トラクターで居眠り??

昨日から水取りしていた田んぼが代かき出来るようになり、朝4時過ぎから行動開始。トラクターで楯横を丁寧にゆっくり動く。そのスピードは人が歩くぐらいの早さである。10アール未満の田んぼを4枚夕方まで掛けて代かき終わる。途中、一度危ない場面があった。今朝早く目が覚めたこともあり、トラクターに乗っている時、居眠りをしたようです。土手に乗り上げて我がに戻りブレーキを踏んで一安心。気が付くのが遅かったら大惨事になるところでした。トラクターの事故が多いことは知っていたが、自分の不注意で命拾いした危機一髪の瞬間でした。

その後は、緊張感の中で気を抜かず一日トラクターの運転に励んだ。この田んぼには古代米を植える予定です。草が多いので水を多めに入れ除草剤を散布。5日間そのままにしておく。11日から赤米・紫米など7品目を15アールに植え込む予定。苗も大きすぎるぐらいになっている。ひのひかりを植える田んぼは9日から水取りと代かきをして、14日から田植えを終わらせる予定。利用権設定をして借りた20アールが増えたこともあり、今年は忙しい毎日を過している。

草刈り2日目・・・

前日に続いて田んぼ土手草刈りを小雨の中で作業を進める。一箇所は土手の高さが3m近くあり、下から刈って上から刈る作業で大変な作業である。それから田んぼの土手もあり、一枚の田んぼで2時間以上は十分にかかる。その田んぼを午前中に終わらせ、午後からは今年から田んぼを借りているバイパス沿いの田んぼの草刈りをする。

この田んぼは以前より管理が行き届いていなかったので、田んぼの中に小石が散乱しているのでその小石も拾う。雑草も田んぼの中に沢山あった。そのため、除草剤を代かきした後、田植え後にも散布する予定。余分に経費のかかる田んぼを引き受けたことになる。田んぼの水口の作業もする。草刈りは田植えする前に一回、田植え後に3回ほどしなくてはならないので大変な作業である。明日は土づくりの一端で「一発肥え」という肥料を散布する予定。昨年、稲刈り後に堆肥を入れ土づくりは万全の体制をしている。

田植え準備で草刈り!!

朝から小雨模様。田植え準備のために田んぼ土手の草刈りを開始した。雨の中、カッパを被り朝から夕方まで田んぼ4枚の草刈りが終了。昼にはシャツが濡れているので着替えて頑張る。苗も大きくなりつつあるので、来週には水取りをしてトラクターで代かきして、草取り消毒をするため5日間、水を張ってそのままにしておく。その後、12日前後には田植えを開始する予定。

草刈りは後4枚の田んぼの土手があり、1日と半日は掛かる予定。土手が3mぐらいある所もあり、大変な作業である。雨の中でもカッパの下から汗も出ているようです。眼鏡に汗が出てくる。5時半には今日の予定分終了。寒くなった体を風呂で温める時間帯が最高。疲れ切った体を早目の睡眠につく。ここ数日間は農作業中心のブログになります。

今年も豊作!!タマネギ・ニンニク

昨年11月下旬に植え込んでいたタマネギ・ニンニクの収穫をする。明日から雨が降ると言うことでニンニク・タマネギを全部収穫する。タマネギは600本の中で早生はすでに収穫し、毎日食卓にスライスした真っ白のタマネギを美味しく食べている。玉も大きくなり、栽培の仕方も段々慣れてきた感じ。今考えると、堆肥を多めに入れて土づくりをしたお陰かも知れない。有機栽培に徹底している。

一方、ニンニクは300本近くあり、土が固くなっているので鍬を入れて掘り出した。自分でも感心するほど立派なニンニクになっている。植えた時は、このようなニンニクで本当にニンニクになるだろうかと心配していたことを想い出す。掘り出したニンニクは根の毛を切り落とし、4本ずつに紐で縛り、竿に掛ける。こうすれば約半年間美味しいニンニクが食べられることになる。中には冷凍すると良いと聞いているが。後は来週、天候が回復してジャガイモを掘ることにしている。タマネギ・ニンニクの後には「キビ」を植えることにしている。苗が大きくなってきている。

待望の雨が・・・

まとまった待望の雨が降った。北部九州の梅雨入りもあり、朝から夕方まで雨が降り続いた。先日、植え込んだ「綿」も芽が出ることを期待している。二週間前に仕込んであった稲の苗のビニール取りを雨の中で作業する。中から立派に育っている苗が見えた。約7cmぐらいの苗になっている。苗作りを失敗した方もいる中で今年もうまく出来上がっている。能代に水を張り、苗の成長を助長する。2週間すれば田植えも始まる。赤米や紫米の苗はひのひかりより大きく育っている。

雨が欲しい!!一から出直し・・・

今年4月、知人から畑7アールを借りて、「綿」を植え込んであった。しかしながら、4月終わりから今日まで雨らしい雨が降っていないので、「綿」の芽が出ない。1000個近く植え込んだが現在50本近くしか芽が出でいない状態である。そこで、天気予想では27日から雨が期待できるよう報道されているので、一からの出直しを決断する。

昨年出来た「綿」から種だけ取り出す作業、トラクターで改めて畑を耕す。土が乾いているので白煙のホコリが舞う中で同じ場所を数回通って、小さく粉状態に畑を仕上げる。種も1000個近く採って水に付ける。明日早朝に畑に綿の種を植え込む。農作業は自然との戦いである。今日も全国一の気温になったと報道される日田である。暑い日田である。雨が降らないので田植えが出来ない地区も出始めている。雨が降って欲しい昨今である。

水路に大量の「タイワンシジミ」か?

ウッドコンビナート内にある調整池の排水溝の下流に大量の「シジミ」が発生して生殖していることが分かった。早速、排水溝に行き確認する。ある一定の場所に大量の「シジミ」が生殖して足の踏み場もない程いる。バケツ2杯「シジミ」を持ち帰り、美しい水で洗って見ると立派な「シジミ」である。詳しい方に見て貰ったら「タイワンシジミ」かも知れないことが分かる。

インターネットで調べて見ると、「タイワンシジミ」は汚い水路などに繁殖する。浄化作用もあるとか。汚い所にある関係で食べない方が良いとも言われている。それにしてもどうしてこの排水溝に「タイワンシジミ」らしきものが発生するのか不明である。今年に入って調整池の底に溜まっていた泥土を排出した時には、そのような「シジミ」には気が付かなかった。排水溝の下流に日掛水路があり流れ込む可能性がある。何も問題がなければ良いがと願うだけである。市役所担当課に連絡し、実態調査と今後問題にならないか調査を依頼する。ジャンボタニシのように稲の生育に影響のある生物であれば大変なことになるが・・・

稲作の苗作りで早朝から・・・

夜が明ける午前5時過ぎから稲作の苗作り作業をする。昨日夕方から干してあった籾種をそれぞれ籠に入れる。昨日までに箱に入れた土箱を並べる。種蒔き機で種を撒く。水をやる。その上に薄く土を入れる。これで出来上がりである。軽トラックに積んで能代に行き並べる。上からビニールを被せる。一連の作業が苗作りである。一週間そのままにしておく。

今年はこの作業が大変でした。私の家が隣の家の分等をあわせて89個、片峰地区の友人分(現在、田んぼの土手改修中で工事が5月末まで掛かる為)40個、営農組合分35個、合計164個の苗箱の作業でした。品種はひのひかりです。友人二人も途中から作業に入り作業が進んだ。昼食も取らずに作業を終わらせた。1時過ぎに終わり、後片付けなどして昼食が午後2時過ぎになった。

古代米だけ一足先に・・・

桶に漬けてあった古代米の籾の膨らみが早く、少し芽が出始めている。このため、「ひのひかり」より早く箱に下ろす作業をする。赤米、黒米、香米、紫米など7品目の籾を箱に手巻きする。41枚の箱に下ろす。もち米は今年は多めに作る。土を載せたり、種を手巻きしたり、水を段ぶり撒いたりしてやる。その後、田んぼに持って行き、並べシートで被せる作業工程でする。

籾種を入れる箱に・・・

稲の農作業をする。今日は籾種を入れる箱に土を入れる作業をする。今日から明日に掛けて130枚、営農組合分35枚を入れる予定。近所の方が籾種を機械で箱に種を入れる作業を見学する。1年に一回しかしないので忘れているところがあるので、改めて確認する。15日に自宅の分をする。5日前に桶に漬けてあっる古代米の籾種を引き上げて見ると、少し籾が膨らんでいる。芽が出る寸前になっている。農協から買った23袋の土を一箱ごとに入れていく作業である。