この水を田んぼに・・・??

ウッド調整池の水①26.3.23調整池から流れ出た泡と茶色の水①調整池の水に泡・異臭・茶色水26.3.23消防車も嫌う調整池の水26.3.23

ウッドコンビナート内の調整池の水を見て改めてビックリ。平島集落で23日、火災訓練が行われた。27軒全員が参加し、各班に分かれて行動する。消防車に使う水確保のために調整池のバブル開け班、初期消火班、一人暮らしの世帯への対応班などに分かれて行動する。東有田消防分団も協力頂き、消防車も放水する。日掛け水路との合流点まで5分足らずで調整池の水が到達。

茶色の濁り水、異臭、製材屑なども流れ、消防車にも適用されない。地区民改めて、調整池の汚れにビックリ。これでは田んぼの水は使えないことが皆分かる。市は成分的には何も問題はないというが、稲作りの水には適用出来る水ではない。平島地区の総会でも大論争になった調整池の改善について近日中に交渉開始する。生半可の対策をしているので、問題解決が出来ていない状態である。市はウッドコンビナートが建設される時に何と言ったか想い出してほしい。地元には迷惑を掛けないということでした。迷惑の連続ではないか。ウッドコンビナートの立地条件を厳しくするべき。地元住民は普通の水確保のために徹底的に交渉開始することを確認する。

農業用水確保で論議

調整池26.3.23

ウッドコンビナートが出来て、当初から問題になっている農業用水確保問題が平島地区総会で論議があった。ウッドコンビナート建設当時は調整池の水を利用することになっていた。ところが調整池の水は団地内の企業の排水が流れ込むことで汚染・汚濁されてしまった。農地関係者は「この水では農業用水には使えない」と訴え、市との交渉で農業用水専用ポンプを平成20年6月に設置した。ところが、その専用ポンプも水確保が難しく、団地内の水を使っていた。

昨年末から調整池の中にある湧き水だけを確保する工事が進められ、このたびその工事も終わった。ところが水量が少なく、農作業に使うだけの水確保が出来ないこともあり、関係農地を持っている農家の方々より不満が続出。まして、20年に設置された専用ポンプは市が撤去してしまっている。覚書を平島地区会と交わしているが、総会の中でその旨が報告されたが、納得しがたいとのことで後日関係者で市と協議を進めることになった。

田植えなど農地には絶対必要な水確保問題は早急の解決をしなければならない課題として平島地区会が全面的に取り組むことになった。市は「調整池の水は検査しても水質的に何も問題がない。」と言っている。今日、平島地区会で防火訓練をした。東有田分団からも消防車が来て、調整池の水を使う予定でしたが、濁り、杉皮などもあり、全く適した水ではないことも分かる。合流点で調整池の水を見ると皆ビックリ、驚きが起きた。それだけ、汚濁、汚染された水が調整池に溜まっていることがわかる。

今年最後の高菜獲り

高菜②高菜①

高菜に関することが少し飽いた。しかしながら今日作業しないと終わらない。午前中に友人15人に高菜漬けを配布する。樽を空けるためでもある。樽で2人に差し上げた。殆どがコブ高菜である。ちょうど美味しい時期を迎えている。午後からは残り高菜を全部収穫する。軽トラ一杯になった。一部を妹に差し上げたが、量は殆ど変わらない。洗うのは明日にする。

明日は集落の総会と天神様祭りの懇親会が終了後に、高菜洗いと前日に収穫した高菜を漬ける作業をする予定。三池高菜は自宅分で1年後まで持たせる分である。少し大目であるが確保する。

大詰めを迎えた高菜収穫作業を・・・・・

コブ高菜

朝から冬のように寒い。雨も降ったりやんだり、時にはヒョウが振り出す生憎の日に「高菜」とりをする。田んぼに植えてあった分である。軽トラ一杯になった。しかしながら、まだ終わらない。明日も作業をやることにした。

国の制度が・・・・

稲刈りイラスト田植えイラスト②

先に設立した「諸留地域資源保全組合」に伴って国からの補助制度が一新されることになった。25年度までは「農地・水保全管理支払交付金」でしたが、26年度から「多面的機能支払交付金」になるようだ。その詳しい説明会が関係団体を集めて説明会が市役所で開催された。須ノ原土地改良区、池辺土地改良区、朝日営農組合、大鶴・夜明大肥郷営農組合と諸留地域保全組合の団体から出席していた。

国の減反政策の見直しなどがあり、その一環で今回の変更になった。補助金の増額などもあり、制度自体が一新される。詳細な取り組みは新年度に入ってさらに説明会を開催するとのこと。

諸留地域資源保全組合設立総会!!

諸留地域保全組合④諸留地域保全組合③諸留地域保全組合③

諸留地域保全組合①諸留地域保全組合②

農業の担い手不足などを手助けする諸留・上諸留地区営農組合を昨年3月に立ち上げ、それに伴い諸留地域資源保全組合を本日立ち上げることが出来た。対象は諸留町5集落と上諸留町山口集落の6集落の農家を対象に組織を作り上げた。有田小学校付近から山口集落一帯の農振地区の農地が対象である。但し、営農組合に加入している農家を対象としている。74世帯で約16町歩である。

設立総会には出席者27名、委任状36名、計63名で総会が始まった。資源保全組合規約、手当等に関する規程、年間活動計画、年間収支予算、役員選出など2時間掛けて総会は無事終わった。国の方針で今だ不明な点がある中で、設立総会を開くことになり不安もあるが、資源を保全することには間違いないようだ。総会で私がこの保全組合代表になり、5年間頑張っていくことになった。国からの補助金約90万円が補助されるようです。

畑の高菜全部採る!!跡にジャガイモ

コブ高菜ジャガイモ①ジャガイモ②

健康のため、農業を楽しむために友人が荒らしていた畑5アール借りて色々と栽培している。昨年度は綿と高菜を植え込んだ。高菜は昨年11月上旬に植えたところ、堆肥が効いたこともあり、スクスクと大きくなった。今年1月中旬から収穫し、高菜漬けにしては友人に試食のために食べてもらった。その数、130名にもなっている。その高菜も今日午前中に収穫する。大山の弟宅に全部やる。高菜漬けにする桶と重石がない為である。ここ数日間、大きな桶に4個高菜を漬け込んである。高菜は畑の分は終わったが、田んぼに植えてある分は、今から収穫する予定。

午後からトラクターで、その跡地を耕して、今度はジャガイモを植えた。今夜から雨が降ると言う情報があるために、今日中に植え込んだ。幾つかの品種を農協グリーンセンターとナフコで苗を買い求めていた。5月末ごろには美味しいジャガイモを食べることが出来る。

年度末を来月に控え・・・・

諸留町各集落風景①諸留町各集落風景②諸留町各集落風景③

25年度末を来月に向かえ、何かと忙しい毎日を送っている。まず、自治会関係では班長会で今年の反省、来年度の事業・予算などを審議した。その結果を5集落の定期常会で報告と意見まとめを行なっている。来月にもう一度班長会を行い、最終的な方向付けを行なうことになった。更に、2年に一度の班長などの役員決めなどもある。総会(総代会)は4月上旬を予定している。

諸留・上諸留地区営農組合でも役員会が開催され、今年一年間の受託事業、営農組合で取り組んだ反省と来年度の受託事業の確認も行なった。安い料金で受託するので殆ど利益無しの状態が数年は続くようだ。高齢者が増えつつある中、農地を荒らす世帯も多くなっている。そこで、営農で借りて耕作するが、その農地は場所も悪く苦労している状態である。しかし、営農の目的が農地の荒地を無くすこともあり、出来る限りの受託を行なっている。

営農組合に伴って26年度から国が新たな農業政策のひとつである『日本型直接支払制度』を利用する予定にしている。農振地域で営農組合に加入している農家を対象に組合立ち上げを準備している。設立総会を3月18日に予定しているので、その準備に取り組んでいる。諸留町5集落と上諸留町山口集落の6集落で実施予定。72世帯、約16町の田んぼが該当している。

今日は小さな親切、嫌なことが・・・・

高菜①コブ高菜

毎日の生活のパターンとして冬場は朝5時半から6時頃に起床して、パソコンの前に座る。前日の出来事をブログとして載せこむ仕事が一日の始まり。ところが、今朝は違っていた。携帯を見ると今朝3時半過ぎにメールが来ている。「起きたら電話貰えませんか。深刻な悩みがあり、どうして良いか分かりません。相談に乗って欲しい」とのメールでしたので、すぐに電話。電話では長くなるので自宅に出向く。職場での人間関係で相当に落ち込んでいるようでした。慰め、今後の職場での対応などアドバイスする。(議員をしていた時も色々と相談を受けていた。神経質な性格であるので悩み始めたら自分を失ってしまうようだ。立ち直ってくれることを望むが・・・)

又、今日は嫌なことがありました。皆が喜んで頂いている「高菜漬け」を知人に夕方持って行くと朝電話で言っていたが、昼ごろその本人から断わりの電話が掛かって来た。「なぜ・・・」と思ったが、分かりましたとその場は電話を切った。しかしながら、私の言った言葉が気に入らなかったのか、それとも別の理由があったのか、少し気持ちが複雑になった。差し上げる高菜漬けが嫌いだったかもしれないと思うことにした。しかしながら、今年になって100人を超す友人に差し上げている「高菜漬け」を断わられたこと初めでした。気分不愉快な思いもしたが、忘れて今後も喜ばれる高菜漬けを皆で美味しく食べたいと思っている。

すでに60人を超す知人に・・・・

コブ高菜と三池高菜

堆肥のお陰で今までにない高菜が大きくなり、1月初めから収穫始めて1ヶ月が過ぎた。この期間に10回以上畑に行き、大きくなったコブ高菜と三池高菜の収穫作業が続いている。自宅に持って帰り、水洗いし、天干し2日、その後、塩で高菜を揉み、荒漬けのため大きな樽桶に並べて入れていく。途中、ビニールを敷いて足踏みする。桶一杯になったら、上から重しを上げる。3日すれば水が上がってくる。その後、その桶の高菜を別の桶に本漬けのためにコショウを入れて付け替えてやる。5日間すれば美味しい高菜漬けが出来上がる。

すでにこの作業を10回ほどする。桶も数に制限があるので、桶を空かすために知人に高菜漬けの試食をして貰っている。その人数が60人を越している。知人の中には、大きな冷凍庫を持っているから新鮮な青物を1年間食べられるように冷凍するから沢山上げた方もいる。差し上げた方々は塩かげもよく美味しいとのこと。私も3食の食卓に高菜漬けが並んでいる。今後、高菜獲り作業を一時中断し、2月下旬から改めて収穫することにした。現在、畑の5割強の高菜を収穫している。