今年も「高菜」栽培

高菜26.1.4

今年も高菜を植え込んでいる。知人より借りている畑7アールに11月3日より作業を開始している。知人より堆肥を入れて貰い、日田式循環農業を目ざしている。三池高菜とコブ高菜を5日までに約2000本植え込んだ。しかし、快晴が続いているので根が付くか心配される。そこで、今日午後に植え込み作業が終了した時点で知人より消毒用動力で水を撒いてあげた。高菜は田んぼにも植える予定です。同級生が今年も1列ずつ植えるとのこと。

また、「綿」も少しずつ割れて綿が出始めたので、今日大山ガルデンに持って行く。店頭に並べている。

 

古代米出荷、明日から店舗に・・・

古代米26.11.1

古代米の精米も終わり、今日から出荷準備を始めた。紫米とキビを除く6種類をミックスさせ、小さいビニール袋に計量器で370g(実に380g)を計り、シールなどを貼って完成。軽作業であるが、手間の掛かる仕事である。160袋を作るのに朝から初め、夜の8時過ぎまで掛かった。その後に、大山農協のガルデン出荷場と山田原にある県農協の産地直販出荷場に運び、店舗こどに入れ込む仕事で終了。終わったのが午後10時過ぎでした。

目途が付く・・・農作業

古代米天干し26.10.28高菜の苗26.10.25昨年の高菜栽培

稲刈り作業が終わっても、忙しい毎日を過している。古代米の天干し作業、田んぼに入れた堆肥を田んぼ全体に振る作業、トラクターで堆肥を入れた田んぼと畑を耕す作業、天干しした古代米を精米機にかける作業などが終わった。今日夕方から雨が降るという情報のためにどの作業も急務の仕事でした。

目途が付きました。ようやく、いつでも高菜を植え込む作業、7種類の古代米をミックスして袋詰めをする作業に移ることになった。合間に営農組合新米販売予約もあり、生産農家より運んで貰い、購入者に持参する作業もある。忙しい毎日が続いています。

新米販売 少し余裕あり

新米販売26.10.28 ②新米販売26.10.28 ③新米販売26.10.28 ①

「ありたの 夢米」として予約販売している新米に少し余裕があります。昨日から予約のあった市民の方々に販売開始始めた。昨日が70俵を配達したり、取りに来てもらったりしています。今日も約70俵を配達した。生産者の名前も書き込んで誰が栽培したかを分からせるために行なっています。有田の新米は土壌が赤土系であり、お米には最適であり、美味しいと大好評を頂いています。予約販売したお米以外に少し余裕があります。玄米1俵(30k)7,500円で販売しています。希望者の方は連絡を待っています。090-8222-6560 までご連絡下さい。

古代米天干し真っ最中

古代米を天干し26.10.26①古代米を天干し26.10.26②

天気の良い日に古代米を天干している。稲刈りして2週間竹竿に掛けて天干ししてあった古代米をさらにゴザの上に2日間天干しを行なっている。完全に乾燥することで美味しい古代米に変身する。大変な作業ですが、天気が続いているので天干しが続いている。今月一杯は続く。その後、精米に掛けて古代米完成。その後、古代米をミックスして本来の古代米が完成する。手間の掛かる作業です。ガルデンなどの店頭に並ぶのは11月上旬になります。

九州『農地・水・環境保全』フォーラムin大分

農地水フォーラム①農地水フォーラム②農地水フォーラム③農地水フォーラム④

九州『農地・水・環境保全』フォーラムin大分が大分市ホルトホール大分 大ホールで開催された。九州各県から800人が結集し開催された。日田市からも大明工区資源保全組合、池辺・三池地域資源保全組合、須ノ原資源保全組合、朝日地域資源保全組合、諸留地域資源保全組合、市農政振興課職員など関係者が出席した。

組織活動報告が各県より報告され、取り組んでいる活動内容を紹介する。基調講演では大分県農地・水保全管理支払交付金に関する検討委員会長の山岸治男氏が活動課題など実例を入れながら話された。最後に、来年度開催予定の熊本県代表から挨拶があり終了する。13時に開会され、16時30分まで開催された。

『ありた 夢米』として販売 31日締切

新米販売看板 (2)稲穂

諸留・上諸留地区営農組合で心を込めて栽培した新米を予約を今月一杯で締め切ることになった。好評に予約が殺到し(30k入り)130俵を越す予約を頂いている。全国的にお米価格が下がっているということで、当営農組合も昨年から見れば300円下げて「7500円」で販売することになった。予約された方々には、27日から28日に掛けて新米を販売開始する。買い方として、例えば、年間予約6俵として、お米が無くなったら次の1俵を頂く買い方もあります。代金もその都度、渡す方法もあります。

土壌が赤土系で昔から有田の米は美味しいと言う定評がある。しかしながら、農業をする担い手が高齢化し、農業を止める農家も増えている。昨年に営農組合を立ち上げて、諸留町、上諸留町の農家の支援をしている。イノシシ・シカ被害を防ぐために積極的に営農組合が全面に鳥獣害対策を行なっている。新米収穫も今月一杯には殆ど終了します。営農組合ではブレンド米として『ひた ありた 夢米』と名づけて販売開始されています。『有田の新米を食べてみませんか』と呼び掛けて看板を揚げているが、31日に撤収します。新米予約は 090-8222-6560 まですぐに電話下さい。

別の農作業が待っている

古代米天干し作業26.10.20

昨日で米に関する区切りが付いたが、それに伴う最後の仕事が残っている。古代米をゴザに広げて天干し作業、天干ししてあった竹竿と脚片付けをする。さらに、綿を畑より獲って来て葉っぱ落とし、コショウも同じ畑より獲って来て、葉っぱ落としなどの軽作業をする。綿、コショウ獲りは当分続く。

夕方にはライスセンターより連絡があり、玄米が出来上がっているとの電話。早速、取りに行く。今年は昨年から見れば、屑米が大幅に減少したこと、昨年より微増の出来具合です。満足のいく出来具合でした。米袋を軽トラより保管庫に入れ込む作業も孫に来てもらっての作業になった。年齢には勝てない。10俵まではどうにか動かせるが、その後は無理でした。

「ひのひかり」・「古代米」で区切り

古代米脱穀作業①26.10.19古代米脱穀作業26.10.19

米に関する農作業が区切りがついた。古代米のうち、赤米、黒米、もち米の天干ししてある分の脱穀をする。藁も畳店からの依頼で分けてあげることにした。体が言うとおりに動かない。娘婿も腰を痛めているので無理が出来ない。そこで、高校1年生の孫を急遽呼んで、籾袋を田んぼから自宅まで運ばせる。

古代米は天気の良い日に改めて、コザの上で天干しして籾として保管することになる。この作業を今月末まで行なって半分ぐらい精米に掛けて玄米にしていく。ガルデンなどの店頭に並ぶのは来月になるようです。一日の農作業が終わる夕方には、体がボロボロになっている。疲れもピークになっているようだ。

子供達による稲刈り

保全組合子供会稲刈り体験②保全組合子供会稲刈り体験①保全組合子供会稲刈り体験③保全組合子供会稲刈り体験④

諸留地域資源保全組合では6月に子供たちによる「田植え体験」をさせた稲が順調に育ち、このたび「子供たちによる稲刈り体験」が行なわれた。小学生13人が集まり、保護者・役員など27名が出席した。2アールの田んぼに「もち米」をカマで一株ずつ刈り取り竹竿に掛けた。約1時間の作業でしたが、子供達は昔風の稲刈りを体験した。

一週間後に保全組合役員が脱穀し、美味しいもち米が出来上がる。12月に餅つき体験も計画されている。今では田植え、稲刈りの経験のない子供達が増えている。殆どを機械で行なうようになったから。子供達は楽しく最後まで頑張って稲刈り体験をした。