ウンカ被害が・・・・・

稲刈り作業①竹ざおに掛けてある古代米古代米の脱穀

トビイロウンカによる水田への被害が広まっている。有田地区でも被害拡大を最小限に抑えるために早目の稲刈りで全体の7割が終わっている。稲刈りをしていると、小さな虫が舞っている。その虫が被害を拡大している。ウンカの影響で株元が弱って倒れやすくなっている。一晩で被害の拡大が広がっている状態である。

収穫した籾をライスセンターに持ち込み、乾燥して玄米にする。ウンカの被害、立ち枯れなどの影響で昨年の収穫の半減している農家も少なくないようだ。幸い私の家では今のところ、昨年と殆ど同じくらいの収穫になっている。しかし、早期の稲刈りをしたために青米が屑米として多くなっている。

天気も回復したようですので、明日12日は小作で借りている田んぼ(18㌃)の稲刈りをする予定。13日には古代米(15㌃)赤米・黒米など7品目の脱穀作業をする予定で、今年の稲刈り作業も終了する予定です。赤米・黒米が早くから倒れた影響で収穫は少ないと思われる。竹ざおに掛けてある古代米の収穫は大変な作業である。明日から3日間は忙しい毎日になる。

新米販売受付締切!!ありがとうございました

新米販売看板②25.8.6

諸留・上諸留地区営農組合では組合員が心を込めて栽培した新米を販売していましたが、10月10日を以って締め切りさせていただきました。多くの皆様から予約頂きありがとうございました。有田地区の良好な土壌・水、そして心のこもった米づくりを行なった有田の米の販売でした。今年初めての新米販売であり、組合員から新米の確保をしています。予約を頂いた方々には10月末までには新米が食べられる準備をしています。

台風24号の影響で・・・

稲刈り25.10.7被害を受けていない田んぼ

明日九州を襲うと報道されている台風24号の影響で急遽稲刈りをする。害虫の影響も少なく、もう少し稲刈りを延ばすことにしていた田んぼ2枚15アールの田んぼの稲刈りを朝10時ごろから始めた。稲刈りをしなければ、台風の風と雨で稲が倒れてしまい、稲刈りが大変な作業を伴うことになりかねないと判断し急遽の稲刈りになった。

稲刈りは午後4時頃には終わったが、籾をライスセンターに運び込む作業が大変な作業でした。軽トラを田んぼの中まで入れて、籾を軽トラに積みライスセンターに運ぶ。繰り返し3回の作業で終了。一安心。籾段階では昨年度同じぐらいの出来具合である。

美味しい米を作るために・・・

稲25.9.4①

前日にようやく決断したことが、次の日にまたも破ることになった。午後から始めた稲狩り作業を途中で中断することになった。能代をしている5畝の田んぼから初め、昨年と同じぐらいの籾袋が出来た。その後、少し害虫で穴がある田んぼの稲刈りに移った。周囲2周廻ったところで籾の中に青米が多く存在していた。

このまま刈り続ければ、相当の青米が出来ると判断する。そこで、稲刈りを中断することにした。刈った田んぼの籾20俵をライスセンターに運び込み、稲刈りは来週後半まで持ち越すことに決断。明日は雨の予想もあり、数日間稲刈りが延びることになったが仕方がないことです。雨が降れば稲が倒れる心配があるが、これも仕方がないことです。少しでも青米を無くすことが、美味しい米作りだと思います。

 

ようやく決断!!

害虫被害を受けた田んぼ被害を受けていない田んぼ

私の田んぼの稲刈りを12日と13日で終わらせるよう計画していた。ところが諸留ほ場整備内の田んぼが害虫を中心に被害が拡大している。そのため早めの稲刈りになっている。早期に稲刈りをすれば青米など屑米が多くなる。私方の田んぼは害虫被害は少しはあるが、他の家より少ない。しかし、周りの田んぼが稲刈りが終わり、虫は私の田んぼに飛来しているように感じられる。害虫が集まれば、一晩で大きな穴が出来、稲が枯れてしまう。

天気報では5日は雨が降ると予想されている。そうすれば2~3日は稲刈りが出来ない。その間に害虫被害が拡大することも予想される。悩み続けた結果、4日の午後から半分の稲刈りをすることにした。ライスセンターの予約、娘婿への連絡など連絡して体制が整ったのでようやく決断する。袋詰めのコンバイン(煙突が付いたコンバインなら楽にライスセンターに運び込まれる)であるため、田んぼからライスセンターへの籾の入った袋を運ぶ作業が大変。そこで、娘婿などに加勢してもらうことになった。

4日午後から作業をし、夕方までしてライスセンターに籾を運び込む予定。残りの田んぼも来週早い時期に稲刈りをすることになろう。他の田んぼは害虫被害は殆どないが、早目の稲刈りになるようだ。

異常事態発生!!

被害を受けた田んぼ①25.10.1被害を受けた田んぼ25.10.1①被害を受けた田んぼ②25.10.1

本来であれば今週土曜日の5日頃から稲刈りが始まると予想されていたが、害虫の影響で急遽の稲刈りを始めた農家が増え始めている。稲刈りを始めた田んぼを見ると、数箇所で大きな穴が出来、虫に食われて枯れてしまっている。併せて台風23号が九州に週末には接近する恐れもあり、早目の稲刈りとなっている。

私の田んぼは少しは害虫に遣られているようだが、辛抱強く待って来週12日から稲刈りをする予定にしていた。しかしながらそこまで待てるのか心配される。台風が来れば、稲が倒れてしまう恐れもあり、心の中は不安だらけの日々を送っている。早期に稲刈りをすると青米(クゼ米)が多くなり、収穫高に影響があるので悩んでいる。

台風が来て、稲が倒れ、台風に伴って雨も降るであろう。そうすれば台風が去ってもすぐには稲刈りは出来ない。自宅田んぼの周囲が稲刈りが終われば、害虫は私の田んぼに到来してしまい、一晩で相当の被害が出ると予想される。頭の痛い異常事態が発生してしまった。

二人農業つづく・・・

古代米稲刈り25.9.27古代米稲刈り25.9.26

古代米(香米・赤米・黒米など7品目)の稲刈りを始めて一週間を過ぎた。用事があって午後から出来なかったりするので期間は長い。正味一週間ぐらいあれば終わる仕事ですが、今だ終わっていない。現在のところ、6品目を終わり7品目に移っている。バインダーで刈って、竹ざおに掛けていく作業で時間が掛かる。特に、赤米と黒米は背が高いので、毎年倒れてしまうので作業は大変です。

明日は綿関係の仕事をするので、稲刈りはお休みになる。30日にはもう少しで7品目のモチ米を掛けてしまえば終わる。2週間天干ししてコンバインで脱穀する。10月半ばまで作業は続く。二人農業は65歳を過ぎた高齢者でもあるのでマイペースで無理をせずに頑張っています。

新米の予約販売締切近づく・・・

新米販売看板②25.8.6

田んぼの稲穂も黄色付いて、収穫もまじかに迫っています。諸留・上諸留地区営農組合では組合員が心を込めて栽培した新米を販売しています。予約販売期間は10月10日で締切ることになった。有田地区で栽培されているお米は美味しいと言われています。

玄米(30k)7800円で販売しています。新米予約希望者は 090-8222-6560 まで電話下さい。有田地区のお米を食べてみませんか・・・

綿の収穫はじまる!!

葉っぱを落とした綿25.9.21

知人の畑(5畝)を借りて栽培していた綿の収穫を始めた。本来であればもう少し早くから収穫が出来るはずでしたが、種を植えた頃の4月下旬に雨が少なく、植え替えをした関係で約1ヶ月遅れての収穫になった。一本の綿の木で数個の綿がはじける時期に収穫していたが、今年ははじける前の収穫になった。今日は50本の綿の木を根元から引き取り、自宅で綿の木の葉っぱだけを切り落とし天干しをする。

綿の実が約10日ぐらいで三分の一ぐらいはじけて来る予定ですが・・・朝夕が寒くなったので、はじける日数も少しは遅くなると予想される。自宅前に植え込んでいた時よりも綿の木が小さい。綿の実も少し付が良くないようだ。しかしながら500本近い綿の木を収穫終わるのは10月中旬まで掛かる予定です。稲作の収穫とダブルことになり、忙しい毎日になりそうです。

稲刈り開始・・・

古代米

稲刈り開始。古代米のうち8月初めから穂が出始め、スズメの餌になりつつあった古代米の品種のひとつを今日から稲刈りを始めた。背が160cmぐらいになり、毎年倒れる稲穂であるため6列(長さ30m)しか植えてない。機械が使われないので手で刈っていく作業であり、無理をせずにマイペースで刈って、藁できびり竿に掛ける作業である。ついでに香米も刈ることにした。こちらの方は機械を使うことが出来た。この作業を2日間かけて作業をする予定。後の品種は来週以降になる予定。