.5.25観光祭どんたくカーニバル審査員の前で演奏16.5.25

初夏の訪れを告げる「日田川開き観光祭」2日目の25日は、水郷日田どんたくカーニバルが寿通り中心に繰り広げられた。各高校吹奏楽部、こども園園児、各種団体による芸能隊などが行進しながら演奏、踊りを披露した。沿道には多くの観光客や市民が押し寄せた。例年2日のうち一日は雨が降っていたが、今年は晴天で暑い観光祭になった。今年は昨日の音楽パレードやどんたくカーニバルに孫が最後の出場でもあるので出掛けて記念に記念写真を撮る。

各高校吹奏楽部や芸能隊はチェックポイントを通過しながら2日間演奏したり踊りまくった。この時、移動する時、マイクロバスなどを確保してスムーズに移動し、多くの施設や福祉施設を廻っている。孫が所属している藤蔭高校吹奏楽部は部員が60人居るために交通移動手段が困難な課題でした。その解決をしてもらった花月葬儀社チャーム森脇社長に有難く感謝している。

会社所有のマイクロバスを出して貰って、その上に2日間の運転手もして貰い、吹奏楽部保護者会は感謝に感謝の言葉を述べていた。その上に運転手の日当、マイクロバス燃料・借り上げ料なども一切取らずに、社長曰くボランテァである。「子供達から2日間エネルギーを頂いた。無料奉仕で日田観光祭が少しでも盛り上がれば・・・・」淡々と話していた。こうした方がいることで川開き観光祭も今までにない盛り上がりで終了した。

 

「日田山国道路」は24年度完成見込む 県事業評価監視委

日田山国道路路線

大分合同新聞報道によると・・・・ 県事業評価監視委員会(高山泰四郎委員長)は13日、中津日田道路の一部となる日田山国道路(8・5キロ)を整備する県の国道212号道路改築事業について、事業実施を妥当とする判断を示した。総事業費は約226億円。2024年度完成を見込む。

計画では、区間は中津市山国町守実―日田市三和。現在の道路は冬に路面の凍結が多発するため、最高地点で100メートルほど低い海抜約300メートルの山腹に建設する。区間内に六つのトンネルと五つの橋を設け、市境の峠は2910メートルのトンネルを通す。設計速度は時速80キロ。

事業期間は15年度から10年間。測量や詳細設計、用地買収などをし、18年度から工事に入る予定。委員会は県が事業主体となる公共事業の妥当性を審査する諮問機関。今月下旬に広瀬勝貞知事に答申を提出。県は答申を踏まえて方針を決定する。

乾燥注意報の中、火事が相次ぐ

上手の火事26.5.10

9日未明、日田市で製材所の倉庫が全焼する火事があり、この火事によるけが人や延焼はありませんでした。財津町製材所、「ヤマキ諌本木材」の敷地内にある倉庫から出火、火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、木造平屋建ての倉庫およそ300平方メートルを全焼しました。この火事によるけが人や他の建物への延焼はありませんでした。警察によりますと9日は従業員3人が会社にいましたが、夕方には全員帰宅していました。またこの倉庫には住宅の柱などに使う建築資材が保管されていて、カギはかかっていなかったということです。

さらに、10日夜、上手町で住宅1棟を全焼する火事があり、火事によるけが人や延焼はありませんでした。武内さんの家から出火し、木造2階建ての住宅1棟およそ130平方メートルを全焼しました。警察によりますと武内さんは6人家族で出火当時、4人が家にいましたが火事に気づいて逃げ出したということです。警察と消防が出火原因について調べています。火の始末などお互いに気をつけましょう。