改めて市場調査に出向く!!

古代米を出荷している大分市・別府市の店舗の市場調査に改めて出向く。各農協より伝票が上がって来るのが、一週間遅れになるために分からない所があるためでした。大山農協出荷と大分県農協ひた直販出荷で余りにも違いがあるので、その実態把握のためもありました。その売り場の位置、買い物する消費者の実態なども調査する。

現場の店舗を確認して、その実態でなるほどと分かる。大山農協ガルデン関係のトキワインダストリ関係の明野店、ワサダ店、別府の鶴見園店ではお客様が多い。古代米を置いてくれている位置も消費者から良く見れる位置に陳列していただいている関係もあり、売れ行きも順調に売れていた。中には全くない店舗もあった。早速、明日出荷することにした。

その点、大分県農協関係はサンリブ関係であり、売り場面積も小さく、日田からの出荷商品も少ない。お客様はまあまあいたが、商品の少なさで他の売り場に足が向いていた。もう少し改善してもらうと売れ行きも順調になるのではないかと思う。

冬場の体づくりで「ジョギング」開始!!

今朝の寒さは厳しく、一面真っ白の霜が降っていた。そのため、「秋ジャガ」の葉が一晩で解け始めた。少し植えるのが遅かったが、今朝からジャガイモ掘りをする。大きなジャガイモが出来ている。来年3月には「春ジャガ」を植えて田植え前に収穫するので、年2回の新鮮なジャガイモが食べることが出来る。

農作業も殆ど終わり、後は来春から開始になる。その期間、体を使うことも減る。そのため、健康維持のために今日夕方から「ジョギング」を開始する。無理をせずに少しずつ歩く距離を増やしていくことにした。今日は陸上競技場の周囲600mを10周、1時間半ゆっくり歩く。多めに着込んでマスクをはめ、帽子を被ってのジョギング姿には誰も気が付かない。この姿で当分は歩くことにした。1週間のうち、5日は歩くことに心掛けることにした。距離もコースを決めて約10kmを目安に歩くことにしている。

福岡方面の市場調査に出向く!!

先日16日に大分方面の古代米の市場調査に出向いたが、今日午後、福岡方面の2店舗の市場調査に出向く。大山農協ガルデンが店舗を構えている「ももちのTNC会館の1階、野間店」2ケ所を見て廻る。午後2時頃でしたが買い物をしているお客様が多い。両店舗とも場所的にお客が寄りやすい場所にあることもありお客様が多い。各店舗の商品陳列場所確認・売れ具合などの市場調査をする。

「ももちのTNC会館」1階にあるガルデンの売り場は福岡タワー近くでもあり、高層ビルが並び高級住宅地の一等地にある。そのため、店内はいつも多くの買い物客で混雑している。その一角に古代米も並んでいた。売れ具合も順調である。また、南区にある野間大池店は野間大池の近くにあり、繁華街でもある。近くには沢山の店舗も並び駐車場も広く、福岡市民が日田の農産物を選んでいた。

被害を受けた自治体で市単独補助率が・・・

先の北部九州豪雨による災害復旧工事が急ピッチで進められている。国の激甚災害指定を受けて工事費が40万円以上は9割以上の補助率で工事が進められることが判明する。災害が小さい所謂5万円以上40万未満の小災害についても、他の自治体では早いうちから補助率の引き上げをして個人負担を軽減している自治体が殆どである。

日田市では今だ小災害の補助率の引き上げの発表がされていない。東有田振興協議会、自治会連合会などが市に対し、補助率の引き上げの要望を強く要求している。聞くところ、12月議会で原田市長が幾らかの補助率の引き上げを提案するとか。高齢者で農業に従事している方曰く「農家を見殺しにするのか。もう田んぼは作らない。俺の時代で農業は終わりだ」という悲観的な意見を持っている農家も多い。

市単独補助申請をしている方々も5割負担であれば工事はしないと言う農家も多い。早く補助率の決定を要望したい。

カボス・柚子搾りに・・・・

自宅裏にあるカボス・柚子を先日から契っていました。今年は今ひとつ実が少なかった。それでもカボス・柚子合わせて1000個近くはあります。今日、カボスと柚子の絞り作業をする。昨年、簡単に絞る道具を作った為に、楽に絞ることが出来た。

ペットボトル500ccで柚子が10本、カボス15本が出来た。早速、冷凍庫に入れて保存する。使う時に解凍して使う。1年分は確保できた。昨年も数人の方からカボスを絞る道具の借用を申し出があった。私の自宅は終ったので、まだ絞っていない方がいれば、使ってみれば簡単に絞ることが出来ます。使う時は連絡を頂けば・・・

今年の高菜植え作業終了!!

今年も昨年並みの高菜を植え込んだ。今月7日から植え始め、ようやく今日植え込みが終了する。「三池高菜」を一列170株を8列、「コブ高菜」を7列植え込んだ。さらに、今日、同級生3組の夫婦も来訪して一列ずつ植え込んだ。同級生が5列になった。昨年までは出来た高菜を取りに来ていたが、今年からは植え込みから責任以って、自分で植え込み草取りなども責任以ってすることにした。

来春までに一度草取りをして、来年早々ミニ耕運機で小さい溝を作ることにしている。高菜は桶に漬けておけば、年中持てるし、美味しく食べることが出来る。さらに、油炒めにすればさらに美味しく食べている。食欲のない時は時々高菜を上げて油炒めを作っている。

大分・別府の市場調査に・・・

古代米を出荷して約1ケ月になります。大山農協ガルデン関係の店舗、大分県日田農協直販販売の店舗の大分市、別府市の各店舗の商品陳列場所確認・売れ具合などの市場調査に出掛ける。まず、大分市鶴崎・高城のサンリブ店の見学。店舗内の一角にコーナーがある。続いて明野団地内にあるトキワインダストリーのガルデン売り場を見学。

ちょうど大山ガルデンからトラックで商品が店内に運び込まれていた時間帯でした。新鮮な野菜、商品に消費者が多く集まり大混雑していた。店関係者に聞くと毎日このような状態である。午前中は混雑が続くという。それだけ日田の農産物が大分市民に買われ食べられていることになる。商品によっては午前中に売り切れることもシバシバあるという。

続いてワサダトキワインダストリーに行くが、その売り場も混雑していた。店関係者によると売り始めて1時間経ってようやく落ち着きが出始めたところと言う。それでも混雑していた。近くに竹田市農協の農産物コーナーがあった。トキワ関係の売り場は長いこともあり、消費者から信頼もあり、安心して買える商品があるという。私の古代米も順調よく売れ始めている。

続いて、サンリブ関係のワサダ店、羽屋店、東大道店、ガルデン春日浦店の見学をする。最後に別府市のガルデン鶴見園店も見学する。サンリブ関係は今ひとつ売れ行きが悪い。長い目で様子を見ることにした。それにしても大分市民は日田の農産物を好んで買って頂いていることに感謝を感じる一日でした。

『高菜』植えに・・・

今年春までは大きくなった「高菜」を100株ずつ取りに来る同級生に、来春に出来る高菜からやらないことにした。ただし、植え込みからした同級生にはやることにした。早速、2組の夫婦が今日午後から植え込み作業に来た。苗取り、一列(180株)の溝作り、苗配り、肥料やりなどをする。2時間足らずで作業が終了した。

初めてこうした作業をする同級生もいるため、教えながら作業を進めた。来春までに一度草取りすれば、立派な高菜が出来ると思っている。同級生も仕事を退職し、毎日の生活が退屈している方も居るので、こうした作業工程にするのも楽しいものです。大きい苗だけ取って植えたので、一週間後に後3組の同級生夫婦が来訪する予定。

私の高菜植え作業は昨日から試運転、今日から本格的に植え込む開始。苗が大きくなり次第、植え込んでいくので今月末までの6日間ぐらい作業をする予定。タマネギも早稲、普通、赤玉など400玉植え込みをするために苗を買う。

一日トラクターに・・・

今日は朝から夕方まで一日トラクターに乗って田んぼを耕す作業をする。先日から堆肥も入れてあったので土と混じらせる所謂土づくり作業をする。田んぼの一箇所(7畝)は「高菜」を植える予定にしているために時間を掛けて2回耕す。小型耕運機で水はけが良くするために溝を作る作業までする。これでいつでも高菜を植えることが出来る。高菜の苗も植え時期を迎えているので、10日頃から大きくなった苗から少しずつ植えていく作業が待っている。

自宅前の田んぼ(転作している部分)も耕す。その部分には「タマネギ」を植える予定である。昨年のタマネギ作りが卵ぐらいの大きさしかならず失敗し、今年春のタマネギの収穫は大きく立派なタマネギが出来た。そのタマネギが今でも食卓に並んでいる。健康づくりと体力づくりの一端で毎日体を使う作業をしている。

諸留・上諸留地区集落営農組織化に・・・

今年5月に東有田地区集落営農組織化に向けて準備会が発足し、数回の会議でその組織形態が出来た。当初は諸留町・上諸留町・羽田町・日の本町の4町内で組織化の話を進めたが、余りにも面積が広すぎる、すでに機械共同利用組織などもあり、羽田町・日の本町が外れ、諸留町・上諸留町8集落で組織化に向けて各集落で説明会を開いてきた。

7月に北部九州豪雨があり、当分説明会も延期してきた。10月下旬で8集落での説明会・勉強会が終わり、次の段階に進むことになった。29日の夜に東有田公民館に8集落の生産組合長・班長・地区長など約30名が集まり、組織設立に向けてスケジュール、アンケート調査などの協議をする。11月中に現状認識と問題意識の共有をするためにアンケート調査と集計まで各集落で実施することも確認する。

どのような組織運営形態にするのか、さらに事業内容について年内に取りまとめることも確認する。最終的には来年3月下旬か4月上旬に設立総会を開催することも確認した。組織発足に向けて全面的な支援を頂いている県西部振興局農山村振興部集落・水田班、市農業振興課、大分県農協とも連携を深めて集落営農組織に向けています。